爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

21-12-31 大晦日

2021年12月31日 | 季節の移ろい

大晦日、表を走る車の流れもめっきり減って、年に一度の静寂が訪れようとしています。
強い風が吹き付けると誰も居なくなった向かいの倉庫の屋根から雪煙が上がります。
裏に回ってみれば大雪原と化した田圃を渡ってくる北西風のなんと冷たいことか。

年寄りと呼ばれるようになってからの月日の移ろいはあっという間です。
歩く速度も飯を食うのもすっかり遅くなってしまい、身体中の機能がガタガタになっていくのが身に浸みて理解できる寂しい一年でした。
また一つ年輪を重ねてしまいまして、冥途の入り口がチラチラ垣間見える昨今であります。

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21-12-30 正月準備・2

2021年12月30日 | ウダウダ日記

新雪10センチ、踏み跡のない場所の積雪はもう25センチほどになりました。
気温が上がったため酷い湿り雪でして、今朝の雪掻きは重くて腰に来ます。
葉のない街路樹からは雪解け水がしたたり、頭上に降り注ぎ衣服を濡らします。

一年ぶりに神棚を掃除して水・米・塩を捧げ、玄関に松飾りを取り付けます。
婆様は正月中食い続ける煮つけを大鍋で炊いております。
餅もついたし、これで我が家の新年を迎える準備は整いました。

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21-12-29 正月準備

2021年12月29日 | ウダウダ日記

今朝は寒さが若干緩みましたがさらりと新雪。
晴れ間があっても雲は多く、どんどんその厚みを増していきます。
正月飾りと食材の買い出しは、街の混雑が始まる前に出かけることにしました。
100均にも立ち寄り、孫たちのお年玉用ポチ袋を買います。
午後2時になると照度も落ちて、予報通り雪が降り出してきました。
年末年始はさらに厳しい寒さがやってきそうです。
強い風さえ吹かなければ休み明けには岩洞湖全面結氷が見られそうですが・・・。

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21-12-28 寒い冬

2021年12月28日 | ウダウダ日記

連日の真冬日、水道管の凍結が心配で心配で・・・。
ここまでは何とか事故もなく来ていますが、大晦日は氷点下2桁の予想。
爺様の身体も寒さにはだいぶ馴染んできましたが、それでも寒いものは寒い。

遅れてやってきた強烈寒波、とうとう真価を発揮し始めたラニーニャ現象。
こんな冬が明けた時、春の訪れは意外に早いものです。
今年の産卵床で遅くまでダラダラ続いていたと言うアユの世代交代。
もう既に汽水域に達しているはずの稚アユたちは元気に育っているでしょうか。
爺様は早期の大量遡上で今年度を上回る釣況を予想しますが、果たして・・・。

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21-12-27 冬晴れ

2021年12月27日 | ウダウダ日記

北東北日本海側は大雪、しかし太平洋側は奥羽山脈を越えてくる雪雲はなく晴天です。
ここ2、3日での積雪は、我が家裏の踏み跡のない場所で20センチ。
雪ベラを手に張り切って外に出た爺様、今季初の雪掻きで息切れして早々にダウン。
腰痛も出まして以前とは異なるあまりのスタミナ不足にただ嘆くばかり。
しからば周辺の散歩をと歩き始めたところで、田圃を渡ってくる風のあまりの冷たさに震えあがり慌てて家に戻り炬燵に潜ります。
朝の気温-7℃、最高でも-2℃、今日も真冬日でありました。

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21-12-26 圧雪凍結

2021年12月26日 | ウダウダ日記

氷点下8℃で新雪5センチ、朝のうちは晴れ間が大きく広がりました。
休日の表通りは今季初めての本格的圧雪凍結路面。
やがて全天が雪雲に覆われて、一日中小雪舞い飛ぶ天候に変わります。
寒さ厳しく日中でも気温は上がらずこの冬何度目かの真冬日となります。
時折激しい地吹雪が襲うものですから、食糧買い出しは明日に延期。
粉雪が舞う程度と思っていましたが、意外に積雪は多く夕方まで15センチ。
明朝はいよいよ雪掻きができそうで・・・、なんか嬉しい気持ちもいたしまする。

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21-12-25 ホワイトクリスマス

2021年12月25日 | ウダウダ日記

雨は夜更け過ぎに雪へと・・・♫、変わりました。
新雪5センチ、何とかクリスマスらしい朝を迎えております。
寒波は日本海側で大雪を降らせ今夕に奥羽山脈を越えて当地にも影響を及ぼす予報。
明朝は平地で氷点下10℃前後まで下がると言います。
岩洞湖は同20℃ぐらいまで下がるかもしれません。
午前中の周辺はまだ氷点下、雪雲の隙間から陽光が感じられる中で粉雪が舞っています。

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21-12-24 クリスマス

2021年12月24日 | ウダウダ日記

折角の雪景色もほぼ消えてしまい、街への路面は乾燥しております。
しかし吹く風は一段と冷たさを増しており、明朝の最強寒波へ備え怠らない爺様であります。
玄関に敷く滑り止めマットやらカセットガス、水道凍結防止ヒーターなどの買い物をします。
貧乏家の秘かな楽しみ本日が最後の宝くじ、婆様はこっそり買っておりましたぞ。
イチゴのショートケーキを2つ買って、孫も来ず爺婆だけの寂しいクリスマスイヴであります。

