ゴールデンウィークも半ばを過ぎましたナ

4月15日の記事「クルマ通勤にも慣れてきました」に書きましたように、私は先月いっぱいで新聞の宅配をやめました。そして、5月1日をもって、就職直後の2か月を除けば、私にとって初めて「新聞が配達されない」生活が始まりました。

私が南九州旅行に出かけていた4月30日に、その記念すべき最後の宅配があったわけで、帰還後、しげしげと最後の「紙の新聞」を眺めていると、かなり気になる特集記事を見つけました。
日経の土曜版「NIKKEI プラス1」の特集記事「GWにじっくり見たい連続ドラマDVD」です。

大型連休は、普段なかなか見ることができない連続ドラマを鑑賞する言い機会だ。テレビドラマの愛好家に「今年の連休にぜひおすすめしたい作品」をあげてもらった。

という企画で、「国内」「米国」「韓国」のジャンルごとに（その他の国はどうなんだ？）ランキングづけされています。
そして、「国内」のトップは…、

おぉ、やはり来ましたかの大本命、「JIN -仁-（第1シリーズ）」でした

JIN-仁- DVD-BOX 価格：￥ 23,940（税込） 発売日：2010-03-17

JIN-仁-　BD-BOX [Blu-ray] 価格：￥ 30,240（税込） 発売日：2011-02-18

でも、BOX SETともなると、やはり高価…
初回放送の全回をBlu-rayで撮りだめした私としては、してやったりです。

それはともかく、毎回、エンディングにMISIAの「逢いたくていま」が流れる「JIN -仁-」の第1シリーズが高い評価を得ているのはうれしい限りです
このランキングを見て、「JIN -仁-」のDVD-BOXやBD-BOXを購入し、MISIAの素晴らしさを知ってくれる人が大勢出現することを願っています。

ちなみに、国内ドラマのランキングは以下のとおりです。（　）内は集めたポイント。

1位：JIN -仁-　(206P)←全回放送分をBDに録画
2位：相棒 (143P)
3位：のだめカンタービレ (93P) ←全回放送分をBDに録画
4位：SP 警視庁警備部警護課第四係 (83P)
5位：ROOKIES (76P)
6位：医龍～Team Medical Dragon～ (66P)
7位：ライアーゲーム (63P)
8位：3年B組 金八先生 (62P)
9位：龍馬伝 (58P)
10位：ガリレオ (57P)

「米国」「韓国」は省略させていただきます

　　　

録画するばかりで、さっぱり見ていなかった「JIN -仁-」の第2シリーズ、その第1回を、ようやく先日観ることができました。
相変わらず琴線に触れるセリフや場面が満載で、やはりいい… のですが、エンディングの平井堅の「いとしき日々よ」は…
やはり「逢いたくていま」の印象が強すぎるせいか、「ここで盛り上げてっ」というところで力が抜けるというか、何というか…
第1シリーズと「逢いたくていま」にあったツボにめり込むような感じ（そこ、そこぉ～って感じ）が、第2シリーズと「いとしき日々よ」には欠けている（逆に気が抜ける…）感覚を覚えるのは、単に私がMISIAファンだからという理由だけではないように思うのですが…

TOMJSQ横浜2日目で心の栄養を補給（ネタバレあり）

確保していたTHE TOUR OF MISIA JAPAN SOULQUESTのチケットの最後の1枚、横浜公演2日目に行ってきました。

私にとって「第一部 終了」（最初に日程が公表された時点ではファイナルのはずでした）ですので、きょうはネタバレを書きます
今後の公演からTOMJSQに参加する予定で、ネタバレを我慢している方は、この記事を読むのをお避けくださいませ。

　　　

さて、横浜2日目は、かなりスペシャルなライヴでした。

と、その前に、横浜2daysのセットリストを載せておきましょう。

また、これまでのセットリストのPDFはこちらからどうぞ
で、セットリストの注目すべきは、「JPタイム」。JPは、これまでの公演では「HOME」1曲か、「I Wish」を加えた2曲を歌っていたのですが、JPがMCで、

