シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY パワフル土曜日 元気溌剌

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY パワフル土曜日　元気溌剌

今週は　水曜日が　ヤマハの「銀座でシャンソン」本番。

木曜日が　お裁縫の稽古
金曜日が　ジャズピアノの稽古
土曜日が　バレエの稽古
と　三日続きました。

お稽古の継続というのは　ありがたいもので
自分を　よく　見つめて　内面の変化や
体調や　メンタル管理に　役立ちます。

てくてく継続しつづけ
下手でも続けるのですが
時の流れは　ありがたいもので
続けていれば　技術は進化していくので
自己達成の　喜びが得られます。

多佳子さんが　口を酸っぱくするほど
我々に繰り返し教え続けている　全身の正統派技術は
始めた頃は　痛くて痛くて　苦しかったのですが

いまや　それ程は　大変ではなくなりました。
勿論　プロダンサーとは　違う軟弱者のわたしですが
それなりに
相当に　筋肉が強化されてきました。

但し　筋肉痛は　三日間続きます。
そして　土曜日は　
稽古後　タンパク質補給の為に
お肉を200グラム以上　頂きます。

いつもは　鳥の胸肉　か　赤身の牛肉ですが
今宵は　280グラムの　豚のしゃぶしゃぶぺろりん。
野菜　キノコも　大量
筍ご飯も　バレエレッスンの前に　皆で頂きました。

筋肉を　有効に付ける為の　
私なりの土曜日　タンパク質有効接種実験です。

この実験をしだしてから　私のお尻の筋肉は
少し　上に　上がったように思います。

まあ　何事も　人体実験です。
研究に研究を重ねて　私は　何歳まで14センチヒールで
舞台を　飛び回れるかーーー

舞台人の肉体も　作品ですからねぇ。
舞台人である限り　研究してみます。
多佳子さんとの　稽古も　毎週かかさず続けて
4年かなぁー
かなり　肉体強化できているようなーーー

ありがたいことです。とにかく　こつこつ　こつこつ。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 稽古継続のシャンソン人生

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 稽古継続のシャンソン人生

人間の数だけ　人間の運命があり
誰とも　比べられない
それぞれの　生活　環境　が与えられ
その中で
どういう　生き方をするか
どういう　志を抱くか

オリジナルな　小説より奇なりの
人生があるものなのだなぁー
と
いつも　思います。

私にしても
なんでまた
今　こんなに　毎日　稽古　暗譜　と
まるで　藝大の受験勉強みたいに
舞台活動を　続けているのか
不思議です。

でも　それが　私の運命なのだと思います。
そして　まんざら　悪くない。
逆に　相当に　夢物語的　現実です。

音楽の中に　溺れる程に　浮遊できているからです。


それが　誰にも臆せず　自由に出来る
一人の生活が　どれほど　ありがたいか
毎日　神様に　感謝しています。

そして
音楽と芸術という　美に浸れ
世俗の　束縛から魂を守れて
心の底から　幸せです。


一人の自由と　深く入り込まない距離間を持った
友達や　妹夫妻　シャンソン家族やシャンソン仲間達との
温かい関係も　ありがたいです。

シャンソンライフでは
いつも　音楽を介在とした魂の物語が
沢山　経験できましたし　また　それは続くでしょう。

私は舞台の上で　年々更新して
ますます爽やかに
自由の風の中で　泳げます。
夢の又　夢。自由という夢物語。

明日も　夢物語が　リアルに実現します。

昨年八月に芝パークホテルで　伴奏を弾いていただいて
その後　九月に　突然に肺の病で　危篤になった末永正博さん
が　見事に　復活して
三か月半の入院の後　リハビリして
それから四か月経ち

明日　末永さんの伴奏で　ホームコンサートが出来るわけです。

あー　こういう　奇跡的　復活物語は　興奮いたします。
エネルギー　パワー　神がかり的な幸運の　持ち主ということで
私は
明日は　末永さんと　握手したいです。

ラッキーパワー　復活ドラマの主人公スターとしか
思えません。

我が家で　末永さんとのコンサートを開催出来る幸せに
大感謝祭。
あー神様
私の人生に　夢物語の一ページを　ありがとうございます。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 暖かい夜は行動派

