爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

22-07-31 ムクゲ

2022年07月31日 | ウダウダ日記

午前中の晴天が午後には全天に雨雲が広がった。
暫く続いていた真夏日も本日限りで一休み。
天候は明らかに下降線を辿りこのあと数日は予報欄には雨マークが並ぶ。
猛暑で萎れかけた草木は再び勢いを取り戻すも、ようやく平水に近づきつつあった川は、爺様出漁のタイミングをあざ笑うかのように増水に転ずるだろう。
蒸し風呂のような暑さの中、涼し気に咲く夏の花ムクゲ、もうじきノウゼンカズラも咲きだす。
暦の上では今が夏真っ盛りのはずだが、ちっとも楽しくはない爺様である。

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22-07-30 ヤマユリ

2022年07月30日 | 野の花

本日は猛暑日の予報、屋外に出るとさすがに暑くてたまらない。
爺様としては思うように釣ることができないアユ釣りにでかける根性も湧いてこない。
そんな中、ムンムンと立ち上る草いきれの中に顔を出して涼し気に咲くヤマユリ。
花言葉は「人生の楽しみ」だそうな。
釣期が2ヶ月半程度しかない北東北のアユ釣りは、残り少ない我が人生における最大の楽しみだ。
週明けは雨模様だと言うが、爺様は頑張って何処かへ出かけてみたい。

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22-07-29 ノカンゾウ

2022年07月29日 | 野の花

昨日は雫石川その後の様子や如何にと見学に出向くも、昼過ぎの時間帯に竿を出していたのは春木場の遥か上流に僅かにお一人だけ。
不調を物語るそんな状況や阿仁川の天然遡上不振などを見せつけられてきた爺様は、近ごろすっかり意欲をなくしてしまっている。
しかし庭先ではツクツクホウシが煩いほど鳴いているし、野山のノカンゾウもヤマユリもまだ咲き誇って、まだまだ盛夏の真っ只中である。
この殺人的暑さの中の年寄りの山歩きは危険が伴いそうだし、川に入ってもうひと頑張りしてみたいとも思い直している。
と言うことで午後から何処かへ・・・。

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22-07-28 心機一転

2022年07月28日 | ウダウダ日記

昨日、オトリ2尾を4時間かけて潰してしまっただけの阿仁川。
オトリが野アユに替われば展開は違ったものになるはずが、爺様の必死の努力は無に帰した。
足元に野アユが踏むほどいた昔でなけりゃ、爺様の友釣りは成立しないのか。
梅雨明けのこのカンカン照り、爺様は寂しさを堪えて解禁から繋いできたオトリの生簀を掃除する。
ツクツクホウシが鳴いている・・・先はまだ長い、ここからまたスタートである。

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22-07-27 阿仁川

2022年07月27日 | アユ釣り

09:00の阿仁川大岱エリアは爺様以外にお二方のみ。
阿仁川本川の代表的優良ポイントなのだが、今年は如何に釣れていないのかを物語っている。
ハミ跡は予想していた以上に見えるが黒光りしている訳ではない。
ここでは逃げ惑う小アユの群れは幾つか見たが、動き活発な追いアユは全く見えてこない。
橋カミのザラ瀬とシモの右岸ヘチを執拗に探った2時間、ついに大岱橋橋脚下で野アユが絡む。
良型らしき引き、橋梁に竿があたるし深みがあって橋シモには下がれない。
フロロ0175では失敗する可能性あるも、橋カミで獲るしかない。
そしてそんなときに限って不安は的中、目印付の水中イトが風に舞った。
オトリは残り1匹、爺様はこのエリアを諦めて移動することにした。
新風張橋を渡って右岸堤防を行き止まりのポンプ場まで移動。
この一帯は浅トロで底石に着く野アユが良く見えているが、その動きは今一つだ。
しかしオトリが替われば展開は劇的に変わるはずと、爺様は再度バカ丁寧な泳がせに専念。
跳ねもヒラ打ちも移動する野アユの姿も大岱エリアとは比較にならぬ程見えていて期待感充満。
昼飯も食わずに頑張ったが、とうとうオトリを替えることが出来ず2時間で我慢の限界がやってきた。

