爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

23-07-31 閉伊川

2023年07月31日 | アユ釣り

増水から復帰後の各河川、なかなか調子が上がってこないと言う。
生簀の管理が悪くここまで繋いできたオトリを全て失ってしまった爺様。
閉伊川茂市、久し振りにオトリを購入してカミに移動。
11:00、入川はいつもの川井街裏、平水清澄、ほかに釣り人の姿なし。
魚影、跳ね、ヒラ打ちなどはほぼなし。
新垢が着きはじめたばかりなだけに、果たして釣りが成立するのか大いに心配する爺様であった。

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23-07-30 ぼけ老人

2023年07月30日 | ウダウダ日記

今朝方エアポンプが止まってると婆様が言った。
慌てて生簀を覗いてみると昨日北上川で獲ったヤツを含めて6匹全てが腹を返していた。
解禁から繋いできたオトリはこの日で完全に途切れた。
歳をとると言うことは何もかもの注意力が散漫になってしまうこと。
水は換えたがなんとブクの電源プラグを外したままだったのだ。
前回は仲間が作ってくれた大切な鼻カン仕掛けを着替えの際にベストから落としたらしい。
眼鏡がないクルマのキーがないと大騒ぎするのは爺様の日常茶飯事。
そのうち遠出からの帰途、方角を違えそうな気さえする。
とにもかくにも明日は何処かへ走らなければ・・・。

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23-07-29 北上川

2023年07月29日 | アユ釣り

今日も暑く猛暑日が予想されている。
オトリ水槽は水温上昇で、ヤバい状態。
3匹でいいからオトリを入れ替えたいと思い北上川へ。
濁りはなくなったが水位はまだ高め。
浅場でも野アユのヒラ打ちが見られ、瀬肩では結構跳ねも確認できる。
新垢がまだ着き始めの浅場、爺様は泳がせ釣りに専念。
目印の傍でヒラを返すも全く絡んでは来ず、30分が経過。
やっと掛かったかと大事に獲り込めばウグイだったりして、野アユが掛かったのはその30分後で如何にも弱々しい痩せた17センチだ。
オトリが替わってもそこには追いアユは不在らしく、竿出しから2時間で爺様は諦めた。
いつかある日、或いはある時間帯か、突然追い出すことがありそうではあったが・・・。

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23-07-28 苦悩するアユ師

2023年07月28日 | ウダウダ日記

夏を代表する花、ムクゲが咲き始めた。
県内は不安定な空模様、西から雲が湧き足早に通り過ぎる。
広い県土、どうやら雨の降っている地域もあるらしい。

今年に限らず昨今のアユ釣りはまるで難しい釣りになってしまった。
爺様が初めて泳がせ釣りに触れ、本格的に嵌り込んだ30数年前頃とは雲泥の差が出来ている。
爺様が名人の釣りを見て、その真似を始めたばかりの頃でも1束釣りができた。
その季節になると何処の川にも踏むほどの野アユが居たからではあるが、年を追うごとにそんなパラダイスは失われて行った。
日本海側ほどではないにしても太平洋側の天然遡上も豊富だった。
まして人工放流による稚魚が全滅したなどと言うことなどあり得るはずもなかった。
40年前、冷水病と言う語句を聞くことはなく、今にして思えばそんな病変のあるサカナは確実に存在してはいたが、爺様たちは殆ど問題にはしなかった。

今や高性能ロッド、高強度材料による繊細な仕掛け、発展してきた釣技釣法などを駆使しても思うような釣況が得られない。
あの頃にタイムスリップできたなら、いったいどんなことになるのだろう。
そんな妄想に囚われながら、爺様は次回釣行のための準備に勤しんでいる。

