一昨日(9/21)の「MISIA星空のライヴⅦ -15th Celebration-」沖縄公演の初日のことを書きましょう。バンド&コーラスのネタバレがありますので、ご注意くださいませ。
この夜の私の座席は、長崎公演のとき(記事はこちら)の座席とほぼ同じで、ステージ上手(かみて)のスピーカーの真ん前、2列目でした。
スピーカーからは2mくらいしかないような座席で、音響的には、こちらで書いた、
会場の音響特性なんぞまったく関係ない、ストレートに爆音直撃 のライヴになりました…
でも、慣れとは恐ろしいもので、すぐに爆音があまり気にならなくなりました(翌日朝まで右耳には耳鳴りが残っていましたけど… )。
逆に、悲しいかなMISIAのライヴではありがちな「音がこもって、混じって、訳が判らない」状態とは逆に、スピーカー直結(?)の、ある意味クリアな音を聴くことができました(もっとも、「良い音」ではなかったけど…)
と、まったくと言って良いほど同じ。
「星空のシスターズ」の3人の声を聞き分けられるほどのクリア度でした。
ところが、ビジュアル面では、MISIAこそ、至近距離からバッチリ だったものの、完全に「見切れ席」ってやつで、眼前にそびえ立つスピーカーのせいで、ステージ後方にあるはずの「星空」はほとんど見えないし、見えたバンド&コーラスメンバーは、ステージ下手(しもて)の周平くん(g)、SOKUSAIさん(b)、FUYUくん(ds)、そしてHanahちゃん(cho)の右半身までで、アレックス(ds)を始め、重実さん(kb)、かおりさん(cho)、Lynちゃん(cho)は、完全に「音(声)はすれども姿は見えず…」ってやつ
要するに、バンド&コーラスメンバーの半分も見えなかったわけでして、あまり良い席とはいえませんでした。
とりわけ、恒例となった「THE GLORY DAY」でのコーラス隊とのバトルは、 欲求不満の塊ってやつ
何が起こっているんだぁ~ ってやつでした
私のように何公演も参加している人間ならまだしも、この夜だけという人がこんな席だったら気の毒に思えます
もっとも、「MISIAを近くで観られたら、それでいい」という方には、かなりの良席だったのではないでしょうか。
んでもって、長崎公演のときより、更に近くでご尊顔を拝し奉ったMISIA、距離が近いほど、MISIAって(体が)小さい と思ってしまうのは私だけ?
遠くからだと、あの凄まじい歌声の影響を受けて、無意識のうちに見た目を補正してしまうのでしょうけれど、間近に観るMISIAは、そんな補正の余地がないのでしょうなぁ。
ちなみに、HanahちゃんもMISIA並みに小さな体の持ち主でした。
ということで、今夜はこれまで