シャンソン歌手リリ・レイLili Ley 下北沢 ビストロ Dill fait beau ディル フェボー

本日は暖かい土曜日。
ヨガやフランス語シャンソン稽古を
楽しんで
スッキリ爽やか！

しかも
大笑いしながらの
稽古 です。

夕方は
散歩しながら
ピーちゃんを
下北沢案内して

緊急事態宣言中
開けていなかったビストロに
偶然に
入りました。

シャルドネを一杯頂いたら
なかなか
美味。

二人なので
かなり
はしから
アラカルトで頂きました。

初めての お店に入る時は
ドキドキ。
もし 味覚に合わなかったら
どうしよう～

ビストロなので
オニオングラタンスープもあり

先日
自分で作成した 手間ひま掛かる
オニオングラタンスープより
美味しかった！

感謝～
ブラボー

フランス語にDill fait beauという
言い回しはないので
ピーちゃんが 店主に
尋ねたら

わざと Q'il fait beauではなくDill
ディルという香草の 名を
入れたそうです。

ご夫妻と 小学生の息子さん
三人で 運営している
小さなビストロです。

毎日のウオーキングで
興味深く 思っていたお店なので
本日は
探険 達成気分で
嬉しくて仕方ありません。

緊急事態宣言が あけて
お店や 街が 平常に戻り始め
なんて
有り難く
なんて
人生は素晴らしい！と

しみじみ
感謝の念が沸き上がりました。

シャンソン歌手リリ・レイLili Ley 選挙 事前投票を 昨日終えました

昨日木曜日
昼間
時間的余裕があったので
我が家から徒歩2分の場所にある
当日前選挙会場に
出掛けました、

ガラ空き状態でした。

日曜日は
教えていたり コンサート本番や
リハーサルやらで
投票を忘れてしまうこともあり

正直に
投票しなかったことを
告白すると

真面目な 我が妹には
必ず

選挙は国民の義務です～
と
叱られてしまいますから

今回は
叱られずに済みます。

今週土曜日 日曜日は
選挙を忘れて
ヨガやフランス語シャンソンを
お教えして

月曜日 は
菊池さん 前野さんと静岡県
掛川に泊まり
火曜日は
島田の お蕎麦宮本に参ります。

久しぶりの お泊まり！嬉しい！
皆ワクワク！

宮本のお蕎麦は職人技を
超えて芸術だと
思っております。

感謝しながら
秋の美味探求のミニ旅行を
楽しみたいです。

シャンソン歌手リリ・レイLili Ley 秋から冬へ衣替え

11月はコンサート本番が無いのでリラックスして
います。

オーバーや
セーター 冬物を出して

夏物は洗濯して
ナフタリンを入れて
天袋に しまいました。

畳みシワの
ニット類にアイロンを
かけないと
ならないわ。
冬場のアイロン掛けは
暖かくなるので
嬉しい仕事。

半年振りに
冬物の洋服達と出会うと
すっかり
忘れているモノもあり
長く愛用している
衣類には
思い出も一杯詰まっていて
懐かしい。

私の衣類は
オーソドックスな
モノが多く
頻繁には着ないので

劣化せず綺麗なまま
何十年も
着続けて

昔のモノは
質が良くて 触るだけでも
幸せになります。

半年に一度の衣替え
ですが
年々
月日が早く経ちすぎるように
感じます。

アッという間に半年過ぎ
一年間が過ぎ
後2ヶ月で
来年度！

下北沢に越してきて三年過ぎました。
楽しくて快適で
三年間は
瞬く間でした。
後三年経つと私は 瞬く間に７０歳です。
楽しみです。

シャンソン歌手リリ・レイLili Ley 三度目の金木犀の花が香る🎵

雨が降る直前に 夕方ウオーキングを
済ませました。

ベランダに出ると
金木犀の香り
今は雨。

寒さに慣れたのか
我が家が寒くないのか
本日は自炊して スープを煮込んだからか

暖房をつけなくても
室内は25度 あり
寒く感じないです。

本日から
11ヵ月ぶりに 飲食店が
平常どおりに営業になるらしいですが
なにが
平常なのか
すっかり
忘れてしまいました。

先週は
自炊をサボり
木曜日はうどん粉さんと トンカツ三昧

