シャンソン歌手

シャンソンの好きな方 ようこそ !

リリ・レイ 長坂 玲

2009年09月25日 03時28分55秒 | Weblog
一番小さい リリ・レイ 長坂 玲 三歳から四歳の頃。
左から二番目

小さな 女の子でした。小食で おとなしくて 影に居るのが
好きでした。今もパーティーでは 壁の花状態。
パーティーは 不得意です。
三歳から バレーを習っていました。
でも ダンサーになりたいとは 一度も思わず
ただ 楽しくて 三十五歳くらいまで あらゆるダンスを
趣味で 習っていました。
クラシックダンス モダンダンス ジャズダンス
フラメンコ エアロビック 社交ダンス・・・・・
今も うずうずしています。
踊りを習いたい・・・・
リズム感が わりと 良いのは 子供の頃からの
ダンス好きのお陰です。
体育は小学一年から 高校三年まで
ずーっと オール5 でした。5に○が付いたの時もあったです。
今となると 「勉強しない科目が得意」だったかも。
競争の スポーツは 大嫌いです。人と 戦うのが嫌い。
平和主義 です。何事も・・・・・


シャンソニエマダムREIの リリ・レイ

2009年09月25日 03時21分36秒 | Weblog
リリ・レイ
長坂 玲子が本名ですけれど あまりに 生まれつき
臆病で 競争心無く 真面目なので今は「長坂 玲」
「リリ・レイ」とか 芸名で 少し 強がって居ます。
先天的 近視で斜視と分かってから メガネを掛けて
世の中が 明るく くっきり 見えてきました。
小学校 三年生の時 母は 「メガネぶす だから お友達に
あなたの 写真見せられないわ!!」
などと 言ったのですが 私としては 遺伝で メガネぶす子になったの
に 自分がブスで ごめんなさい
みたいな 気持ちで
コンプレックスを感じていた 小学生時代です。

東京シャンソンアカデミーの リリ・レイ

2009年09月25日 03時14分37秒 | Weblog
リリさん 
レイさん四歳半

三歳から ピアノを習いに行きました。
初めての発表会の写真 四歳半でした。
妹は 生まれたときから私のピアノの音を聞いて
育ったので 絶対音がありますけれど
音楽の専門家には なりませんでした。
凄く 厳しい 耳を持つ人です。妹をみていて
素人の 聴取を馬鹿に出来ないぞ・・・・と思うのです。

シャンソニエ マダムREI 

2009年09月24日 01時34分43秒 | Weblog
東京シャンソンアカデミー の 先生 リリ・レイ

リリ・レイ の 子供の頃は
本当に おとなしくて 内向的で 恥ずかしがりやで
地味で 静かで 幼稚園 小学校六年生まで
いつも 人前に出るのが嫌いでした。
競争や しゃしゃり出るのや ずうずうしいのも駄目で
子供の世界が 苦手でした。
無口でニコニコして 競争心無く へらへらしているので
しかも 妹のほうが しっかりハキハキしていたので
穏やかな のんびりした性格の私を 両親は
「お前は 頭が悪いんじゃないの?」と言うほどでした。
おっとりしていていました。 叱られても 直ぐ反省するし 
クラスでは 手は上げられないし 先生から指されても
びくびくして 上手く 答えられない子供でした。
今の自分のようになるなんて 信じられません。
その頃の友達も 皆 驚くほど 変身した私の現在です。

小学校三年生で 凄い 先天性の近視で 斜視だと分かり
黒ぶちのメガネを掛けて ますます コンプレックス
になり 静かなに ひっそり 自分の殻に閉じこもっていました。
ピアノと お絵かきと バレーダンスの稽古が 大好きで
詩を書いたり 本を読んだり
一人遊びが 好きでした。妹とは 仲良く遊べたのですけれど
明るくて 元気で 愉快な 人気者の お友達に憧れて
いつも あんな人に なれたらなぁ・・・・って
思っていました。
夕暮れ時は 無性に寂しくて 母に叱られたりすると
幼稚園児なのに ふーっと 黙って 家出して
夕焼けを ただただ  眺めていました。
今でも あの寂しくて やるせない 気持ちと美しい夕暮れの色が
目に浮かびます。そして とぼとぼと 帰宅したものです。
反抗期もなく 従順に シンプルな 目立たない子でした。
その頃 無口な 私の表現はピアノの音 歌うこと 絵を描くこと
作文や詩を書く事 それだけでした。





