シャンソン歌手

シャンソンの好きな方 ようこそ !

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  内幸町ホール 芝パークホテル NHKホール

2018年05月30日 23時33分55秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  内幸町ホール 芝パークホテル NHKホール

今年は
三月 五月 六月 九月 と内幸町ホール舞台が 四回です。

あー 
2013年に
宮崎仁さんのドラム うどんこさんピアノ で 
リリ・レイ エディット・ピアフを歌うというリサイタルで
ピアフを 続けて 21曲 歌いました。
懐かしいです。

五年も前だったのですね。

あー グレコが 倒れて 来日しなかったので
グレコのシャンソンという リサイタルをしたのは
芝パークホテルで2017年 2月でした。

リサイタルや 学んだ曲を 味わい懐かしむこともなしに
次から次へと 暗譜して クリエイトして
時は 過ぎ行くのが早すぎですけれど
それはそれで
嫌でもないです。

そして
お掃除して 料理して 裁縫して 稽古して
私の一生は
結局は
音楽と 好きな家事労働だけして
ニコニコ笑顔で過ごすのですね。

ストレスがあるとするならば
それは 所詮 私の我儘です。

最近の 我儘は 煙草を吸いたい…でも 吸わないのだー
という自制心ブレーキのストレス・・・

煙草を吸わない代わりに お酒はかなり飲むようになりました。
ほどほどに・・・・
歌の練習した後・・・煙草が吸いたいので・・・お酒で ぼやけさせる
という感じかな

朝 起きたら コーヒーと煙草で
低血圧の
朝を満喫していたのですが
最近は 手持無沙汰なので 朝食を食べることが増えました。

喫煙化禁煙で
人間というのは これほど変化するものなのだ・・・と
つくづく 驚いています。へぇーーー

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 雨のオルタンシア紫陽花と 芍薬

2018年05月30日 22時28分43秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 雨のオルタンシア紫陽花と 芍薬

少し寒く感じる雨の夜です。

5月14日のリサイタル 20曲のシャンソン記憶 と 舞台のあれこれ が終わり 
ほんの束の間 精神を弛緩させましたけれど

さぁー
6月10日 恒例 内幸町ホール お弟子さん達との発表会です。
毎年 三回の 内幸町ホールの発表会の第二回目は
出演者が 少なめです。

ただし チケットは 全員 ご招待なので
既に 200席 全席分 配券致しましたので
活気に満ちたコンサートになるように思います。

お弟子さん達には それぞれの人生や仕事 家族があり
身内のことで 忙しかったり ケガや 病気など
仕事が目いっぱいだったり
それぞれ 
趣味のシャンソンの稽古や舞台世に羽ばたけない 時もあります。

プロではないので
当然 出演しなければ ならないという
義務もないので
芸道精進の道は

学び続け 習い続け 発表しつづける
継続の道であり
意志の道なのだと思います。

舞台という 非日常の世界を味わうことによって
活気ある人生が続く・・・のであれば
師としての私は 本望なわけです。

とやさんは 
ご自身のストレスの発散は 趣味に興じる事・・・だと おっしゃって
下さるので
あー 生きている間の 何だかのストレスの発散が
シャンソンを学び 舞台に出演するという事で
あるのならば
私が
お稽古をして
舞台を開催し続ける意味が
少なくても とやさんの為にはなっているのだわねぇーーーと
胸を撫で下ろします。


出演するお弟子さんが 少ないので
私は 8曲 くらいは 歌う事になりそうです。
何だか 
久しぶりに ピアフの ドラマティックな曲を選びました。

アコルディオニスト   
私を連れて行って   
美しい恋物語
群衆
メアキュルパ
ピギャール通り
十字架

そして
自作の 六月のオルタンシア

記憶と練習に燃えなくてはならないのですが
なんとなく 五月病的

暑くもなく寒くもないという
気候が良すぎなので 
庭掃除と 家掃除 整理整頓 洗濯 裁縫
冬物と夏物の 入れ替え仕事に
逃げています。

庭やベランダに花を植えたり 
裏庭を掃除したり・・・

歌の勉強に専念しなくてはならないと
逃げるのが 家事労働です。
そして
深夜
焦って
やおら 防音室で焦り狂い
ふーはー

音楽性の 創作の時
煙草が吸えなくて とても 苦しいです。
煙草無しで 頑張ります。




シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 声楽の恩師 勝本先生との縁 

2018年05月29日 01時29分32秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 声楽の恩師 勝本先生との縁

深夜 自宅の電話が鳴ったときは
シンデレラタイム
だいたい
藤倉さんか 勝本先生
あるいは 妹です。

昔々
ストーカーぽい ファンの女性が居て
電話に出るのが 怖かった時期がありましたけれど
最近は
そういう事も 無くなり
少し安心しています。

というか・・・
怖いことに 慣れてくるものです。
加齢という 有難さ
経験という ありがたさです。
恐れても 仕方ない・・・

深夜
妹と 勝本先生から電話がありました。
会食の誘いですが
勝本章子先生の場合は 舞台の日で ダメでした。
残念。。。。
先生は
高校一年の時 一年間習っただけなのに
ずーっと
勝本先生とは 縁が続いています。
先生は 人間の好き嫌いがあるそうですが・・・