土曜日は串揚げ屋さ
日曜日は吉田やさんへ
2日続けてピーちゃんと
お稽古の後
外食したのですが

二人とも
すっかり お酒に弱くなりました。

コロナ禍が 日常に戻り
コンサート活動も
元に戻り始め

12月1月2月3月4月
毎月一度 舞台があります。
感謝しながら
学ぶことに致します。

シャンソン歌手リリ・レイLili Ley ショパンコンクール一位演奏を聴く

昨夜に引き続き

深夜
自分の歌練習のあと

ショパンコンクールの
一位のカナダ国籍中国人の
演奏を
YouTubeで聞きました。

圧巻でした。
素晴らしかった！

昨晩は叙情的に感じた
ショパン ピアノコンチェルト
でしたが

本日の1位の演奏家は
スピード感
躍動感
ワクワク感
ドキドキするサプライズ的
音楽性

凄い奇抜で
聴き手を
飽きさせずに
引っ張りこみ

私も
彼の魅惑に
連れていかれてしまいました。

選んだピアノが
ファツィオリというイタリアの
グランドピアノで
煌びやかな
明るさ華やかさの
音色にかんじました。

二位と四位の日本人の方々は
シュタンウェイの グランドピアノを
選ばれての
演奏でした。

かつて
ベルギーに住んでいたので
ベルギーで
開催される
世界三大コンクール
エリザベートコンクール
ピアノ コンクールを二回
声楽コンクールを一回

ホール内で 聞きました。
テレビ放送もあり見ました。

テレビやラジオの音と
ホールにひびく音質 音量は
あまりに
違うので
YouTubeでの鑑賞は
生演奏とは
まるで
異なるかもしれません。

当時
日本人が本選に
残り
YAMAHAのグランドピアノを選んで
弾いていていました。

背の高い
肩幅のある
ロシア人が
ベーゼンドルファーの
グランドピアノを
選んでラフマニノフの
コンチェルトを弾き


ホール内に轟く和音が
日本人の音と比べると
圧巻迫力で1位でした。

昔を 思い出して
秋の夜長
芸術に浸ります。

シャンソン歌手リリ・レイLili Ley ショパンコンクール2位４位をYouTubeで聞く

素晴らしい！
美しい！
久しぶりに 涙が滲み
神に感謝いたしました。

昨日
モンマルトルのユトリロの絵

本日
ショパン

芸術のかいな腕に抱かれ続けて
生きている
我が人生に
ただ感謝の言葉しかありません。

シャンソン歌手リリ・レイLili Ley Bunkamura ザ. .ミュージアム甘美なるフランス

12月のような気温
１０度 雨降りの金曜日

お稽古が早く終了したので
夕方
Bunkamuraまで
出掛け
展覧会を見に参りました。

素晴らしい
ユトリロの
モンマルトルの絵に
酔いました。

あー
懐かしいパリ

La douce France (甘美なるフランス)
という
シャルルトゥルネの
シャンソンもあるくらい
よき時代のフランス絵画達

説明文も読みながら
ゆっくり鑑賞すると
1時間以上
夢の世界を 歩けます。

真冬の寒さも
雨だったことも
忘れました。

Viron のフランスパンや
パイを購入し
自宅で
手作りマヨネーズを
作成し

フランス気分を
味わいました。

最近は秋が 一気に
冬になり
センチメンタル
メランコリー
ノスタルジー
に浸る前に
ピリッと 引き締まります。

風邪を引かないための
真剣 気合いモード。

風邪をひきたくないので
暖房を 入れて
部屋をポカポカにして
ソファーで
スマホニュースや 本を読んでいると

まだ
夜10時前に
居眠りしたいモード。
眠い！

歌練習しなくては～
でも

怠けたい～

シャンソン歌手リリ・レイLili Ley 午後 港区フランス語シャンソンクラス

本日は
港区フランス語シャンソンクラスは
コロナ禍では
もっとも多い
9名参加で

パリの空の下
を
フランス語で 歌いました。
緊急事態宣言が出ると
又
クラスは無くなりますから

皆さん
弾けて
唄う幸せ満喫！

仲間と会える クラス1時間を
満面笑顔で
過ごしました。

