爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

18-04-30 気仙川

2018年04月30日 | ヤマメ釣り

一夜が明けると今日もまた釣り日和のいい天気。
盛川、気仙支流群など検討するも、今日も向かう先はやはり気仙川しかない。
この日は少し遅れてI氏も合流。
それぞれは有住地域の各ポイントへと分散。
オラは中上橋カミに入渓、早瀬から小型ながらいきなりの1尾。

(HP北の奔流ヤマメ釣行へ)

大畑橋界隈にて皆で昼飯。
オラの午後の部は釣り荒れているであろう橋シモを探ってみる。
そして午後5時、次回は那珂川での再会を約し関東の仲間を見送る。
オラの帰宅は18:15、かくして楽しすぎた春の釣行合宿を終えたのであった。

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18-04-29 気仙川

2018年04月29日 | ヤマメ釣り



関東から釣友を迎えてのヤマメ釣り。
我が家の長女の帰省と重なりオラは半日遅れての参加。
合流したのはテポドンポイント、午前の部が終わった昼飯の時間となった。
ポツポツと釣果はあったが、型は小さく数も出ないと言う。
雪シロが終わり一度も増水がないまま1か月余りを経過しているだけに、10日前の状況からさらに川床の汚れが進んでいる。
午後には大渡橋近辺に移動することになった。

(HP北の奔流ヤマメ釣行へ)

この日の宿泊は大船渡市のFホテル。
会場を近くの割烹に移して懇親会。
海の珍味(?)を堪能し地酒に酔い釣り談義に花を咲かせた。

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18-04-28 ミツバアケビ

2018年04月28日 | 山野草

ミツバもイツツバも、アケビが一斉に花を着けている。
他花受粉の典型なだけに、たわわに結実させるには、別株の花粉を採取しなければならない。
そんな作業が暇なオラに課せられたこの時期の一つの楽しみでもある。

北国の寒さから脱して暖かい千葉県に移住した長女が2年ぶりの里帰り。
新幹線ホームに降り立った瞬間の、きりっと冷えた清澄な空気を懐かしんでいた。
その晩は次女一家も招き焼き肉プレートを囲んで土産話に花が咲く。
孫娘5年生は今夜もオラと風呂に入った。
皆それぞれが違った人生を歩み、それぞれが成人への道を歩み始めている段階で、孫娘だけはまだオラ如き爺様と仲良くしてくれていることが嬉しかったGW初日であった。

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18-04-27 シロバナボケ

2018年04月27日 | 季節の花

雨が上がった後は暫く晴天が続くと言っていた天気予報は外れた。
全天灰色の雲に覆われ陽射しは全くないが、風が吹かないだけでもありがたい。
しかも気温は期待通りには上がらず、やっぱりストーブは手放せない一日であった。

散歩道から持ち帰った枝の挿し木から育ったシロバナボケが花を着けている。
その近くには我が家の庭から消滅寸前のシラネアオイも幾つか開花しつつある。
比較的栽培の難しいものの多い山野草、土を選ばず繁殖力旺盛なのはクマガイソウばかり。
最初に植えた箇所からどんどん生息範囲を広げて思わぬ場所から発芽する。
一斉に花を着ける様は見事なのだが、瞬く間にしおれて醜い姿を晒す。
開花まであと数日と言うところか・・・。

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18-04-26 桜散る頃

2018年04月26日 | 年寄りの愚痴話

今朝までの雨と強くて冷たいからっ風が桜を散らしている。
山岳方面では雪になったところもあったようだ。
敷地周りの囲いなど積雪破損個所の補修は寒さに耐えかねて日延べとした。
変わってあと1か月余りとなったアユ釣り遠征に備えての仕掛け作りをする。
机上に小物類を広げ仕掛けを作りラインを結んでいると、思うような釣況にはならなかったこの冬の岩洞湖ワカサギ、不調のスタートとなったヤマメで萎えていたオラの釣行意欲が次第に蘇ってきた。
子供の頃から様々の釣りを楽しんできたオラだが、やっぱりアユに勝る釣りは存在しない。
しかしあと何年出来るのだろうかを考える時、一抹の寂しさも感じる今日この頃である。

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18-04-25 雨に咲く木瓜

2018年04月25日 | 季節の花

シトシト降りの雨は一日中続く。
桜が終わったこの時期にきてストーブから離れられないほどの低温は辛い。
隣地境界のイチイに紛れ、しっとり濡れて冷たく寂しげに咲く木瓜。
それでも当地域、どうやら雨のピークは過ぎた模様。
明日は天候が回復、GW前半は好天気に恵まれると言う。
県内河川の水位は微増程度に留まった。
期待高まる週末の釣行である。

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18-04-24 ユキヤナギ

2018年04月24日 | 季節の花

シトシトと強まることもなく、ただ一日中降り続く雨。
我が家の桜はほぼ終了、ハラハラと花びらを散らしている。
次は数日中にリンゴの花が見られるはずだ。
今日も気温は上がらず13℃台、このところの暖かさに馴染んだ身体には寒さが沁みる。
それでも裏の下屋を雨よけにしたユキヤナギが咲き始めた。
雨降りの今日はリスの姿が見えない・・・。

