爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

18-10-31 セイタカアワダチソウ

2018年10月31日 | 季節の花

未明には雨の音、朝方は降ったり晴れたりの忙しい空模様。
午後には比較的安定した晴れ間が広がる。
このところ毎日同じようなお天気続いている。
奥羽の山々は一夜にして中腹まで積雪に覆われた。
雫石の小高倉山女子滑降コースがくっきり白く浮き上がって見える。

風が強い中、寒さに震えながら少し遠くまで歩いてみた。
あちこちにはセイタカアワダチソウ(帰化植物)が今を盛りと咲いている。
ここもやがて雪の重さに屈し埋まってしまうことだろう。

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18-10-30 山は雪

2018年10月30日 | 季節の移ろい

山は雪、八幡平アスピーテラインも樹海ラインも終日通行止め。
ここ数日雪雲に巻かれたままだった岩手山、本日午後になっておよそ5合目以上に雪を戴いた姿を初めて目視確認。
裏岩手黒倉山山頂のライブカメラにも、目の前の20センチほどの積雪が写り込んでいる。
里は冷たい西風、さらには昨日と同様に降ったり晴れたりのいわゆるお天気雨だ。
しかし平地には未だに本格的な降霜もなく、ここまではいつもの年より暖かい。
本来落葉盛んな時期に入っている北東北なのに、里の広葉樹の殆どは葉を残したままである。
とは言え、そろそろ冬タイヤへの交換が必要な時期に差し掛かっていることは否めない。

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18-10-29 ニャン太

2018年10月29日 | ウダウダ日記



天候は昨日と同様に不安定。
西寄りの風、晴れ間と氷雨とが交互にやってくる。
時折強まる風に木の葉が舞い、小さな水溜りができている地面にへばり付いた。

先週末に学習発表会のあった5年生は振り替え休日。
動きが一頃に比べてとても活発になった子猫と一緒に朝から来ている。
生き物と一緒の暮らしはやっぱり楽しい。
我が家には猫が2枚と犬2枚の写真が飾ってある。
遊んでいるうちに、10年ぶりにまた飼育してみたい衝動に駆られる爺婆なのであった。

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18-10-28 虹の彼方は初冠雪

2018年10月28日 | 季節の移ろい

雨が上がって陽射しが現れるが、その数分後には一転氷雨が頬を打つ忙しい空模様。
短い時間でその繰り返しが一日中続き、外仕事が何もできないまま過ぎた。
奥羽の山々は終日雪雲に巻かれたまま姿を見せず。
朝早くの岩手山北側のライブカメラでは、雲の切れ目からちらりと積雪。
オラは目視できなかったが、盛岡気象台は平年の2週間遅れで岩手山初冠雪を観測したと言う。
奥羽山脈横断の山岳道路の殆どは次の週末で閉鎖になるのかもしれない。

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18-10-27 寒冷前線

2018年10月27日 | ウダウダ日記

寒冷前線の通過、季節はいよいよ次へと移りつつある感がある。
未明からの冷たい小雨、多くはまだ紅葉半ばの街路樹なのに小寒さを覚える風景だ。
時折強まる西風に、枯れ葉が散って濡れた歩道に張り付いた。
飛沫を舞い上げて通り過ぎるクルマ、道を行く隣人も肩をすぼめて急ぎ足。
ここ数日中、山岳方面には必ずや冬将軍の到来を見ることができるだろう。

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18-10-26 岩手山麓

2018年10月26日 | 自然観察

標高800m、岩手山麓国民休暇村(網張温泉)周辺の紅葉狩りは最終盤。
見上げる裏岩手の稜線付近は既に葉を落とし、もはや色彩を失ってしまった。
スキー場の各コースは綺麗に刈り払いが済んで早くも積雪待ちの状態。
既に運航を終了した展望リフトは、スキーシーズンに備えて整備中。
そんな中オラは女房を伴い、明るい木漏れ日を浴びながら2時間ほどの散策を楽しむ。
一陣の風、弁当を広げる手元に黄葉がハラハラと舞い落ちた。
温泉にゆっくり浸かり、暫しまどろみそして疲れを癒した。
今年の山歩きを締めくくる気持ちのいい一日であった。

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18-10-25 カマキリのお告げ

2018年10月25日 | 自然観察

一頃は散歩道に幾らでもあったカマキリの卵嚢。
近頃では必死になって探してもなかなか見つからない。
所用からの帰り道、ここならと思える草原にクルマを停めた。
意外にもすぐ目の前のススキの根元、地表から僅か20センチで見つけた。
この冬の積雪量を示すと言われる卵嚢の位置だが、果たしてこんなものか・・・。
しかしこのカマキリのお告げは、気象庁を上回るかなりの高確率で言い当てている。