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 暖かい夜は行動派

ジャズピアノの稽古が終わると　夜の八時です。
そして　買い物をして
本日は　駅前で　スパゲッティーとサラダと　カフェオレで
夕食を済ませました。

出かける前に　自家製ローストビーフとトマトレタス
卵の
サンドイッチを二個食べておいたのですが
それだけでは　栄養不足なので追加補給。

ジャズピアノの稽古前にも　洗濯
帰宅してからも　洗濯
冬のセーター類を　片端から洗濯。

そして
タケノコを　まり子さんから頂いたので
今
タケノコをお刺身みたいに　生わさびで食べて
美味しかったぁー
春菊も　お浸しにして食べました。

そして
炊飯器で　タケノコご飯を炊いています。
明日土曜日
バレエ稽古の前に　お出しする予定。

少しだけ　味見に　夜中三時過ぎでも　夜食補給します。
行動過多なので
私は　いくら食べても　太れないです。

でも　頑張って食べ続ければ　痩せはしないので
今年も　目標は
朝起きたとき　47キロより痩せない事です。

今宵は暖かいのでうれしくて　
動きすぎで　素足の足の裏が
じんじん。

そうだぁー　
ジャズピアノ稽古の後
成城駅で一時間　凄くかかとの高いハイヒールで
久しぶりに歩行訓練したから　足の裏が痛いんだぁー

寒くないと　行動派になれて　ありがたいです。
散歩の季節ですもの。
肉体強化ができる季節開始です。
運動選手の強化訓練だって暖かい場所ですから
私などは　真冬は　御身大事に過ごしました。

冷房の季節になる前　ほんの束の間　嬉しい季節です。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン歌手のジャズピアノ修行

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 　　　 シャンソン歌手のジャズピアノ修行

申し訳ないほど
練習せずに過ごした　毎日を　ただ反省するのみですが
二十分間だけ　
ジャズピアノのコードを練習して　レッスンに参りました。

それでも
出かけて　レッスンを受ければ
和音を　
テンポの中で　メトロのオームの大きいスピーカー音
に　追い立てられながら　
焦り狂い弾いていると

十本の手の指が　まるで　違う動きを
脳の指令で　パニックになりながらも
頑張って　動いてくれるので

あー　かなり　脳トレ
反射神経や　運動神経の　トレー二ングだわぁー
やらないより　やり続けるほうが
私の為だぁー

先生には　呆れられているかもしれないけれど
シャンソン歌手でも　ジャズ的能力を
少しでも　補足すれば
きっと　私の歌唱に　プラスになるに違いないーーー
と
自宅で　練習しないで　先生のレッスンの時だけ
やたら　燃えて集中力全快。

ジャズピアノは　私のコンプレックスです。
本当に　練習をしたくない。練習に燃えない。
でも　お稽古には　マメに通いたい。
まったく
音楽は　練習しないと　上手くならないから
嫌になっちゃうーーー

という割に　歌に関しては　長い人生
案外練習好きのタイプかもしれないけれど

上には上がいて
芸大の学生時代　も　二期会オペラ研修生時代も
まあ　ビックリ仰天するほどに
練習魔が　うじゃうじゃ　いて　
彼らを尊敬していました。

いやー人生の全てを練習している人っているのですよ。
本当に　凄い。
イチローとか　千代の富士が好きなのは
稽古に励む姿が　凛々しいからです。

私は　そういう　凄いタイプではなくて
衣　食　住　読書　恋　愛　スポーツ　なんでも屋さんです。

でも　寝る時間もテレビ時間も惜しんで
徹底的に　人生は行動派
あらゆる好奇心に掻き立てられる
様々な稀有な経験も　させていただけたので

こういう運命だったのだなぁー
私は　大したことないけれど
でも　まあ　いいかぁー
舞台で歌う事　歌い続ける歌手でいられる事に
感謝しています。

そして　フランス語のシャンソン歌手で居ることで
お弟子さん達や　シャンソン仲間と
音楽の絆で結ばれ
魂の安らぎと　幸福感と　満足感が得られています。
感謝の　音楽人生です。

　

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 人生の喜怒哀楽 シャンソンの時

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 人生の喜怒哀楽　シャンソンの時

大人になれば
喜怒哀楽が　極端ではなくなり　きっと　何か達観できるのだろう
と　思っていたのですが
そうでもないなぁー

子供の頃から　同じままだわぁーー

怒りに関しては　もともと　あまり敏感ではなかったので
怒っていいのか　いけないのか
あるいは　自分が怒っているのか　いないのか
再確認する時間が必要なタイプです。
案外　冷静です。

昨日の　おでん屋さんでの
かつてのお相撲さん　舞の海が　
昔から好印象で
私が　ぶくぶく裸　お相撲さんが不得意なのに　
寄り付いて　握手してしまったのには
我ながら　驚きでした。