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18-04-23 フユワラビ

2018年04月23日 | 山野草

天気下降線、朝からいつ降ってきてもおかしくない空模様。
陽射しは全くなく気温上がらず、昨日比で10度近くも下回って首筋や腹回りがぞくぞくする。
年寄りにとって、こんな時期の体調維持には気を遣う。
風邪でもひいてしまってはつまらない連休を迎えることになる。

県内陸河川も隣県河川も雪シロ真っ盛りで衰えることを知らない出水が続いている。
過去においては、こんな年のアユの天然遡上は悪くはなかった。
関東以南一部河川から聞こえてくるのは、未曽有の爆遡上情報。
北東北河川における確認は未だ難しいようだが・・・。
今日のオラはネットで某魚道を通過する稚魚の群れを眺め、ため息吐息。
そして机の上一杯に消耗品類を広げては、少しだけハナカン周りを作ってみたりしている。

大分前に庭先から消えたと思っていたシダ植物「フユワラビ」が再び発生。
寒冷地では今ごろ発生するんだっけ・・・。

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18-04-22 ミツマタ

2018年04月22日 | 季節の花

コウゾと並んでその強靭な樹皮が和紙の原料となるミツマタ。
蕾のままで厳しい冬を越し、春に黄金色の花を咲かせる。
昨日は県内観測点の数ヶ所で今年初の夏日となった。
今日は全天に広がった雲を透して、太陽熱が感じられる一日。
ソメイヨシノは今まさに満開、その他の桜も例年通りの順番を無視して一斉に満開に近づいた。

天候悪化の兆し。
この時期、あまり降って欲しくない。
来週末の釣行に備えて、今日は仕掛けづくりである。

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18-04-21 花盛り

2018年04月21日 | 季節の移ろい



 

我が家ではソメイヨシノ、白花のオオシマザクラ、濃いピンクのヤエザクラ(樹種不明)が相次いで開花。
花壇では秋に植えそこなったチューリップに代わって、サクラソウの仲間が咲きだした。
クマガイソウ、エビネなど野生ランもそれぞれ芽を出している。
我が家では果樹の類が頭上に葉を着け日陰を作る前に、陽光をいっぱいに浴びた草花に咲いて貰うのだ。
北国の春、今が最も気持ちのいい季節なのである。

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18-04-20 シロバナエンレイソウ

2018年04月20日 | 山野草

今日も暖かい一日。
少し動いただけで汗ばむ陽気。
裏の緑地帯の雪折れ被害を受けた樹木の枝を切り落とす。
まだ農耕が始まっていない田圃を渡ってくる風が、脚立の上のオラには実に心地よい。
数年前に植えておいたコシアブラが随分大きくなって幾つもの新芽を吹き始めている。
今年は採取してみよう・・・。

昨日気仙川の川端から採ってきた葉ワサビを漬けこんだ。
夕餉にはもう食べごろ、鼻腔を抜けてくるあの爽やかな刺激がたまらない。
そろそろ我が家のギョウジャニンニクも採り頃か。
気が付けば、シリバナエンレイソウがもう終わりそうで・・・。

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18-04-19 気仙川

2018年04月19日 | ヤマメ釣り

 

今年のヤマメ釣りは、豊富な残雪と長引く雪シロのために、なかなか出かけられずにいる。
GWに遠来の釣友を迎えるにあたり、一度は様子を見ておかなくてはと気仙川へ。
微風快晴の世田米街裏10:00、堤に咲く満開の桜、川向からは心地よいウグイスの声。
さて気仙川だが、夏の見慣れた水位に比べるとやっぱりまだ高いまま。
本流を釣り上がるつもりだったが、下流部は諦めて上流の有住へ。
取り敢えず下見と言うことで、持参したエサはミミズのSサイズと小型のブドウ虫。
先ずはいつものテポドンポイントへ降りてみる。

ヤマメ釣行記へ

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18-04-18 エゾオオヤマザクラ

2018年04月18日 | 季節の花

天候は明らかに下り坂、少し肌寒さもある。
午後から明朝にかけては雨の予報が出ている。
そんな中、一日遅れで我が家のエゾオオヤマザクラが10輪ほど開花した。
庭先ではこの後オオシマザクラなど2種が次々に花を咲かせる。
いい季節になってきた。
あと1ヶ月もすると、南の川からはアユ解禁の話題も聞こえてくる。

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18-04-17 エンレイソウ

2018年04月17日 | 山野草



盛岡市における桜の開花宣言があった。
我が家では2,3日遅れになる模様。
朝から良く晴れて気温も上がって気持ちのいい一日。
コントラスト良くくっきり見えていた岩手山だったが次第に霞の中。
近日中に地域の一斉清掃がある。
今日のオラは一足早く、表の歩道端の清掃に汗を流す。
カキの木の下にエンレイソウが花を着けた。

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18-04-16 埃色の空

2018年04月16日 | 季節の移ろい

この時期は、なかなか雨に洗われた透明な大気とはならないようだ。
晴れてはいても、相変わらずの埃っぽい空の色。
裏岩手連峰の各ピークや名だたる奥羽の稜線は霞の彼方。
コントラストの得られないぼんやりした景色である。
足踏み状態だった桜前線がやっと動き出した。
一両日中には当地域の開花宣言がありそう。
このあとは次第に気温も上がって、もしかして週末頃には夏日もあり得るらしい。
今日も風が強い・・・・・。

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