爺様が阿仁川に通い詰めてもう50シーズンを越えているが、今年のような状況は記憶にない。
今期はこのまま終わってしまうのか、それとも8月に入って奇跡の巻き返しがあるのか。
爺様の今年の阿仁川釣行2回で釣果はまだ1匹、投資額はここまで¥10400だ。

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22-07-26 リンゴ

2022年07月26日 | ウダウダ日記

朝方はいつ雨が降り出してもおかしくない相変わらず不安定な空模様。
悩んだ末に本日の秋田駒ヶ岳トレッキングを回避した爺様。
里から遠望する山頂付近は昼現在薄い雲がかかっているが、雨の心配はなかったようだ。
本日当地方もようやく梅雨明けの発表があった。

薬剤散布が上手く行かなかった我が家のリンゴ、葉の色がおかしくなって縮れてきた。
今年もやっぱりダメだったか・・・、素人栽培はやはり難しい。

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22-07-25 つまらない夏

2022年07月25日 | ウダウダ日記

県内河川は高水が遅々として治まらないまま。
県境を越えた秋田河川は平水復帰したが天然遡上の不振で困った状態。
ようやく梅雨明けが見えてきたが、爺様は何処にも出かけられず待機中。
今期は終日アユ釣りに熱中した日がないまま、早くも7月が終わろうとしている。
せめて近隣の雫石川が爺様を含む一般にも釣れる状態であったなら楽しめるのだが、エキスパートが集う競技会でも当たり前の釣果を上げたのはごく一部に過ぎない。
去年に続き今年もまた何の見返りもない遊漁証になりそうな気配がしてきた。

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22-07-24 ヒラタネナシガキ

2022年07月24日 | ウダウダ日記

雨域は遠ざかって雨雲に隠れていた奥羽の山々が見えるようになった。
久々の晴れ間、しかし地面は水分が飽和状態で爽やかさなど微塵も感じない。
陽が射して気温が上がるとともに湿気が充満、爺様は汗に塗れやぶ蚊に刺されながらの庭仕事。
この時期、我が家のカキは自力で生り過ぎの実を落とす。
下には山のように落ちていて、樹上に残ってるのは随分少なくなったようで・・・。

県内も隣県も河川は高水、今日現在爺様がやれそうな川はない。
あと2日ほど様子見をしてから出かけようかと思うが。
それとも山へ出かけようかとも・・・。

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22-07-23 梅雨最後の雨か・・・

2022年07月23日 | ウダウダ日記

未だ梅雨明けしていないのは北東北だけ。
しかし明日からの予報欄から雨マークは殆ど消えてしまった。
とすれば今日の雷雨はこの梅雨の最後になるのかもしれない。
一瞬雲間から陽射しが零れたりするも、今日は概ね一日中雨降りである。

さて梅雨明けともなれば爺様のアユ釣りには一段と熱が入るのだが、今年はどうも気分が乗らない。
米代水系、雄物川水系共に天然遡上はいつもの2割程度。
県内放流河川も不調の話題ばかりが飛び交う。
爺様は梅雨明け一番の晴れの日には、コマクサを愛でる山歩きを本気で考えているのだが・・・。

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22-07-22 愚痴りたくなる7月

2022年07月22日 | 年寄りの愚痴話

毎日毎日よく降る雨だ。
すっきり乾いた朝が迎えられるのは週末かららしい。
今日は日中になっても陽射しが覗くことはなく、気温も殆ど上がらない。
爺様は何もすることなく、一日中果樹の葉を打つ雨音と表を走る車の飛沫の音を聞いている。

今年のアユ釣り、購入した年券は県内共通¥21000、雫石川は年寄り価格¥5000、阿仁川¥8000。
合計¥34000の投資に見合う釣果など到底望むべくもない。
雫石川は昨年と同じ全くダメの幽漁証、阿仁川は諦めながらも後半戦に若干の希望を残しており憂漁証、県内共通は元を取ったためしがないと言う勧誘されるだけの誘漁証
天然も放流も両方ダメな年は爺様の長い経験の中では二度目かもしれない。

