24-04-07

小雨に濡れた朝だったが、里山を包み込んでいた雨雲はたちまち上空へ吸われていった。
買い物に出かける頃には、晴れ間が広がって奥羽の山々がくっきり見えるようになった。
尾根筋の残雪がだいぶ少なくなって、黒々とした岩肌がかなりむき出しになっている。
気温がぐんぐん上昇、昼前には20℃を超えた。
クルマの窓全開、この爽快さは去年の秋以来だ。
午後になって爺様は真夏のような陽射しを浴びて大汗を掻きながらの速足散歩。
今日の最高気温は夏日一歩手前まで上がったと言う。