爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

15-06-30 一人前夜祭へ・・・

2015年06月30日 | ウダウダ日記



陽射しはなく時に霧雨、微妙に強い風があって誠に寒い解禁前日である。
水はひくか濁りはとれるかと心配しながらも、昨日中には準備万端整ったオラ。
ピークに達していた高揚感は、今朝方の空模様を眺めて一気に萎んでしまった。
それでも行かねばならぬ・・・、今年は一人前夜祭。
県南沿岸部は大混雑の予想、県北沿岸と県央部は高水、隣県近場も我がHGも今のところ遡上不振。
はてさて何処へ向かったものか・・・、未だに悩むオラである。

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15-06-29 どうする前夜祭?

2015年06月29日 | ウダウダ日記



青い空と強い陽射しがあっても風は冷たく、思ったように気温は上がらない。
出水はほぼ終息、7/1に影響を残す河川はほんの一部だけとなりそうである。
今回の雨と2日続いた寒さとが、野アユにどれほどのダメージを与えたのか、或は全く影響は出なかったのか。
やがて入電するであろう現地情報を待つ間、期待と不安とが交錯するオラである。
さて今年の解禁前夜祭は何処になるのやら・・・。

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15-06-28 秒読み

2015年06月28日 | ウダウダ日記



明けて雨は小康状態。
一部ではかなりの増水となったが、全体的には心配していた最悪の事態は避けられた。
むしろ平常水位が確保できて一安心と言う河川も。
しかし今日は朝から全く気温上がらず、昨日よりもさらに低下して14~15℃台に低迷。
室内にあって厚着をしていても暖房が欲しくなる寒さだ。
解禁秒読みの各河川、忌まわしき感染症の発生がないことを祈るのみ。
午後、雨のピークは過ぎ去り一瞬薄日がこぼれる場面も・・・。
明日は暖かいらしいから・・・。

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15-06-27 ああ無情・・・

2015年06月27日 | ウダウダ日記



昨夜からの雨は決して激しい降りにはならぬまま間断なく降り続き、北東北河川の多くはどんどん水嵩を増してゆく。
岩手沿岸南部(・・・って気仙川?)に洪水警報が出た。
渇水状態からのいきなりの濁流と20℃に満たない気温が、解禁を3日後に控えたアユに何らかの悪影響をもたらすことは確実である。
昨日までの武者震いが出そうな嬉しい解禁前情報の全ては、ご破算としなければならない。
現在内陸部で小康状態となっている雨は、夜半から再び強まって明日いっぱい降り続くと言う。
明朝の水位を見るのが怖い。
オラが最も恐れていた最悪の事態、それが現実となって今まさにそこまで来ている。
何年か前にもこんなことがあったような・・・嗚呼。

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15-06-26 川見・2

2015年06月26日 | ウダウダ日記



天候が次第に下降線を辿る中、本日も気になる県内河川の下見に出かける。
曇り空の下、さらには微妙な風によるさざ波が立つ中で、川底まで見透すのはなかなか難しい。
それでもここまで巡ってきた県内河川は全て成育順調に感じられ一安心。
解禁まで残り4日あまりとなって、この週末と解禁日以降には雨の予報。
低温や豪雨など大きな変化がないことを祈るのみである。

解禁前情報

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15-06-25 あと5日

2015年06月25日 | 山野草



今季のアユ釣りは昨年絶好調だった日本海側河川が絶不調。
加えて関東周辺も振るわないため、首都圏アユ師は最後の砦を7月解禁の東北に求めている。
今のところ東北河川の多くは天然遡上こそ多くはないものの、放流魚は低水位にも拘らず成育順調。
このまま安定した天候でさえあれば、必ずやいい解禁日を迎えられるものと思われる。
ただしこんなシーズンは、少しの降雨増水で状況は一変し易い。
過去オラには、解禁前夜の冷たい雨による増水が引いた時、あれほど激しい縄張り行動を見せていた野アユの姿も、きれいさっぱり消えてしまったと言う苦い経験がある。
解禁日まで5日、週刊予報欄には今週末と解禁日以降に雨マーク。
いよいよ東北の梅雨入りかも・・・、何とか持ち堪えて欲しいと願うのはオラだけではあるまい。