元気パワーいただけた好感度でした。
藤倉さんや　ピーちゃんパパにも　好評。

ピーちゃんパパは
類は友を呼ぶ　朱にそまれば赤くなる
と　いつも　そう　おっしゃるけれど
私は　シャンソン人生で　出会えた仲間の　朱に染まり
素敵な皆さんの　類にしていただけて
ありがたい　ありがたい　気持ちです。

震災後　六年間
毎日　宙に向かって　ペコペコ　ありがとうございますーーーと
お辞儀して　お礼を言っていたのですが

最近は
「どうか　伊藤先生を　回復させてください。シャンソン仲間が皆
ずっと楽しく幸せで健康で　いられますようにーーー」と
お願い事を　してしまいます。

寝るとき
布団の中で
「今日も　幸せでした。ありがとうございます。」と
声を出していたのに
「どうか　伊藤先生を宜しくお願いします。」
と
また　お願いしています。

昨晩の　「銀座でシャンソン」のチラシには　伊藤雅治さんの
名前があったのに
プログラムには　無くて
そういうとき
そう簡単には　私自身が私で居られないのが
私としては　ビックリ。

人生　色々経験したので
冷静沈着で居られると思っていても
やはり　人間の修行は　永遠に続くものですねぇ。
私の喜哀楽は　昔のまま　子供の時のまま
怒りは　オブラートに包み　霧の中に撒いて　
精神を穏やかに保てるけれど
哀しみ寂しさ　は　人生の喜びや楽しみと　両面テープみたいなものだわ。

山高ければ谷深し。
昨日は　山と谷の往復が心の中でジェットコースター状態。
本日は　運針して　精神安定させました。裁縫したり　土いじりは
脳にも良いけれど　心にも良いですね。

明日は　ぜんぜん練習していないのに
ジャズピアノの　レッスンです。
参ったなぁー　先祖にジャズピアノのDNAが居ないみたいです。
ジャズは　20世紀に確立された音楽的メソードだから
先祖に居るわけないです。

とてつもなく　現代人的理論的メソード。
本能的　原始的な　歌手の私には　まったく
不向きですが　頑張ります。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 木曜日の 幸せ シャンソン歌手の趣味

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 木曜日の　幸せ　シャンソン歌手の趣味

昨晩は　精神安定剤デパスと　睡眠導入剤マイスリーと
両方　飲んで
明け方4時過ぎに眠り
のんびり　11時に　目が覚めしました。

「銀座でシャンソン」舞台の前日は
マイスリーも　効かない程　精神がパリパリみたいでした。

舞台の日に
低血圧なのに　四時間睡眠で　ぱーっと起きて　
掃除機を　掛けたなんて・・・
相当に　精神的興奮　体力万全だったみたいです。

舞台の当日は　20時間　続けて　行動しても　疲れない位
舞台というものは　疲れない興奮ホルモンを噴出させる
非日常の世界です。

特に
我が　お弟子さん達と　出演が一緒の時の
私の興奮度は　とんでもない量です。
子供を産んだことがないので
自分に　母性があるとは　思ったこともなかったですが
あきらかに
私は　母性過多タイプの先生です。

といっても　音楽的母性です。
音楽の精神性　音楽の美学　哲学　
そういう　愛です。

そして　表現芸術の　深淵を探りながら
私が　舞台の観客だったなら・・・・こういう歌手を聞きたい　見たいだろうなぁー
という　私の理想的歌手を　育てている気がしています。

勿論　長坂玲子さんは　舞台人のリリ・レイを　そういう観点で
自分で飼育しています。

私の　肉体のスタイルは　もう四年間　多佳子さんに　お任せです。
年々　我が肉体は　すこしづつ　私の目指す型に　なりつつありますが
さぁーて　これから　加齢していくのみの私ですから
どこまで　更新できるか
そして　留めておけるかーーー　これまた　挑戦です。

木曜日は　お裁縫の　レッスンでした。
二週間前の稽古は　伊藤先生の集中治療室に　御呼ばれして
急きょ　お休みしたので
お裁縫レッスンは　久しぶりでした。

伊藤先生の突然の重病が悲しくて　
毎日　毎日手縫いで　チクチク　チクチク作品を自己流で
仕上げて　精神が救われていた
ありがたい　裁縫作品を
着てでかけました。

「凄いアイディアねぇ。　流石　アーティストだわねぇ」と
お仲間の皆さんが　褒めてくれて嬉しかったけれど

「天から降ってくるの。神様が　教えてくれるだけで　作詞作曲と　同じなんですよぉー」　
と　私。
裁縫の先生は
「りりさんは　クリエイティブな発想だから　
裁縫を基礎から地道に始めた人には　考えられない　
作成法をしてしまうのねぇ」と