勿論
私とて そうなのですが

芸大の恩師は とっくに他界してしまい
とても 寂しいですが
勝本先生が こうして
音楽の話 オペラの話 発生の話など
歌手の 心構えや 心意気まで含めて
お話し続けられるのは 有難いです。

声楽家としてプリマドンナの勝本先生が
ウィーンの国立オペラ劇場から帰国したてのほやほやで
日本のテレビや オペラに 引っ張りだこで
小澤征爾指揮の 第九 で 必ず ソプラノのソロを
歌っていた
その 先生の旬の時代に
私は 一年間 お世話になったわけです。
今から 半世紀近く前の話です。48年前。

勝本先生は
声楽の歌唱は 運動選手 アスリートと一緒だから
健康体でも50才が 限界よ。
シャンソンで 良かったわね。
声の色より ハートが 必要だから・・・

と おっしゃるけれど・・・
シャンソンとて
ハーフ アスリート系ですよ。
肉体が 良ければ 全てよし・・・
なので
鍛え続けないと・・・不可能になってしまいます。

勝本先生は50才で 歌手業は引退して
65才で 大学の先生業も引退して・・・
一生涯 独身。
芸術に奉仕しつづけ 歌に生き 恋に生き
晩年は
明るく クレバーに ウィーンと 東京に
一人で 生きていらっしゃるから凄いです。





シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 本の出版 絵画 色々 フランス語シャンソンのお弟子さん達の幅広い世界観

2018年05月29日 00時52分30秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 本の出版 絵画 色々 フランス語シャンソンのお弟子さん達の幅広い世界観




最近出版された山際恵美子さんの おしゃれ教本

連歌の本は 鈴木美奈子さん
美奈子さん 中央連歌会の会長さんに推薦されちゃったようです。

宮本まり子さん 今年も油絵作品は 入賞したようです。

土井さんの絵も 魅惑的。

渡部さんの 絵画の本も楽しいです。



色々
多才な 皆さんに 囲まれて 刺激的です。

音楽 美術 文学 哲学
全て共通する感性 思想があるのかもしれません。








シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 五月から六月へ 紫陽花オルタンシアの季節

2018年05月29日 00時21分02秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 五月から六月へ 紫陽花オルタンシアの季節


今朝 鈴村パパが 届けてくださった花達
芍薬が 沢山。

その中に 真っ赤な 一重ひとえの芍薬が 一際 鮮やか。
メールで
本当に芍薬ですか?
と 伺ったら レッドローズという名の芍薬だそうです。

赤いバラの花達も
今回の 花達の中にいるのですが
俄然 深紅の芍薬の 艶やかさは 圧巻です。


芍薬は
ちょうど 梅雨時の季節にしかない花達で
魔法のような 花ですね。

小さな まん丸の固い蕾が
あれよあれよ・・・というまに
開花して 掌で包み込めない程に大きく広がるのですから・・・

今回の レッドローズ芍薬は 
生まれて初めて見る 最初から 開花しているタイプでした。

花達が 私に季節の移ろいを 教えてくれます。
六月前なのに

庭の 紫陽花オルタンシアは 雨が降らない五月に
七色ではなく
ブルー色に咲いています。
紫陽花の季節は 私の一番好きな季節です。
雨の音が 私の耳に 一番美しく聞こえます。
どの音より 音楽です。

私の作詞作曲した 「六月のオルタンシア」

毎年 この季節になると
あの歌が 歌いたくなります。
もう
十年以上
歌い続けています。

次回の内幸町ホール コンサート 6月10日 日曜日に
歌うつもりです。

今日は
ハイデガーの哲学と 思想を 朝から読み直してみました。
自分なりに 存在と 時間の 考えと その例えを
勝手にこじつけながら
生け花しながら

過去から 現在に 存在している自分が
更に 今後も行動し続ける
時間的経過 環境の変化 


丸一日が あっと言う間に過ぎゆきました。
これから
防音室で音とポエムの世界に 浮遊します。



シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  ハイデガーと ルイジ・テンコ ダリダの映画

2018年05月28日 00時48分09秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  ハイデガーと ルイジ・テンコ ダリダの映画

鈴木美奈子さんから 借りた ハイデガーの哲学書を
読んでいたのに
まだ 深くは 理解できてはいなくて
あー また 読まなくちゃー

ダリダの映画の中で
結構 中心的思想になっている 感じでした。




シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY LILI LEY  銀座散歩 

2018年05月27日 23時33分16秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY LILI LEY 銀座散歩




