爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

22-10-31 エゾオヤマリンドウ

2022年10月31日 | 山野草

岩手山、山頂部が雲の中だが雪が降っている訳ではなさそうだ。
初冠雪は早かったが、その後は根雪になりそうな雪が降ってはいないようだ。
11月になると北国は季節風が吹き荒び、俄かに冬の様相を呈してくる。
栗駒越えの国道は早くも冬季閉鎖になったようだし、八幡平越えも11/4で終了である。
我が家の庭先で咲く今年最後の花、エゾオヤマリンドウも色褪せてきた。
爺様の外仕事もそろそろ終わりにしなければならない。
3坪菜園は区画の周りに溝を掘っただけで、土の入れ替えなど残りは根雪が融けてからだ。
爺様が次に活動を開始するのは2ヶ月半先の氷上のワカサギ釣りである。
それまでは炬燵に潜りつまらないテレビを観ては居眠りをするの退屈な日々が続くのである。

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22-10-30 ノコンギク

2022年10月30日 | 野の花

週1回の食材購入から戻った午後は裏の3坪菜園の整備。
刈り取った雑草などを積んで数年放置しておいた腐葉土を鋤き込む。
さらには食材ごみを発酵させたものも混ぜ込む。
もう10数年も土の補充をしてなかったので後日追加する必要がある。
雲は多いが時折陽が射して雨はないものと思っていたが、夕方にはパラパラとやってきて本日分は終了。
殆ど陽当たりのない場所にノコンギクが勢い良く咲いている。

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22-10-29 終活

2022年10月29日 | ウダウダ日記

 

昨夜雨があったらしいが、見えている奥羽の山々は雪にはならなかったようだ。
風が日に日に冷たくなってきている。
落ち葉が路側に堆積し、濡れて光っている。

爺様は今日も裏の緑地の手入れに余念がない。
このところ毎日のように家の周囲を何かしら片付けては汗を流している。
北側の風通しがだいぶ良くなったと自己満足。
身の回りの幾つかを整理しなければならない中、これも大事なことの一つだ。

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22-10-28 晩秋

2022年10月28日 | ウダウダ日記

夕暮れが近づくと風の冷たさが増してくる。
それでも速足で歩いていると気持ちの良い汗をかく。
サッカーの試合が終わったのか競技場前は人の波。
爺様は自転車を押す高校生をかわしながら外周を3周した。
来春完成予定の野球場も屋内運動場も最後の仕上げに入っている。
見頃が過ぎ落葉が進む樹木、水路沿いの不整地に咲き誇るセイタカアワダチソウ。
南昌山の裏にゆっくり沈んでいく太陽、明日もきっと晴れるに違いない。

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22-10-27 冬日・ホトトギス

2022年10月27日 | 季節の移ろい

急ぎ足で冬の入り口に差し掛かった季節。
今朝は冷え込んで気温は-1℃、昨年より1週間ほど早い冬日となった。
良く晴れた空、周辺一面の降霜を融かしながら朝日が当り始める。
遠望する岩手山に雪は見えないが、登山道には立派な霜柱ができていることだろう。
柿の木の下にも陽射しが届き、寒さに負けず元気に咲くホトトギスを浮き立たせた。

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22-10-26 枯れ葉散る

2022年10月26日 | ウダウダ日記

里の秋もそろそろ最終盤。
晴れていても西の山から吹き下ろす風の冷たさが身に染みるようになった。

この地域の街路樹、今年も自治体による整枝作業がないままである。
もう数年放置されたままのケヤキは枝が伸び放題で電線に絡み、枯れ枝が垂れ下がる。
道路上が落ち葉や風折れ雪折れの枝で汚れ放題になるだけならまだしも、それが確実に家々の敷地内に侵入しては玄関先などの風裏に驚くほどの厚い堆積の山を作る。
地域住民たちはしかたなく家の周りの掃除に励むことになる。
しかし次の朝には一晩中吹き荒んだ季節風が運んできた落ち葉で元の木阿弥となる。
落葉樹がすっかり裸になり、雪が積もって汚れを隠すまで続くせめぎ合いだ。
そこにはもう落ち葉掃きの風情などはない。
2年前に何とかして欲しい旨陳情したが、いつまで経っても担当部署からの回答はない。
強まってきた季節風、はらはらと散る枯れ葉が今年も歩道に車道に吹き溜まりを作り始めた。

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22-10-25 サルナシ

2022年10月25日 | 収獲

今朝の気温1.2℃、盛岡の初氷が観測された。
我が家の周辺でも裏の田圃の水溜りに薄氷が見られた。
平年に比べてやや1週間早いと言う。
遠望する岩手山山頂部はさらりと積雪が見られ、八幡平の山岳道路は終日通行止め。

冷たい風が吹く中、爺様はサルナシの収穫とブドウなど混み入った蔓物の剪定をする。
近日中にはカキもぎもしなくては・・・。

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22-10-24 新蕎麦

2022年10月24日 | 紅葉

朝方の高曇りから秋の陽射しが戻ってきた。
和賀山塊の麓旧沢内方面へ紅葉を求めてクルマを走らせた。
高下岳が見えていても和賀岳は雲の中。
時折その雲の先端が麓の方に伸びてきては、景色が雪でも降っているかのように霞む。
今年の西和賀方面の紅葉はやはり発色が悪く、錦織りなす・・・とは言い難い。
ここは県内随一の豪雪地帯、家々ではもう冬囲いの準備が進められている。