６年目になるクラスですが
コロナ禍
新入生が4名入り

継続組は まだ5名しか
参加出来ない状況です。

夜は
ミシュラン ピググルマン
トンカツ太志に
久しぶりに予約して

うどん粉さんと待ち合わせして
楽譜を
渡して頂いたり

来年度 の音楽活動の
打ち合わせをしたり
しながら

美味しい
特別な豚 ２種類
カキフライ やエビフライやら
お酒も
頂きました。

小さい店なので満席でした。

マスク会食しなければ
いけない お店で

とても厳しくて
うっかり
マスクを外して 喋る私は
何度も

揚げ物している職人気質の
店主に
叱られてしまい

少し不快になりそうに
なったのですが

忍耐力！コロナ禍！
美味しく頂けるのだから 感謝しなくては～

段々 マスク会食に慣れ
マスク外して 黙って食べ
マスクして 喋る


百回位 マスクを したり外したりして
頑張りました。

食後
消化の為に

池ノ上から我が家まで 歩いて帰宅したので
本日は
久しぶりに1万歩 歩けて 何だか
とても 嬉しい気持ち！
満月も綺麗！

うどん粉さんは 2日間オフデーがあったので
永平寺に行きました～
とのこと。


今年は コンサート活動が始まったり
緊急事態宣言が長くて
なかなか
旅に行けませんでした。

昨年度はコロナ禍でも
熱海や 河口湖に行ったり
goto活用して
都心で2度ホテルに泊まったり
したのに。

旅をしない癖がついてしまうのは
良くない。
おっくうになってしまいそう。

11月は本番が無いから
静岡県島田の 宮本に
お蕎麦を頂きに
行こう～
っと！

シャンソン歌手リリ・レイLili Ley 晩秋ヨガ 満月 夜ウォーキング

突然
寒い～

みたいな今週です。

寒いからウォーキングに
出掛けたくはない～
ですが

自分が自分に
出来るだけ毎日
少しでも歩くー
と
約束したことだから
やるしかないわ。

歩き始めて20分位経つと
暖かくなり
５０分位経つと
暑い～

わかっているのに
出掛けるとき
寒いと
自分は不機嫌です。

夜ウォーキングは
下北沢周辺 大きな商店街
東西南北を
ぐるりん
と廻ると 5000歩50分

さらに歩くためには
三軒茶屋や 渋谷までを
往復 歩かないと
8000歩 1万歩には
ならないです。

ただ
下北沢周辺は
坂道の 上り降りも
あるので
まあまあ
自分としては
やらないより
毎日あるく～

目標です。
帰宅すれば
爽やかで 上機嫌になっています。

運動とは
そんなもの。
歌練習 開始も
気合いがなかなか出ないものです。

ヨガも しかり。


今宵は
空気が冷たく乾燥
していて
満月は 透明に輝いていました。


本日は午後ヨガ稽古も
したので
身体 爽快！

ヨガは
あらゆるアーサナ 呼吸法や 瞑想まで
全身全霊で
お弟子さんと共に
心身メンテナンスをすると
最近は
2時間くらい
あっという間に過ぎます。


寒くなり
筋肉が固まり始め
夏場とは違う肉体になり

夏場
つい先週水曜日は
楽々だった 開脚や
ワニのポーズも
わぁー痛い～
と
感じて

菊池さん青木さん
私も 驚きました。

季節は
突然
夏から冬場になったみたいです。

深夜 今
やはり２４度の部屋は寒いわ。
暖房をつけて 部屋を
暖かくしたら
とても
眠くなりました。

歌練習は サボり 寝てしまいます。

冬眠の季節。
食欲の季節。

明日は港区に お教えに行き
夜はうどん粉さんが
楽譜を届けにみえるので

池ノ上 太志へ お誘いしました。
トンカツとカキフライで
冬場へに向かい
タンパク質摂取するつもりです。

シャンソン歌手リリ・レイLili Ley 突然の寒さに驚きながら

昨夜は
あまりに寒く感じて
手袋はめ
軽い羽毛ジャケットを着てウォーキングに
出掛けました。

3500歩位 大股で下北沢の坂道を
上り降りすると
暑くなってきました。

本日も
寒くて 曇り空から 雨降りの一日。

先週は
クーラーを入れた日も
ありました。

一軒家住まいでは