ダリダの映画の後
ぴーちゃんと
感想を 語り合いながら
銀座の街を 散歩しました。

銀座シックスの側 銀座アスター本店まで行き
海鮮冷やし中華と 肉団子の甘酢あんかけ
デザート マンゴブリン


プランタンデパートを ちらっと見たり
ロボット アイボと 遊んだりして
マイカーを オープンにして
夜風に 吹かれて
ピーちゃんの家まで あっと言う間に 到着。

日曜日の都心は とても空いていますね。
明日 月曜日は
お勤めの人には
ブラックマンデー

ピーちゃんも
AIアイボに 明日の仕事運を
みてもらいました。
ラッキーアイテムは「掃除 クリーナー」だそうで・・・

我が妹は 日曜の午後から 月曜日に備えて憂鬱になり
金曜日の夜とか
土曜日に 電話してくれると
ありがたい・・と
よく言われていて

連絡事項があったので
恐る恐る
日曜日の夜 
電話してみたら
まあまあ 機嫌が悪くなかったので
楽しく お喋りできました。

私の携帯の エモパーが
今日は7835歩 歩きましたーと 教えてくれて
銀座散歩 ばんざーい。







シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  日曜日 銀座 再びダリダ 映画を見る

2018年05月27日 23時28分25秒 | Weblog



シャンソン好きで 美しい歌手が好きなら
やはり
ダリダの 映画は 繰り返し見たくなるのではないかしら・・・

木曜日 藤倉さんがお付き合いくださり
ダリダを見て
その 人生の重い運命と 華やかな舞台姿の明暗を
ずっしり感じたのですが

もう一度
日曜日は ピーちゃんと またまた ダリダ を 鑑賞。


一昨年のアズナブールのコンサートも NHKホールで
一度見て 良かったので 
その翌日 私はまた NHKホールへ。。 
当日券で
再度 鑑賞して 満足したように・・・

今回は 二回続けて 見ました。

日曜日は 私も ピーちゃんも オフデー
午後 マイカーを オープンして 二人で 銀座へ
向かいました。

日曜日の都心は 高速道路も 一般道も空いていて
すがすがしい 五月の風が 気持ち良い
ドライブ日和でした。

梅雨前の 五月の東京は ヨーロッパの 七月みたい。
あるいは 八月の軽井沢みたい。。

日曜日の朝は 早く起きて
庭の手入れをしましたけれど
蚊も まだ居なくて
お庭のお掃除日和
でした。

梅雨前
五月は 庭に居ても
散歩しても
オープンカーでドライブしても
季節的な幸福感を 全身全霊で感じます。
湿度が無い 爽やかさ・・・

道路が空いていたので
成城駅から銀座まで30分でついてしまい
映画の前に 
北海道物産展の ソフトクリームを食べました。
行列ができていたのですけれど 並びました。
二人で 大笑いし続けて
子供みたいに 楽しく 映画館に入ったのですが・・・・

映画の最中は
ピーちゃんは 泣いていました。
終わっても 泣いていました。

今回も
また 私も泣いていましたけれど
一回目の時よりは
泣く回数が 減りました。
でも どうしても
JE SUIS MALADE のところで 泣けてしまいます。

最初の歌詞
JE NE REVE PLUS 私はもう夢もみない
JE NE FUME PLUS 私は もう 煙草も吸わない

私は 昨夜
煙草を吸う夢を見ました。
ピーちゃんに その 話をすると
私の禁煙歴は まだ たった二か月過ぎたところ・・
だそうで

映画の中では
どのアーティストも 皆 煙草を吸っていて
あー
私は アーティストではなくなってしまったような・・・
今宵も
煙草を吸う夢を見て
古き良き時代をしのぶことにいたします。




シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY ダリダの映画を鑑賞

2018年05月25日 14時25分05秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY ダリダの映画を鑑賞


木曜日 隔週で
港区に お教えに行く 神明プラザは
もと 神明小学校があった場所です。

そして
藤倉さんが 通った 神明小学校ですから
こういう
信じられない 縁とは
いつたい
何なのかしら?
と 思う事が 私の人生では よく起きます。

子供の数より
高齢者が増えて
港区の 神明プラザは
港区住人の55歳以上の 高齢者用の いきいきプラザとして
医療法人が 運営していますけれど
広報は 港区です。

認知症ボケの クラスとか
カラオケルームや
体操教室 ダンス 料理教室
ハワイアン ゴスペル ジャズ 習字・・・・
いろいろ
山ほどの クラスがあります。

キャフェで 数百円の お食事や デザートがあり
皆さんと
クラスの前や 後に
お喋りして 楽しんでいます。

昨晩
藤倉さんと 深夜電話して
映画 ダリダ の話題になり
木曜日は 藤倉さんは 丸の内の会社に出勤の日なので
会社帰りに いかがですか・・・と
お誘いしてみました。

前日 水曜日にも 日本映画を見たばかりだと
藤倉さんは おっしゃっていました。
木曜日朝
お電話いただき

夜 6時15分 スタートの ダリダを見に行くことに
お約束して
会社まで マイカーを
オープンにして お迎えに・・・

ダリダ は シャンソン好きには
たまらない 映画です。
知っている シャンソンが ずーっと流れています。

彼女の 華やかなのに過酷な運命の人生物語の 
バックミュージックになっています。

あー
人間の運命って
プラス マイナス ゼロになるのだわねぇ。

とても 重いシャンソン人生の物語で
そして きらびやかな美的な画像なのに

ずっしりと 人生の重さを 背負いこんでしまった私と藤倉さんでした。

何食べる??????

