シャンソン歌手

シャンソンの好きな方 ようこそ !

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 春に向かう躍動感 フランス語シャンソンの弾き語りとフランス語学習

2019年02月27日 19時15分39秒 | Weblog
歌手リリ・レイLILI LEY 春に向かう躍動感 フランス語シャンソンの弾き語りとフランス語学習

昨年 引っ越しという 我が人生における大イベントがあり
それはそれは 刺激的で 前向きになれ 
ラッキーにも 35年間の成城の家が売れてから
三か月以内に 全ての引っ越し作業が お一人様で完結できるのか・・
多少の心配はありましたけれど

私は まだ 体力も気力もあったみたいで
自分が 年寄りという気持ちにはならず
ただ前向きに忍耐のゴミ捨てと 段ボール詰めを
くりかえし続け
極寒になる前に 新居に超せました。

しかも 全てのシャンソン舞台仕事は 何一つ
さぼることなく 苦にもならず 明るくハッピーに
ケセラセラ 人生の延長線上で 
年末年始を迎えました。

私の人生は まだまだ負荷をかけても
大丈夫そうだわーーっと 嬉しい思い出だけが
達成感として 残りました。

ただ その間 引っ越しゴミ捨て三か月間

不思議なことに 喜怒哀楽の記憶がありません。
あまりに無我夢中だったのだと思います。

人生も60年間 社会的に過ごして 人生街道の学習したら
引っ越し位 どうという事もないはずですが

新しい挑戦は 新天地開発のワクワク感もあるものの
かなり ハードスケジュールだったので
ポーカーフェイス 何事もないかのように
カッコつけて  新居生活へシフト滑り込みセーフ
させたのは
やはり刺激的・・・ マイ人生のイベント的一ページでしたよ。

引っ越しのせいで
少しさぼってしまった フランス語の学習は
やっと 最近になり
意欲が 湧き始めました。

月曜日ナタリーさんのフランス語レッスンでは
一時間半 休憩なしでも
まったく 平気になりました。
収集力が 事切れることなく 無我夢中で
フランス語 書き取りをし続けました。

ただし 帰宅したら 眠くて眠くて・・・ 

それでも 意欲を掻き立てて バレエ床ストレッチ
して 腹筋や背筋を強化しました。

正しい開脚は 背中が丸くならないため
仙骨の周りの筋肉柔軟性の為にも
必要ですが
一週間しないと劣化してしまいます。

膝の裏側は 冬場は常に痛い痛いとおもうほど
伸ばす訓練をしておかないと
縮んでしまいます。

体の 後ろ裏側は とても縮みやすいので
気をつけないと・・
毎日の 少しのトレーニングが
舞台に役に立ちます。

頑張って 姿勢を良くしようとしても
舞台ではボロが出ますから
常日頃 お一人様で自宅に居る時
身体の全ての筋肉を柔軟にし まっすぐに 
伸ばし続けるように
自分に命令しています・・・

床ストレッチバレエプログラムは そういう意味で
私の 姿勢スタイル維持に必要不可欠です。

春が近くなり 極寒から抜け出る季節が
開始し
何事にも 意欲が湧いてきて有難いです。

毎年の事ですが 春からは丁寧にボディメイク
バレエにも邁進して
四月の 東京国際フォーラム
七月の NHKホールの
大舞台のためにも テクテク コツコツ。  


シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン フランス語 花のある暮らし

2019年02月25日 00時50分43秒 | Weblog



新しい部屋は 白い床と 白い家具 
ピーちゃんパパが昨年11月に下さった蘭が 三か月も
部屋の中で生きてくれて
花が終わったので 植え変えて
来年 咲かせてみたいーーと 
二重窓の間に 鉢を 起き
テーブルに
桃の花を 飾ったら・・

また 新たに ピーちゃんパパが 蘭の鉢を
運んでくださいました。感謝です。
部屋の中に
花達が増えて
白い部屋は 生き生き色香が漂います。
白い蘭は
花の模様のカーテンの前に飾ったら
カーテンと同化しています。

藤倉さんの胡蝶蘭も 頂いてから二か月
玄関で 皆さまをお迎えしているみたいに
まだ元気で 花芽の蕾があります。

花達と共に お世話しながら生きると 
明るくて幸せな 前向きな気を
頂けます。
不思議ですが 理由もわかりませんけれど
花の色彩が 脳に近い目から飛び込んでくると
脳内にハッピー感オーラが溢れますねぇ。

公園の梅は 画像で撮ると美しいけれど
公園内では 冬色のコートだらけ 人がうじゃうじゃ
子供も 年寄りも 大勢
色彩的に 梅より 群衆の色彩が強くて
あまり 梅鑑賞では 梅オーラ満載の感じではなかったです。

梅は 地味な花なので
静かで ひっそりとした住宅街に
すましている雰囲気が 似合う気がいたします。

桜は マスで咲くと美しいから
公園や街路で 見たほうが 見事なので 羽根木公園の桜が
楽しみです。



 

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 梅の花の季節 羽根木公園で散歩

2019年02月24日 23時57分30秒 | Weblog



二月も 後半になり 梅の花達が咲き始め
太陽の光も 春らしく
風が吹かない お昼間は お散歩に行きたくなる季節です。

夜は まだまだ 冷え込む気温ですけれど
今年の冬は
私にとっては 感謝の暖かいマンション生活になり
欧州の冬の室内のように 
部屋の温度を25度に 設定したまま
寒さ知らずで 過ごせました。

