爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

22-05-31 レンゲツツジ

2022年05月31日 | 季節の花

小寒い朝でして日中も気温は上がりそうにありません。
昨日は山沿いの道を走るクルマで、谷間から湧き上がるようなエゾハルゼミの声を聴いたのに、今日はFFストーブのお世話になっておりまする。
レンゲツツジ、周辺ではとうの昔に咲き終わったのに・・・。

正午、とうとう雨が降り出しました。
明日は雫石川のアユ放流初日、大きな水が出ないで欲しいと思っていますが。
昨年の失敗を乗り越えるべく今年度は阿仁川で中間育成した稚魚を明日から3日連続で放流。
他河川よりも放流が遅かったのは、阿仁川雫石川共に雪の多かった奥羽山系を源とするために、適水温待ちと言ったところだったのでしょう。
解禁まで40日、今年は無事に育って欲しいと興味を以て観察していきたい爺様でありまする。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

22-05-30 シラン

2022年05月30日 | 季節の花

シランはもともと暖かい地域に自生する山野草。
北国の野山で見かけるのは、栽培種だったものが野生化したものでしょう。
我が家でも30年ほど前に里山で採取したものですが、やっぱり栽培種なのでしょう。
耐寒性があって美しくて丈夫で繁殖力旺盛なランです。

今朝もまたキウイの着果枝が数本折れてぶら下がっています。
春は風の強い日が多いのですが、今年はあまりにも多くてお手上げ状態です。
まだ蕾で開花まであと数日なのですが、着果枝の30パーセントほどに被害が出ています。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

22-05-29 アツモリソウ

2022年05月29日 | 山野草

天候は回復して快晴、気温は随分上がりそう、とても5月とは思えぬ陽気であります。
山々の残雪は今回の雨でかなり減ったように感じられます。
秋田駒連峰はまだべったりの残雪ですが、岩手山南側は沢筋に残る程度で黒々した岩稜が目立ちます。
県内河川のアユの人工放流はほぼ完了、近々中に覗きに行かなくちゃ。

隣地境の木陰に涼しげにアツモリソウ(野生ラン)が咲いています。
昨年までは勢いが失われかけてましたが、どうやら今年は息を吹き返し小株も発生しています。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

22-05-28 オダマキ

2022年05月28日 | 季節の花

雨域は遠ざかり雨のピークは過ぎ陽が射しています。
しかし時折上空を黒雲が通過するたびに霧雨が吹きかけます。
乾ききっていた地面には程良い湿り、各河川共に一時大きな増水となりましたが正午現在はかなり収束。
この増水、遡上アユにとっても良い刺激になったかと思われます。

我が家の庭先、ヤマオダマキとばかり思って育ててましたがこれは栽培種でしょう。
現在の気圧配置からして明日は気温が上がりそう・・・。
まだ5月ではありますが、湿気がありますから酷い暑さになるのかも知れません。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

22-05-27 大雨

2022年05月27日 | ウダウダ日記

久方ぶりの大雨、雪シロが落ち着いていた北東北河川はたちまち増水に転じています。
風も強く、花が開き始めたキウイの若く柔らかい枝が何本も折れて垂れ下がっています。
部屋の中に居ても寒くて、灯りを点けないと手元が見えないほどの薄暗い一日。
従ってアユの仕掛けづくりも出来ず、You Tubeでアユ釣りのイメージトレーニング。
この時期はやはり晴れて暑いぐらいの方が好ましいようです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

22-05-26 キバナイカリソウ

2022年05月26日 | 山野草

比較的草丈の低いマイヅルソウやチゴユリの群落の花が終わりかけている中、草丈30~40センチと背の高いキバナイカリソウが特徴的な花を咲かせています。
植え込みの陰で陽射しを避けるように咲く花ですが、控えめではなくむしろ派手な姿です。
これらがすべて咲き終わる頃、北東北もいよいよ梅雨入りの話題が飛び交います。
午後の一番暑い時間帯に爺様は汗だくで庭の草むしり。
今夜から明日にかけて天候は下り坂、丁度お湿りが欲しいところではありますが。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

22-05-25 ユキザサ

2022年05月25日 | 山野草

ユリ科の多年草、春の山菜として食用になると言いますが当地域では一般的ではありません。
林地などに陽射しを避けるようにしてチゴユリなどと混在しています。
12時現在気温は上昇中、30℃近くまで上がりそうですから草刈りなど外仕事は休みます。
明るい外のテーブルでアユの仕掛け作り。
例年のことではありますが、天井糸、中ハリス共に0.6の初期用の仕掛けを10組ほど作成。
成長の早い北東北は7/中旬以降になると良型が出ますので、あとは中ハリス0.8で作ります。
解禁の便りは関東河川にまで達し、爺様も俄かにそわそわし始めた今日この頃であります。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

22-05-24 マイヅルソウ

2022年05月24日 | 山野草

植え込みの下、殆ど陽が当らない場所で密かに数を増やしてるマイヅルソウ。
翼を広げて大空に舞い上がる鶴の姿に見立てた名称のようです。
この山野草は花よりはその特徴的な葉の形に魅力があります。
花の命は短くてうっかりしていると見頃を逃してしまいます。
それにしても今日は温かで、外のテーブルでのアユの仕掛けづくりも気分良く進みます。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