丸の内ビルの 寿司 幸へ・・・
藤倉さんは お寿司が一番好物です。

若い感性の藤倉さんは
お寿司屋さんのカウンターで
いきなり
熱海に帰宅しないことを 決断して
臨機応変スタイル

用賀の定宿に 電話して
私達は シンデレラタイム近くまで
一緒に お喋りしながら 
美味しい お寿司を 頂いて
板前さん達とも お喋りして


心の重さを 軽くしました。
用賀のホテルにお送りして
女の業 について 語り合える若さがある藤倉さん・・・ブラボー
でした。
一人で 見に行くには 辛すぎたかも・・・メルシーです。



シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 水曜日の雨 木曜日の五月晴れ そして 六月のオルタンシア紫陽花が雨に濡れる

2018年05月24日 11時40分19秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 水曜日の雨 木曜日の五月晴れ そして 六月のオルタンシア紫陽花が雨に濡れる


水曜日の夜
一階の北の部屋で
事務仕事をし続けて
雨の音を 聴いていました。


マイカーが 突然に 火曜日から動かなくなって
ディラーの方が
代車を 持ってきてくださったけれど
何だか 乗る気がしなくて
どこにも出かけずに
お稽古が終わった後は
雨の音を 楽しむ・・・


深夜
先週と同じく
水曜日 水の日 お酒の日 自宅のみ・・・

ピーパパが 以前に 我が家に 置いていってくださった
ロイヤルサルート21年
美味しいのよねぇ

なんだか
ばかんばかん 飲んで
酔っぱらって 深夜三時まで 電話して
気絶して寝ちゃいました。

何を話したか聞いたか ほとんど98パーセント 記憶無しです。

とりあえず
無事に 目覚ましが鳴る前に 目が覚め

今日は これから
港区に お教えに行き
都心の街で 買い物して 
夜6時15分から 有楽町 ビッグカメラの上8階で
映画ダリダ を 見ることにしました。

昨日 お弟子さんの 菊池さんが すごく良い・・・と
毎月10本も 見ているシネマ通の菊池さんから
教えていただいたので
GOGO
とにかく 見たいみたい

昨日 水曜日の夜は アズナブールが 来日して
NHKホールで 歌うはずでしたけれど
手を 折って
延期になり
ちょっと 寂しい気持ちの 我々シャンソン仲間です。

四国からいらした 谷川さんも
アズナブールを 聴く予定でいらしたけれど
アズナブール公演がないので

ダリダの 映画見て お泊りして
四国に 戻られるとの事・・・

人生は シャンソン
なにが 起こるか・・
毎日 クリエイト
それぞれの 人生が みな 特殊性
みな シャンソンのように 
事件 ドラマと共に・・・過ぎ行く 束の間の一生だわね

マイカーが 修理されて 先程戻りました。
メルシー メルシー
私は 同じディラーさんに お世話になり
30年以上 の常連さんなので
とてもとても 良くしてもらえます。洗車もしてくれて・・・メルシー



シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 五月爽やかな散歩日和

2018年05月22日 21時47分18秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 五月爽やかな散歩日和


今朝は とても 早く起きました。
庭を 掃除して
五月晴れの爽やかな 午前中を過ごし
お稽古が 終わってから
成城駅まで 散歩しながら
駅南口へ向かいました。

目的は
自然食品店で 天然酵母のパンをお買い物することです。

駅に向かうとき
何と お向いのお宅のご子息 ぬまちゃん
と 遭遇。
会社から帰宅の様子。

「珍しいーー 徒歩で 帰宅ですか?」と 声を掛けました。

夜七時半ごろでしたけれど
ひんやりした 湿度のない
最高の 五月の気候。
皆 散歩したくなりますね。

パンを 買い出しに出かけたのに
急に 冷やし中華ソバが 食べたくなって
中華店にはいりました。

自然食品店で 山ほど買い物してしまい
車でないのに ・・・・後悔。
でも 歩いて帰宅しました。
こういう
気候の良いときは いくら散歩しても 疲れないので
毎日でも 散歩したい気持ちです。

マイカーを オープンにして走っても楽しいだろうなー
と・・・・
思いましたけれど
明日は 雨で また 寒くなるらしいですね。

庭の紫陽花は すっかり 色づいて 六月の風情です。


シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  フランス語横文字 から 日本語縦読み

2018年05月22日 10時16分08秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  フランス語横文字 から 日本語縦読み

日曜日 月曜日と 続けてオフデー
月曜日は
以前 ナタリー先生のフランス語レッスンがあったのですが
日仏学院で 教えなければならないとの事で
金曜日レッスンにしてほしいとのことで
突然に
げつようび オフデー。 