快適に暖房の恩恵を頂きながら
光熱費が 一軒家暮らしと比べて
破格の安さで
つまりは
相当に エコ生活していることになるわけです。

お一人様 一軒家暮らしは 無駄遣いだったわぁー
と 引っ越せたラッキーな 昨年に 感謝。

日曜日昼間
世田谷一の 梅の名所といわれる 小田急線梅ヶ丘駅の
羽根木公園へ 
我が家から 徒歩で でかけました。

京王井の頭線 東松原から 小田急線梅ヶ丘駅までの
大きな公園です。
日曜日なので 人だらけ・・・
梅の花は 公園の南側 梅が丘の駅近くに 数多の種類が咲いています。
鶯が 梅の花の間を遊んでいる姿が 可愛らしい風情。

こんなに人ばかりが沢山いる公演は
私としては あまり 嬉しくないのですけれど
庶民の 初春梅鑑賞・・日曜の イベント・・
に参加している気持ちで 6700歩 疲れもせずに歩きました。

公演の北側は 我が家の直ぐ近所で歩いて 五分位ですから
ぶらぶら 散歩コースとしては
平日の 散策には
絶好の 公園かもしれません。
桜や 紫陽花なども 咲くらしいし・・・

楽しみな地域に 偶然 越してきました。
あまり 意図しないで 偶然の引っ越しで
知らない土地にきてみて
あー 私は ラッキー
好奇心が満たされる楽しい毎日です。

土曜日の深夜12時に ピーちゃんパパとしんちゃんと三人で
我が家から 歩いて三十秒の
玄鮨へ お酒を飲みに行き遊びました。
近所の馴染み鮨やさんが サンダル普段着で行ける場所にあるのも
嬉しいですねぇ。

深夜一時までの営業。

日曜日梅の鑑賞の時は 梅が丘駅で お蕎麦屋さん「そば勘」で
つまみと 火入れしていない濁り酒を
昼から 味わい
午後は ずーっと 昼寝してしまいました。

夜になり 覚醒。これから フランス語勉強します。
明日 月曜日夜は  ナタリー先生の フランス語 レッスンです。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY LE MARCHANT DE BONHEUR幸福を売る男

2019年02月22日 00時21分06秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY LE MARCHANT DE BONHEUR幸福を売る男

私は あなたの涙を乾かすために 
泣くより笑えるように 歌いますよー
お代は いりませんよー

貴方の置かれた立場の 地平線を変えたいだけ・・


そんな詩の内容

この 幸福売り・・・・・VAGABOND歌手の シャンソンを
港区で 皆さんと 歌いながら 韻の on an の口の形と音を
お教えしていて
大笑いになります。

顔の筋肉が 男性諸君は 上りにくく
頬も 鼻の下も ずずずーんと 下がり系 
顎や上唇 軟口蓋が 落ちていて

長年の引力と 寡黙な日本男子特有の無表情筋肉顔 
真面目顔肉の矯正ばかりが
授業 の主です。

発音の為や 良い質の声の為に
顔面や 口蓋の開け方 
そして 腸腰筋の使い方まで
手とり足取り 筋肉運動が 歌の基本。

ジェスチャーして
良い見本と 悪い見本を 自ら見せて差し上げる・・・と

必ず 皆さんが 大笑いします。

私は 女を捨てて 変な顔 変な声 悪い見本を見せるので
まるで 吉本の女漫才師です。

私は 真剣ですよ。
どうしたら より早く 上手くなるかしら・・と
あの手この手ですからねぇ。

そして 一時間が過ぎる頃 皆さん 上手になっちゃう。
声も 大きいし 日本人的な ぺたー ベターとした質の声でなく
中高顔の 丸い深い声で 軽快に 渋く良い声が出てきて
声楽器の音色が良くなれば 当然 音楽美になるわけです。。

詩の内容は
私的には
ひょっこりひょうたん島の内容と 似ている・・
と 思うので
皆さんに 
ひょっこりひょうたん島を アカペラで
歌ってもらいました。

良い歌です。
大好きな歌です。

泣くのは良そう 笑っちゃおう
とか
哀しいこともあるだろ
苦しいこともあるだろう
 
僕らは くじけない・・進めー ひょっこり ひようたん島

私は 全部覚えていないのに
皆さんは 完璧に 覚えていて 大合唱しました。

歌う事は 一番楽しい有酸素運動だわねぇーー
笑う事は 免疫力あげるわねぇ

苦虫つぶした顔はやめて 笑っていれば福が来る・・

五年目になる 港区の皆さん達との絆
誰一人 加齢していない。 生き生き 元気。
そして
先生 フランス語シャンソン始めたら 若返っちゃいました・・・
と お世辞を 言ってくださる。 
港区男子は インターナショナル 甘い囁き風。

本日は 久々 厚手靴下を履かず 
高いヒールのブーツで 出かけ あたらこちら
買い物してまわり 6000歩
歩き 帰宅いたしました。
案外 平気でした。
電車 階段 
車でないけれど ハイヒールでも 中ヒールでも
私にとっては あまり 変わりないみたい。

そして
家に帰り 夕食作成し 
久々に 三時間 フランス語の勉強をしました。

高校生まで 八時間授業に耐えられたのに
大学院受験の時も ロータリーインターナショナル財団の奨学金試験
の時も 丸一日勉強できたのに

いまは 三時間で 降参。
しかも 暗記脳力が 衰えていて 自分で 笑えてしまいます。

勉強したら もう シャンソン練習する気合がなくなり
もう お風呂に入り 骨盤ストレッチと 腹筋 背筋 強化して寝ることに
いたします。

怠けたり 焦って頑張ってみたり
なかなか 思うようには生きられません。
意志薄弱 加齢堕落 ちょっこっと手前の私です。


 

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY アラゴンの詩 ストラスブール大学の歌

2019年02月21日 00時22分24秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY アラゴンの詩 ストラスブール大学の歌