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18-10-24 お湿り

2018年10月24日 | ウダウダ日記

乾いていた大地にお湿り程度の雨が降った。
気温は高めに推移、山も雪にはならなかった。
雨上がりの庭先、午後になって陽が射すと紅葉の濡れカエデが輝いた。
天候は回復基調、明日は県南方面のモミジの美しい温泉にでも出かけるつもり。

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18-10-23 二十四節気霜降

2018年10月23日 | 季節の移ろい

10月も下旬に差し掛かった北東北、さすがに朝晩の寒さは身に沁みる。
暦の上でも二十四節気の「霜降」である。
しかし本格的な降霜は未だなく、山岳高地に冠雪を見ることもない。
平年なら晩秋の佇まいを見せるこの時期だが、冬への入り口はもう少し先になりそうだ。
ブルーベリーやドウダンの紅葉は今が盛りなのである。

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18-10-22 カキ

2018年10月22日 | 季節の移ろい

放射冷却で冷え込んだ県内、各地で氷点下を記録。
盛岡においては初霜が観測されたと言う。
日中はたっぷり陽射しを浴びて気温上昇、気持ちのいい一日となった。

今年は庭先の平種無し柿が豊作、程良く色付き肥大して2週間後には収穫の予定。
いつもの半分まで摘果したキウイは実が大きく育ち、やはり2週間後の収穫。
落葉病のリンゴは完熟を待たず8割ほどが落果。
よく見れば、この陽気に誘われて葉のない枝先には数輪の花を着けている。

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18-10-21 イチイ

2018年10月21日 | ウダウダ日記

秋の実は紅いものが多い。
生垣にするイチイにも紅い実が着く。
果肉は甘くて食べられるが、種子には毒があると言う。
そのためか熟したカキやリンゴ、イチジクなどを狙ってくるヒヨドリも避けているように見える。

今日もほっこり行楽日和。
何処を見渡しても一片の雲もない青い空。
本格的な降霜もなく初冠雪もなく、北東北はこんな穏やかな秋がもう暫く続きそう。

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18-10-20 秋深まる

2018年10月20日 | ウダウダ日記



今にも雨が降り出しそうだったが、昼前には雲が取れて秋晴れ。
日に日に深まる里の秋、カエデがだいぶ色付いてきた。
それでも季節の進み具合は昨年よりはかなり遅い。
岩手山の初冠雪も未だに観測されてはいないし・・・。
太陽光にはまだたっぷりのエネルギー、雑草の刈り払いをするオラの背中がじっとり汗ばむ。
今日の孫たちは何やら行事があるらしい。
静かでいいけど、爺婆だけでは少し寂しい週末である。

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18-10-19 ウメモドキ

2018年10月19日 | ウダウダ日記



雲が多い・・・、陽が陰ると途端に寒さが身に応える。
生垣のイチイの陰のウメモドキが紅く目立つ。
女房は外で物置の整理、オラは部屋に籠りっきりで動きたくない一日。

このところの運動不足は、思った以上に体力を低下させている。
昨日の山歩きでは脚力の衰えはさることながら、息切れが大いに気になった。
山で一緒になったご同輩は、まだ年間20回程度は登っていると言う。
オラにはもう無理と思える岩手山日帰りも平気でこなしていると言う。
オラこのまま朽ち果てていいのか・・・、何とかしなくては。

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18-10-18 八幡平茶臼岳

2018年10月18日 | 山歩き

今朝は我が家における初霜を観測。
快晴微風、今年は未だ初冠雪がやって来ない岩手山が黒々と見えている。
所用を済ますともう10時半、出発が遅くなったがオラは山道具をクルマに積み込んだ。
前回残してしまった八幡平3大展望地の一つ茶臼岳に登るには絶好の日和だ。
紅葉の見頃は過ぎたが、訪れる観光客の数は途切れず、アスピーテラインのクルマの流れは多い。
それだけに登山口に近い駐車スペースも満杯で、正午丁度にやっと歩き出す。

爺つぁまの山歩きへ

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18-10-17 来年のアユは・・・

2018年10月17日 | ウダウダ日記

天然遡上があまりに少なかった北東北アユ。
産卵期が大いに心配されたが、意外にも悲観したものではなさそう。
早いものは既に孵化し流下仔魚となって汽水域に達している模様。
しかしそれが来春の遡上復活につながるかは、このあとの大自然の営みに委ねられる。
この冬のほどほどの冷え込みと早い春の訪れに期待したい。
2019年解禁まであと8ヶ月半かぁ・・・。

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