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15-06-24 米代水系他解禁前情報

2015年06月24日 | ウダウダ日記



解禁まで残り1週間を切って、さまざまの情報が断片的に入ってはくるものの、真偽のほどは我がマナコで確かめるほかはない。
先ずは米代本流を鹿角から下流に移動、その後阿仁川をさかのぼり峠を越えて雄物川水系桧木内川を眺めてR46で県境を越え雫石川に出るいつものコースである。
水中を覗くには極めて不都合の曇り空の下、果たしてうわさに聞く嬉しい光景があったかと思えば全くの期待外れがあったり、1周約400Kmを駆け足で巡る疲労困憊の川見ドライブであった。

詳細は後日解禁前情報へ記載予定。

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15-06-23 カキラン

2015年06月23日 | 山野草



県内一円に大雨や竜巻等に関する警報注意報が出ている。
そしていつもの時刻、まるで定期便の如き俄か雨が我が家の周辺で降り出した。
しかし今日もまた庭の水撒き程度の量で収束。
庭の片隅にひっそりと咲き出したカキランが、濡れてさっきまでうな垂れていた首を擡げた。

このところほぼ毎日降雨はあるものの、河川水位に影響を与えるものにはならない。
北東北アユ河川は相変わらず超渇水のままである。
あと7日、降らぬなら降らぬままで解禁日を迎えたい。

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15-06-22 巣立ち間近

2015年06月22日 | ウダウダ日記



一年で最も昼時間が長いとされる夏至。
したがってこの先は少しずつ短くなる訳で、一種の寂しさを感ずる日なのである。

このところ午後になるときまって上空を蔽い尽くして、時に激しい雨を降らせる黒雲がない。
青い空、山の向うに僅かに白い積乱雲。
午後になってもさらりと乾燥した空気のままなのは実に久方ぶりである。
軒下の巣箱で孵った2番ヒナの鳴き声が日に日に賑やかになった。
盛んにエサを運ぶ親スズメの姿がいじらしい。
しかしある日突然巣立ってゆくその瞬間を、オラは未だに見たことがない。

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15-06-21 アジサイ

2015年06月21日 | ウダウダ日記



葬儀が滞りなく執り行われ法要膳も終わる頃、良く晴れていた空が突然掻き曇り間髪を入れずに豪雨がやって来た。
昨日に続く俄か雨は、ひとしきり思い出話を語り合って三々五々家路につこうとする人たちの着衣を濡らし足止めを成す「遣らずの雨」となった。
全てのことが終わって小雨が残る中、我が家に戻った。
雨はすっきりと上がり、西の空から射す陽光に早池峰山方向には美しい虹がかかった。
午前中は水をやる暇もなく、乾燥と暑さでしおれていた庭のアジサイ。
鮮やかな緑を取り戻した葉が一斉に雨粒をはじいて、咲き出したばかりの花房を引き立てた。
来週中には北東北も梅雨入りとなるらしい。
アジサイには雨が良く似合う。
雨模様が続くであろうこの先、庭植えの何種類かが次々に花を咲かせるだろう。

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15-06-19 涙雨

2015年06月20日 | ウダウダ日記



釣りが好き、庭造りが好きだった隣人が急逝。
実家近くの川にヤマメ釣りに出かけたその途中の出来事だった。

ご家族は皆葬祭場、丹精込め愛情を注いだ山野草の庭が水を欲しがっていた。
パサパサに乾燥した土壌にオラはせめて水やりだけでもとホースを繋ぐ。
遠くの空にあった積乱雲が、いつの間にか頭上に達していて周辺は俄かに暗くなった。
パラパラ降りの雨粒は、突然激しい本降りに替わって地面に弾けた。
悔やんでも悔やみきれないあまりにも早すぎた人生の終焉。
それは何かを伝える涙の雨だったはずだ。