シャンソニエ マダムREI リリ・レイ 風の和

2009年09月22日 03時26分14秒 | Weblog
リリ レイ 

豊洲文化センターへ行きました。
風の和 という吹奏楽団と
シャンソンの コラボレーション コンサートが
ありますので 吹奏楽団の 音色を聞きたくて
大慌てのスケジュールで 出掛けました。
豊洲って 凄い変化ですね。
ここ 数年で 高層ビルが立ち並び 別の都市に なっていて
迷ってしまいました。 
来月10月18日 中野ZEROホールで 70人のオーケストラ
が伴奏で シャンソンを 歌うという 貴重な経験を
させていただけます。
なかなか 素晴らしい 吹奏楽団でした。
今から ワクワクします。
ホールは 1000人入る 大きなコンサートだそです。
ピアフを イメージした 愛の賛歌 オケ アレンジと
伺い 今時の ボサノバの軽いタッチ とか
ジャズ風 シャンソンではなく
ドラマティック な 表現 で ・・・・・と 考えはじめました。

シャンソニエマダム レイ  リリ・レイ

2009年09月22日 03時05分00秒 | Weblog
シャンソニエ マダム REIの 九月シルバー連休
は リリ・レイ 井上裕規さん 連日出演 フランス語のシャンソン
そして ゲストに 
9月20日 日曜日 花木さちこさん
9月21日 月曜日 かいやま由起さん
9月23日 水曜日 深江ゆかさん
を お迎えして 昼の ディナーショー(正確には デジュネが昼食ですが)
が 開催され
とても 有意義で 美味しく 耳に幸福な 都心の芸術的 毎日です。
井上さんは歌手としての出演です。
NHKパリ祭の テレビにも映っていましたけれど
花木さんは とても 綺麗な方で美しいソプラノの声の色の変化や 
計算されつくした音楽表現で 完成度の高い
素晴らしい歌唱でした。 日本語の歌も 私には新鮮に聞こえ
とても 楽しみました。
かいやま由起さんは 品と 格があり 美しい立ち居振る舞いで
歌は色香漂う 得も言われない 聞きほれる大人の歌唱です。
明日は ワインの会 
明後日は深江ゆかさんが シャンソニエにいらしてくださいます。
私には 相変わらず シルバーウィークとやら・・・・
は ありませんけれど お客様や生徒さんに囲まれて
寂しがりやの私は 毎日追われて 仕事をし あくせくしているのが
良さそうです。
昨晩は いつもより 早く仕事が終わり 夜遅く
妹の家へ行き お彼岸なので 亡き母の話をしてきました。
お墓参りにいくのは 仕事続きで 今回は不可能ですけれど
こじんまりした綺麗な花を 仏壇に手向けました。 
「お母さん  ありがとう とても 感謝しています 」

リリ・レイ シャンソニエマダム レイ

2009年09月18日 02時43分30秒 | Weblog
秋明菊
9月14日の 誕生花が シュウメイ菊だそうですが
偶然にも 一昨日 伊豆に住む生徒さんが
秋明菊シュウメイぎくを
持ってきてくださいました。
花言葉は「忍耐」だそうです。
紅色の水引という花と 共にわざわざ 秋の伊豆から
お持ちくださり 私はその優しさに
元気を 頂きました。
忍耐・・・・大好きな言葉です。
私は 芸名がリリ・レイ なので よくリリ百合も頂きます。
白い百合の花言葉は「純潔」
イエスキリストの像の絵画で 父ヨゼフが白百合を持って
イエスを抱いている 小さな はがき大の絵を頂きました。
白い百合の隣の イエスは まだかわいい 赤ちゃんで
美しくて 綺麗で 本当に愛らしい 絵です。
その絵を 見ていると 心から 微笑めて
しかも 涙がこぼれる事があります。
嘘をつかずに 真実と平和と愛を貫く為の 忍耐は
美しい 尊い 理念ですけれど
時々 忍耐は 自分を強くしすぎてゆくので
かわいい イエスの姿を見て 安らぐことにしています。
そして その側に 父と母の仏壇があり
そこには 小菊を飾っています。花言葉は「元気」
多神教は 日本人の平和主義の表れですね。欧米人には
考えられない事です。
日本人の心には花など 万物すべてに魂があるように写り
神に似た 安らぎと 真の美しさや 気を感じます。
私は 感性の世界に 生き続けているので
人との出会い 一期一会は
何かの 必然と感じてならないのです。
逆に 別れさえ 必然で 前に進む為の 試練であり
希望と感じるのです。