蕎麦の栽培も盛んなこの地域、婆様が新蕎麦が食いたいと言う。
閉鎖したビール工場の先に地元母ちゃんたちが運営する蕎麦処がある。
マスコミ等に取り上げられるこの店、もうじきお昼で平日とは言え順番待ちが20台ほど。
ここでさらに1時間近く待つのも辛いので、南進しておよね食堂へ。
既に昼を回っているのに空いていて、なぜか爺婆が一番客。
山菜、キノコたっぷりの温かい新蕎麦を美味しく頂き満足して帰宅したのだった。

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22-10-23 霜降

2022年10月23日 | 季節の移ろい



リスの棲む裏の林も幾つかの樹種は既に落葉してしまった。
二十四節気霜降は朝の気温8℃、日中で17℃と比較的暖かい一日だ。
早朝の濃霧に始まって雲の多い中、短時間ながらすっきりした秋晴れもあった。
爺様は家の西側外壁に這わせたツルバラを棘に引っ掻かれながら整枝をした。
脚立に乗っての高所作業はそろそろ限界、いつかたたき落ちるのではないかとの不安に駆られる。
裏の緑地のヒバの大木、混んだ枝を払いたいが元電気屋の爺様には昇降器具や安全帯の手持ちはあっても、木登りする自信がない。
長尺の高枝切鋸をポチらなくては・・・。

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22-10-22 氷雨

2022年10月22日 | ウダウダ日記

高曇りから時の経過と共に怪しくなる空模様。
北東北は明日にかけて愚図つき気味の予報である。
ポツポツ降り出した氷雨、昼すぎには雨音が大きくなってきた。
今日の爺様は何もかもヤル気が起きず、朝からPCに張り付いたままで歩くのはトイレだけ。
次のアユ釣りまでは、まだ8ヶ月以上もある訳で・・・。

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22-10-21 早池峰遠望

2022年10月21日 | 紅葉

20℃近くまで気温は上がったらしいが、室内にあっても足元の寒い一日。
それでも天候が安定しているだけに気分は上々である。
10月も下旬ともなれば、里の秋もだいぶ進んで降り注ぐ陽光そのものが黄金色だ。
もうじき二十四節気霜降、既にこの周辺では霜が降りた。
我が家の庭先では樹木の落葉が始まっている。
落葉が始まると密林状態にあった庭から表の歩道が透けて見えるようになる。
この先は玄関先も歩道も掃いても掃いても一夜明けると落ち葉が積もり、その小競り合いは雪がくるまで続くのである。

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22-10-20 晩秋へ

2022年10月20日 | 収獲

岩手山、新雪があった南側山頂付近は僅かに白い。
八幡平道路は終日通行止めになってしまったようだ。
しかし里は晩秋の気持ちのいい一日。
爺様は庭先に稔ったサルナシと僅かに残っていたブドウを収穫した。
家庭果樹、もう残っているのはカキ、リンゴ(フジ、オオリン)、キウイだけになった。
午後は我が家の北側の展望を妨げている樹木の枝打ちも進めた。
樹木の間から向こうの景色が見えるようになると、冷たさが増してきた北西風も気持ちよく通り抜けた。

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22-10-19 氷点下3.5℃

2022年10月19日 | 季節の移ろい

氷上釣りの岩洞湖を擁する盛岡市薮川地区が放射冷却発生で朝の気温-3.5℃まで低下。
岩手山の山頂付近は雲の切れ目からチラリと積雪が視認できる。
平地は初霜、昨年よりは数日早いらしい。
晴天の下、時に冷たく強い風、時折黒雲が頭上に伸びてきては小雨がぱらつく。
爺様仕事はまだまだ残る緑地帯の選定作業。
身体を動かしては汗ばんでくる背中に北風が冷たく心地いい。

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22-10-18 マムシグサ

2022年10月18日 | 山野草

花を包み込むような仏炎苞と茎の蛇模様が鎌首をもたげたまさにマムシグサ。
湿った木陰の薄暗い場所で突然遭遇すると蛇嫌いの爺様でなくても一瞬たじろぐ。
秋にはトウモロコシ状の気味が悪いほど深紅の実を着ける有毒植物だ。

青空を断続的に黒雲が通り過ぎる天候急変甚だしい一日だった。
風向きも悪く、いつ雨が降り出すかもしれぬ空模様に爺様の散歩は取り止めた。
山岳方面では雪になってもおかしくない天気図、今夜はだいぶ冷え込むらしい。
庭先の鉢物のうち耐寒性に乏しいものを室内に取り込んだ。
窓際に並べたシコウラン(紫香蘭)が微かに香った。

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22-10-17 雪がくる前に

2022年10月17日 | ウダウダ日記

秋の柔らかな陽射しを浴びて今日も目標5Kmを歩く爺様。
パートが終わって家に帰る娘のクルマに便乗させてもらい途中で降りる。
我が家からやや4Km離れた運動公園、そこからコースを工夫しながら約5~6Kmを歩く。
道端にポツンと降ろされたからには何としても我が家に辿り着かなければならない訳で。
途中で雨が降ってきても必死に歩き続けなければならない。
本日も天候急変、家に辿り着いたところでザーッときて危ういところだった。
全て来年の夏に向けての足腰の鍛錬になればとの思いからなのだが・・・。
さすがに積雪期は無理なので、何か別の方法も考えねばなるまいて。

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