未明にはバケツを返したような激しい降雨、雷鳴も聞こえていたような・・・。
明けて北日本の大気の状態は相変わらず不安定のまま。
陽射しもあって危機は去ったかのように思えるも油断はできない。
庭先に今年もタケノコ出現。
木陰や不整地などいつもの発生ポイントを探索する。
今のところは僅かに数本しか見つからず、昨年までのような勢いがない。
淡竹のタケノコは美味い訳で、いつか食ってみようと思っているのだが・・・。
真夏日寸前だった昨日とは対照的にどんよりした曇り空。
大気の状態が不安定なのか、遠くで雷が鳴っているらしいが今のところ雨はない。
とある空き地から採取して増やしてきたシランが咲き始めた。
北東北地域には自生していないと言うから、かつて誰かが栽培していたものであろう。
昨日の暑さの中でのヤマメ釣り。
汗をかいた股間が痒い・・・。
鮎釣り遠征まで15日、早めに慣らしておかなければ・・・。
10:30新幹線橋梁、晴天微風の釣り日和。
暫く続いた高水状態から平水復帰の稗貫川、この時期の好餌でもあるクロカワムシもザクザク捕れる。
予報では午後になると雷が発生すると言う。
目標は25センチクラスを1尾と控えめに置いたが・・・。
さてこの場所、高活性だったのは朱色に染まって無駄にデカいウグイだけ。
1時間半頑張ってヤマメは期待に反して18センチクラスが3尾だけと低調。
HP北の奔流 ヤマメ釣行記へ
新緑が長い裾野を駆け上がる岩手山。
南側の残雪も疎らになって、もうすっかり夏の装いに見える。
西に目を転ずれば、もはや駒の雪形も不明瞭になってしまった秋田駒ヶ岳。
朝方曇天からパラパラと小雨が落ちる場面もあったが、午後には綺麗に晴れ上がった。
爽やかな5月の風、オラは無性に渓流竿を振ってみたい気持ちにかられた。
明日こそは何処かに出かけてみようか・・・。
少し早起きをして集落道端の草刈り作業。
涼しさは7時まで、その後はまた真夏のような陽射しに汗まみれ。
緑地のレンゲツツジは既に盛りを過ぎて、歩道に花びらを散らしている。
この冬積雪量の多かった奥羽山系、雪融けが一気に進んでこの時期とすれば残雪は少ない。
奥羽山系を源とする北東北各河川は、雪シロが沈静化して急速に平水に近づいてきた。
しかし大挙して押し寄せると読んだアユ天然遡上、その嬉しい情報は相変わらず聞こえてはこない。
その上、殆どの河川で人工放流も遅れがちで、この夏のアユ釣りに黄色信号が灯る。
残り少ないオラのアユ釣り人生、この夏だけでも関東方面へ移住しようかしら・・・。
先日植えたばかりの早苗が微かにそよぎ、遠くカッコーの声がこだまする。
青空に残雪が映える秋田駒連峰、殆ど雪が消えてしまった雫石スキー場を遠望する盛岡市郊外。
風も柔らかで今年に入って一番のお天気、じっとしていても汗ばむ陽気である。
絶え間なく上がる子供たちの歓声、まさしく運動会日和。
なかなかできなかったヤマメ釣り。
近場であれば週明けには何とか出かけられそうだが・・・。
今年は初夏にかけて強い風の吹く日が多い。
今日もまた西寄りの風、上空は汚れた灰色の雲が高速で流れて行く。
雲間から差す陽光が赤っぽく目がチカチカ、空気は何処となく埃っぽい。
酷い黄砂がやってきているのだろう。
昨日はくっきり見えていた岩手山は、本日濃い霞の中にその姿を隠している。
満水になった田圃の脇にアキグミの花が満開になっている。
庭先ではまだ警戒心の薄いままのシジウカラの幼鳥が餌を啄んでいる。
このあと雷の予報もある北東北。
3月以降殆ど平水に復すことのなかった北東北河川、これ以上高水とならぬことを願いたい。
雨上がりの晴天、今回の雨は河川水位に大きな変化を与えるものではなかった。
草木にとっては程よい湿り、そして眩しいほどの新緑である。
裏の田圃にようやく水が張られると、アマガエルの大合奏。
朝からトラクターが唸りを上げ何度も行き来している。
数日中には田植えが始まり早苗が初夏の風にそよぐと、待ち侘びたアユの季節。