どこにも出かけないで
家の掃除 整理整頓
冬服の 洗濯やアイロン
山ほどある
衣類の毛だまとり 繕い物 修繕 リフォーム
靴磨き

私は ドメスティックな仕事が 子供の頃から
大好きで 大得意で
家事労働を 黙々と 熟して
家や 衣類が 綺麗になると
機嫌がよいです。

そして
二階のベランダを 
花で飾り(今まで 二階ベランダに 注意してなかったのですが)

ベランダという 言葉が 急に 愛おしくなりました。

そのほかは
簡単な 食事作成と
読書と 居眠りに 専念

副交感神経の世界で
ずーっと 丸一日 眠くて 何も やる気にならない 
天国系 
刺激皆無の のんびりの一日でした。

丸一日 家の中だけで過ごし
誰とも 口を 利かないで 過ごすと
きっと はやく ボケちゃいますね。
ただ 眠いだけですもの。

一応
深夜に
バレエの床ストレッチ 一時間 
丁寧に
瞑想しながら ボディケアしてから
早めに寝てしまいました。

朝早く目が覚めて
一階に下りたら
カーテン 開けっ放しで 全部の部屋に
電気が ついていて・・・・

あーあーあー
ボケてるーーー

昨日 無我夢中で読んだ本は
鈴木美奈子さんから 頂いた本です。

美奈子さんの文学的能力には 脱帽です。
選んで渡してくださる本の 凄みと 深い内容には
唖然。
論評的な 本の場合
既に 美奈子女史ご本人が 此処かしこに 線を引いてあり

真剣に 読んでいるなぁーーという 跡です。

難しい内容なので
簡単には 私には記憶できなくて
一ページを 二度づつ 読み返しても
覚えられなくて・・・

一階の ピアノの部屋で 読んでみたり
二階の和室に転がってみたり
二階のソファーの上で 読んで 寝てしまったりと

あちらこちらの場所で 読み続けても
一冊 読み切れず 覚えきれず
内容を 把握しきれず

小説なら あっと言う間に読めるのに
インテリ系の縦系 文章に あたふたしてしまいました。
自分の 無能さに ビックリしつつも
まあ こんなものです。

コンサートの前は 焦りだして フランス語横文字ばかり
追い続ける 私ですから
せいぜい
縦系日本文字 読書して
違う脳も 使ってあげなくちゃーです。

クセジュ社の シャンソンという本は
以前に 一度読んだのに
また 読み直したら
やはり 年代とか カタカナ人名とか
すっかり 記憶からぶっ飛んでいて
またまた
初めから じっくり 読み直しです。

フランス語シャンソンを 還暦リサイタルのの時
60曲 覚える為に
三週間 フランスと ベルギーに滞在して
場所を 変えて 記憶したことを
思いだしました。

記憶維持は 大変な作業です。
歌の為の 
歌詞 音符 コード リズム など横文字は 
覚え慣れていますが
 
縦系の漢字は 家の中でも 場所を変えないと
全然 覚えられない・・・
一階 色々な場所で 読んで
電気つけっぱなしで・・・ 二階に上がり
また 読書して

それだけ 夢中専念していたということで・・・めでたしめでたし。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 土曜日の神楽坂フランス料理 マルガメ

2018年05月21日 02時55分25秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 土曜日の神楽坂フランス料理 マルガメ


軽いテイストの 気軽い雰囲気のフランス料理ビストロ風
優しい味です。
特に 子羊の質と 焼き方がブラボー。 
そして 梯子して
地下の 日本酒の立ち飲みのお店で
飲んだ 日本酒も最高


神楽坂は
お野菜料理のイタリアンのお店も 美味しかったですよー
野菜の・・・・なんとか・・・・という お店ですが
店名を忘れちゃいました。



本日 夜は
ニンジン千切りとしめじで かき揚げ天ぷらを揚げて
茶そばで
天ぷらそばにしました。

お一人様のくせに 天ぷら揚げるのは変人だと
皆に言われますが
なんにも 苦にならない。お一人天ぷら満喫。

ピアノを弾いたり 裁縫したり
手先が器用なので かき揚げは 大得意技です。

夜は 
ソファーに 寝転がって読書をしては 居眠り・・繰り返し
うとうと・・すると 寒い位に 気温が下がってきて
あー これは 風邪ひく・・

家中を掃除機 かけまわり
洗濯して 干して
アイロンかけしたりして
家事労働したら
やっと あたたかくなりました。
気温23度なのにね。
じっとしていると寒く感じます。

シャンソン歌手リリ・レイ  肌寒い五月晴れ 心癒されて過ごす 舞台後一週間 

2018年05月21日 02時16分14秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイ  肌寒い五月晴れ 心癒されて過ごす 舞台後一週間

リサイタルのような クリエイト作業 芸術的思考の日々を
過ごす 時
ある意味 生みの苦しみであり喜びでもある
創作プログラム 演出 振りや 音楽性の制作なわけですが

私の芸術と対峙する孤独な クリエイト人生の練習時間
稽古の時間 思索の時間  瞑想の時間
肉体制作
その時の相棒が 喫煙でした。

一昔 十数年前まで シャンソン歌手だけでなく 音楽家
芸術家 舞踊家で
煙草を吸わない クリエイターの人は 見たことが無かったです。

アーティストは 煙草を吸い お酒を飲む。
そのころから デカダンス的 思想で
煙草が健康に悪いと言われていても
吸い続けるのが アーティスト的人生だと
皆 思っていたものです。