もう暖房を入れる冷え込みが
急に やってきたわ～
と
皆さんが おっしゃいます。

我が家は
防音マンションで
密閉度が高いので
暖房無しで
2４度 です。

じっとしていると
寒いですが
料理をしたり
歌練習をしたり
動き回れば
寒くはなく

まだ
暖房は入れていません。

本日は古屋さんと夜九時まで
レッスンしたり お喋りしたり
Facebookの
写真取り入れ方法を
教えて頂いたりいたしました。

昨晩はピーちゃんが
我が家まで会社帰りにサプライズ的に
Facebook写真取り込みを
教えにいらしてくださいましたが
スマホ機種も
違うので 不可能でしたけれども


本日は古屋さんと
色々試して
成功！

トリセツとは違う方法でした。

最近は
パリ祭の楽譜や音源 スケジュールは
LINE

写真 映像はFacebook

仕事は 確実に スマホ 不可欠時代になりました。

という訳で
ラインもFacebookも
登録して
私も
今どきの
若者きどり
というか
現役活動するためには
否応なしに 時代の波を
泳ぐしかないです。

シャンソン業界も
皆さん６５歳以上の
高齢者が
多いですが
皆さん
対応なさっていらっしゃる。

スマホに取り込んだ
草月ホール コンサート写真パリ祭Facebookから
アップいたします。

シャンソン歌手リリ・レイLili Ley ピーちゃんの臨場感溢れる感想文を読んで

リリ・レイが歌ったJ'arriveの
ラスト場面の写真を
パリ祭Facebookからピックアップしました。

私は死への道を 歩きます
行きます
行きます
辿り着きます

と
覚悟し 先を見つめる
演技を
自分が自分に振り付け
たのですが！

Photo by Yoichi Naruki

シャンソン歌手リリ・レイLili Ley ピーちゃんの感想文 有り難うございます

草月ホールパリ祭番外編
感想文 その③

2部の始まりは、先生と男性の掛け合いからスタート！
黒のレースのドレスがまた美しく、
セリフと一部アドリ部でフランス語を話されて、綺麗でした。

グループでの、ブリュアンのメドレーの時は、
私の席から舞台袖の先生が真っ直ぐ立っていらっしゃるのが、見え、
黒に赤のラインが斜めに入ったドレスで、美しくて、
いつ出られるのかとワクワクしました。
中央で、ソロで、美しい日本語で歌われ、新鮮で素敵でした！！

フィナーレも、左端で美しく、釘付けでした！

今回、草月ホール、2ヶ月前、8月29日（日）に、
15人のシャンソン歌手の方が出演された、カフェドリヨンという、コンサートを
リリ先生とご一緒に拝見し、私は、その時が、初めての草月ホールで
今回は、2度目だった為、スムーズに到着し、（母は今回、職場の創立日の仕事で、
残念ながら来られない為、父と向かいましたが）

ホールの前を、私より、45歳先輩の美奈子さんが、歩かれているのを父が発見し、
嬉しく、その後、多くの生徒さんに（自分が一番年下で皆さん大尊敬なので、
生徒さんという表現、させてください）お目にかかれ、さらに、
なんとタバコに行かれる途中のリリ先生に、ロビーで遭遇！！
嬉しかったです！！
舞台ではない、日常も、いえ、日常が舞台で、歩く姿勢、後姿も、美しくて、
思わず写真を撮ってしまいました！

（日曜日は、大舞台の翌日なのに、裕子さんと私にヨガ歌レッスンしてくださり、
感激でした。）

会場でも多くの生徒さんや、生徒ではなく、
長年聞かれている皆さんにお目にかかれ嬉しかったです。

コンサート後、やはりまだ、お店もすぐ閉まってしまいますが、
皆で打ち上げでき、ゆっくり、素晴らしい舞台の感想を
語り合える日が来ると良いなあと思いました。

今回、配布されたチラシに、
4人の男と40人の女というコンサート（一人の男性と、10人の
女性が、1日づつ4日出演される）があり、
1日目、東京藝大の後輩の川島豊さんが、１月18日で、その日に、
リリ先生が出演されると記載されたチラシが入っていました。
内幸町ホールのようですね！