美奈ちゃんが 今年2月18日 越路吹雪さんと同じ日が誕生日 
84才になりました。
連歌の先生で 日本語の知識は溢れる程ですが
フランス歴史 フランス文学にも 造詣が深く
ルイアラゴンの 詩についての 文章を
図書室で見つけて コピーして 持ってきてくださいました。

アラゴンの詩は日本語訳なので
是非 フランス語で読みたいと思います。

ナタリーさん曰く
日本語に訳すと 韻もないし まったく異質の文学になっちゃう・・
と 日頃 フランス詩を 日本語に訳しても
無意味だと主張されているので
是非 フランス語で 読まなくちゃーーですが
取り合えず

彼の詩は シャンソンとしては「エルザの瞳」が 有名ですが

ストラスブール大学の歌という詩は ナチの虐殺に対しての
怒りの詩であるものの
美しい詩である定説があり

その中の有名な 一節「教えるとは 希望を語ること 学ぶとは 誠実を胸にきざむこと」

その言葉は 教育と 学問の真の意味を言い当ていると
解説には 書いてありました。

確かに・・・

将来・・・・になるために 学ぶわけでもない 
将来音楽家になるために学んだ訳ではなかった
けれど 学ぶことで誠実の意味を知れた気もします。

そして 先生が 常に 自分で自分にガッカリしている私に
希望を与えてくれていたように思えます。

まだ 知りたいことがある
まだ 伸びしろがある
まだ 出来ない事がある
まだ 学び続けなければならない

そして 美奈子さん 相変わらず学び続け舞台に出演しつづけている
あー 川奈さん86才 パソコンのユーチューブ操作できるし
フランス語のDIT LUI 聞いて学んでいる・・・

私の周りにいらっしゃる皆さんは みな 凄い

明日もまた 港区にフランス語を お教えに行き 私は希望を語らなければ・・
人生の希望は 愛と恋の歌を歌い続ける事よ・・・
永遠に 魂と 心が 誠実で若くいられるから・・・


シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 小春日和 大きな満月 そして 雨の夜

2019年02月20日 23時05分20秒 | Weblog


月曜日と 火曜日は 
家から一歩も出ずに お稽古したり練習したり・・・

あー運動不足だわぁーと 深夜 バレエ床ストレッチしました。
でも ハーフ
腹筋と 股関節のストレッチのみしただけで 寝てしまいました。


水曜日は 太陽が燦燦ポカポカ 
皆さんとの稽古が終わり 夕方 小田急線 代田駅方面 探検散歩に出かけました。

新代田駅から 環七沿いに歩いて 八分でした。

ここかしこに 梅が咲いていました。
代田駅南側から 三軒茶屋方面に行く 緑道があり
小川が流れていて なかなか 情緒のある小路は
桜の木だらけで
きっと 桜の季節は 素敵な散歩道なのだわねぇーーと
春の 訪れに 胸がわくわく・・・

昔の歌で
「知らない街を歩いてみたい・・どこか遠くへ行きたい・・・」
みたいな 歌詞のように
私は 知らない土地に 突然やってきて
好奇心で あたらこちら ハラハラドキドキワクワク

小さな お茶屋風の お蕎麦や甘味を出す店があり
入ってみましたけれど
今日は 五時閉店です・・・とのことで
次回のお楽しみに・・・

代田の一丁目 二丁目の高台には 素敵な住宅が
あり 
成城や 岡本町のような風情を味わいました。

そして 此処かしこに咲く 梅を眺めながら
代田から 下北沢に抜ける途中に ひっそり 一軒家の
お店を 見つけました。

昨年秋 古屋さんが成城の稽古場に 
買ってきてくださった 珍しい
となりのトトロの トトロ型のシュークリームの
店です。

トトロのシュークリーム や美味しいパンや
自然派レストランもあるという 情報でしたので
夕食をしました。
でも 閉店は 夜七時です。
ニース風サラダ と 手打ちのリングイネパスタ

美味しかったです。

とても人気があるらしく
平日なのに 満員でした。

そこから 七分 下北沢まで歩いて
ピーコックの上にある
三省堂 本屋さんや 
西口の成城石井の下北沢店や
あちらこちら 歩き回り
どんどん 買い物して
両肩に 山ほどの荷物になってしまいました。

頑張って 荷物を抱え
家まで徒歩帰宅
6500歩
雨が降り始め 急に冷えてきました。

加齢のせいなのか
気温の寒暖の差がダメージなのか
帰宅したら また 眠いです。
あーあー 練習しなくちゃー フランス語宿題しなくちゃー
でも 怠けたい

やはり 加齢のせいだわぁーーー意欲欠如
私は 加齢堕落しています。

それに比べて 我がお弟子さん達の皆さんは
八十才近い方も 八十才越えの方も
努力家が多いし 毎年 更新して 上手くなり続けているので
頭が下がります。

先生の私・・もっと 頑張らないと・・・将来が心配よーー
月曜日 火曜日 深夜 かなり真剣に練習したら
やはり
眠りの質が悪くて 幾度も夢を見て 目を覚ましました。
下手な自分が 歯がゆい・・・自信喪失の日の眠りは どん底です。

稽古をすればするほど 下手な自分に気づくものなのですよ。
それが 芸道の 切なさ・・自分の良い処なんて 何もなく
下手なところだけが クローズアップして脳内に記憶されている感じです。
あーあー仕方ない。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン歌手になるなんて思っても見なかった私の性格

2019年02月18日 01時28分31秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン歌手になるなんて思っても見なかった私の性格


東京女学館小学生の頃は とても 大人しくて おっとりした内向的な
恥ずかしがり屋でしたから
いま 舞台で歌う シャンソン歌手になってしまったのですけれど
とてもとても あり得ない・・想像ができない現在の姿。

