雲多く殆ど陽が射さず小寒い一日です。
秋の中心でもある10月が終わりますと、北国の11月はいつ雪が来てもおかしくない季節。
高山の雪も消えたり積もったりを繰り返していますが、もうすぐ根雪になることでしょう。
八幡平アスピーテラインは11/4いっぱいで冬季通行止めの予定のようです。
爺婆は今や炬燵に潜りっぱなしの冬眠状態になりつつあります。
頭上を這いまわっていた蔓性果樹はだいぶ葉を落としました。
表の通りが透けて見えるようになって、慣れないうちは人目が気になりまする。
放射冷却の朝はキリリと冷え込んで周辺は一面の降霜です。
今日は終盤の秋を満喫できる好天になりそうです。
寒くはなさそうですから、爺婆は孫娘のテニスの観戦に出かけます。
久し振りの北上市グリーンパーク、試合の合間を見てオラはカワウが何かを狙っている和賀川を覗いてみたりあちこちを散策します。
往きは高速、復路は秋の陽を浴びながらのんびり下道を走っての気持ちのいいドライブでした。
お天気がいいのでいつもの散歩を兼ねて渓流釣りの好餌イタドリ虫を採取します。
昨年は剥いて保存する方法を試みましたが、今年は茎のまま冬越しさせてみます。
これは初期の釣り数回程度には充分足りるので一安心です。
中盤以降の高活性期は川虫に替えるのがヤマメ釣りにおけるオラのいつものスタイルなのです。
はてさて来春はいい釣りができるといいなぁ・・・。
一面の濃霧に包まれた幻想的で暖かい朝でございました。
こんな日には決まって午後には見事な青空が広がることが多いのでございます。
間もなく10月が終わりますね。
手の甲や腕に残っていたアユ釣りでの日焼け跡はもう殆ど消えております。
この冬は照り返しを浴びて真っ黒に雪焼けするほど岩洞湖通いをしたいものです。
毎日同じようなお天気、すっきりしない空模様が続いています。
今朝もどんより鉛色の空、時折霧雨が・・・、こんな日は気分も沈みがち。
脳内ではアミロイドβが悪さを活発化させているのか、もう認知症予備軍ではなくなった気がします。
人やモノの名前が出てこない、名詞はおろか動詞や形容詞などその場での適切な表現が出来ず会話が成立しないなど、これまでになかった症状が出るようになってきました。
いつの日か散歩に出た道の途中で突然「ここは何処、オラは誰？」ってなるのかもなぁ。
早朝には高曇りの空の向こうに岩手山がくっきり見えていましたが、やがて奥羽山脈西側から押し出されるように雨雲が広がってきました。
目の前の里山も雲の中に没して、それから間もなく里は雨になりました。
今日は陽射しが全く望めないのかもしれません。
外仕事はできませんので、頼まれて溜め込んでいた用事を片付けることにしました。
先ずは衆院選の期日前投票、続いて近くのコイン精米所へ、ヤマダ電機にて期限切れ寸前のクーポン券の消化、ホームセンターで漬物石と天井を走り回るネズミ退治の薬剤購入、産直で大根購入、等々。
一仕事を終えて庭先を見れば餌をねだるヤマガラも数が増えて、改めて冬が近いことを思うオラでありまする。
今朝の冷え込みはさほどでもなく、霜が降りるほどではありません。
このところ山沿いではよく濃い霧がかかります。
霧の薄くなってる部分を透かして青い空を感じますから、こんな日には高い山では壮大な雲海が見られるはずです。
日中は素晴らしい秋晴れになるぞと思っているうちに、たちまち霧が上がっていきます。
日射しが零れる中でブルーベリーの葉がようやく色付き始めております。
足元ではまだ残っていたホトトギスやリンドウなど秋の草花がひっそりと花を着けていました。
日射しのもとではまだ充分な温かさを感じますが朝晩の寒さには我慢できず、とうとう押し入れから炬燵を引っ張り出しました。