とんでもない奇想天外な作り方で
和服を　スカートにしてしまう　簡単作品に　目をまん丸にしていらっしゃいました。

本日は　先生に　新しい作品の
基礎　製図書きから　教えていただいて
ブラウスを　作成開始始めることにいたしました。
自宅の自己流と　先生に習って作成する作品とは　別物。

テラコッタ色の　生地を頂いたので　その記事で
基礎に忠実に　丁寧に
長袖ブラウスと　スカートを作成してみます。

たぶん　三か月以上　掛かると思います。

自分で　バシバシ　和服を切って　手縫いしていると
二日で　スカートは　完成するのに
オートクチュールみたいに　作成すると　時間がかかります。

お店で買うより　上質な
オートクチュールのような　仕立てがしたくて
お裁縫を習い始めたので
木曜日の　お稽古の時間は　まじめな生徒として　
必死に　製図パターンを　原型から起して　書き上げました。
幸せでした。

歌手の趣味　裁縫が　歌手の私の感情過多興奮精神を救っています。
　

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 感謝の一言です。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 感謝の一言です。


二部は　早めの開始でしたので
夜七時半には終了して

藤倉さんと　ピーパパが
私に　打ち上げをしてくださいました。

おぐら
という　私としては　銀座一の　
藤倉さんの　通いつけ　おでん屋さんに
参りました。
日本酒と　ウイスキーで
山ウド　シシャモ　そらまめ　海老しんじょう　菜の花
ししゃも　カツオ　豆腐　色々　つまみ
おでんの味は
美味しすぎです。

そして　温かいね。

一人で　自宅にかえれば
お酒も飲まないし　ケジメがつかない感じですが
お二人は
そういう　私の事を　おもいやって
くださり　ただ　感謝です。

さてさて
おぐら　さんは　とんでもなく混んでいて
コスト的には　おでん屋さんとは言えない程
ですが
素材が一流で　手仕事技なので
お客さんは
ハイカラで
テレビで見たことのあるような　方々ばかりです。

仁左衛門さんも　見えたと伺い
その　座った椅子を　撫ぜた私ですからーーー

本日は　　なーんと　お相撲系。

私は　お相撲は　ぶくぶくでぶでふ観が　得意ではないですが
千代の富士と　前の海だけは　ファンなのですが

あれぇー　前の海が　カウンターに登場。
思わず　カウンターへ　寄りつき
「　ミーハーですけれど　パワーを　頂きにまいりました」と
言って
握手して頂きましたよ。

ピーちゃんパパが　すかさず　応援団長の私の画像つき名刺を
だして　シャンソン歌手で　ミーハーではない
と　フォロー

私って　変な人で
好きな人には　寄りつき
苦手なタイプには　寄りつかない。

あー　嬉しかったーー
その後　前の海さんは
お帰りになるとき　我々のテーブル席に
寄ってくれました。
また　握手してもらいました。
わぁー　相撲パワー　頂きです。感謝。

人生の　泣き笑い
ミーハー　子供みたいなところも　私にはあります。
今泣いた　カラスが　もう　笑ったーーー
という　感じです。

今日も　疲れないでした。丸一日　感謝感激感動。
ありがとうございます。

出演した　お弟子さん達に　ブラボー千回。
私は　幸せ者の　先生です。
支えて下さった皆さま
ブラボー声に感謝。　宮本パパ　鈴村パパ　特別に大きな声
ありがとうございます。

シャンソン歌手リリ・レイ 銀座でシャンソン

シャンソン歌手リリ・レイ　　　銀座でシャンソン　

本日は　無事に
子連れ歌手(本当の子供ではなくて　お弟子さん達ですが)
は　安心して　感謝の気持ちで　眠れます。

昨晩は　マイスリーを飲んだのに
二時間で　目が覚めて
煙草を吸い　水を飲み
もう一度　睡眠トライしましたけれど

結局四時間目には
起きてしまいました。

朝八時なんて　あり得ない時間に目が覚め
あー
掃除しよー


掃除機をかけると　汗が出る気温20度の室内。
室内を浄化させて
お仏壇に　　皆の無事歌唱を　お願いいたしました。

髪を　巻いて　セットして
付けまつげをつけて　化粧して
防音室で
一時間練習致しました。

鈴村ぴーちゃんパパが　正午にお迎えにいらして
私の　大量の荷物を運んでくださり
差し入れアンパンを　駅前に取りに行き
ヤマハホールに到着しても
重いものを　運んでくださり