リリ・レイのシャンソン

2009年09月15日 04時49分58秒 | Weblog
月曜日は お昼から夜九時まで ずっと 教え続けています。
そして 夜九時から リリ・レイの 弾き語りのバータイム。
ハワイアンの名手ニーノ・マリアさん達が おみえになり
そして 又 お客様到来。月曜日は板長がお休みで
私は 歌手兼 お運び 兼 バーテン 会計など
一人三役  深夜まで・・・
お店のお掃除して 帰宅したら 朝 四時半でした。
16時間続けて 仕事していても 疲れないのは
綺麗な 魂との出会いばかりだということ と
シャンソンを歌い 教えていると
元気になってくるという事。
テレビを見ないので マイナーな気分にならないで済むこと。
明日は 板長が居てくれて 美味しい
秋の味覚を 提供できるので 少し安心です。

リリ・レイ シャンソニエマダムREI

2009年09月14日 02時50分35秒 | Weblog
リリ・レイの毎日

祝日 休日 土曜日 日曜日
今年は ずっと 銀座並木通りの金成ビル4階に 
朝から 深夜まで 居ます。それなのに
一度も 疲れたことがありません。
特に 今年の いままで 毎日私は 
お店で 生徒さんや お客様と会えることに 
音楽が出来る事に 感謝して暮らしています。

子供の頃 ピアノの稽古 歌の稽古 バレーの稽古
お絵かきの稽古と 幼稚園の時 いつも 稽古ばかり。
小学生の時はの宿題と勉強もして ピアノの稽古
バレーやモダンダンスの稽古 油絵の稽古が 大好きになってきました。
いつも 慌しかったです。
そして 中学の頃 高校の頃
ソルフェージュ 聴音 楽典 のレッスンも加わり
受験勉強
世界史 英語 古文 漢文 現代国語
も加わり 
物心がつくと 読みたい本が 山ほどあり
人生について 知りたくて 悩みも少しづつ 増えて
もつともっと 時間に追われ 土曜日 日曜日も 祝日も
無く 毎日 稽古 稽古  練習 練習。
無口で おとなしく とても 恥かしがり屋だつた
12歳までの 私は いまや 
舞台人リリ・レイ になつています。
不思議です。でも 変わらないのは 真面目で 勤勉で
平和主義 能天気で 明るくて 元気な事。そして おっちょこちょい
な事。
喧嘩が大嫌いですし 人間好き 人なつっこいのも 変わりません。
一筋に 継続する事も 私の信念です。
ただ 結婚だけは 長続きしませんでした。
浮気されたり 言葉や 肉体の暴力を受けたり 男尊女卑の思想に
絶えられないからです。
伴侶に 嘘をつかれたり 浮気や本気で
他の女の人を愛する 又は 遊ぶ夫の話は 良く 生徒さん達や 
お店のお客様達から 伺いますけれど・・・・
男性は自慢話として することも多いですねえ。 
一度や 二度 三度・・・・は 許せても
私の場合 やはり 私を裏切らない 音楽が 人生の友で
伴侶かもしれません。

永遠の絆
人類愛を感じる人々の魂と信頼し続け長年経つと
至福の喜びを感じます。
昨日 土曜日 結婚式に リリ・レイ私のシャンソンを依頼され 
式場の若い皆さんが
喜んでくださって  それは それは 私も幸せでした。
結婚式の花嫁さんが 綺麗で 美しく 新郎の嬉しそうな笑顔を
拝見させていただき
お二人に 愛の幸せなシャンソンを 魂を込めて
歌いました。新郎のお母様からの ご依頼でした。お母様の
気遣いにも 敬服いたしました。
夜 お店に帰ると お弟子さん達やお客様が
土曜の夜 歌える日のお店で
素敵に歌っていてくれました。
あーあ なんて 幸せなのでしょう。私の周りには 魂の
美しい方々と 美しい音楽が一杯。
日曜日も 生徒さんにレッスンをして 一日が終わりました。
ありがとう と 万物に感謝して 暮らしています。
試練と 忍耐と そして その暁に 神様は ご褒美を
くださいますね。無形の ご褒美。笑顔というご褒美です。



リリ・レイ東京シャンソンアカデミー

2009年09月09日 11時03分12秒 | Weblog
2009年9月5日東京シャンソンアカデミー
リリ・レイと生徒さんたちのチャリティーコンサート

生徒さんの中里貴江さが群馬から駆けつけて いつもビデオ撮影や
写真を撮ってくださいます。実は 在宅看護の会社の女性社長さん
であり 看護師であり ビデオも専門家です。
なんと 大型免許 タクシー免許も持っていて 
なんでも 出来るスーパーウーマンです。
今回は 歌いませんでしたけれど いつもは 舞台と撮影と
両方 こなしてしまう パワフルな方です。

内幸町ホール リリ・レイと生徒のチャリティーコンサート

2009年09月06日 23時49分43秒 | Weblog
東京シャンソンアカデミー

9月5日 土曜日18:30から 年に二度ある
今年二回目の チャリティーコンサートが無事に 開催できました。
生徒さんたちは とても真面目で素直な方々が多くて
シャンソンはフランス語 
カンツォーネはイタリア語 皆さん なぜか 原語で 歌います。
フランス人の方々から 生徒さん達を とても 美しいディクションだと
いつも 褒められて 私は 鼻が高いです。
フランス人でも 舞台語のディクションは 難しく
私も 若いころ 留学した コンセルヴァトワールで
先生方に厳しく指導して頂きました。そのお陰で
今の 技術 があります。
フランス人でも フランス語が話せるからといって
上手には 歌えないのです。
もちろん 日本人が日本語が話せても 日本語の
アクセントが違ったり 発音 イントネーションが変ですと
意味と 感情が一致しなくて
歌に魂が 感じられないものです。
又 発声が悪いと 音程や 声の響きの美しさに欠けて
音楽としての 魅力がなくなるので
発声のテクニックも必要です。
そして 一番難しいのが 舞台表現です。
これも ステージングなどといって 最近は 流行っているようですが
音楽として まず 基本が出来ないで
舞台で動き回っても 醜いです。美しい 音楽 美しい声の色
美しい表現 美しい発音 美しい立ち姿 美しい 指の動き
美しい 眼差し 踊り 演技・・・・・・
一日では 勉強しきれない 長い年月かけて
自分の身につける 音楽家としての 積み重ねが必要ですから
私も 生徒さんも 修行の身です。
生徒さんと共に まだまだ 長い音楽の道を 歩み続けます。
それにしても
内幸町ホール参加の生徒さん21人計40曲 フランス語とイタリア語
圧巻でした。
舞台マナーも 品良くエレガントで 自我の無い 高質なシャンソン
とカンツォーネが 三時間休憩無しで楽しめました。
ゲネプロ三時間 本番三時間 続けて引き続けた 
伴奏の近藤正春さんは
歌手を 引き立てる 縁の下の力持ち。黒子の美学があります。
競争嫌い 平和主義で 愚直な私は 本物志向です。
どうしても 魂の美しい世界への憧れが強く 生徒さんへの
レッスンも ついつい 諦めず しつこく教え続けてしまい
何とか 早く 立派な音楽家にしてあげたくなってしまいます。
立派な音楽家とは・・・・・マイスタージンガー (歌手職人)に
なるという道。歌手商売人でなく こつこつ 淡々と 
歌い続けること。 そして いつか 音楽の神様がきっと
喜んで 微笑んでくださるはずだから。