タイトルに人数が入る舞台でまず、リリ先生のリサイタル、一人の女や、二人の女が浮かび、フランソワオゾン監督の映画人の女達、黒澤明監督の7人の侍、三谷幸喜監督の12人の優しい日本人も、ぱっと思い出されましたが、

ワクワク！！

その前に、2021年、ラストは、12月19日、
アレーホールでリリ先生と生徒のコンサートがありますね。楽しみです！！

短くしようと思いながら、１回ではなく、
その2 その③ になってしまい、申し訳ありません。

リリ先生の舞台は常に進化されているのに、
文章はなかなか上手くならず。。。
この、感動は、やはり、生でぜひ！！ぜひ！！
ぜひ！ですね！！
ジャリーヴ！！行きます！辿り着きます！！
感動感激感謝のうちに。
Ｐ

シャンソン歌手リリ・レイLili Ley ピーちゃんの感想文②

草月ホールパリ祭番外編
感想文 その②

リリ先生の圧巻ジャリーヴ！
今も画像と声が思い出され、心拍数が上がります。

初めてのパリ祭番外編、草月ホール、
緊急事態が空け、人数制限が無くなり、満席に。
控えめなブラボーもokとのアナウンスあり嬉しく、
会場全体のヴォルテージが上がりました。


グループでの歌唱に、続いて、男性の方が歌われ、
その次が、リリ先生のジャリーヴ！！

中央にスタンドマイクが置かれ、前奏で胸が高鳴る中、
リリ先生が、くすみブルー（とリリ先生のブログに書いてありました。
私にはブルーグリーンにも見えました。）の美しいドレスで、
舞台後方中央から、真っ直ぐ、いらっしゃり、
スタンドマイクの後ろに立たれ、
ドゥクリゾンテーム、オンクリゾンテーム（菊から菊へ）と
第一声がとても深い声が、会場に響き、
パリの会場の雰囲気に感じました。

菊を表す、手のマイムが、美しくて、まさに、菊で、驚きました！
私はちょうどリリ先生が横顔で見える席、（舞台向かって前方左端）でした！
その横顔が、姿勢があまりに美しくて、
歌声はもちろん、目、表情、手に、魂が宿っていました。
スモークとスポットも雰囲気にぴったりで、素晴らしい空間に感じました。

真っ直ぐ、前方を見つめる目が、感情に合わせて、色々な表情を持ち、
全て物語っていました。藤倉さんがよく、シャンソン、目が大事なのよと
おっしゃっていたことを思い出しました。

リリ先生の子音、息遣い、音の陰影、強弱の芸術が、全部聞こえて、
語りの部分と、叫びと、響きと、1語、1語、1音1音が、美しくて、
感情が、熱を帯びて、伝わりました！！
私は、左スピーカーの近くでしたが、
リリ先生の声とエコーの響きと素晴らしかったです。

途中の振りも歌詞と合致していて、
何度も出てくる、菊という言い方も、
ジャリーヴの言い方も全部、表現が違って感じました！

リリ先生が、事前に、ご自身で、訳された歌詞を
お手紙やブログに載せてくださっていたので、
同時通訳して聞くことができ、さらに心に突き刺さりました！

でも、きっと、歌詞の意味を知らなくても、伝わり、
胸にくる歌唱でした！

ラスト、手を前後に動かされ、もがいているようなところも、
一緒に苦しくなり、先生がラスト3回ジャリーヴと叫ばれ、
一緒に感情移入して、苦しい気持ちになりながらも、
ああ、先生、行かないで、
辿り着かないでという気持ちも両方生まれました！

中央から、ブラボーの第一声！
私も思わず、続いてブラボーと言っていました！
会場後方では、感動のどよめきが聞こえたと皆さんから
舞台後教えてくださいました。

ジャリーヴは、来日されたグレコを聞いた時に、感動し、
（リリ先生が思わずブラボーと叫ばれた時の舞台）当時、
フランス語でわかる部分も、わからない部分もありましたが、
語りの部分の、スピード感と、感情表現と音楽がとても芸術的でカッコいいと感じ、
好きなシャンソンとなりました。
リリ先生が、初めて、歌われた時に、大興奮感激し、
今年2月のリサイタルで最後に歌われた時も感動涙したので、
今回、こちらを草月ホールで聴くことができると思い、
とても嬉しかったです。そして圧巻でした！