あー　ありがたい　ありがたい。

一部は　大和田さんと　宮本裕子さん
お二人とも　見事なフランス語と歌唱で
私の　誇りだと　思いました。

大和田さんは一週間前には　不完全でしたのに
一日おきに　稽古にいらして
あらゆる　私の注意が　すべて　出来ていました。

私を信じて疑わず
良かれと思って　アドヴァイスを　厳しくしても
ぜったい　へこたれずに
当日は　あれあれあれあれ

嘘のように　魂と心で　歌えるようになっていました。
私は　ただただ　泣いていました。
なぜって
本当に　素直な純粋な　フランス語のポエムを
朗誦したからです。

二部は
山際さん　　宮本まりこさん　大脇さんと　私。
本番を聞けないので
楽屋廊下のテレビで　見て聞きました。

良かったーーー　皆さん　ドレスの品格　化粧　フランス的で
シャンソンーーーーという感じでした。

人間の好みは　色々ですけれど
ヤマハコンサート「銀座でシャンソン」は
地方からも　歌いにいらっしゃる方々も多く
雰囲気が　様々で
あー　
あー　フランス国のシャンソンを　こういうファッションで
歌うのは　凄い勇気ーーー

シャンソンの歌唱より
衣装に　目が釘付けになってしまう
視覚的に　目だっている
という　不思議世界も　堪能致しました。

大和田さんの歌唱の時
さんざん　泣いたので　つけまつげが　とれてしまいました。

たぶん　私の心のベースは
今　とても　悲しいのだと思います。

どんなに　裁縫しても　イケメンマイカーで
風に吹かれても
伊藤生徒会長と　久子さんの　シャンソン存在の喪失感
が　深すぎるのだと思います。

純粋な　魂に触れると　琴線が崩壊します。
涙　涙　
大和田さんの　健気な純粋性で
私の　涙の関が　崩壊。

なので
思いました。
私は　元気で長く　頑張ろう。
美学的に　舞台姿が　ヘンテコになったり　
声が揺れたり　歌詞を忘れるようになったら
お弟子さん達を　聴くだけでも良い。

シャンソンの子供たちに　悲しい思いを
させないようにしなくちゃー

頑張ります。母は強し。
でも　心は　弱虫です。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 日本シャンソン協会主催のコンサート

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 日本シャンソン協会主催のコンサート


日本シャンソン協会主催のコンサートには
ほとんど　もれなく　出演しています。

お弟子さん達と　出演できる時は
一匹羊(一匹オオカミ　ほどは　強くないので)として
生き抜いている私としては　
楽屋周辺で　孤独感　は　感じないで
子連れ　シャンソン歌手みたいな感じです。

自分の歌うシャンソンだけに集中するーーーというより
お弟子さん達を　我が子の様に　思いながら
母心満載で　挑みます。


あー　教えたりなかったかなぁー
とか　反省することも　しばしば
教え方を　間違ったかなぁー
とか
先生としての私自身の　反省点も含め
びくびく　おろおろ　ドキドキしつつ
それでいて　ワクワク　自慢でもあります。

ひいき目でなく
私のお弟子さん達は　皆さん　素敵だから
きっと　お客様たちにも　喜ばれると思います。
そう　願います。

私は　子達が恥ずかしくないように
しっかりと　肝っ玉母さんとして　舞台を務めます。

お昼間
太陽が照っていたので
オープンカーで　成城の街に出掛けて
郵便局や所用を済ませていたら

なーんと
オープンカーの中に居ても
丸出しの私自身ですから
呼び止められたのは
日本シャンソン協会の　お姉さん。
そして
ジャズピアノの先生。

オープンカーは　昼間は　地元では目立ちすぎるから
この街を出ててからのほうが　いいかもーーー

目立つのは好きじゃないのに
目立つことばかりに　なってしまう私。

つまり　みんなと一緒というのが　好きじゃない
真似が嫌い

私は　一匹羊　我が道をゆくだけ。
私の人生は　私だけのオリジナルですからねぇ。

でも　明日の舞台は　
子連れ　シャンソンフランス語歌手。
そんな　歌手　いないものね。
自然的に　そんな風に　なっちゃいました。
私の音楽の子供たちです。
音楽の愛を　注いで注いで　明日は　見事に咲くでしょう。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソンブログ 四つ更新