これから歌うのは、皆さんが知っている曲だと思うけど、「ギンガ」です。

と言うと、場内がザワッ。
「ギンガ」って、MISIAの「銀河」か？

「ギンガ」をJPバージョンでお送りします。

と始まった曲は、まさしくMISIAの「銀河」でした（歌詞はすべて英語）

銀河 / いつまでも 価格：￥ 1,365（税込） 発売日：2009-06-10

「銀河」のJPバージョンを聴いて、「銀河」って良い曲だと再認識しつつも、JPだって歌はうまいのだけれど、☆ⅤでのMISIAのド迫力バージョンを聴いた私にとっては物足りない感じ…
この「銀河 JP Ver.」は、横浜2日目だけのスペシャルだった（初日は「HOME」）ことを知ったのは、前夜届いていた「SOUL QUESTメール」を公演終了後に読んでセットリストを見てからのことでした。これがスペシャル①。

　　　

スペシャル②は、「明日へ」にバックダンサーがついたこと。

バニラグロテスク・キッズの子どもたちが、いかにもマイキーさん振り付けらしいキレキレのダンスを披露してくれました。

私は、申し訳ないことに、MISIAの歌に気分集中していて、あまりダンスは見ていませんでした
それというのも、この夜のMISIAの「明日へ」は、とてつもなく素晴らしかった…。
激しく感動したNHKホール初日の時（記事はこちら）よりも、もっともっと素晴らしかった…。
MISIAの調子自体が良かったこともあったでしょうし、後ろで踊る子どもたちからPowerとSoulを注入してもらっていたのではないかと思います。

公演終了後に、横浜初日にも参加した知人から聞いたところによりますと、初日にはキッズ・ダンサーは出演しなかった由。う～む、キッズ・ダンサーも横浜2日目スペシャルでしたかぁ～

ところで、ツアー当初、マイキーさん率いるダンスユニット「バニラグロテスク」は、周りのMISIAファンの間で不評でした（今でもイマイチに思っている人がいるんだろな）。
私も、ツアー初日（記事はこちら）は、ムムム…とビミョーな感じでしたが、二度三度と観るうちに、TOMJSQにはこのダンスチームがピッタリだと思うようになりました。いや、バニラグロテスク無くして、TOMJSQのREMIXメドレーは成立しないのではないかと思うほどです。
直訳的な振り付けが楽しいし、キレキレだし、しっかりと全員がシンクロしているし、何よりも外連味たっぷりのダンスが、これぞプロ・ダンサー・チームと感じさせてくれます。

REMIXメドレーはTHE TOUR OF MISIAでは定番ですが、今回のが選曲＆サウンド&ビジュアルのすべてで一番好きかも…。

　　　

スペシャル③は、MISIAがやってしまったネタバレ。
MISIAがMCで、

今、％＄＃を＄＆に％＃＊しようと、＆＊＋＠しているところです。

なんてことを話して、「おぉ、そうかそうか。そりゃ楽しみだ」と思っていたら、アンコール後のMCで、

さっきお話しした％＄＃のことは、まだお話ししてはいけないことだったそうで…

だそうな
ひやぁ～、やってしまったか、MISIA
そんなわけで、「武士の情け」で、MISIAのMCの一部（っつうか大部分）を伏せ字にさせていただきました。事情をお察しくださいませ。

　　　

スペシャル④は、昨夜のPAが、TOMJSQツアーだけではなく、ここ数年のMISIAのライヴの中では最良のレベルだったこと。
開演前に、知人から「昨夜（横浜初日）のPAは酷かった」なんて話を聞いて、かなり不安に思っていたのですが、バンドの音がいつもの大音量＆ごちゃ混ぜではなく、ある程度抑制されて、MISIAのボーカルがしっかりと前面に出ていました。

それを特に感じたのが、NHKホール初日の感想（記事はこちら）で、

なんともPAが最悪で、まるで「点描画を描くつもりが、カンバスの上に何色ものペンキをぶちまけてしまった」といった感じ…。もう、ぐしゃぐしゃでした。
なんとかならんか、PA

とまで書いてしまった「記憶」でした。
NHKホール初日で聞いてから4回目にして初めて「記憶」を聴けた気がしました。

やればできるじゃないの

記憶(初回生産限定盤) 価格：￥ 1,300（税込） 発売日：2011-05-25

記憶 価格：￥ 1,223（税込） 発売日：2011-05-25

　　　

そしてスペシャル⑤は、やはり、調子が良かったMISIAと、熱かった観客でしょう。
いやぁ～、楽しかった

10～12月の公演スケジュールが発表されたことですし、仕事の状況を横目に見ながら、参戦＆遠征を検討することにします。