中学に入り 積極的に生きようと決心したのは
初恋のボーイフレンドに 嫌われたくない一心だったからかも
知れません。

その続きで いつのまにか 音楽家になり いつのまにか
父の会社継いだり いつのまにか シャンソン歌手になってしまいました。
意図したことなど 無かったかのような 運命だという気がしてなりません。

でも 舞台で歌うとき 私は自由で開放され
怖くて緊張するけれど 生きている充実感と 大勢のお客様と
対話している気持ち 音楽で主張している気持ちになれます。

結局
私の 恋や 愛は 泡のように消えていき
音楽よりも長く愛が 続くことは無く
三歳から初めて60年間 ずーっと稽古しつづけた
音楽さんだけが 私に 自由というギフトとして残りました。

人生って 沢山のモノは 得られないのねぇ。
まぁ 生命の栄枯衰退のように
やがては 枯れて 朽ちていく 私の生命体

音楽の色香も 同じように
朽ちていくのでしょうし
最近は 加齢のせいで 燃え滾る情熱も 
激減してはいるものの

稽古しなくちゃー
練習しなくちゃー
技術や 培ったものが 目減りしてしまうー

と 子供の頃と同じように びくびく感からは
解放されないものですねぇ。

人生の最後 冬の時期には ノンビリしたいものですよ。
がつがつ がりがりしないで ニコニコへらへら
人生冬の日向ぼっこ・・・・ノンビリ
に憧れてしまいます。
そんな シャンソンが歌える日がきますように・・





シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY サタデーナイトフィーバー 下北沢シャンソン家族と盛り上がる

2019年02月18日 00時11分45秒 | Weblog
ピーちゃんパパのお母さまが94才で今年1月1日に他界し 
2月14日 バレンタインデーに 館山のお寺で 49日 納骨を済まされたようです。
そして
久々に 飲みましょう・・と 鈴村家がお誘いくださり
下北沢の 居酒屋 都夏つげ というお店で 会食いたしました。
その お店は
日本酒も つまみの 料理も豊富で
二回目の来訪
大型店なのに とても混んでいて 活気に満ちています。

二軒目は
花泥棒 ヴォレール ドゥ フレールという 珈琲店へ
私は 四回の目来訪

そのお店は 先日 又吉という 芥川賞をとつた
芸人が カウンターの隅で読書をしていて
すっかり 私もカウンターが 気に入ってしまいました。

店主が 将来 館山に住みたい・・子供の頃住んでいたし・・という
話しでしたので
館山出身の ピーちゃんパパと ママを紹介したくて
お連れいたしました。
三件目は 下北沢南口のカラオケ店へ初めて 来訪 

三時間以上 皆で 盛り上がり 歌い続けました。
ピーちゃんママ ピーちゃんパパのお二人デュエットは とても 可愛い
癒されました。
私も 沢山歌いました。

深夜の下北沢は 人々が沢山。群衆は 若くて生き生き 躍動感があります。
眠らない街なのですね。
深夜三時ごろまで シャンソン家族と 遊びました。

先生が引っ越してから なかなか 会えなくなりましたね。
今年は まだ 二回しか 会っていないですね。
と ピーパパが おっしゃいます。

確かに 成城の時は ピーちゃんパパが いつも
ピーちゃんの送り迎えしてくださり 市場の花を運んでくださったリ
と 会う機会が多かったです。

引っ越しして三か月が過ぎました。
防音マンションは あまりに 居心地 住み心地がよくて
よく眠れるので
すっかり 怠けものになり
ぐーぐー 毎夜八時間寝ています。
奇跡的に 睡眠薬も 飲まないで熟睡できるようになり
我ながら 驚いています。

煙草は 室内では吸えないので
ベランダに出て 吸うだけですから
1ミリ ニコチン煙草 一日に10本以下の 楽しみ。
それも やがて 吸わなくなるような気がいたします。

日本酒 生酒は しんちゃんのお陰で
かなり テイスティング経験を重ね
自分の好きなタイプの 味が 把握できるようになりました。
ますます
今後 日本酒文化の味を覚えて 人生の楽しみが
増えそうです。

眠ることと 食べることが充実していると
心身は 健康的ですね。
そして 気の合う仲間がいる 安心できる友達がいるということが
人生の醍醐味 幸福感だと 感じます。

日曜夜は 四年ぶりで 東京女学館小学校 中学校 高等学校と
仲良しコンビだった 親友たちと 会いました。
日比谷 ミッドタウンの 礼華らいか という中華料理店。
女子会はお喋りで 迷惑なので 個室を借りました。

とても 美味しいコース料理を堪能致しました。
私以外は 皆さん お子さんがいます。
ほとんどの皆さんに お孫さんも いらっしゃいます。

私だけ 仕事に生き続けてしまいました。 子供を持ちたいと
考えず 音楽に没頭し続けてしまいました。
子供の事 孫の事 家族の事が 女子たちの会話の中心の時代は
話しについていけないなぁー
と 感じたりもしたものですが

旧友たちに会えば
仲間達は 孫のお婆さんしているなんて
とても 想像できないほど 学生時代の雰囲気です。
我々は これから ますます皴やたるみが増え続けるのでしょうが 
心と魂が変わらないので
一緒に居て 安心感があります。

月日は 瞬く間に過ぎ
人生は 過行き

皆 お婆さん お爺さんになっていく・・
だからこそ 心と魂で 繋がれる仲間がいることが
大切なんだわー
と つくづく 思いました。半世紀以上 友達でいてくれて
ありがとう・・と 心から思いました。

 

 




シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY アポリネール自作のシャンソンを練り直す

2019年02月15日 02時07分42秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY アポリネール自作のシャンソンを練り直す