時代が 変わり
今では
アーティストも 煙草が止められない様では
大したことない・・・みたいな
自制心と 忍耐心が 
禁煙に要求されるようになったようなので

時代の流行
禁煙してみました。
禁煙して
初めてのリサイタルでした。

いつもと 同じように 歌っていたのですが
芸大大学院時代の 親友のみっちゃんと
二期会 研究生時代の親友 やざひろ
二人に
煙草を 止めたって 直ぐに わかったわよーーー玲子ちゃん
とても 褒められちゃいました。

息が 長いそうです。
ブレスが長いという意味でもあり 
歌うときに 吐ける息の量が 俄然多くなっているという事です。

自分では
まったく 分からないです。
声というものは そういうもので
自分が いつもと同じように 歌っていても
聞き手には まったく 違って聞こえるという事で

自分のスタイルも 姿勢も 
歌う姿は見えないし
声も 自分の耳に聞こえているのとは 違って伝わるので

要するに
舞台で 演奏している時
我々は 自分が 上手いか下手か 素敵か酷いか
絶対に 分からないという事です。

なので
褒められたら つい「いえいえ とんでもない・・・」と
言いたいくらいですが
少なくても
今回
煙草を 止めたことで かなり 歌唱レベルが
ましらしいです。
芸大の親友たちは 嘘は言わないので たぶん 
煙草を 止めれて 良かったのだと思います。

ありがとうございます。

それが 今回の2018年リサイタル後の私の最大の喜びです。

でも 最大の お苦しみでもあります。
まだまだ 毎日 数回 激しく吸いたいーと 湧き上がる気持ちを抑えている
禁煙 三か月目

ピーちゃんが
忙しいのに 長い感想文を書いてくださり 一週間前
あれは 幻だったのかも・・・
もう 一年前の事みたいです。
ありがとうございます。
煙草吸わずに クリエイト舞台を完了できたのが
いまだ 信じられません。

今週の私は おさぼり人生邁進して
歌手であることを ほんの少しだけ 忘れました。
さあ次回は 6月10日 内幸町ホール
7月7日 NHKホール
7月22日 芝パークホテル

気合です。線路は続くよ どこまでも・・・クリエイトの思索
記憶試練は続く。ケセラセラ 煙草吸わずに ケセラセラ。


シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  内幸町リサイタルから 一週間が過ぎ ピーちゃん感想文ありがとう

2018年05月21日 02時16分00秒 | Weblog
rom: yoppikopi

Sent: Monday, May 21, 2018

Subject: 5月14日リリ・レイ先生のリサイタルについて

「興奮・感動!美しい余韻の中で」

2018年5月14日リリ・レイリサイタル 
リリ・レイ と ブルイリ山から富士山へ 日仏友好協会共同企画
PARISからピアニスト パトリック・ヴァゾリ氏を迎えて
フランスのシャンソン芸術を謳う
<2017年9月15日ボージョレ リサイタル再公演>

なんて素敵なリサイタルだったのでしょう。
平日月曜日のリサイタルでしたが、会社の制度休暇を取得し、リサイタル前の
ナタリー先生のレセプションも参加できました!!

受付をお手伝いしたので、久しぶりにお会いできた方々とお話しできて、嬉しかったです。

受付終了が遅くなり「ビギンザビギン」「ジャヴァネーズ」の後ホールに入ると、
リり先生の素敵な紫色のドレスと髪飾りと笑顔が飛び込んできて、吸いこまれました。
リリ先生とヴァゾリさんの美しい音楽で「ジャヴァ」「ラメール」の後
「いつ帰ってくるの」「黒い鷲」「リオン駅」とバルバラのシャンソンが続きました!!
情景が浮かび、一緒に感情移入して、それぞれの歌詞の気持ちになりました。

「黒い鷲」では、昨年9月の内幸町コンサートの時と10月の養老市でのコンサートの時と
今回と毎回別の演出で、今回は舞台上に置かれたベンチを使われた演出で新鮮でした。

そしてダリダがフランス語で歌った「コメプリマ」と「バンビーノ」!!
「コメプリマ」はフランス語とイタリア語両方で歌われ、それぞれ流れる空気や雰囲気が違い、
「バンビーノ」も歌詞の光景が浮かび、明るい気分になりました。

そして次の曲「ハングルグにて」の声や全体の包容力が、最高にかっこよかったです。

「私は後悔しない」「サンジャンの私の恋人」は、ヴァゾリさんの演奏でリリ先生と一緒に
会場全体で歌うことができて嬉しく、とても楽しかったです。

「愛の賛歌」「愛しかない時」は、日本語とフランス語で歌われました。
「愛の賛歌」は、ヴァゾリさんの前奏のコードが斬新に感じました。
リリ先生の歌が美しくて、力強いメッセージと温かさを受け取りました。