アユ竿を仕舞い込んでからまだ1ヶ月半しか経ってないのに、爺婆が炬燵でうたた寝する時期がこんなに早く訪れようとは思いもしませんでした。
秋らしい暖かさが戻ってくることを念じていましたが、山の雪は消えそうになく、今年もう一度と思っていた爺様の山歩きは諦めました。
もう何もすることがなくなったので、倉庫からワカサギ道具を出して点検をしました。
田瀬湖のボート釣りが始まったら、一度出かけてみようかしらね。
二十四節気霜降は雨の朝でしたが、昼前には秋の陽射しが戻ってまいりました。
空気が澄んで岩手山の麓近くまで伸びた積雪がくっきり見えています。
本日もアスピーテラインは終日積雪通行止めです。
巻積雲たなびく秋空、濡れた草地を漕ぎ回ってカマキリの卵嚢を探すも全く見つかりませぬ。
年を追うごとに帰化植物たるセイタカアワダチソウの勢力範囲が広がっています。
この辺の樹木もまだ秋色に染まってはおりませぬなぁ・・・。
あと1週間もすると平地にも雪がくるかもしれませんから、今年に限っては里の紅葉が見頃になることはないのかもしれません。
東側になだらかに溶岩の裾を広げる岩手山、積雪は日に日に麓へと近づきつつあります。
日の出時刻には朝日に輝く神々しい姿が望めましたが、たちまち山頂部は雲の中。
今朝の盛岡市は冷え込み厳しく初霜も観測されました。
薮川地区は氷点下、八幡平道路は今日も積雪通行止めです。
今日も上空を南下する渡り鳥の一群。
平地の樹木が未だに美しい秋の彩りを見せないうちに、季節は冬へまっしぐら。
今年もまた春秋の時期の少ない極端な四季になりそうです。
左に霊峰早池峰山、鞍部小田越峠を隔てて対峙する薬師岳、もう何れにも積雪が見られます。
まだ雲は多いながらも低気圧通過後の秋晴れの一日です。
この冬の積雪量を知るカマキリの卵嚢、いつもの観察スポットは雑草が刈られて見あたらず。
また別の場所を探さなければ・・・。
近年は容易には見つけることが出来ず一苦労です。
東北北部を通過中の低気圧により県内は雨模様に変わりました。
通過後は風向きも変わり一時西高東低の冬型気圧配置になります。
歩道のケヤキがまだ秋色にならないうちに、近くの山には雪が来そうです。
雨が降り出す前にこの秋初めての歩道の落ち葉掃きをしました。
この先、根雪になるまでは落ち葉と掃除係のオラとのいたちごっこが続きます。
ここ2，3日は小寒い日が続きます。
今日も陽射しは殆どなく、風の冷たさが気になります。
当然山岳道路は積雪通行止めが続いており、八幡平のライブカメラも動作はしてません。
高い山ではかなり前に終わってしまった紅葉も、平地ではまだ色付き始めたばかり。
平地が見頃になるのはもう少し先のことですが、大量発生の毛虫被害に遭った樹木は紅葉する前に枯れ葉が散っています。
花らしい花が少なくなった庭先にノコンギクが咲いています。
盛岡市の日の出05：48 日の入16：52 最低気温3.5℃ 最高気温13℃。
県内の最低気温は岩洞湖を擁する盛岡市薮川で－1.7℃。
季節がだいぶ進みました。
山岳道路は昨日に続き本日も積雪のため通行止め。
雲の多い高空を鳴き交わしながらハクチョウの一群が南下して行きます。
今年の爺様の山歩きはもうできないかもなぁ・・・。
昨年と同じ日の岩手山冠雪（10/17 07：00現在、我が家周辺から見た初冠雪）です。
およそ5合目以上の露岩に雪が着いている様子が窺えます。
奥羽山系の名だたる山々は雪雲に没していますが、その隙間からもチラチラと積雪が望めます。
気象庁黒倉山監視カメラからも安比スキー場の前森山山頂カメラからも確認できます。
八幡平アスピーテライン及び樹海ラインは積雪のため終日通行止めになっている模様。
北風がピリッと冷たくいよいよ半年に渡る寒い季節の始まりですね。