夏から秋に 愛の詩人といわれるアポリネールの詩 5編に
作曲して 弾き語りを10月に 演奏しましたけれど
その時は
フランス語の詩は 弾き語りしながら 5曲全部暗記できず
リズムと 伴奏コード メロディー 音楽だけは 暗譜して
歌詞は 見ながら 弾き語りしました。

来月 また 再チャレンジ
弾き語りします。

3月は 例年内幸町ホールで お弟子さん達の発表会ですが
3月8日に パリのバゾリさんが またまた ご友人の結婚式に招待され来日
なさり その時是非 伴奏したい・・と メール連絡があったので
今年の3月10日は 芝パークホテルでの お弟子さん達とのコンサート
で バゾリさんに伴奏していただくことに 急遽 臨時対応いたしました。

人生は 何が起こるかわからない・・・
私の人生と 運命は いつでも 何かが天から偶然に降ってきます。

意図したことなどなく
何だか 全てが 転がり込んでくる・・・そして それを
受けて立っているうちに 私の人生は ラッキーに 年々 楽しくなってくる・・
けれども 年々 加齢して
昔のような 破天荒な元気さは 激減してくる・・・

でも やらなくっちやー
怠けていたら 歌手じゃなくて カスになっちゃうから・・
はぁー
バゾリさんの 現在のパリテイストの 伴奏で
お弟子さん達が歌うフランス語のシャンソンを 聞くのも楽しみですが
バゾリさんに
私の アポリネールの作品が その詩の内容と 曲想が合致しているかどうかの
意見も聞きたいので
再度 弾き語りを 試みます。

クリエイターで居続けるというストレスも 自分に課します。
クリエイター
といえば
私にとって 料理は最高のクリエイト頭脳の訓練で
そして喜びです。

新しいIH台所で 新しい圧力鍋で 黒豆500グラム 煮ました。
レシピ無し 感で クリエイト。
うぁぁぁーーー 美味しすぎるーーー

きっと お料理制作だけの人生でしたら
これ程 楽しくない 料理活動
料理クリエイトなのかもしれませんね。

作曲や 記憶の音楽生活に 毎日息詰まるので
その ストレス発散で お一人様オタク料理作業が楽しく感じるのかも
しれません。

アポリネールの作品を 昨年よりも 手を加えて もう一曲 追加作曲して・・
6曲目を 作成中です。詩の暗譜も お苦しみ・・・

線路は続くよ どこまでも・・・私の音楽人生は いつまで続くのやら・・・
一度やめたら 次の発車が 大変なので とにかく てれてれ 歩くように
止まらせないように走らせなくちゃー
引退の決まり無い 先の見えない 音楽人生は たぶん 天への道かもしれません。
天の采配に 身を任せるのみです。


歌舞伎の芸術 人間国宝 玉三郎と 片岡仁左衛門のコンビ 名月八幡祭

千歳烏山の タンタンメン昼定食

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY オフデー 木曜日 金曜日の盛りだくさん予定

2019年02月15日 00時10分08秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY オフデー 木曜日 金曜日の盛りだくさん予定

とても 久しぶりに 歌舞伎を見に参りました。
二月歌舞伎は
片岡仁左衛門と玉三郎が コンビで出演するのよーー

藤倉さんに教えていただいて
めったにない このコンビの歌舞伎なら 見に行きたいなぁー

一人で 出かけてみました。

生徒の中澤さんが 亡くなる直前まで
歌舞伎座の 桟敷席を 毎月 用意してくださり
何年もの間 ご一緒に 歌舞伎鑑賞させていただき
今思えば
そのお陰様で 歌舞伎の面白みを覚えました。

午後は 歌舞伎に いこーう
と 早く起床して 家の側の 天然酵母パンを
作成しているという店を探しに出かけ
たどり着いたのに お休みでしたので

お昼前に 電車で千歳烏山へ・・・
かつては 成城の我が家から マイカーで数分の
場所なのに
とても新鮮な 電車と徒歩の 探検コースみたいな気分でした。

マイカーなら すーっと 目的地に到着して
すーっと 寄り道せずに帰るのに
徒歩ですと あちらこちら きょろきょろ お店や
街並みも 観察できます。

昔美味しかった中華レストランに はいると満員
世田谷区の地元老夫婦らしきカップルが 
何組も 昼ランチしていて
昼から ビールを飲んでいて

聞き耳立てていると
「年取るまえに 行っておかなきゃーー」と
かなり 高齢と思しき夫婦が 旅行の話をしているので

自分は これから 年取っていくと
思っているという事は
気持ちが若いのねぇーー

人生を楽しもうとしているのだわねぇ

我々の親たちの世代の老人感覚とは
まるで別世界のように 感じました。

藤倉さんが88才・・・ 勝本先生が78才
とてもとても 若い行動力。
勝本先生は まだ 車の運転をするし
ウィーンに 頻繁にいらっしゃるし
藤倉さんは 歌舞伎を 昼の部 夜の部 通しで10時間
見続けるし・・・ 

一昔前の その年代の方々とは 別人生みたいです。 
ぴちぴち 溌溂 お洒落 
今どきの 世相や流行 を把握していらっしゃる。 
そういう意味で 心身が 現役です。老人ではない。

我がお弟子さん達 80歳越え女子達は フランス語で
魅惑的な大きな声で シャンソンを表現している・・・

私は たまたま そういう 素晴らしい加齢のお手本を
沢山拝見できて 有難いと思います。

でも 自分が追従できるとは なかなか 思えないし
自信もないなぁー
でも
参考として よーく 観察し 勉強しております。

午後 歌舞伎に行く前に 弾き語りの暗譜稽古していたら
すっかり 時間を忘れてしまい
音楽宇宙に羽ばたいてしまい 遅刻

仕方ないので 三幕 仁左衛門と玉三郎の出演する演目
「名月 八幡祭」
の 一幕だけの 四階席を 夜七時から鑑賞いたしました。

四階席は 天井桟敷みたいな 生まれて初めての経験です。
とても 新鮮でした。
舞台装置と 演出的な 配置 動きのスピードが
よく 分かり
声の通り 姿かたちの美しさ 体のラインの仕組み方
とても 勉強になります。

