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サイケおやじの生活と音楽

今日は書かずにいられないっ!

2017-11-14 15:59:22 | Weblog
本日表沙汰になった、大相撲の横綱・日馬富士の暴力行為には愕きと呆れの二重奏でありました。

とにかく被害者の貴ノ岩が頭蓋骨折で入院・休場している、その現状を鑑みれば、例え何であろうと、真摯な反省の態度は必須でありながら、堂々と九州場所の土俵に上がっていたという、それが本人はもちろん、相撲協会ぐるみの常識であったとすれば、あまりにも非常識!
 
しかも、それがモンゴル出身力士が寄り合った酒席での出来事であったというのであれば、その場に参集していた当事者以外の力士、例えば白鳳あたりは、どのような態度であったのかも、大いに問題視されるところではありますが、事があった直後に連絡を受けたであろう伊勢ケ浜、貴乃花の両親方の今日までのだんまりという姿勢だって、完全に常軌を逸しているでしょう。

また、当然ながら八角理事長の事なかれ主義的なやり方にしても、これが公益財団法人のあるべき姿とは、だれがど~考えたって、穏当ではありません。

それとさらに摩訶不思議なのは、そんなこんなを既に知り得ていたはずのマスコミが、何故に今になって報道したのかっ!?

もはや相撲ファンのみならず、国技を愛する者全て、さらには国民をバカにした態度は決して許されるものではないと断じます。

そしてこれは絶対に暴行傷害事件として立件されなければなりませんよっ!

だって、一般社会において、同じ様に仕事場の仲間と集まった酒席でこんな暴力沙汰をやらかしたら、間違いなく逮捕起訴は免れず、仕事も社会的地位も失い、家族や親戚・友人からも見放されるわけですら、いくら国技の相撲の横綱だからって、このまんま引退廃業で済まされる出来事じゃ~ありませんからねぇ~~~!

以前から言われていた事ですが、横綱という存在は技量・力量よりも「品格」が殊更大切という相撲の伝統的仕来りに従えば、それを蔑ろした日馬富士は万死に値すると思うほどですが、果たして日本相撲協会の処分は如何に?

また同時に司法の判断、マスコミの体質についても、我々は厳しい目を見る必要があると考えます。

う~ん、もう呆れさせないでもらいたいですねぇ~~~。
 
コメント (1)
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