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 　シャンソンブログ　四つ更新


オフデー　というものは　有難いです。
追われて過ぎる　一日
やることだらけの　一日
とは　別の　宇宙観。

感性と　魂が　柔らかく浮遊している感じです。

お見舞いも　根津神社も　マイカードライブも　生け花も
全て　感謝感動感激という
心と魂の　安らぎの　時の流れでした。

ブログを　四つ入れてしまうほど
私の　心は　音楽の様に響いて　ゆりかごの様に優しく動いています。

シャンソンの稽古場の花達が　温かくて幸せな　気を
沈みそうな気持の時　私に　与えてくれます。

ありがとう。人生。
喜びと　哀しみは　背中合わせで存在しているのね。

毎夜　一人になると　
伊藤先生の病状が　重いのでポロポロ　涙がこぼれて　
私の心をセンチメンタルに
していました。

でも　今は　伊藤先生の病を考え出したとき　
意志の力で　　裁縫をチクチク始めます。

私は　明るくて　強くて　冗談好きで
いつでもパワフルで　いたいし　いたし　いなくちゃー

ひょっこりひょうたん島の歌
泣くのはよそお　笑っちゃおー

って　あったなぁーと　思い出しました。

本日は　チクチクはしないで　ブログ日記を　四つ書いて
みました。
何かに　夢中になっていれば　人生は　過ぎゆく。
パリ野郎を　少し　練習して　寝ようーー
明日の為に　明るく元気に　生きなくちゃー

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 月曜日の花達

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 月曜日の花達


朝　市場から届いたピーちゃんパパの花達
が　起床したら　　玄関に　いてくれて
嬉しかったです。

ペコペコ　感謝。
ピーちゃんパパ　ありがとうございます。

病院に　お見舞いに行くので　帰宅するまで
花達には　待っていてもらいました。

夕方遅く　気温が下がり
オープンカーの中で　暖房を入れていました。軟弱。

バイク女の時代の頃の私は
寒いのも　暑いのも　情熱の魂でしたから　
ぐぐっと　耐えて　頑張りました。
もう　今の年齢では　駄目です。寒い時は暖房。

自宅に戻り
イケメンマイカーの　屋根を自動でボタン一つ
七秒で　びゅーっと
閉めて　青春の魂と　お別れ。
あー　爽快な　ドライブでした。

さぁーて
自宅に戻れば　花屋さんになる私です。
二時間　かけて活けました。
前回の花達が　ほぼ　さよならーー状態でしたのと
バラが無かったので　いつもより　早く完成。

バラは　棘取りが　凄いからねぇ。
美しいものには　棘があるーーという諺どおりですよ。

でもねぇ
花は　どれもこれも　皆　美しくて
これだけの大量の花を　長年　生け花させて頂いていると
色も　形も　自分の好みが　無くなるものです。

全てを　愛せるし　愛さないと　花達に申し訳ない感じです。

私は　－－－－の花が　好きです。という　－－－－－の
部分が　もう　私のセリフとしては　あり得ない。

花は　全て　生命力と　色彩美　芳香で　私に　多大な　気とパワーを
くれます。

本日の　白いピアノの　上の　お題テーマは
「エレガンスという　情熱」

品格ーーーというと　堅苦しい。
情熱ーーーーというと　ちょっと　熱すぎる。
まだ　春だものねぇ。
エレガンス　と　情熱の　混ざり合った感じが　欲しいわよねぇ。

というわけで
花達と　遊び会話しながら　クリエイトさせて頂き
夜の自炊は　ミネストローネスープ。美味しすぎでした。

根津神社の　酒蒸しアンパンが　まだ　胃の中に居て
お腹いっぱい。

伊藤先生と久子さんと　会えて　感動して
オープンカーで　ほこりまみれで　若返り
花を活けて　感激して
ずーっと　感謝のペコペコ　お辞儀していたら
胸いっぱい。　胃も一杯。

夜食に　又　何か　補給いたします。栄養こそエネルギー。
痩せないように　頑張ります。
これから　防音室で　少しだけ練習して　早めに寝ます。
明後日は　昼間　から　興奮するスケジュールですから
早寝早起き　付け焼刃　練習。

大和田さんと　宮本裕子さんが　ヤマハコンサート　
一部14時出演です。　
シャンソン母の私は　ブラボーパパと　駆けつけます。

そして　私のゲネプロは　15時半から　二部本番は18:00です。
二部には　大脇さん　宮本まりこさん　山際さんも出演いたします。
皆さん　舞台慣れしていますから　私は　安心です。
とても　楽しみにしています。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 上野藝大 本郷東大 御茶ノ水 水道橋 麹町一番町