桟敷席ですと 邦楽の音が 大きく感じて
声が聞こえずらい時もありますが
四階席は なかなか 全ての音響が心地よく響きます。

もともと 玉三郎と仁左衛門の たまたかコンビが好きな私ですから
三幕の 玉三郎の 深川芸者の キップの良さとちゃきちゃき感 そして 艶
仁左衛門の イナセで 茶目っ気ある 情夫 船頭役の 色香 

お二人とも 遠目で見ると 三十代の身のこなしです。
芸というのは 凄い
体のしなやかさや 細さ 姿勢 機敏さによって 美男美女の
江戸っ子 ちゃきちゃき感が 表現されていました。

ただし
この物語の 結末は 悲惨で哀しい切なくて ヴェリズモオペラ
実存主義的です。
気持ちが暗くなってしまいました。

運命って・・・人生って・・・ままならないものなのよ・・・

という 気持ちにさせてくれる演技力にブラボーブラボーでした。 

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  快眠人生を貪る

2019年02月12日 01時25分57秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  快眠人生を貪る

今年の冬は よく眠れます。
部屋も暖かくて 外の音が聞こえないので 静かで
すぐ 眠れてしまい
睡眠薬無し・・・という 奇跡的な熟睡生活です。

眠ることが 嫌いだった理由の一つは
起きていれば 楽しいことが出来るので
眠ってしまうのが もったいないと思っていたのです。
なのに
引っ越してきてから 眠るのが楽しみで幸せになってしまい
八時間 一度も目が覚めない事が多いです。

この数年
自分の人生を こよなく愛そう・・と
思い始めて
晩年という言葉を慈しみ
色々 それなりに もの思いながら・・・それを哲学というのか・・
今どきの世相に 多少は感化されながら
老いるという事や 死に向かうという事を
吟味するのは
結構 私の前向きな美学でもあります。

とはいえ
結局は 運命に身を任せるだけなのですけれど・・

シャンソンの歌詞の中に出てくる
ポエムの哲学的思想と言葉達 
メロディーから 感じとれる 様々な感情のひだ
を 味わい
普遍的な人間の悩みを
昔の詩から読み取り
自分のそれと 照らし合わせたりもしながら

つくづく フランス語の詩は 凄いなぁーと
感じています。
時代が 変わろうが
国が違おうが
人間の愛や苦悩 別離 生と死 老化への慄き
他者との違和感 などなど
フランス語のシャンソンの詩を 読解していくと
心を表現する時に
日本人でも フランス詩の魂に 入れこめます。
同じ 人間なんだわねぇーー


ナタリー先生の 情熱的な真剣な教えのお陰様で
フランス詩に より親近感がもてるようになり
ディクションの 方程式 発音の規則性にも慣れました。

そして 
基本に戻り 本日は 文法の ブラッシュアップ
一時間半 
レッスンを受けました。

頑張れました。

今週と 来週 ナタリー先生は また フランスからの来客があるので
またまた お休みです。
宿題が 沢山出ました。 
なんとかなるでしょー
遊び心で 学ぶことにいたします。


昨日の 居酒屋 魚真ニシンの煮つけ


シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 映画鑑賞のあと 下北沢の居酒屋梯子

2019年02月12日 00時56分31秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 映画鑑賞のあと 下北沢の居酒屋梯子


日本の居酒屋ブーム
ジャパニーズ ビストロ
という感じなのだと思います。

居酒屋も 昔と違い 昨今は とても モダンで
斬新になり 工夫して料理の味や 素材の鮮度や
健康志向も 向上しているように感じます。
女性が 居酒屋に 大勢います。

私は もともと日本酒は大好きで 
利き酒師の資格を取得したのですが
あの頃は 誰でも月謝を払って
試験を受ければ 免状は簡単にもらえるので
四十才代の半ばで
まだまだ 寝ずに 働きながら勉強したり
覚えたり ラクラクでしたから
利き酒師とフードオルガナイザーと 焼酎アドバイザーと
三つ まとめて 試験を受けて資格を取りました。

けれど

日本全国に 数多ある 酒蔵の 蔵元が作るお酒の造りや
味を 覚える程は 飲み歩かず 経験も少ないし
学んでも居ないので 

今頃 最近 利き酒師資格の 復習しているような
もしくは 改めて 日本酒の個性を味わい経験して
学習している感じですが
記憶力低下の為か
店の名前も お酒の名前も なかなか
覚えきれません。

お酒と煙草も 記憶力と同じように 若かりし頃より弱くなりました。
でも
私の年齢の女性は 皆
お酒も煙草も 止めた方々が多いし
男性も 徐々に 健康志向になっているみたい。

梯子で飲んで
現役 続行して 楽しめるのも
あと 何年かなぁー

私としては
飲める楽しみを 満喫しています。

日本酒生酒は 防腐剤も添加物も入らず
生きた酵母がぴちぴちなので
直ぐに 酔いは 醒めます。 

ピアソラ映画 鑑賞のあと 下北沢北西口の
我が家から 直ぐ側の 居酒屋二軒はしごしました。
ピンクの濁り酒が とても美味しかったです。 あー また飲みたいーーー

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 極寒の二月三連休が過ぎ行く ピアソラの音と共に

2019年02月11日 11時41分00秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 極寒の二月三連休が過ぎ行く ピアソラの音とともに