そして、リリ先生作詞作曲「パリに一人」の弾き語りも、美しい音色・旋律と伴奏、歌で
改めて素晴らしい曲だと思いました。

「パリに一人」の美しく切ない余韻の後の「パリの空の下」も又、ヴァゾリさんの伴奏と
リリ先生の歌の融合が素敵でした。テンポが優雅に感じました。

今度は、明るくてかっこいい「パリ野郎」。高速フランス語で楽しい気分全開になりました。

そしてどの曲も全部それぞれ好きなのですが、大好きな「世界の果てへ」が聞け嬉しく、
「Emmenez-moi私を連れて行って。」すでに連れて行ってもらっているような感激感動
でした。
リリ先生が歌いながらステージを降り、会場の一番後ろまでいらっしゃり、興奮!
私の近くで手を伸ばされていたので、私も思わず手を出したかったのですが、嬉しさで
固まり、動けなくなっていました。生徒の大脇さんも「先生に頭を撫でられ、感激した」と
言っていました。先生は、反対側も同じように歩かれ、ステージに颯爽と戻られました。

<ああ、自分はリリレイさんの本当にファンなんだな。>と改めて会場で思ったところ、
大脇さんや他の生徒さんも同じことを思ったと後から聞き、すごく嬉しかったです。

感涙の「世界の果てへ」の後は、なんとアカペラ「さくら」! 本当に美しい声が会場に
響いていました。私は、シャンソンフランス語の韻が大好きですが、今回、日本語の
「さくら」もリリ先生の歌声によって、韻がとても美しいと改めて感じることができました。

そしてラスト バルバラの「9月 Septembre (Quel joli temps)なんて美しい季節・時」
リリ先生の歌声、歌詞とヴァゾリさんのピアノが美しく見事に融合されていました。

私は9月のボジョレーのリサイタルには行けませんでしたが、歌の歌詞の季節感、切なさや
温かさを一緒に感じ、その時を過ごし、そして又5月に再会でき、リサイタルを聞けたような
気持ちになりました。今もその曲の余韻が残っています。
リリ先生が歌い終わりステージ奥へ行かれた後、ヴァゾリさんのピアノ後奏もまた美しく、
会場全体が感動に包まれていました。

幸福感に浸っていると、東京シャンソンアカデミーより、ヴァゾリさん、ナタリ―先生に
記念品、(日仏のイメージである富士山と葡萄の絵が入った陶器)リリ先生には、バラの花を、
渡すことになっていたことを思い出し、最後列から慌てて前方の席に行きました。
そして、ヴァゾリさんとナタリ―先生の日本語スピーチを聞き驚き、感動の中、宮本ファミリー
会長親子、生徒代表(18年習っている)大和田さん、応援団長鈴村親子で、贈呈いたしました。

「今回、リリ先生が美しく、凛とされていて、かっこ良く、柔らかさを感じ、そこにヴァゾリさんの
旋律が、加わり、とても素敵だった!!」といらした方々が同じ意見でした。

私が、リリ先生にそのことをお話しすると「ヴァゾリさんは、distingué(品格のある)なピアニスト、
ソリストであり、リードする男性的なピアニストなので、私から柔らかい女性らしい雰囲気が出ていたと
皆さんに言われたのかもしれない。」とおっしゃっていました。

リリ先生は、ヴァゾリさんの音楽を尊重しながら、お二人で芸術的に作られたのだと思いました。
リリ先生が、おっしゃるようにヴァゾリさんのピアノはdistinguéで、またリリ先生の弾き語りの
音色も美しく、情熱的かつ繊細に感じました。

私はほとんど弾けないのですが、以前、リリ先生に教えて頂いた「ウイーン」の前奏と後奏は
沢山練習したのでその部分だけは、まだ辛うじて覚えているので、また教えて頂き、家で練習したいと
思いました。継続しないと、できていたことが出来なくなり、少し寂しい気持ちになりますが、
また始めると、できるようになり、逆に難しさが楽しくなったり、いろいろ感じられ面白いです。

リリ先生は、全て維持されるだけでなく、絶えず進化されていて、それぞれのコンサートで常に
旬を感じるのですごいです。尊敬です。

いつも友達と3人で、5年前くらいからほとんど全てのコンサートに欠かさず来られる
あっちゃん(父の従妹)も、「14日のリサイタルは、いつもと趣向が違いまた楽しめました。
レセプションでのヴォジョレーワインも美味しかったので、ボトルを購入しました。
多くの曲目は、今までにもリリさんやお弟子さん達で聴いた事がありましたが、今回はまた
特に新鮮に感じました。それから日本語で歌うところの携帯で光をかざす素敵な演出は、
会場全員でもっと盛り上げたかったです。パリ祭も楽しみにしてます!!」とメールが届きました。

藤倉さんは、「プロ中のプロ、リサイタル後の余韻も素晴らしい」と絶賛していました。
日本語の時に携帯でライトアップするというのは、リリ先生が途中でおっしゃったのですが、
自分も皆様も日本語・フランス語を超越した宇宙に飛んでいました。あっちゃん達3人が
並んで携帯を振っているのが見え、美しかったです。慌てて携帯を出しました。