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23-07-27 稗貫川

2023年07月27日 | アユ釣り

梅雨明け宣言から連日の夏日。
県内陸河川は大きな増水からの引き水が進まず、稗貫川は今日現在でまだ平水+20センチ。
それでも意外に残り垢はあるし、新垢は浅場から着き始めている。
野鮎さえ流されずに留まっているなら友釣り再始動にはいい状況だ。
しかし川の様子は増水前と一変して、そこに目視できる魚影はない。
爺様得意のトロチャラポイントを如何に凝視していてもヒラ打ちなどは全く見せてくれない。
もしや爺様不得手の早瀬ポイントには野アユが残っているのかも。
しかし全く居ないのかと思えば、忘れた頃にボショッと跳ねを見せる。
あちこち見て回る中で、大沢橋カミ右岸で微かにキラリと反転する野アユを発見。
爺様は早速釣り支度、10分後にやっと17センチの痩せアユが・・・。
その後は放流したばかりかと思うような小アユ(12~15センチ)ばかり。
コイツはいったい天然モノなのかそれとも育ちの悪い放流魚なのか、いったいどう理解すれば。
と言った塩梅で、増水収束後の爺様は本日もまた調子が上がらないままで竿仕舞い。

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23-07-26 コオニユリ

2023年07月26日 | 山野草

コオニユリが涼し気に咲いているが、雲は多いものの今日も激しい暑さだ。
水槽も水温が上がり、オトリ3日目は少し元気を失っているらしい。
近場の川もだいぶ水位が下がって、あと3日ほどで平水に戻るだろう。
災害級の増水となった秋田河川も大分落ち着いてきて、そろそろ再スタートが切れる時期。
今日オトリ交換に出かけてみるつもりだったが、つい出そびれてしまった。
明日こそは・・・。

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23-07-25 猛暑日

2023年07月25日 | ウダウダ日記

午前中は家の中を吹き抜ける風が清々しく心地いい。
しかし勢いよく上昇する気温は午後になって、ついに今季初の35℃を超える猛暑日となった。
オトリ水槽の水も朝と夕に交換、今のところは元気がいい。
明日あたりは内陸でも釣り可能の川がでてきそう。
増水引き水後の残り垢を探して上手くすれば大釣りがあり得るかも。

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23-07-24 心折れた日

2023年07月24日 | アユ釣り

前回の続きをと早朝発ちで張り切るも、狙いがことごとく外れた一日であった。
先ずは真夏の木漏れ陽の中に野アユの存在が確認できた北上高地から太平洋にそそぐ渓流相。
爺様持参の改造ロッド5.7mを以てしても、頭上に覆いかぶさる樹木をかわすこと叶わず。
やっと獲り込んだ推定22センチ超を撮影時にリリースする不手際もあって以後良型を確保できず。
それよりも何よりもクマ出没の恐怖にも耐えきれずに早々の退散を余儀なくされた。
里に下りて潮の香りが感じられるエリア。
超浅場に幾つかの魚影が走り回る場面に出逢うも、そこにオトリを侵入させても全く見向きもされず交通事故さえも起こりそうにない。
海風が入ると涼しいのだが、あまりの熱さに心折れた猛暑日直前のこの日。
今日はなんて日だと怒り心頭に発し、昼前にさっさと竿仕舞いを決め込む爺様であった。

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23-07-23 真夏日

2023年07月23日 | ウダウダ日記

午前中は雲が低く陽射しもなかったが、やがて雨雲は分解して夏空が広がった。
近隣の水稲は逞しく育ち分結が進みもうじき出穂期にさしかかる。
気温はうなぎのぼり、爺様は汗だくでやりかけの柿の木の徒長枝を切った。

こんなにいい天気でも北東北河川の殆どは高水が癒えず垢着きも程遠く、釣行再開を待ち侘びているアユ師には辛い日曜日だ。
毎日が日曜日の爺様は、明日小河川を幾つか回ってみようかとも・・・。

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23-07-22 梅雨明け・イチジク

2023年07月22日 | 収獲

関東甲信及び東北に梅雨明け宣言があった。
我が家の北側、風当たりの強い場所に30年もののイチジクの木がある。
寒さには弱いとされる果樹であり、幼木の頃は何度も枯れかかった。
大きくなるにつれて耐寒性が備わってきたようで、今やたくさんの実を着けるようになった。
初夏から秋の頃まで収穫できるイチジクだが、我が家にはこれを利用する文化がない。
生食だけでは大して美味いものとは思えないし、何とかしたいと常々思っている。
果実はヒヨドリの好餌でもあるらしく、朝からビービーと煩い。
今日もまた樹の下に食い散らされ落ちている実を眺めている爺様である。