雪が降るかしら・・・と カーテンを開けてはベランダに出て
楽しみにしたのですが
都心部は 雪が舞う程度でした。

連休中は シャンソン稽古に燃えて 過ごしたお弟子さん達
私は 金曜日と 月曜日 続けてナタリーさんのフランス語レッスンでした。

頭の中が フランス語コンプレックスと あーフランス語勉強を
やらなければ・・・・という 焦燥感と
そして あー でも 怠けたい 人生は遊ばなくちゃー
という ゆるキャラとか まじりあった 
気分を抱え込んだまま 
結局
日曜日は オフデーにして 楽しみました。

日曜日午後一時に
渋谷文化村近くの アップルリンクという 小さな劇場へ
ピアソラの ドキュメント風の映画を見に参りました。

渋谷BUNKAMURAで マリアカラスのドキュメント映画を見に行った日
ピアソラの映画上映のラストデーでしたけれど
ピアソラの 音楽が 待合室に流れていて
どんな映画なのか 好奇心がそそられていたので
見に行けて 良かったーーー

ピアソラの曲を聞くと
潜在的な 暗闇の中で 一抹の光の安堵を求めながらも
焦りと 逃れられない突き上げる情熱が 次々と襲い来るように
私の胸に 重いものが押し寄せてきます。

安堵や安楽や癒し的な作風には感じられないのに
自分に内在する 重い情熱に共鳴してくるような
心臓の鼓動に似た リズムのメリハリに
時として
天空へ誘うような 美しい旋律ラインに 心動かされます。

聞きながら 動揺し共鳴している私が居ます。

ピアソラ自身が 映画の中で
タンゴは踊るためのものではない
音楽は 考える人たちのモノだ・・と
言ったり

彼が タンゴのバンドネオン奏者として一流になっていながらも
バンドネオン奏者であることを隠し偽って
フランスに 奨学生として
音楽の勉強に留学したことも含め

表現者として 芸術を
希求しつづける姿勢が印象的でした。

最近は 
特に 音楽映画が 流行っているので
映画では
音楽と共に
偉大な アーティストの生涯を知ることができ

偉大なアーティストが 皆抱えている デカダンス的な部分は
我々 にとっても
決して異物ではなく

鼓動のようなリズムとして
メロディの噎び泣きとして
臓物の 忍耐として
響き共鳴するものなのだわねぇ

と 
ピアフの映画の時
ダリダの映画の時
マリアカラスの映画の時
そして クイーンのボヘミアンラプソディの時
そして
今回も ピアソラの映画を見て

またまた ずしーん と 
私の心身はデカダンスと 救いを求める宇宙に
羽ばたいたのです。







シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 三寒四温 期待の都心雪に期待

2019年02月09日 01時39分00秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 三寒四温 期待の都心雪に期待


汗ばむほどの木曜日 そして ぐーんと冷え込んだ金曜日
明日土曜日は 雪の予報
東北の 大雪の旅の復習みたいで 白い雪に期待してしまいます。

先週は 日曜日から 水曜日まで四日間 自宅から出かけず
お籠り。シャンソン フランス語 オタク人生でした。金曜日はフランス語レッスン。

昨年末は 引っ越し作戦と コンサート お教えすることを 三つ巴で
熟したので
フランス語の稽古は そこそこ
そして 年末年始は ナタリーさんがフランスへ お里帰りしていて
レッスンが無かったので
先週から
やっと フランス語レッスンに 取り掛かり始めました。

毎週 一時間半
シャンソンの ディクションの稽古ではなくて
日仏学院で開催される 年二回の フランス語の試験勉強を
しはじめたら
もう
とても
根性が 持たない・・
一時間半の 受験勉強
ピリピリ 時間制限の中で 作文
読解 質疑応答・・・・
はぁーーーー
忍耐心 ブチ切れ
脳内が 飽和

もう 無理ーーーと ナタリーさんに 弱音を吐きました。

その場で いきなり テーマを出されて
物凄く短い時間の中で テーマごとに作文するのが
辛すぎます。

例えば
あなたの お爺さん お婆さんの 職業と 定年後の生活を
書きなさい・・・・
なんて
そんな 質問・・・・
その場で 15分で 辞書なしでフランス語で長い文章書けって・・・できなーい。

予習無し 辞書なし 待ったなし それが 試験というもので
仕方ない。

とりあえず クリエイト クリエイト 楽しむ楽しむ
ブログ書くみたいなノリで フランス語を書くしかない・・・私

日本語でも 誤字脱字だらけなのに
フランス語となると 酷い
辞書なしで書かなければ ならないので いい加減のまま
突っ走るしかない文章かいていますが
 
ナタリーさんは その試験に合格させるプロだーーーと
おっしゃり
私に もっともっと 勉強して 受かってくれれば
先生冥利に尽きるから
是非とも 頑張れがんばれ・・・と
激しく 叱咤激励されています。

そして もっと 勉強しろーーー 記憶しろーーとの事ですが
無理ーーー
欲無し 意欲低下の初老私63才 あと 数か月で64才 
何のため 何故
今更・・
ただし もし いま勉強しなかったら
永遠に 試験勉強は しないだろう・・・

ダメもとで 意欲と根性無しのまま そこそこ 勉強するしかない。
先生の為 自分の為

ヘロヘロに疲れて うなだれて 栄養失調の初老の私は
とぼとぼ ・・・と 枯渇するように求めて

下北沢駅で イタリアレストランに入りました。
バローロという イタリア赤ワイン 久しぶりに飲み
牡蠣の 殻付き半生グラタンみたいなものと 水牛のチーズのビザ マルガリータ
全部食べきれなかったです。

