シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY バリ島デンパサールでの ヨガインストラクター留学も後四日

そろそろ　日本の事を考えられる精神的　肉体的な余裕が出てきました。
身体は　連日連夜の　骨格　筋肉などの　解剖学　心理の哲学　等の学習と　
ヨガのポーズを　いかに　体に負担なくちぢまった筋肉を伸ばし　伸びきって力のない筋肉を強化する
か・・・・という理論にもとずいた練習もして
日々
良い体　健康な体　元気な体　リラックスできる体　痛みのない身体を
クリエイト出来ている気がいたします。

なんと素晴らしい　経験をさせて頂けているのかと感謝しています。
先週までは
最後まで　若いインストラクターの卵たちに　老体の私が
ついていけるのかしら・・・と　心配と　怖さで
頭の中が一杯でしたけれど
少し　余裕が出てきました。

そのころ　帰国
ということです。

これ以上長い修行は　無理だわぁーーーと　思っていたら
皆さんも　そうらしいので
人間って　心身の限界は　年齢とは関係ないのかなぁーー

ヨガをしていると痛いとか　辛いはありません。
無理なポーズや　痛み　呼吸が自然にできない程のポーズはしなくて良いし
気持ちが良いと思うところ以上の痛みになる身体は酷使しません。

ケセラセラ感覚がヨガの哲学。
無理しない
自分のキャパシティーのなかで
自分の器のなかから　あふれださない　余裕の生き方
ガンバリズム無しの思想

私には有難かったです。
だって
私も10代の頃　バレエ　ばりばり
20代の頃　オートバイ　スキー　ばりばり
三十代の頃　フラメンコ
40代の頃　ゴルフ　ばりばり
50代の頃　バレエ床ストレッチバリバリに　張り切って　できていたけれど
もう
今は　あの頃のようなパワーも　欲も　身体的能力も無いのだから
これからは
もっと　目減りしてくる　私の器を知り
自分を　そのまま受け入れる・・・・という　ヨガ的　リラックス感思想が
幸せに感じています。

自分を受け入れて　これからも　私を私なりに　何とか幸せにして
痛みや辛さのない私ワールドをクリエイトしたい。

とりあえず　バリでの　ヨガ生活に余裕が出てきた頃　帰国です。
楽しみです。
シャンソンを毎晩　練習したい。
お教えしたり　音楽の世界で　歓喜を得たいです。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY バリ島ビンタンホテル ヨガ修行 午前中

月曜日　午前中お休み・・・・・神様　大感謝・・・・幸せで幸せで・・・・
でも
たった一週間ですが　身体は柔軟に　この朝型習慣に慣れて
朝五時に目が覚めてしまいました。
低血圧の私は
寝ようと思えば　すぐ又　眠れるので
もう一度　寝ると　熟睡して
八時に目が覚めました。

昨夜は　沢山　お洗濯手洗いをして　干して
ブログを入れたので
寝たのは深夜12時ごろでしたので
八時間睡眠できましたよ。　幸せを感じました。

ノンビリ　リラックス
兵隊さん気分から　リゾート気分に　自分を変換できました。

朝食を10時に頂いて
昼食は　無しにしようと思い
毎日　通っているプールサイドの　沢山の種類のある
朝食ビュッフェにでかけて
ゆったり気分で
普段の夏服で　出かけて
あー　バリ島の　ビンタンリゾートホテルに宿泊しているのだわーーー
と噛み締めました。

最近は　偶然にも　世田谷区千歳烏山
にお住まいで　六本木ヒルズにお勤めしている　40才の女性と
ご一緒に　同じテーブルでお食事しています。
その方も　煙草吸い　
仕事有休でいらしていてキャリアウーマンなので
お話が　すすむので
二人で
朝食を　テラスで　煙草を吸いながら　ノンビリお喋り
して　本日の午前中休息に　大感謝した次第です。
お母さまが67才だそうですから
私の世代です。