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23-07-21 沿岸河川

2023年07月21日 | アユ釣り

岩手県内の北から南までの沿岸180Kmには、アユの天然遡上が期待できて管轄する漁業組合のない小河川が20ヶ所以上はあると言われている。
そのうちの幾つかを覗いて見るつもりで、復興道路を東進すること1時間半。
この日、沿岸沿いに南下する中で野アユの存在を確認できたのは2ヶ所ほど。
予想外に多い魚影に驚き、堪らず急ぎ釣り支度をする爺様。
3時間ほど頑張って何とかツ抜けは出来た。
極小河川攻略には釣り方に今一つ工夫が必要だ。
チマチマした今日の釣り、爺様にとってはあまり楽しくはなかったような・・・。
しかしそのサカナの姿形に充分な満足感を覚えた釣行でもあった。

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23-07-20 もうじき・・・

2023年07月20日 | ウダウダ日記

山腹を厚い雲に巻かれてはいるが、山頂部が見えている岩手山。
まだ大気は不安定なままではあるが、朝の爽やかさは暫くぶりだった。
庭の柿の木でツクツクホウシが鳴いている。
東北地域にも梅雨明けが近づいていることが感じられる。
この晴れ間を利用して雨樋の修繕をする。
蔓性果樹の徒長枝を切り取り、花後の形の崩れたツツジ類を整枝、庭先のあちこちに繁茂した雑草を引き抜く。
今日の爺様にはやる事が結構多い。

阿仁川鮎小屋情報にちょっと嬉しい話題。

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23-07-19 嗚呼梅雨空

2023年07月19日 | ウダウダ日記

梅雨の真っ只中とて天気も河川コンディションも悪くアユ釣り前半戦の釣況は極めて悪い。
何らかの原因での放流稚魚消滅、天然遡上の激減など今後に期待できそうな材料は殆どない。
梅雨明けが間近に見えてきたところで、またしても雨雲に覆われる北東北。
小さな川は嫌いではないが、やはり大きな川で悠々と竿操作がしたい。
数が獲れなくてもいいから、天然遡上の川を一日いっぱい攻めてみたい。
早く梅雨が明けて欲しい・・・。

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23-07-18 雨の中のドライブ

2023年07月18日 | ウダウダ日記

雨域が北東北に留まり、地域の各河川は災害級の増水となっている個所が多い。
僅かに平水を保っているのが、沿岸部釜石~大船渡地域だけ。
爺様はアユ釣りができる川を求めて雨雲に追われるように東に向かった。
大槌河川12:00、時折強まる激しい雨に、雨具を着こんで川に立ち30分。
あまりに蒸し暑くアユは群れが見えてるのに全く反応がないことにも我慢ならず退却。
数Km南を流れる鵜住居川に移動、ここでもトロ場に群舞する良型をひたすら眺めただけ。
結局激しい雨に濡れながらやっと2尾を獲ったが全てリリースして竿仕舞いとした。
この後はきっとこの地域も増水になるだろうと思いながら帰途についた爺様であった。
今日はアユ釣りはしなかったことにしようかと・・・。

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23-07-17 雨上がり

2023年07月17日 | ウダウダ日記

  

  

雨雲が切れて陽光が射すようになった。
待っていたかのようにセミが鳴きだした。
今は未だ耳の奥に浸み込むようなニイニイゼミ。
梅雨が明けた瞬間からツクツクホウシやアブラゼミに変わるのが常だ。
今日は気温が上がりそうなので、朝のうちにその辺を少し歩いてみた。
雨上がりのあちこちに得体のしれないキノコが顔を出していた。
いろいろあって、結局爺様の山歩きは未だにできていない。
7/中旬までに梅雨が明けた時には必ずやでかけてみたい。

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