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15-06-19 クリの花

2015年06月19日 | ウダウダ日記



午後になると、このところ連日同じような雷雲発生の怪しげな天気に変わる。
16:30現在雲が厚みを増して、かなり暗くはなったもののまだ雨は降っていない。

クリの花粉が異様な臭いを放っている。
そして受粉老成してボタボタと歩道に落ちる雄花。
これは毎年のアユ釣り適期を知らせる指標となっている光景なのだ。
平年より1週間ほど早く、ついに今年もその時がやって来た。
解禁まではまだ10日余りあるので、このままお天気が落ち着いてさえいれば、今年は必ずやいいスタートが切れるはずなのだが・・・。

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15-06-18 遡上順調

2015年06月18日 | ウダウダ日記



殆ど陽が射すことのない一日、午後になると一層怪しげな雲が湧き上がった。
一瞬冷たい風が吹き小雨がぱらついたが、今日はそれ以上天候が崩れることはなかった。
この3日ばかり局地的な雨に見舞われた北東北であるが、各河川の水位に大きな変化を齎すことはなかった。

雄物川水系桧木内川の遡上が俄然活気を帯びてきたと角館漁協のHPが伝えている。
阿仁川Mr.KikutiのHPは、根小屋堰堤越え開始の嬉しい情報を伝えている。
未曽有の渇水の中、放流魚もいつになく順調に生育していると言う。
長雨と思わぬ低温とで濁流が続くよりも、この渇水のままの方が遥かにいい。
この状況のまま解禁日が迎えらるとすれば、チャラ瀬好きのオラには願ったり叶ったりなのだが。

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15-06-17 雷雨

2015年06月17日 | ウダウダ日記



昨日、僅か10数Km離れた隣町が記録的豪雨に曝されていた頃、家の周辺は雨らしい雨は殆どなかった。
怪しげな蒸し暑さを感じていたが、本日もまた午後になって南に発達した積乱雲が上空を蔽った。
昨日と違って突風が吹き荒ぶことはなかったが、やがて激しい雷鳴と共に待望の雨になった。
どうやら県内のあちこちでは局地的な雨に見舞われているらしいが、周辺はほんのお湿り程度で小康状態となった。

昨年は6/6に梅雨入りした北東北、今年は前線の北上が異常に遅い。
大きく遅れて梅雨入りの場合は出口はそれなりに遠く、長雨による日照不足と寒い夏が容易に予想できる。
エルニーニョ現象が未だ解消されていないだけに、農作物には少なからず被害を齎す年になってしまうのか。
ここまで順調に来ているアユの成育、このままなんとか乗り切って欲しいものだが・・・。

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15-06-16 雷雲

2015年06月16日 | ウダウダ日記



2階屋根裏の空間に押し込んでいた不要物の整理。
異常に蒸し暑い中、埃と汗に塗れるオラであった。
この暑さは屋根裏の空気が澱んでいることで、さらに増幅されてさながらサウナの如き状況となった。
晴れ間の広がりは午前中だけ、南の空高くには急速に発達する雲の塊り。
やがて頭上に雷鳴がとどろき渡り、冷たく激しい西風が庭木を揺すった。
ダウンバーストと思われる雨混じりの突風は、ひとしきり暴れまくって小1時間で収束。
薄日もこぼれ始めて、雷鳴は次第に遠ざかっていった。
昨日も局地的には強い雨、しかしまだまだ河川水位を大きく変化させるものにはなっていない。
解禁まであと2週、秒読み開始。
この時期の冷たく長い雨と濁流だけはぜひ勘弁して欲しいものである。

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