爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

21-02-28 春を見つけた

2021年02月28日 | 季節の移ろい

微風快晴の空、まだ本気モードの北帰行ではありませんが、ガンの一群が通り過ぎます。
近くの田圃に降りているのでしょうかハクチョウの鳴き声も聞こえております。
2021年のカレンダーは早くも本日で2枚目を消化。
このところ時の流れが異常に速く感じられるオラであります。
雪が消えた陽当たりでは春咲き球根の発芽が見られます。
何種類かのブドウの剪定をしましたが、とても暖かく厚着では汗が滲むほどでありました。

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21-02-27 朽ち果てる前に

2021年02月27日 | ウダウダ日記

今朝現在周辺の積雪はほぼ消えています。
冬の間休んでいた散歩をもう始めてもいいかも知れません。
4ヶ月後のアユに向かって弱った身体を鍛え直さなければなりません。

オラは脚力を活かして攻めてこそ、初めて皆と同じ土俵に登れる釣り人。
脚力が封印されることになれば、既に挫折している磯のクロダイやヘラブナ、体力的にももう限界が近づいているワカサギのようにいつまで経っても全くの初心者なのです。
老いて益々手先の不器用さも体の反応の遅れも顕著になってきた昨今ですから、このあと身に着ける釣技を進歩させるのは難しいことでしょう。
鍛えればまだまだ使えそうな脚力を活かして積極的にサカナが定位する場所を探すことで生きる道を見出して行かねばなりませぬ。
やがて朽ち果てる肉体に抗してまずまずの釣果を上げるには、向こうアワセでも釣ることができる魚種に的を絞る必要があります。
それは4ヶ月後のアユと2日後に始まるヤマメ。
さて今シーズンは如何に・・・、その前にまずは遊漁証を申し込まなくては。

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21-02-26 岩洞湖・Ⅳ

2021年02月26日 | ワカサギ釣り

満を持しての岩洞湖氷上歩きの日、家を出る頃は激しい雪が降りだしたばかり。
朝方の雪はせいぜい数センチの積雪を齎しただけでやがて止みます。
もう山の向こうから陽光が射し始めた07:00、チェーンアイゼンを装着して氷上に出ます。
小石川から凹凸の激しい氷結路を快調に歩いて奥地へと向かいます。
念願だった奥地へ30分、10番標識の先にはテントはポツンとしか見えない少し寂しい光景。
山間からはキツツキの音、北上高地の大自然の中に居る大いなる満足感と心地よい疲労感に浸るオラであります。
あとは帰り道の何処かで、何年経っても上手くならないワカサギ釣りをすることにしましょう。
釣り人疎らな今日の柴沢、その中に数個のテント寄り添うように見える9番付近まで戻ります。
氷厚やや60センチ、切れ味の落ちたオーガーとパワー不足のドリルで試掘孔20発。
水深11.5m前後、何れの孔も魚影は殆どなく釣り座が決まりませぬ。
と言うことで、本日もまた適当な場所にテントを張って、北西風が強まって撤収を決めた正午まで60匹に終わってしまったオラであります。

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21-02-25 天候安定

2021年02月25日 | ウダウダ日記

天候は安定して気温も上昇しています。
平地の陽当たりの雪は殆ど消えて、排雪の残骸や軒下の融け残りが見えるのみです。
少し強めの風が吹き抜けますが、あまり冷たさは感じませぬ。
ワカサギ餌、買ってきました。
岩洞湖は鏡氷で極めて歩き難いようです。
去年買っておいたチェーンアイゼンの出番でしょうか。
明朝早起きができたなら、出かけてみようかと思っとります。
釣果はべつにして、とにかく一度は奥地までの気持ちのいい氷上歩きがしたいもので。

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21-02-24 ミツマタ

2021年02月24日 | ウダウダ日記

山岳方面は吹雪に煙っておりますが、里は概ね晴天の一日。
2月も終盤になって真冬日のようです。
雪が消えかけている田圃を渡ってくる西風が妙に冷たく感じます。
あと数日経てば県内渓流が解禁になりますが、3月中旬まではワカサギを頑張ります。
渓流釣りは防寒着なしで温もりが感じられる4月に入ってからでも遅くはありませぬ。
さて今年はヒカリが湧いてくる年と読んでいますが、果たしてどうでしょうか。
裏の緑地のミツマタの蕾が大分膨らんできましたなぁ。

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21-02-23 三寒四温

2021年02月23日 | ウダウダ日記

暖気は去って次第に真冬の寒さに戻りつつある内陸部であります。
奥羽の山を越えた雪雲が広がってきますと小雪が舞いだします。
すっかり乾いていた路面が次第に白くなって行きます。
陽射しが零れていても逆に気温は低下、強まってきた風が樹々を揺すって吹き抜けます。
三寒四温の真っ只中、10度前後もある気温の乱高下、爺婆には辛い季節です。

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21-02-22 融雪

2021年02月22日 | ウダウダ日記

陽射しは殆どなかったのですが、本日も暖かく日中はプラス10℃を超えました。
裏の田圃も我が家の庭先も雪融けがさらに進んでおります。
しかし明日からは再び寒気が南下して、厳しい寒さが待っています。
何処からかハクチョウの鳴き声・・・。
もう北へ帰る準備が始まっているのでしょうか。
そろそろフクジュソウの芽が見えてきそうです。