部屋に戻り　五分間　部屋のシャワールームで
歌ってみました。
愛の讃歌と　バラ色の人生

歌う事が　恋しくなりました。
私の恋人は　歌　シャンソンみたいね。

一週間練習しないと　あー　寂しい。
五分間の　シャンソンとの逢瀬。
そして
ヨガより
歌う技術の方が　体幹　内臓筋肉　呼吸器が　よく働くので
歌わない日々が長いと
痰が　絡んだりするのも不思議です。

帰国して　思い切り　シャンソンの練習するのが楽しみです。
夜シャワーを浴び　ヨガウエアーを脱いで
翌朝は　朝起きると同時にヨガウエアーを着て　芝生の上で朝ヨガ
して朝八時朝食の毎日より

私には　せめて　午前中はゆっくりして
普段着で過ごす生活
午後から体を動かす方が楽ですけれど
まあ　これは17日間の留学だもの・・・・仕方ない。

リゾート気分というより　交感神経のバリバリ修行と感じています。
さあ
午後から又　あと一週間　恋しいシャンソンが　もっともっと
帰国して
上達できるように
ヨガで　私を鍛えましょうかねぇ。

風邪ひきさんや　具合の悪い方々も出てきています。
私は　私の身体と精神を　よく見つめて
ガンバリズムなし
ただし　ピリリと胡椒
ユルキャラ廃止して励み　
ヨガ生活では　規則正しく遅刻欠席病気無しで過ごし

帰国したら　わーーーーい　いつもの自由生活に戻りまーす。
規則正しい生活より　自由気まま　臨機応変　時差無しの体制
なんでも大丈夫体質作成　人生エンジョイの生活の方が私向きみたいです。

規律は大切だけれど　私は　自由が大好き。責任感もその背中にはぴったり
寄り添います。私の自由と私の責任・・・・大きく膨らみますように・・・神様に感謝です。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 長坂玲子の人生 歌手としての人生 音楽家として舞台人である責任感

ヨガインストラクター資格習得留学
一週間が経ちました。
日に日に　皆さんも私も肉体が変化していきます。
出来なかったポーズも　先生たちの解説や　丁寧な指導により
出来るようになってきました。

なによりも　座学　あぐらで　座り続けること　安楽座で居続けること
机の無い床で　ノートに目いっぱい書き込むことのお陰様で
とても　しっかりした　身体になり始めました。

ヨガ先生としてのポーズのプログラミングを作成して一時間
生徒さんに教える為の　講義を受け
その稽古を　生徒同士でしたりもして
皆さん
睡眠時間のない同じ条件の中で
プロのヨガインストラクターを目指して
大成長です。

若い方達は　パワフルヨガのプログラムを
作成するかたが多いですね。

私は　50歳以上の方や　若くても心身が疲労している方対象の　
リラックスヨガのプログラミング
一時間授業を作成してみました。

若いゴムまりのようなぴちぴち肉体の方には
65才の私の体は想像できないでしょうねぇ。

本当に　何もかも　つい五年前の私の肉体のようには
いきません。加齢ってすごい事です。
肉体の劣化　体力の劣化　減少は　避けられないけれど
でも
私は　加齢していく私の体を愛して慈しんで
舞台人として　歌手としての責任を全うしたい。

なので
この修行も　運命なのかも・・・
と思いながら　だんだんと　修行慣れしてきました。

ヨガとの出会いで　誰かにこの幸せ感　筋肉の気持ち良さを
教えたら・・・・どうだろうか・・・と
一応　インストラクターとしての自覚を皆さんが
語る　座学があり
皆さんは　決意を述べていらしたのですが
　
我が妹に　もし　ヨガのポーズを教えるとしたら
あれあれ
大変だわねぇ・・・
屍のポーズ　(シャバーサナという　床に寝て瞑想するポーズ　)　だけしかないかも・・・・なんて
想像して笑えて来ます。

