九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

            ともかくも やるだけのことは やってみよう と。      只今

2012年07月17日 15時48分55秒 | Weblog
       今や野田首相を押し立てた「原子力ムラ」は、再稼働に向けてなりふり構わず!

       「意見聴取会」なるものは、国民の意見を聞いた というアリバイ作りのため
           ということがはっきりした今、それを阻止するために、           
            「パブリックコメント(意見公募)」を活用しよう!

       という多くの呼びかけを見ましたが、その方法は? と思いあぐねていたら
       『中日=東京新聞』7月17日付の特報欄が教えてくれました。


      ▲パソコンで「内閣府」を検索して公募表にたどりつきました。    
       住所、氏名、年齢、メールなど記入すると、次にあったのは 
       【ご意見の概要】という欄。
        小生の選択は、「0シナリオ」なのでその理由を記すと、次にあったのは
       【ご意見及びその理由】。なんだ、これは。
                  あぁ、これは面倒くさくなって諦めさせるための項目なのだ、と
             
            〈喜寿を過ぎた小生にとってはもうどうでもいいこと、と
             不埒な思いに囚われることもありますが、
             先の戦争をどうして止められなかったか
             と聞かれた明治生れの世代がみせた、悲しい顔を
             私はしたくない、そのための0選択〉
     
            という綴り方をしたため、「受理」とさせました。    
コメント (6)
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そもそもこの聴取会自身がおかしいのでは?     あんころもち

2012年07月17日 15時05分46秒 | Weblog
 原発比率に関する聴取会、名古屋でも「たまたま」中電の社員が潜り込んでいてトンデモ発言をしたということについては別掲で只今さんが述べられているとおりですが、この記事を読んでいて、それとは別にこの会の正当性を疑うような事実があるのに気づきました。
 
 それによれば、政府側は各意見発表希望者の中から「厳正な」抽選で、0%の人=3人、15%の人=3人、20~25%の人=3人を選んだというのですが、では、その各意見陳述の希望者はどれだけあったかというと、0%=106人、15%=18人、20~25%=37人だったというのです。
 この不均衡はおかしいのではないでしょうか。ここではすでに、各%を主張する人がほぼ同数いて、その間の意見の正当性を聴くという前提が出来上がってしまっているわけです。

 しかし、あきらかに、3名選出の分母数そのものがすでにして違うのです。私の小学生程度の算数の計算からしても、意見陳述の人数は、0%=6人、15%=1人、20~25%=2人 となるはずなのです。
 こうした選出を行えば、電力会社の社員が「たまたま」潜り込む機会はうんと少なくなるのではないでしょうか。
 また、各選択肢に関してそれを支持する人がほぼ同数いるという誤ったイメージを植え付けることにはならないと思います。
 
 最後に私が述べた数字は、この間の、原発に関する世論をほぼ反映しているといえます。

 
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