下北沢は 元気な若者の街なので 
味つけが どれも 濃くしょっぱく感じる私です。

花泥棒という 一度行って気に入った珈琲店に
入り気分転換

カウンターに座り
店主が入れてくれる 珈琲を 二杯おかわりして 
自家製のチーズケーキも美味しく頂いて
深夜11時まで 開店しているという事ですが
お客様は 私しかいなかったので
かなり 長く 店主と 人生のお喋りしました。

お支払いの時
あっ
信じられない・・・生まれて初めて お財布に お札入れてこなかった・・・
フランス語に夢中になって
ナタリーさんのレッスン代を封筒に入れて
その時 お財布に 他のお札 入れ忘れちゃった・・・

小銭入れ財布の中 全て かき集めても400円足りない・・・
400円 借金してしまいました。明日 一番で 支払いにいこーっと。

こんなことも 人生にはあるのですねぇ。
出かける ぎりぎりまで フランス語していたら
ボケボケ
何かに夢中になると 何かが欠ける・・・私は 不完全。不注意。

昨晩は 早く寝ちゃったので 金曜日は 生徒さんの後
ギリギリまで 予習復習していました。

次回は 三日後 月曜日夜なので
宿題は 無しでした。
その場で 臨機応変に 試験みたいに
作文 聞き取り 会話・・はぁー 

弱気な私は 次回は 一時間レッスンにしてもらうように頼みました。
一時間半続けて 休みなしでは もう 私の体力と知力では
不可能です。
若いころは 何時間でも 勉強に疲れなかったのに
残念ながら 加齢したみたいです。
仕方ないです。
それが 分かっただけでも 良かったです。
はぁー

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 春の暖かさ木曜日は 港区フランス語シャンソン教室へ

2019年02月08日 01時30分37秒 | Weblog

お昼間から夜まで 電車の中では 汗ばむほどに ぽかぽか気候でした。
今 深夜になり 少し 気温は低下してきました。

さんざん マイカーで通い続けた港区までの 過去は
嘘だったのかしら・・・と 思う程
家から 浜松町の神明いきいきプラザまで
らくらく 通勤。
徒歩と 電車で ドア to ドア 30分です。

家が駅に近いということは どれだけ 車が必要ないか・・

二分以内で 
シャンソン一曲 歌い終わる前に 駅についてしまいます。
京王井の頭線で 渋谷まで7分
JRで 浜松町まで15分 神明プラザまで 徒歩5分

マイカー移動の時は 渋滞や 万が一の事故への警戒で
早め早め行動でしたので

早めに 出かける癖が抜けず
電車で出かけると 30分しか掛からず
本日は 何と 一時間も早く 到着してしまいましたよ。

のんびり 神明プラザのキャフェで 昼食を
頂きました。生徒さん達も 早くいらして 
レッスン前に ご一緒に 歓談を楽しみました。

本日から「幸福を売る男」LE MARCHAND DE BONHEUR
亡き芦野宏先生の 十八番です。
芦野先生は日本語でした。

我々は フランス語で勉強しています。
フランス語は 言葉数が多いので
皆さんは 早口過ぎて 口が回らないでーす
と おっしゃいますけれど

毎日真面目に 練習する方々が多いので
次回は きっと ペラペラ歌えてしまうと思います。

大笑いしながら 一時間の稽古を終えて
渋谷に戻り 
東横店の 8階 催し物会場のショコラショー
を 見物して

今年流行りの 天然ピンクの ルビーチョコを
探しまくったのですが
無くて がっかり・・・

催し物会場で 俄か出店している「夜のパフェ」という店 コーナーで 
イチゴとシャンパンのパフェ
というのを 好奇心で注文したら

見た目が美しいし 1600円もするから さぞ美味しかろう・・と 期待
したのですが・・・

パッフェというのは 千疋屋か 資生堂パーラー以外は
食べてはいけないものなのだぁーーーと 確信した次第です。
半分 残してしまいました。

夕方 下北沢に戻り 一か月前に ヘアーカットしていただいた
美容院に 行きました。
美容院の私の担当は店長で 
隣の駅 池ノ上に奥さんと子供さんと住んでいて
地元に詳しいので
情報を聞くのには 有難い存在です。
下北沢の中華の美味しい店 池ノ上の隠れ家的 店を 教えていただきました。

そして
先週 金曜日 私が初体験で 環七の 行列のできる ラーメン二郎に
並ばずして 入れた話で盛り上がりました。

女子は いなくて
もくもく と 男子が てんこ盛り大量を
食べていて
私は 臆してしまいました。
が 経験は宝。

ラーメン二郎の社訓
健康食は 家庭の平和
家庭の平和は 社会の平和
社会の平和は 国の平和
国の平和は 世界の平和
世界の平和は 宇宙の平和

という かかげてある 文字通り丁寧な仕事の
健康ラーメンでした。
ちょつと しょっぱいかも・・
でも 凄い凄い
コストパフォーマンス
それなりです。大大量

茹で野菜が盛りだくさん 焼き豚が厚くて量もあり美味しい
麺が超太くて ウドンみたいに太麺なのに
濃い汁で煮込んであるけれど
しこしこしていて ラーメンなんだわねぇ

小サイズにしたのに 食べきれず 三分の一 麺が残りました。
美容院の店長の ラーメン二郎の感想も 
私の感想と 同じで安心しました。

新しいことを リサーチ 挑戦
今年も 一年が あっと言う間に過ぎゆきそうです。

帰宅して 夜10時頃 野菜のスープ風ポトフを作成して
大満足。
あー 我が家の食事で 癒されました。自画自賛・・・
明日は
夜 ナタリーさんフランス語レッスンです。
本日は 勉強する気力が 起きないです。もう 寝ます。