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21-12-23 ボケ老人

2021年12月23日 | ウダウダ日記

モノ忘れが多くなって一日一度は何かしらの探し物をしている爺様であります。
ある日の午後、通い慣れたはずの道でしたが、ボーッとしながらの運転中に何気なく右折してしまったらしく、周囲が見慣れない景色に変わった途端、ここはいったい何処なのかオラは何故ここに居るのか全く解らなくなってパニックに陥る場面がありました。
田舎道だったので、グルグル走ってほどなく迷路を脱出し無事帰宅しましたが・・・。
これは紛れもない認知症の一つの症状かも知れません。

アユシーズンが終わり山歩きに2回出かけた後、何処かに仕舞い込んだはずの遠近両用メガネ。
その場所が全く思い出せないまま2ヶ月が経過。
昨日何故か廊下に置いた冷凍庫の中から見つかりました。
今はまだ笑い話になりますが、そのうち笑えない状況になりそうで・・・。

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21-12-22 二十四節気冬至

2021年12月22日 | ウダウダ日記

岩手県盛岡市における日の出時刻06:53、日の入時刻16:15、昼時間9時間22分。
緯度の高い札幌の昼時間は9時間丁度、その逆で沖縄那覇では10時間30分になります。
また日の出及び日の入時刻が底を打つのは緯度経度の外に地球の自転軸の傾きが影響するため、冬至の日を中心にしてそれぞれ半月ほどズレが生じます。
何はともあれ本日を境にして、あの夏の日を目指して昼時間が伸びていくめでたい日であることには違いありません。
さ、北東北アユ解禁までの秒読み開始、あと190日!

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21-12-21 湿雪10センチ

2021年12月21日 | ウダウダ日記

湿り雪10センチ、雪掻きをするまでもなく陽が射すと車道はたちまちシャーベット。
水飛沫を上げて忙し気に通り過ぎる師走の営業車両。
しかし湯気が立ち昇るほどの太陽熱、昼過ぎには乾燥路面へと変化していきます。
本格的寒さが来ないままにあと10日で大晦日、一体全体この冬はどうなってるの?

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21-12-20 ラニーニャ

2021年12月20日 | ウダウダ日記

里は風もなく穏やかな日和、奥羽の山々は雪雲の中。
ラニーニャ現象発生下の日本列島は極めて寒い冬を迎えるとされています。
寒さ嫌いの爺様もある程度は覚悟を決めていましたが、ここまでは全く予想外れの大暖冬。
冬の楽しみ氷上ワカサギが早めにスタートできるものとの期待は見事に裏切られました。
本州一厳寒の地盛岡市薮川地区の最低気温は、ここ数日やっと氷点下2桁前後にまで来ていますが、今のところ岩洞湖は全くの異常なし。
果たして1月中の解禁があるのか、本気で心配しなくてはなりませぬ。

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21-12-19 厳寒

2021年12月19日 | ウダウダ日記

最低気温-4.7℃、最高0℃と昨日に続く寒い一日。
さすがに今日は周辺の徘徊を止めにした爺様であります。
食糧買い出し以外は外に出ることもなく、炬燵に潜り込んでひたすらテレビを観るだけ。

近頃の民放はあまりにもイラつくことばかり。
最終盤が近づくと決まって中身3分程度のものをCMどっさりで15分も引っ張るじらし作戦のバラエテイ番組。
期待を以て見つめる金庫の中には何があったのか、棺から宝物は出たのか、持ち込んだ絵画は本物なのか、埋蔵金はあったのか。
視聴者は「待て!」をさせられたまま、よだれを流す飼い犬扱いを受けるのです。
爺様は大いに頭に来まして、さっさとチャンネルを変えてしまう訳でして・・・。
とても短パラな爺様は、この手の番組の結果を観ることは殆どないのであります。
・・・バカヤロ―ッ!

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21-12-18 風花舞う

2021年12月18日 | ウダウダ日記

氷点下5.1℃は今季最低、しかし我が家の周辺には本格的降雪はありませんでした。
日本海側から流れ込む筋状の雲の隙間に入っているようでして当地域は晴天です。
強さを増す季節風に乗って時折粉雪が舞う一日ではあります。
峠越えの道は結構積もったようですが、周辺の里山が純白に輝くことはありませんでした。
西側覆うの山々は雲の中、東側北上高地の早池峰や姫神は良く見えております。
直射日光の下にあっても田圃の氷が融けることはなく、最高気温-0.5℃と今季初の真冬日。
冷たい風を耳や顔に受けながらの散歩でしたが、本日もまた早々に退散でございます。

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21-12-17 師走の雨・2

2021年12月17日 | ウダウダ日記

今年もあと2週間、本日も相変わらずの雨模様です。
ヤマメの好餌クロカワがザクザクの小川も増水して今は生き物の気配がありませぬ。
明日は厳しい冷え込みで大荒れの予報。
雨に煙る里山ですが、本格的な雪景色が見られそう。
我が家でも雪掻き道具を表に準備しておかなくてはなりませぬ。
今夜からは水周りの凍結防止も考えなくては・・・。
今年最後の追い込み、営業車が水飛沫を立てて忙しく行き交う師走の倉庫街です。

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