一週間　ヨガを朝から寝る直前までしつづけ
それは　結構アクロバット系ポーズだつたりするのに
筋肉痛もなく
ますます　爽やになる身体感覚　筋肉感覚に
驚いています。そして
この厳しい　ヨガ習得修行に感謝しています。

本日は
一週間の感想を全員が述べる座学があり
ほとんど　全員が泣いていました。
私は　もらい泣きしてしまいました。
19才から65歳まで全員が過酷な日々　がむしゃらに
仲良く　助け合いながら　比べることなく
学んだので　同じ気持ちになっていました。

私は　もらい泣きしても
自分の感想の時は　泣けませんでした。
男性三人いらっしゃいますけれど
男泣きしていました。　

65才の私の過去の経験の中には　沢山のハードルがありました。
でも　ハードル越えは経験の記憶として　積み重なり
だんだんと慣れてくるみたいです。

「加齢して　70才まで14センチヒールで　歌いつづけられたら
ヨガの　お陰だと思います。私は大変に臆病なので　年々　肉体が
加齢して劣化していくことが怖くて　舞台人　歌手としての責任の為に
自分にヨガを施すために
徹底的に学びたくてヨガインストラクター取得に挑戦してみました」と
述べました。

自分が加齢して劣化していくとは　若いころは　想像できなかったし
考えられなかったし
まさか　生きているとも思えなかったです。まして　歌手で居続けているなんて
思いも及ばなかったけれど

生きている限り　私は私の心身の健康に責任を持たなければ・・
スタイル　姿勢を　維持しなければ　と
いう強いモティベーションが湧いてきたというのが
本日　一週間目の気持ちです。

四人の先生たちの質は　最高です。
本日は　先生も　生徒さんの感想を聞いて　泣いてしまったそうです。

そして　なんとなんと
明日は　午前は　お休みにしてくださいました。
午後からの授業
今夜は　ブログも　ゆっくり　入れられます。

あー　毎日五時間半くらいの睡眠で
16時間　食事時間以外は
休みなく　よく体を動かし
洗濯して　頑張れたーーー私

実は　午前中は　お休みプレゼントーーーと　先生が
おっしゃった時　
皆から　うぉーーーーーと歓声が沸きました。
私は　その時　嬉し涙が　零れそうになりました。休みって　有難い・・・・
万歳
今日は　八時間寝たいです。睡眠薬を飲んで　寝ます。人生に大感謝。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 長坂玲子の シャンソン歌手ヨガ修行の日々

自問自答する時間も　日本のニュースもブログも入れる時間のない
ただただ　ひたすらヨガを学ぶ　毎日

とんでもない事に挑戦してしまったものだわーーーと
心によぎるものの
とにかく
講義や　ヨガ訓練の時間に間に合うように　朝五時に起きて　全ての支度をして
ヨガマットや　色々なグッズを持ち六時十五分前には　部屋を出て　てくてく歩き
六時五分前には　真っ暗な　夜明け前の芝生までたどり着き
そして
一時間半　難しいヨガをしつづけ・・・・
あちらこちら　蚊に刺され・・・・

でも　すばらしい先生たちに　毎日毎日徹底的に
ポーズも　筋肉の構造も　とても詳しく習い

一昨日は　パワーヨガの習得と　ティーチングを出来るように試み
昨日は　リラクゼーションヨガの習得とティーチングや
プログラミングを試み

そして　本日は
激しい　とんでもない　腹筋　背筋の連続技
と　それと　身体能力系の　ゲーム
10代20代の皆さんは　まるで　ゴムまりみたいに
素晴らしい
30代40代の皆さんも　なかなか若わかしい。

私は　あれーーーーもう　これ以上　体は動かないーーー足も開かない
と
一日の終わるときには　重い足を引きづり　夜九時45分過ぎに部屋に戻ります。
六時間しか寝る時間は無いし　明日　朝遅刻しないように
起きて　果たして　筋肉痛などになったら
どうしようーーと
びくびくしながら寝るのですが