22-05-23 ハッカクレン

2022年05月23日 | 山野草

ハッカクレン、増えも消えもせずリンゴの木の下で今年も大きな八角の葉陰でひっそりと開花。
雨が上がって陽射しが現れると俄かに暖かさを感じるようになります。
乾き気味だった地面はしっとりと潤い植物たちにはよい雨だったようです。
一方、奥羽山系に源を発する北東北河川は雪シロが治まり、もうじき平水に復帰します。
アユの天然遡上が今や真っ盛りと思われる有望河川の様子が気になる今日この頃です。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

22-05-22 スズラン

2022年05月22日 | 山野草

スズランはスズラン亜科の多年草で、野生ランの仲間ではありません。
近年在来種のニホンスズランに出逢うには、深山に踏み入れないと果たせないと言われています。
現在園芸店などで入手できるのは殆どがドイツスズランです。
ドイツスズランは長い花茎が葉の間から出ています。
それに対して画像の在来種は葉茎の外側に短い花茎が出ています。
スズランは雨が良く似合う花、昨夜の雨は乾いた大地に丁度いい湿りを齎したようです。
かつて北上山地から数株を移植したものですが、何度間引いても繁殖力は旺盛。
今や生垣の根元の日陰で勢力範囲を広げ続けています。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

22-05-21 シロバナタンポポ

2022年05月21日 | 山野草

我が家ではシロバナタンポポと一般的なセイヨウタンポポが混在しています。
画像では奥の方にセイヨウタンポポが咲いています。
白花のものは総苞外片の反り返りがないので、もしや純粋な在来種なのかも知れません。

一昨日は我が家の半径300m以内のあちこちで、一日中クマの目撃情報で持ちきりでした。
爺様は遭遇することはありませんでしたが、何も知らずにニアミスしていたようです。
住環境が如何に自然豊かだと言えども、それほど山奥の集落ではない訳で・・・。
キツネ、タヌキ、リス、キジまでは許されてもクマはねぇ。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

22-05-20 ブルーベリー

2022年05月20日 | 季節の花

ブルーベリーも花期がそろそろ終盤を迎えております。
やがて孫娘が好きな甘い大粒の実がたわわに着きます。
しかし大規模農園の経営となると、収穫の手間が大変でなかなか成功には結びつかないようです。
家庭でなら2本ぐらい植えて置くと結構収量もあって生食のほかに加工もできてとても重宝します。
同じツツジ科だけに花の姿は隣に植えたドウダンツツジとよく似ています。
今日も暑くなりそうですね。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

22-05-19 稗貫川

2022年05月19日 | ヤマメ釣り

ぼんやり薄曇が広がってるが概ね晴天。
こんな日は気温が上がるから夏日となるのは必至。
上流早池峰ダムの放水流量の調節かここ数日稗貫川は水位を下げている。
下流域のチャラ瀬に漕ぎだしてみると先日放流したアユと思われる一塊の魚群が走った。
既に12~13センチのこれらは、解禁までの1ヶ月半で20センチ近くにまで成長するに違いない。

中流域大沢橋、緑の風が気持ちいい。
エサは何処でもザクザク捕れるクロカワムシ。
小場所を丹念に攻めると飽食して良く肥えたヤマメが軟弱ロッドを絞り込んだ。
近年は鵜の食害などで生息数を減らしているウグイに邪魔されることもなかった。
実釣4時間、途中から風が出てきたが、比較的ツ抜けは容易な稗貫川であった。
沿岸河川のヒカリ釣りが終わりアユが始まるまで40日、あと何回か楽しみたい爺様である。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

22-05-18 アマドコロ

2022年05月18日 | 山野草

15センチほどの根茎を育てながら勢力範囲を広げるアマドコロ。
トロロにも似た根茎は甘くて食用にもなりますが、爺様はまだ食したことございませぬ。
山野の半日陰にホウチャクソウなどと共に群落を作っていることの多い繁殖力旺盛な山野草です。
我が家ではイカリソウ、マイヅルソウ、ユキザサ、チゴユリ、シランなどと混植になっています。

我が家の3坪菜園を耕して買ってきた野菜苗の植え付け。
例年通りのありきたりの苗ですが、今年は随分値上がりしているようです。
収獲時期は近隣農家も同じですから、産直では野菜類が最も安価になりまする。
今回は4000円弱の投資ですから元はとれないと思われますが、これを口にすると婆様が怒るので・・。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

22-05-17 チゴユリ

2022年05月17日 | 山野草

木陰で勢力範囲を拡大し続ける草丈20~30センチのチゴユリです。
繁殖力旺盛ですから間引きをしないと、やがてその一角はチゴユリ一色になってしまいます。
透明感のある小さな白花ですが、よく見ればなんとも可愛らしい姿をしております。
我が家では混雑したその隙間からキバナイカリソウが顔を出してあと数日で花を咲かせます。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする