桜前線は関東地域で満開、先端は東北入りとなっている模様。
仙台が4/6、盛岡は4/15頃の開花が予想されております。
朝から小雨が降っており午後には晴れますが、寒気の流入で気温は低めに推移。
本日は婆様の通院の送り迎え、他に何もすることがないってのも辛いものです。
県内河川の増水は治まらず、爺様の3月のヤマメ釣りはとうとうできませんでした。
次回チャンスは4/5ごろかなぁ・・・。
先日の大雨に山の融雪も加わって県内河川の高水はなかなか治まっては来ません。
結局3月中のヤマメ釣りは出来ないままに4月を迎えてしまいそうです。
今日は16℃と気温は上がっておりますが、風が微妙に強くて暖かさは感じられませぬ。
冬の間の鈍った身体を鍛えるべく、そろそろ不整地の速足散歩も始めなければなりません。
北東北日本海側の河口部ではアユの姿がポツポツ見えている頃でしょうか。
晩秋に多くの産卵光景が見られたと言うことから、この夏は昨季以上の天然遡上の期待が膨らむ爺様であります。
晴れていますが風が強くて今日の外仕事は難儀でありまする。
そんな訳で何もすることがないものですから、あちこち景色を眺めながらクルマを走らせます。
雫石川、大分水位は落ちてきましたが、爺様のヤマメ釣りにはまだ厳しそう。
その下流、雪シロの濁りが入った御所湖から望む岩手山はまだまだ冬の装い。
もうじき4月になりますから何処を見渡しても渡り鳥の姿なんぞは残ってはおりませんぞ。
渓流竿を携えて早めに沿岸南部河川を歩いてこなくちゃなりませぬなぁ・・・。
昨シーズンアユ釣り絶不調に終わった雫石川です。
今年は阿仁川産1本で1500Kgの放流予定、解禁日も7/10に変更されているとのこと。
旨いアユを育む雫石川上流部、家から25分の距離にあるだけにいい年であって欲しい。
今日現在は高水で融雪期特有の濁り、これが治まった頃合いを見てヤマメ釣りもしてみようかと思っている爺様であります。
一晩中続いた風雨はすっかり治まって穏やかないい天気。
しかし東北河川の殆どは雪シロも出て赤濁り大増水になっています。
この高水は何処かで一旦落ち着くものとは思われますが、それにしても当分の間はヤマメ釣行は出来ないかもしれませぬ。
何もすることがないので花壇の手入れをします。
何処までも丈夫な根を張り巡らし野生ランやサクラソウの群落の中に侵入、たちまち勢力範囲を広げていくシャガやリュウノヒゲを引っこ抜きます。
バラを思いっきり切り戻して樹形を整えます。
ブドウの高接ぎに挑戦する予定でしたが、冬越しさせたはずの枝が見つからず。
今日も中途半端のままで作業終了。
今週は崩れる日はあまりなさそうだし・・・。
温かい雨、表の歩道上の残雪はほんの一片を残すだけ。
これから明日にかけて強い風を伴っての荒れ模様が予想されております。
この低気圧の通過後には北国の春は一気に加速するはずです。
週が明けて間もなく4月、沿岸南部では早咲きの桜開花の話題が聞こえてきます。
2月に花瓶に挿しておいたオオシマザクラの雪折れ枝の蕾が膨らんできました。
雨音がしておりましたが、すっきり晴れて暖かく穏やかな朝です。
庭木の枝からは水滴が滴り落ちています。
柿の木にユスリカでしょうか蚊柱がたっています。
こんな日ならヤマメも活性が高いはず、行けばよかった気仙川。
ついつい行きそびれてしまった爺様は、しかたなくYou Tube観てイメトレを。
次のチャンスは週明けの30日か・・・。
日中は久方ぶりの2桁気温。
無彩色だった庭先には少しずつですが彩りが戻ってきました。
これからは日を追って花の数が増えていきます。
それにしてももう3月下旬、来週は4月に入ります。