リリ・レイLILI LEY 上野藝大　根津　本郷　御茶ノ水　水道橋　麹町一番町


我が家から　首都高速で　上野まで
特別にスイスイでしたので　一時間。

帰宅するとき　我がマイカーを　オープンカーに
屋根を開けました。
自動で　7秒くらいで　すーっと　開いてくれます。

オートバイに乗っている気分になれます。

根津から　本郷通りを通り　御茶ノ水を右折して
水道橋を通り　皇居の　平川町を　右折して
麹町の一番町の当たりを　走り
国立劇場の前を
左手に　皇居の新緑を眺めながら
走るのが大好きです。

私の二十代　藝大の通学は　バイクでしたから
ほとんど　高速道路ではなく
一般道で　びゅーんと　走り　爽快でした。

雨の日は　電車で　藝大まで行ったこともありましたけれど
釣り用の　雨合羽上下　炊事用のゴム手袋　はめて
ゴーグルと　ヘルメットだけで
顔中　雨で　びしょびしょ

なので　お化粧なんてしていなかったですが
若かったので　
全然　違和感なくて　野性のまま　生きていました。

400CCの　真っ赤な　スズキGS400という
愛車バイクは　私の　相棒で
事故も　怪我もなしに
いつも　一緒でした。

あれから40年も経ち
今は　地味なグレーの　我がイケメンオープンカー
とともに
あの　若かりし頃の　身体に残る爽快感を
甦らせました。

大気汚染の風に　吹かれて
ほこりまみれになりながら
雨にも　負けず
ドロドロ　ぐちゃぐちゃ　で　バイクに乗っていた私が
愛おしいです。

バイクには　お鞍のように　荷物を入れる
大きいバックを　左右に付けているのですが
その中に　楽譜や　本　ハイヒール　スカートやら
衣類や　グッズを　入れてあり
学校に着くと　レッスンの前に
一応　お嬢様風に　トイレで　お着替えして　変身して　
授業を受けました。

あの　マメさ　行動力　瞬発力を
考えると
随分と いまや　軟弱になりましたけれど

私には　風に吹かれて　自由に　自分の意志と責任で
走り回る感性が　今もなお　とても　必要です。

本日は
上野から　成城まで
オープンカーで　一時間半
一般道を走りドライブして
とても　若返りました。
我がイケメン　マイカーに感謝です。

　

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 感謝 感動 感激 シャンソンの絆

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 感謝　感動　感激　シャンソンの絆

正午に　伊藤久子さんから
伊藤雅治生徒会長が　少し調子が良いので
面会できますーーと　メールがあり
マイカーで　首都高速を上野まで走り
一時間で　根津神社前の　先生の入院する病院へ
参りました。

雅治さんは　人気者なので
面会　お見舞いしたい方が山ほどですよーー
行列ができる　病室になっちゃうほどね
まるで
あの　人気者　福山雅治さんみたいーーー

福山雅治さんは　結婚したら　人気が落ちたけれど
伊藤雅治さんは　久子さんと結婚していても
人気者だわぁ―

と　私が申し上げたら
伊藤先生が　笑ってくれました。

一進一退で　とても　不調の日もある様子ですが
本日は　とても　イケメンで　ニコニコしてくれて

感謝しています。と　まず　一言。
と　涙目でも　ニコニコ
私も　こちらこそ　感謝していますーーと　同じく
感謝の言葉しか　お互いに　出ません。

感涙
ということばが　匹敵するとおもいますが
私も　笑い顔で冗談を言いながら　
目じりが濡れます。

人生の出会いと　音楽稽古継続　
シャンソンの絆は
感激と　感動が　伴うのですね。

人生の　10年間　シャンソン稽古で結ばれている
伊藤夫妻との絆に　深く　深く
感謝して
根津神社に　又　お参りいたしました。

根津神社の　つつじ祭りが始まったようで
屋台も沢山出ていて　人も沢山。

韓国語　中国語も　聞こえました。

池の側で
地域の方達　が　日本語で　
甘酒と　蒸かしたて酒饅頭六個入りの
宣伝と　勧誘　客寄せをしていたので

それに　従い

ゴザの弾いてあるベンチに　一人座り
甘酒と　おまんじゅうを　一気に　四つ頂きました。

あー　人生だわぁー
私は　一人のようで　一人じゃない。

もっと　強くなろう。
感謝感動感激と共に　生きていこうーー。
絆に感謝してそれを　大切にしよー。
神社の境内で　そう　思いました。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 深夜の楽しみ シャンソン稽古と裁縫