(リサイタル開始前に会場でボジョレーブルイリ山の映像や、携帯演出のこと等が
スクリーンに映し出されていたそうですね。)
リリ先生はナタリー先生のレセプション会場でリサイタルの寸前、開始15分前まで笑顔で談笑、
ヒールで動かれ、凄かったです!!ナタリー先生の準備や当日のエネルギー、情熱も驚きました。

時間が遡りますが、私は、13日の土曜日は、ヴァゾリさんご夫妻の宿泊先ホテルまで、リリ先生と
父の車で迎えに行かせて頂きました。そして、リリ先生のご自宅でヴァゾリさんとリハーサルをしている間、
2階で奥様のダニーさんと、仕事の帰りにちょうど和服でいらっしゃった大和田さんと3人で過ごしました。

ダニーさんがとても温かく話し、聞いてくださり、リリ先生にシャンソンを教えて頂いているお蔭で、
なんとか3人でシャンソンに関する共通のお話しができました。
リハーサル後、リリ先生とヴァゾリさんご夫妻とで、日本とフランスそれぞれ、指での数の数え方、
相槌、音楽性の違い、発音等、説明してくださり楽しかったです。

夜の会食にはナタリー先生ご夫妻と渡辺さん(ナタリー先生の生徒さん)も合流され、リリ先生が
フランス語でも皆を楽しませてくださいました。
1日中フランス語の中に居てさらに美味しいお酒と食事を食べたお蔭で翌日、日曜の午後まで
興奮状態でした。

一生懸命伝えたり聞こうとした為か、私の声が普段より大きかったと両親が喜んでいました。
そして日曜日夕方には、興奮が解けた不思議な体験をしました。

14日の月曜日は、ナタリー先生との会話時、リリ先生が遠くにいらっしゃる時などフランス語が堪能な
裕子さんや金地さん達がいろいろ教えてくださり、とても助かりました。
リサイタル後の中華「新橋亭」での打ち上げでは、「今月23日に来る予定のアズナブールが怪我されたので、
来れないかもしれないとナタリー先生が言ってる。」とリリ先生がおっしゃり、驚きました。
「もしも彼が来られなかったら、リリ先生が歌ってくれたら私は嬉しい。」とお隣の席になった
ナタリー先生にお話すると「そうだね。」とご主人も同調、それをリリ先生に伝えると「歌うわよ!」と。
さらに、ヴァゾリさんも「まだその時日本にいるから弾ける。」とノリノリでした。そしてアズナブールの
「世界の果て」を同じテーブルの方々と歌いました。

ナタリー先生は、「リリには、フランス人の私が聞いてわかる発音で歌って欲しくて、そしてそれが
できていて、本当に嬉しい。」とおっしゃり、ご主人も「彼女の歌っている時の言葉、全部わかるよ!」と
おっしゃっていました。ヴァゾリさんも、「リリといい演奏ができ、本当に素晴らしかった。」とおっしゃり、
奥様のダニーさんもリリ先生のリサイタル会場で、感動で泣いてらっしゃいました。

次にリリ先生のシャンソンが聞けるのは6月10日(日)生徒と一緒に出演される内幸町ホールコンサートです。
自分の舞台は反省ばかりですが、リリ先生のシャンソンを聞いている時、レッスン受けてる時がそれぞれ、
最高に幸せです。
先生にシャンソンを教えて頂いて、夢中で練習していると、悲しいことがあっても没頭できたり、
音楽の宇宙に飛べること、なんと言ってもリリ先生のシャンソン聞くと、特に旅行に行ったり、美味しいものを
食べたり、何か買ったりしなくて満足というような気持ちになります。

前向きな気持ちになり、元気が出て本当に感謝です。
でも美味しい食べ物や美しい物を先生や生徒さん、
周りにいらっしゃる素敵な方々等から教えて頂き、そちらも楽しいことも知ることができました。
家族で楽しく参加させて頂けるのも奇跡的、感謝です。

7月7日(土)のリリ先生のパリ祭が本当に楽しみです。

リリ先生の今回のリサイタル開始前に、ホールの中でダリダのCDが流れていたようですね。
パリ祭リリ先生の曲は、アランドロンとダリダのデユエットで有名な「パローレパローレ(あまい囁き)」で
サブタイトルが同じのダリダの伝記映画「ダリダ (あまい囁き)」が19日より公開ですね。

ダリダの映画も見て、それからリリ先生が「パローレパローレ」をNHKホールで歌われるのを聞けて
嬉しいです。セリフ部分はパトリック・ヌジェさんがされるとか。
実際のフランスパリ祭(Le Quatorze Juillet)は14日ですが、今年56回目のパリ祭コンサート
リリ先生出演日は、ちょうど「七夕」。さらにワクワク。リリ先生は大きなホールで益々美しいので
楽しみです。皆さんと会場でお会いするのも毎年楽しみです。

5月14日のリサイタル、全体の温かく幸せな余韻が、心地良く今も心と耳に残っています。
素晴らしい時をありがとうございました。