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22-07-21 閉伊川

2022年07月21日 | アユ釣り

何処も高水の県内河川にあって比較的引き水の早いのは今回もまた閉伊川水系。
しかし支流国見川の水量が意外に多く予定のポイントは爺様には難しそうに思えた。
と言うことで今回もまた堰堤シモの川井地区。
爺様が最も得意とする水位にはまだ15センチほどは高い。
12:00、釣り人は多く、見える範囲に7名。
連日に渡り攻め続けられているポイントだけに、さすがに釣り切られ感が強い。
フロロ0175の泳がせ釣り、ボ抜けに40分も要した。
オトリが替わっても釣況が上向くことはなく、開始から2時間4尾で竿仕舞い。
なんとかオトリ回しができたところで家路についた爺様でだった。

2022アユ釣行

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22-07-20 ヤマユリ

2022年07月20日 | 山野草

未明に雷を伴った強い雨が降った。
朝までには晴れあがって夏らしい青い空が広がった。
しかし北東北の大気は不安定、高校野球も突然雨に降られたり変わり易い空模様だ。
今朝の北東北主だった川は軒並みの高水、何処かへ出かける予定だった爺様は仕方なく庭先を這いまわる竹の根掘りに汗を流した。

控えめな山野草の多い我が家の庭先に、唯一豪華な花を咲かせるヤマユリ。
植えて数年経つが、球根の肥大に問題があるのか残念ながら花数は去年と同じだった。
もう一つ残念だったのは実生から育てているニッコウキスゲに花が咲かなかったことだ。
山野草を環境の大きく異なる庭先に定着させるのはなかなか難しい。

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22-07-19 オオバギボウシ

2022年07月19日 | 山野草

今日もまた雨模様、このところ暫く庭木リンゴの薬剤散布ができていない。
折角ここまで病変が現れないで来ているのに、手遅れになるのが勿体ない。
そもそも狭い庭先なだけに、近くの各種山野草への影響を考え控えめの散布だし。

小雨降る中でオオバギボウシが咲いている。
コイツも庭のあちこちに飛び火して増える育てやすく丈夫な種だ。
週末頃からはお天気マーク、梅雨明け間近か・・・。

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22-07-18 阿仁川

2022年07月18日 | アユ釣り

連休最終日10:00の阿仁川は釣り人も疎ら。
今シーズンは今一つ釣況が上向かない米代水系である。
昨夜上流部に豪雨があって瞬間30センチほど水位が高まったが、朝までには収束したと言う。
爺様は2時間ほどあちこちの様子を見て回る。
ポイントは何処もガラ空きなのだが、12:00下前田温泉下の広いトロ瀬に入ることにした。
漕ぎだしてみると底石はうっすら泥を被り、遡上アユの希薄さを強調する流れ。
若干の跳ねもあり、泥被りには新しいハミ跡も見られるだけにもしやの期待を抱かせる。
上下フロロの軽量仕掛けで広いトロ瀬を縦横に歩きながら徹底的に泳がせてみる。
開始から1時間、薄濁りもなくなって水中が見えるようになったが、ヒラ打つ野アユの姿はない。
目印の近くで跳ねはあっても、それはどうやら追いアユの動きではないらしい。
前アタリかケラレの感覚かが数回あったが釣果には繋がらず。
そして開始1時間半、目印がゆらゆらと流れ18センチ阿仁の初アユだ。
嬉しいボ抜け、さあこれからだと期待は高まる。
しかしオトリが替わっても状況は変わらず、とうとう14:00には竿仕舞いとなった。

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22-07-17 秋の気配

2022年07月17日 | 山菜・キノコ

小止みになったり強さを増したり、いつまで続くのかこの雨空。
湿り気があってちょっと小寒い日が続くと、周辺はすぐに秋の装いを見せてくる。
道端の草むらには何やらキノコ発生、庭先のサルナシは粒が大きくなってきた。
北東北、まだ夏の盛りにも差しかからないまま一足飛びに季節は進んでしまったのか。
さすがに今日はセミの声もカッコーもヤマバトも聞こえない。
アユのシーズンであることを忘れてしまいそうな昨日今日である。

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