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21-02-21 少し春めいて

2021年02月21日 | ウダウダ日記

風はあっても寒さを感じない一日でした。
終日降り注いだ陽射しの中に、汗ばむほどの熱エネルギーを感じることができます。
裏の田圃も積雪の嵩をだいぶ減らして昨年12月以来の土の部分が見えています。
毎日のようにやってくるリスの食痕が、雪が消えたオオシラビソの樹の下に見られます。
お小遣いをはたいて買ったクルミ、よく食ったものだ。
この秋はあの河川敷へ出かけてオニグルミを沢山拾ってこなくては。
もう大きな寒波の襲来はなさそうですが、水回り、まだまだ油断はできませぬ。
できればこのまま春になって欲しいものですが・・・。

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21-02-20 雪融け

2021年02月20日 | ウダウダ日記

昨日のワカサギ釣り、その前夜には充分に睡眠をとったはずでした。
しかし全てが不発に終わりまして異常に体力が消耗、今朝になってもまだ疲れがとれませぬ。
終日小雨が降っております。
外気温がかなり上がっているのでしょう、庭の隅の雪掻きの山はだいぶ嵩を減らしています。
それでも体感的には逆に寒さが応える一日です。

渓流解禁が迫ってまいりました。
今年は活性の高まりはいつもよりは早めかと推測されます。
そろそろ県内共通と雫石川の遊漁証、購入手続きしなくてはなりませぬなぁ。

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21-02-19 岩洞湖・Ⅲ

2021年02月19日 | ウダウダ日記

6時の小石川駐車場は6割の入りです。
ゆっくり朝飯を食ってから氷上に出ます。
昨日までは歩き易い氷上だったようですが、今朝は新雪があり深い場所で15センチ。
オラは先行者のソリ跡を辿ってポツポツとテントが並ぶ柴沢方面を目指します。
しかしソリの重さに負けて、入り口の7番にも届かぬうちにたちまちスタミナ切れ。
今年の岩洞湖3度目ですが、未だに気持ちのいい氷上散歩ができていないのであります。

今回は試掘するのも嫌でロクに探索もせず適当な場所にテントを張ったオラであります。
楽して奇跡的な好釣果を期待することにしました。
夢破れて結果は釣り開始から鑑札が回ってきた9時過ぎまでにやっと30。
その後はパッタリとアタリが途絶えて、好転する兆しなんぞは全く見えない最悪のパターン。
悔しいやら情けないやら、さすがに堪忍袋の緒が切れましてございます。
12:30の撤収まで10尾を追加しただけでありまして・・・。

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21-02-18 二十四節気雨水

2021年02月18日 | ウダウダ日記

朝方までにパウダースノー10センチ。
今期2代目となる雪掻きスコップ、朝飯前のひと汗をかきました。
しかし昼過ぎにはすっかり融けて路面が露出、温かな一日になりました。
まさしく二十四節気雨水、道路わきの水路は水の流れが勢いを増しております。
ここまで来るともう氷点下2桁はないものと思われます。
巷には早くも桜の開花予想なんぞも聞こえてまいります。
日もだいぶ長くなってきました。
もうこのまま春になってもいいかなぁ・・・なんて思っているオラであります。

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21-02-17 嵐が去って

2021年02月17日 | ウダウダ日記

北海道沖で発達した爆弾低気圧による大嵐は明け方までには収束。
環境音が途絶えた静寂の朝、予想通りカーテンの隙間から覗き見る庭先には新雪20センチ。
昼現在細かい湿った雪がまだ降り続いております。

表の道を除雪機械が通り過ぎ、入り口に小高い排雪の山。
このところ運動不足気味だったオラにとって久しぶりの雪掻きです。
前日の暴風被害は古くなった網戸がむしり取られただけで済んだようです。

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21-02-16 冬の嵐

2021年02月16日 | ウダウダ日記

一晩中荒れ狂った冬の嵐は朝になってさらに雪が加わり、低空を飛ぶジェット機のような轟音を上げながら、時に数メートル先も見えなくなる猛吹雪。
爺婆はあばら家を揺する衝撃音に肝を冷やしつつ、孫たちが無事に通学できたのかと心配しながら縮こまっておりまする。
昨日までの気温の緩みで庭先の積雪はだいぶ融けて土の範囲を広げていましたが外は再び白一色の世界。
北国の春はもう少し先のことのようであります。

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21-02-15 嵐がくる

2021年02月15日 | ウダウダ日記

昨日までやや1週間続いていた晴天、そんなコンディションのいい日には所用があって出かけられなかったワカサギ釣り。
ようやく身体が開いた今週は天候大崩れの冬の嵐に見舞われるそうな。
昼前には目の前の里山が雨雲に巻かれ、もうハシリがやってきています。
朝からパラパラと来ていた雨は、間もなく本降りになることでしょう。
冷え込みが強まる明日以降は猛吹雪が予想されています。
岩洞湖氷上は年寄りにはまたしても歩き難くなるのでしょうね。

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21-02-14 和賀山塊遠望

2021年02月14日 | ウダウダ日記

北国にあっても決して雪は多くない岩手の中で、豪雪地帯と呼べる地域は和賀地方。
この時期なかなか姿を見ることのない奥羽山脈の奥座敷和賀山塊。
和賀岳、日本300名山のうち県内に存在する10座の中の一つです。
その中で唯一オラが登っていないのが、深い原生林の奥に鎮座するこの山です。
かつて一度出かけたのですが、天候悪化で和賀川源流部増水による渡渉困難が予想され中断。
一頃のパワーもスタミナも枯れ果てた今のオラには、もう無理でしょう。
あの山頂付近に広がると言うお花畑を見ることは叶いませぬ。

大地震の翌日でしたが、何故か山への思いが強まったオラでありました。

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