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 深夜の楽しみ　シャンソン稽古と裁縫


昼と夜の気温の差が　10度以上ですね。
じっとして居ると　夜は　寒く感じて
ついつい暖房を入れてしまいます。

また　今宵は
和服で　フレアースカートを　作成して
完成してしまいました。

先回　
祖母の紬を利用して
天から降ってきたアイディアで作成してみて

恐る恐る　着て出かけたら
港区の　シャンソン教室の皆さんに褒められて　
とっても嬉しかったので

また　同じタイプのデザイン縫製　手縫いで
別の　着物を　ジャカ　ジャカ　切って
二日間で　とても　早く　出来上がりました。

先回は　サッシュベルトを縫い付けたのですが
今回は　別に　仕立てました。

いやーはやー
私の先祖は　絶対に　裁縫師かデザイナーだったに
違いない。
縫製の仕方が　天から降ってくるーーーー
不思議な感じです。

それに　五～六時間なんて　別段苦にならない
ちくちく　こつこつ　ちくちく
無心で10時間の時もありますよ。

針を押す指に穴が開いてしまうくらい　専心して
手縫いしていても平気です。

今　次の作品予定として　また　祖母の和服を
押し入れから出してきました。
　
お裁縫のお稽古では
別の　洋服生地で　ワンピースを
製図　パターンを起こして
真面目に　作成しようと思っています。

シャンソン稽古は　結局　新曲も含め五曲抱えています。


明日は　私のオタク宇宙から　飛び出て
マイカーと共に　春の風に吹かれてみます。

どうも　今一つ　心が軽くないのは
伊藤生徒会長の　病が　思いのほか　重症だからです。

なので
いつも　ヤマハスタジオコンサートの時は
打ち上げをするのですが
無しーーーーです。
伊藤先生は　舞台を楽しみにして　練習に励んで
いたのにーーーPARIS JE T`AIME
寂しいなー

こういう　悲しい時は　作品作りに専念するのみです。
そして　祈る。
善行労働　行動をして　神様を喜ばせる。
無我無心　で　良い事　綺麗にすること
浄化することに取り掛かるーーー
掃除洗濯料理
そして　裁縫　シャンソン稽古

私の心を　重くしないように　努力。
だって
歌手は　聞き手に　喜びとエネルギーを与える職業だから。
私の心を　温かく　熱く　柔らかく　しておかないと・・・

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン稽古

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン稽古


4月26日　水曜日　ヤマハスタジオでのコンサート
「銀座でシャンソン」が　近づいてきて
やっと　シャンソン稽古に
真剣になりはじめました。

日曜日は　家の中と庭を掃除して　すっきり。
日中は　とても暖かく　太陽の日差しがキラキラ
蚊がいないので
小さな　私の庭は
手入れも　ほとんど　いい加減ですが

数日前に植えた春の花達や
椿や　木蓮　ハナミズキに囲まれて
最高に　幸せを感じます。

今年は　ツル薔薇も　沢山蕾を抱えているので
五月には　小さな白い薔薇が
咲きはじめます。　

庭のベンチに腰かけて
珈琲を飲みながら　煙草をすって
ただ　ぼーっと　春を楽しみました。

あー　こういうのを　幸せと言うんだなー
と　庭に一人　たたずんでいたら
向かいの家のピアニストのマダムと
お会いして
いつも　聞こえる　ピアノ曲が
ラベルの曲だと　教えて頂きました。

私は　フランス人の作曲家のピアノ曲が
大好きです。
和声が　たまらなく　好きです。
洒脱で　色香があり繊細です。

そして　夕方
ぴーちゃん　登場。
いらしていただいて
ドレスの直しの調整をすることに　なっていたのですが
まずは
庭で　一緒に　珈琲を　飲みました。

夕方になれば　気温は　突如　ぐーんと下がります。
室内に　戻りたくなるほど　寒さを感じます。

夜　大和田さんが登場して　
ラストスパート　シャンソン稽古
でした。
ピーちゃんと　大和田さんは
昨日も　お会いしているのですが
毎日会って　我が家で　お茶して
お喋りしていると
家族みたいです。

ありがたい　日曜日。

あっという間に　夜になります。
結局
イケメンマイカーが　修理から戻ったのに
どこへも　行かず　眺めただけでした。
明日は
イケメンマイカーと共に　ドライブします。

オフデーです。
通常は　ナタリーさんのフランス語レッスンですが
今月は　フランスに帰国していらっしゃるので
月曜日は　予定なし。

私は　車好きです。
小さくて　屋根の無いスポーツカーが大好きです。
修理が長く掛かったので
二台　
代車で　他のメルセデスに乗りましたけれど
どうしても　普通車は　私には　向いていない。
オートバイ女だったからーー

多分　昔々　私の先祖に　馬が大好きで
走り回っていた　女が居たに違いありません。

明日こそ　マイカーさんと共に　出かけます。