コンサート後に、リリ先生が、これでひと時、
生きるの死ぬのと考えなくて済むわーと
仰っていました。

私は、歌詞をあまり深くまでは、読んでいませんでしたが、
向き合うと（どの曲もだと思いますが）今回の曲は、内容が特に、重く、
苦しくなると思いました。
自問自答、苦悩された感じが、
作者、ジャックブレルの苦悩もあらわしているとも感じました。

歌詞の中の人物になりながら、先生の言葉で語られていると感じ、
しかし、歌詞の内容とは違い、先生ご自身は、あまり生への執着は、無く、
掘り下げるのに後半悩まれたとのことで、余計に凄いと思いました！

詩人を尊敬され、でも、ブレルとグレコとまた違う表現で、
自分の言葉として話され、自分の気持ちに嘘が無いように表現されていて、
ダイレクトに伝わりました。

ジャリーヴと言いながら、ラストのポーズも右手を前に出され、
左手で右目を隠し、しかし、指の間から目を見開いて見ているという
演技も、リリ先生の哲学が反映されていると知り納得しました！！

シャンソン歌手リリ・レイLili Ley ピーちゃん の 感想文

草月ホール パリ祭番外編
感想文 その①


会場中央から、ブラボーの声！
私も続いて、ブラボー！
あまりに感動して、終わってから、しばらく放心して、
涙が止まりませんでした。
　
昔、ピガールという曲をヤマハのコンサートで歌われた時、
司会の方が日本でフランス語でこのように表現できるのは、
リリレイさんただ一人だと思いますと興奮ぎみにおっしゃったことを思い出しました。又、フランス人でも表現し歌うことは、難しい、リリを誇りに思うと
ナタリー先生がおっしゃっていたことや、
ジャクリーヌダノさんをパリで聞いた時、
喉ではなく、お腹、心で歌うのが大切とおっしゃったこと、
あなたには、foi（信仰心）があるから大丈夫、
歌詞の通りに歌いなさいとリリ先生に
仰ったというエピソードも蘇りました。

素晴らしいコンサートの後、リリ先生は、今回、5分半ある、
とても長いシャンソンだったの。
大丈夫だった？と、おっしゃっていましたが、
大丈夫もなにも、圧巻でした！！！
そして、もっと短く感じました！！　
しかし、凝縮、堪能できた感じがしました！！
父もフランス語はわからないけれど、フランス語の良さ、原語の良さが、
改めて、やっとわかった気がすると言っていました！！

シャンソン歌手リリ・レイLili Ley フランスの香りParfum

昨日
亡きジュリエットグレコに
敬意を表して
グレコの雰囲気を 醸し出したくて

かといって
真似ではなく
あくまでも
私の味にしたい
と思いながらも

五年前
Parisで聞いたグレコの
ラストコンサートを
懐かしみながら


スタンドマイクで
5分半
手の演技だけで
歌いました。

あー PARIS！

あーフランス文化！
シャンソンはフランス語の
芸術だと
ナタリー先生はおっしゃって
いたわ。

私は
芸術としてのシャンソンが
大好きです。
フランス語の陰影 リズム
脚韻の 音
繊細で ドラマティック
理性的で知的で 強くたくましい
洗練と秩序 と 弾ける感性

本日
フランスの香りが届きました。

Bunkamuraで開催された
ドアノー写真展の
白黒写真
と
シャネルの ガブリエルという
Parfun
あー
フランス文化！

父が母にプレゼントした
色々な種類の香水が
まだ 大量に残っていて
母が亡きあとは
それら各種を 身に付けて いましたので
久しぶりに

新しいシャネルの香り！

母は Worth の Je reviens という
香水しかつけなかったので
今 仏壇に置いてあります。

祖母は ミツコという香水を
加齢臭がしたら恥ずかしいから
と
他界するまで
浴びるように薫らせていました。

最近は 香水文化があまり
盛んでは無いみたいですが
私は
香水が大好きです。

今宵は
シャネルの香の中で
PARISの夢をみることにいたします。