恒例の那珂川遠征まであと3週間余りとなった。
妙にくっきり見える岩手山、鬼ヶ城尾根を越えて西側から押し出す雲が東側へとなだれ落ちている。
これは晴れていても半日と持たずに雨になる予兆である。
午後、陽射しは途絶え、妖しげな風が吹き出した。
先日の増水が未だに残る北東北河川、再び大きな増水にならないことを願うのみ。
キンラン、ギンランは見ごろを過ぎ、花が傷んでいる。
実生から育てているアツモリソウは今年も花を着けない。
この後、我が家の野生ランはシラン、カキラン、クモキリソウなどが咲いてくる。
順調に増えていた野生ランのエビネ、今年は勢いがないどころか数を減らしてしまった。
この秋はどうやら本気で土づくりをしなければならない。
今日もまた暑い一日である。
先日作った裏の畝に野菜苗を植えた。
各種野菜が産直に安く大量に出回る同じ時期に収穫すると言う実につまらない家庭菜園なのだ。
手に入り難い珍種にでもしたいところであるが、ついついありきたりの野菜になってしまう。
来年こそは何か工夫をしなくては・・・、と思い続けて35年が経過した。
二十四節気「小満」、良く晴れて昨日以上に気温が上がる。
ヤマメの活性を知る指標としている庭のヤマツツジは、釣行出来ずにいるうちに過ぎ加減。
程良い湿りと暖かい陽射しに、このところ雑草がはびこる速度が速い。
油断していると手が付けられない状態になってしまう。
家の周りの雑草抜き作業中、この付近に生息している毛替わり中のみすぼらしい姿のタヌキと鉢合わせ。
それほど山の中にある我が家ではないが、いろいろな動物に出逢うのが面白い。
我が家の守り神たるアオダイショウの姿はまだ見かけないが・・・。
厳しい冷え込みとなった昨日、山岳方面は雪だったらしい。
週末観光客で賑わうはずの八幡平山岳道路は午前中通行止めとなっている。
すっかり晴れ上がった北の空にコントラスト眩しく純白の化粧を施した秀峰岩手山。
水が張られた田圃を5月の爽やかな風が渡ってくる。
草と土の香りが鼻腔をくすぐる。
少々涼しすぎる朝だったが、この後の気温は平年並みに戻ると言う。
再びいい季節が戻ってくるのである。
遅れていたみちのく純情アユの遡上が確認され始めたばかりのところへ突然の豪雨であった。
落ち着いていたはずの雪シロとも相俟って内陸河川は大増水、当地域には警報も出された。
隣県秋田では何ヶ所かの河川で氾濫もあった模様。
この時期のこんな状況は殆ど経験がないが、夏のアユへの影響がないことを願うのみである。
雨のピークは過ぎて雨雲は薄くなり、天候は次第に回復へと向かっている。
足元のヒトリシズカはたっぷりの潤いを得て、いつの間にか盛りを過ぎてしまった。
少し風が出てきたようで、すっかり緑を濃くした街路樹の梢が大きく揺れている。
午後3時現在一桁の気温、今日は誠に寒い一日であった。
本格的な雨降り、まるで梅雨時のような一日である。
気温は上がらず昨日比で10度も低く、横着して未だ炬燵を片付けてなかったことが幸いだった。
目立たない緑色の花、ホウチャクソウが雨に濡れ寒さに震えて咲いている。
先日耕したばかりの裏の菜園に、数日前から犬猫とは違う何やら動物の足跡。
そう言えば最近越してきた若夫婦が、天井裏に棲みついている何者かの存在に悩まされているらしい。
数年ほど空き家になっていた近所の日本家屋なのだが・・・。
いろいろ調べてみると、犯人はどうやらハクビシンのような気がする訳で・・・。
真夏日寸前だった昨日と一変して未明から雨模様。
乾き気味だった庭の植物たちには丁度いい雨だ。
庭の緑は一雨ごとに濃さを増している。
頭上の蔓性果樹の葉も茂り、来る夏の日差しを遮るいい木陰を作ってくれるだろう。
冬の間室内に取り込んでおいた鉢物を葉焼けさせずに外に出すことができる。
しっとり濡れて咲くチゴユリ、花びらの透明感が一層可憐さを引き立てる。
いつも遊びに来ているリスが目の前で一瞬足を止めオラを見るなり走り去った。