目が覚めてみれば　流石　ヨガ
ヨガは
身体の弱い部分を強化して　こったり　緊張した固い筋肉を弛緩させる
特別な技なので
毎日毎日　私の体は成長してくれているのが　驚きです。

そして　ヨガの思想は
人と比べない　競争しない　人に頼らず自力で心身を健康にする
自分を卑下しない　無理はしない　否定的な言葉を発しない
という
まるで
私の人生そのものなので
先生方や　インストラクターになる方々も　皆
なんとなく　一緒に居ても　違和感が無いです。

という訳で　案外　本日までは無事に生きています。
一分も自由時間が無く　ホテルの中で6000歩 歩くほど
移動にテクテク歩き
そして　丸一日　若いギャルと同じ　へそ出し　ヨガウェアーで
暮らします。

海が目の前にある　ホテルの庭で　明け方　ヨガをしているのに
海を見ることさえ　出来ない程
緊張と　生活の余裕の無さでしたけれど
やっと昨日くらいから　海の景色が目に入ってきました。

夕方は　砂浜に47名の生徒が　全員ビーチヨガ
途中で　雨が降り
砂だらけの　ヨガマットを洗い　乾かし　ヨガウエアーも
砂だらけで　洗濯に　一苦労でしたけれど・・・・それも
文句も言えず　一人で格闘。

65才になる私の　面白い経験　体験
まるで　20代のぴちぴち若さのあったころの
気持ちと　老体に鞭打って　ビックリハード　脳力　肉体鍛錬している
ヨガ生活体験は
これからの老後の歌手人生に　役立つ気がいたします。

無心に　
そして　細かく注意をして　無事に最終日まで
健康で居続けたいものです。

ヨガは　無理はしない・・・という思想なので
若者が　余裕で出来るパワフルヨガの時は　三回に一回は　怠けて
ガンバリズムは　なしなし・・・・
もともと　私は　頑張り屋でない
我が道を行く　マイペース　タイプですし
最近は私の　出来ない事への　言い訳は「私　齢とっているから・・・シニアだから・・・」です。

加齢して　身体能力が落ちて　「若い時のように出来ない幸せ」というのも
感じます。ケセラセラ
若い人たちは　出来なくて　泣いたりしていて　それもデトックスで
良いらしいけれど
私は出来なくて　当たり前なので　ただ笑えて仕方ないですよ。
へらへら顔で　過ごしています。劣等生に徹して　あと　一週間　楽しみます。

シャンソン歌手リリ・レイ 今年の修業 フランス語シャンソンリサイタル40曲に続き ヨガのインストラクター取得留学

ブログを入れる時間を　まったく作れず
それでも
毎夜　九時半過ぎに　講習後　まっすぐ部屋に帰り
洗濯して　シャワーを浴びて　速攻で　自分を眠らせ
朝五時前には　目覚ましより早く自然に目が覚めてしまいます。

部屋から　朝ヨガの庭まで15分歩くので
遅刻しないためには　五時四十分には　支度を済ませて
出かけます。

ヨガは　いきなり　二時間
朝食事は　八時から一時間
大慌てで食べて　部屋で10分　リラックス
そして　またまた　10分歩いて
遅刻しないように　早めに
講義の大部屋へ
座学ですから　椅子もなく　ただ　床に体育座りみたいに
ずーーーーーーっと 九時から一時まで
ただ　お教えを学びます。昼食も　速攻で食べて　また直ぐ
午後の講習は　六時過ぎまで　4時間から5時間の座学と
ポーズ習得の　結構　辛い　長い体力勝負授業です。

夜の食事が終わり　また直ぐに二時間半の授業。

身体が　ヘロヘロですが
筋肉痛とかはならず
仲間の中には　全身筋肉痛という方もいらっしゃいます。

ホテルの中を移動しているだけで6000歩以上歩いてしまう程
広くて　遠くて　迷ってしまう程です。

私は一人部屋ですが　かなり大きく　そして　水ミネラルは　沢山用意してあり
珈琲や紅茶も持参したので水分は確保しています。
こちらは湿度が高い　雨期で　なかなか　洗濯ものが乾かないのですが
ホテルのランドリーで出しても　乾いていないとか・・・・で
皆さん　少ない時間で　部屋洗濯して　ヨガウエアーを洗っているようです。

