季節は進みもう7月が終わります。
早々に明けた今年の梅雨、おかげで既に充分すぎる盛夏を味わった感もあります。
来週にはあまり目にしたくない「秋」の文字、二十四節気立秋が控えておりまする。
この春に強剪定して小さくまとめた庭先のノウゼンカズラ、アユ釣り最盛期到来を告げる夏の花が1輪2輪と咲き始めました。
今年のアユは近場が全くダメで、少し数が欲しいと思えば遠出が必要になります。
さて次回は何処へ出かけたらいいものやら、県内で釣れるのは・・・。
オラが見つけたポイントは誰しもが見過ごしがちの僅か50ｍの区間。
今期放流魚定着率の低い稗貫川にあって奇跡的に魚影が濃かったエリアであります。
しかし増水などで川が動かない限り補充が効かない放流河川だけに、前回と今回の釣りで数を減らしたことは否めません。
次回はこのまま水位が下がり、やがては渇水傾向を示す頃を楽しみにしたいと思ってます。
HP北の奔流2021アユ釣行へ
未明に激しい雨、台風が去っても県内にはまだ残る不安定な大気。
しかしここ暫くは大きな雨はないかも知れません。
大きく広がる夏空、あちこちの樹林からは待ってましたとばかりに湧き上がるセミの声。
ムクゲの葉や花に残る雨のしずく、爽やかな風を感じる朝でしたが、たちまち気温は上昇して真夏日になります。
むせかえるような湿気に、クルマの中を掃除しただけで汗まみれのオラ。
水に入りたいが今日はまだ高い水位、釣行は明日かなぁ。
オラの釣りは高水では機能せず、明日は平水まで落ちてくれればいいのですが。
明日は釣るぞおぉ・・・ってか。
台風8号の当地域への最接近は10：00頃。
朝から雨が降り出したり青空が覗いたりと忙しい空模様。
台風とは言え強い風が吹くでもなく大雨になるでもない穏やかなままで推移しております。
沿岸部に出ていた警報はさきほど解除されました。
山々を取り巻いていた低い雨雲は次第に消滅していきます。
解禁以来最高水位になっている沿岸各河川はもうじき減水に転じることでしょう。
台風は北西方向に移動、この後秋田県内を横断します。
渇水傾向に陥っていた各水系に適度の雨を降らせて欲しいと願うオラでありまする。
未明の雨はほんの僅か。
今のところは河川水位に影響は出ておりません。
久方ぶりに北よりの涼しい風、凌ぎ易い一日ですが、それが時折激しく吹き荒んだり、雲の流れは速く切れ目から陽光が差したり忙しいお天気であります。
台風最接近はこのあと明日にかけてのようですが・・・。
あまりにも暑い日です。
我が10年ものの愛車、ここへきてあまり金をかけたくはないのですが、命にかかわる足回り部分の劣化で止むを得ず修繕に出しました。
そんな訳で台風が来る前の釣行は出来ませんでしたが・・・。
まさか昨日の釣りが今シーズン最後にならなければいいが。
夕方になっていよいよ影響が現れたようでして、妖しい雲の広がりと風。
さて北東北には、どれほどの雨が降るのでしょうか。
川の形を変えるほどの雨は困りまするなぁ・・・。
稗貫川もだいぶ水が詰まってきました。
こんなお天気が続くと水温の変化も甚だしく、曳舟の中で弱ってしまうこともあります。
今日はオトリ替えの釣行、ま、数匹釣れれば良しとしましょう。
HP北の奔流2021アユ釣行へ
2度目の接種、失われていた日常の生活が少しは戻ってきそうな気がいたします。
このあと全国的蔓延を収束させるために、全感染者の85%を占める10～50代への接種が急速に推し進められることを願うところではあります。
現日本国を背負って立つ若者に先駆けて年寄りが安心を得たこと、誠にありがたく感謝申し上げる次第にござりまする。
出漁の度に食らうオデコ、我が家のオトリは既に二度の出戻り。
本日何としても新鮮なものに交換が必要です。
午後1時の稗貫川、大沢橋から覗くと僅かですが瀬肩のカガミを走る野アユ。
何とかなりそうだと釣り支度、鬱蒼と生える葦を掻き分けて上流の岩盤へ。
ここでも結構デカい奴らが群れて移動しています。
その上下30ｍをを1時間半、ヨレヨレのオトリを騙し騙しの泳がせ釣り。
とうとう一度も反応を得られないままギヴアップ。
今年のアユって、いったい何なんでしょう・・・。
天候は下り坂、全天黒雲が覆いつくし午後になってポツポツと小雨が・・・。
近隣の河川、昨日の雷雨による大きな増水はなかったようで一安心。
5日続いた猛暑日もどうやら解消されたようです。
昨日の釣行で期待していた西和賀川でも帰り際に立ち寄った葛根田川でもオデコを食らってしまい、オトリ交換に失敗したままであります。
明日お天気が良ければ、何処か確実に獲れる川を求めてウロつくつもりでおりますが・・・。
明日オトリ獲りができないとすれば、都合により7/27まで川に入れない訳でして・・・。
本日もまた猛暑日、午後、オラは何年ぶりかの西和賀川へ。
県内にあってオラの中では一番旨いと思われるアユを育む川でございます。
あちこち眺めてはみますが、だいぶ水の詰まった流れの中に12～15センチの群れは見えます。
しかしサカナがまだしっかりとは出来上がってはいない様子です。
それでもその動きからすると何とか友釣りが成立しそうだと読んだオラでありました。
ここは放流の最上流でしょうか、チャラ瀬のさざ波の中を丁寧に泳がしてみます。
カンカン照りの中を1時間右往左往した訳ですが、オラの読みは全く外れて無反応。
さらに1時間、一度何かがゴンときて逆さ鈎を外される場面がありましたが、あまりの暑さにオラ自身がとうとう力尽きましてございます。
今年のアユ釣り、オデコを食らうのはもう何度目なの・・・。
梅雨明け翌日から始まった猛暑日は本日で4日目。
この殺人的な暑さには何をする気力も失せてしまいます。
夕方になってからせいぜい庭先に水撒きするぐらいしかできませぬ。
体力の回復ならずさすがにアユ釣りの連荘はできませぬ。
明日も同様のお天気とか、何処かへ出かけてこなくては・・・。
出がけに得られたG情報は次回に回し、前回の実績ポイントが気になって気仙川。
09：30下流部、向かったいつものポイントには先行する方が2名。
オラは気持ちよくその間に入れさせて頂きます。
しかし、いい釣りになった4日前とは全く異なる酷い状況。
さらには沿岸特有の風も吹き出しております。
2時間頑張って3匹、この後も好転しそうにない釣況に場所移動を決意します。
猛暑日2日目、凄まじいばかりの太陽エネルギーを感じます。
直射日光の下には数分と立ってはおられませぬ。
ご近所へ出かけるにも、ついつい木陰を辿って歩いてしまうオラでありまする。
この暑さは明日も続くと言います。
こりゃ絶対川に浸からなくてはなりませぬなぁ・・・。
近くの荒地に咲くノカンゾウ、これもまた高山に咲くニッコウキスゲと同様に1日花です。
梅雨明け2日目は絶好調の暑さ、35℃超の猛暑日になっておりまする。
暑さには強い方のオラですが、さすがにカンカン照りの屋外へは出ることが出来ず、エアコンの効いた部屋に篭りきりです。
これからはこんな赤天気が続くのでしょうか。
アユ釣り、ご近所の川が普通に釣れるのなら、毎日通うんですがね。