月日は猛烈な速度で流れ、爺様は急速に寿命末期へと近づきつつあります。
明日は気仙川と思ってましたが、どう言う訳か急に意欲が萎んでしまって・・・。
朝の気温はかなり冷え込んだようで氷点下6℃。
外の水回りが凍結しましたが、陽が射し始めるとたちまち融解。
気づかぬうちに太陽光エネルギーは随分強まっているようです。
その陽光は午後からは隠れてしまいましたが、それでもほっこり温かい一日。
気が付けば見上げる里山の雪は随分少なくなって残雪期の山の景色です。
月末予定のヤマメ釣り、何処の川でスタートしようかしら。
スイセンやチューリップが芽を出しボケの蕾がだいぶ膨らんで赤みを帯びてきました。
サクラの蕾はまだ硬いながらも先っぽには黄緑が見えてきました。
ここ2、3日は寒くて足踏み状態ではありますが、確実に春の気配が近づいてきました。
気温は低めの微風、灰色の空を背景にした奥羽の山々は霞もなくくっきり見える不思議な景色。
庭に出て雪折れの枝や枯れ葉を片付けながら仰ぐ空、近ごろはめっきり少なくなった渡り鳥の声が何処からか微かに聞こえております。
歳とってからの季節の移ろいは異常に早く感じられます。
炬燵の中で寒さに耐えているうちに、いつしか冬が明けてもう二十四節気春分。
柔らかな陽射しの中で風花（初冬を感じさせる季語ですが）舞う彼岸の中日であります。
この時期、太平洋側には奥羽山脈を越えてくる乾燥した強い西風が吹きます。
昭和30年代の三陸大火など昔から山野火災の多い季節です。
春のヤマメ釣りが好期となるこの季節、釣り人にとっては大敵となる風でもあります。
今週中の風のない日を見つけて出かけねば・・・。
一時は30センチ以上もあった春のドカ雪は1日にしてほぼ消えてしまいました。
重い湿り雪の下にあったフクジュソウも今朝は再び姿を現しております。
見渡す周辺の山々は吹雪に巻かれて見えない頂もありますが、少々強めの風はあっても里はいい陽射しに恵まれて暖かさが感じられます。
表の歩道を今朝も墓参りのご近所人が通ります。
我が家の墓参りは遠い場所なものですから、コロナが落ち着くのを待って出かけるつもりです。
雨が雪に変わり始めた昨夜、北三陸沖で震度5強の地震。
次の大震災が近いのか、11年前の恐怖が脳裏から離れぬうちに再び不安がつのります。
恐怖の一夜が明けると盛岡は多い場所で30センチを超える春のドカ雪。
水分をたっぷり含んだ湿り雪ですから、県内各地には着雪被害もありそう。
10時現在、雲間から陽光が射し始め、どうやらピークは越えた模様。
この雪がきて初めて北東北は本格的な春へと歩を進めるのです。
16日深夜の大地震、時の経過と共に各地の被害が明らかになっていきます。
我が生まれ故郷たる宮城県北部の水田地帯大崎平野の一角でもそれなりの被害。
昔から地震の影響を受けやすい地盤だけに、東北地域の中では大きな揺れを示します。
日本海溝を擁する三陸沖は太平洋プレートと北米プレートのせめぎあいによる地震の巣。
この先も地域住民に恐怖を与える地震が絶えることはないのです。
日本列島沿岸を北上する低気圧により、太平洋側は春特有の大荒れが予想されております。
明日にかけてのドカ雪、これが通り過ぎて初めて春が来る東北地方であります。
彼岸の入りを明日に控え、夜明けが随分早くなっています。
表の道を掃除用具を手に少し離れた墓地に向かうご近所の人たちとご挨拶。
里山の一部が吹雪に巻かれてますが、少し風があっても暖かい日です。
東京の桜が開花しそうだとの便りがある中で、我が家のフクジュソウがやっと開花。
北国の桜の蕾はまだ硬い殻の中、開花はあと3週間ほど先のことです。