起きて　ヨガして　学習して　身体を使用しつくして　動かし続けて
何が何だか　一日が　永遠なのか　毎日が　ただ　続いています。
帰ったら　洗濯して寝るだけ　兵隊さんみたいです。

買い物も　外出する時間も　休日もなく16日間　続くらしいので
最近は
ヨガの練習の時
ポーズがきつい時は　サボりながら体力温存して　ラストまで
このまま　疲れない　痛まない体を維持いたします。
頑張らない　まつたく　サボり系の私ですが

65才シニアなのだもの
10代　20代の方々がほとんどの47名の中で
真似して頑張ったら　きつと　体力は持たないーーーーと
とても　精神的には　ゆったり
劣等性目指して　こつこつ　学んでいます。

五時間半しか　睡眠時間は　絶対にとれない
そして　休み時間が　ほぼなしという
シチュエーションは　全員同じ条件なので
シニア　一番年上だと思う　私としては
最後まで貫徹することが目標です。

面白い　経験をしています。
自分の体力の限界を学んでいます。
そろそろ寝ないと・・・いま　22時30頃です。

日本のニュースも　コロナの事も　まったく　こちらでは別世界です。
ただ　修行
明日は　60分のパワーヨガを　相手に誘導するそうですが
とてもとても　ポーズも　効能も　方法も記憶出来なくて・・・予習していたら　睡眠不足になるので
当たって砕けろーーー
寝ることを第一優先にしています。どうなる事でしょう。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY バリ島クタ デンパサールに無事に到着 朝五時起き ヨガインストラクター講習会

まったく　自由時間が無く　朝六時前　暗いホテル　庭に出て
日の出を待ちながら　芝生の上で　ヨガ
そして六時から朝食　七時から午後一時まで　続けて　講義・・・
そして　昼を午後一時から二時
二時から六時半まで　講習
そして　夕食一時間の後　夜七時半から九時半まで講習

汗だく
こちらは雨期です
丁度　日本の梅雨の六月末みたいな感じです。
丸一日　ヨガウエアーで過ごす　仲間が47名　若い日本女性がほとんどです。

私が一番　年長かも・・・
あと　お二人位　似たような年齢のご婦人がいらっしゃいますが
既に　スポーツインストラクターでいらしたり
ヨガ歴が長い方で　筋肉体格が立派な方

一番若い19才の女子は　大学卒業して　就職までの休みを利用して
自分にプレゼントの旅を　インストラクター資格取得留学に当てたとか・・・
幸せそうな方々ばかりです。

ちなみに
ヨガは　
幸せになるための　心身のバランスを整える太古の昔から伝わる　方法だそうですから
皆さん
明るくて　前向きで　幸せそうな雰囲気です。

私も　初日　月曜日　睡眠をとる時間も　ブログ入れる時間も無くて

本日も
時間が無くて　講習が終わり　洗濯して　シャワー浴びたら
もう10時半過ぎ
昨日も　本日も　六時間以上寝る時間は
私も　参加者全員無しです。

さぁーーもう寝なくちゃー

スマホのラインもネットも　WIFIを借りたのに
繋がらず
パソコンだけは　繋がると　本日分かりました。
おやすみなさい
いま　10時35分です。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY ダイタリア 新代田のイタリアンレストラン

いつも混んでいて　なかなか予約が取りにくいのですけれど
2月14日　金曜日は　うどんこさん　宮崎さん　先日のリサイタルの想い出　感謝に
どこか　レストランにお招きしようと思っていたら
ウドンこさんが
是非　ダイタリアに連れて行ってほしいとの事でしたので
一週間前に予約したら　午後　五時半　無事に席を確保できました。
　
ちょうど古屋さんが　レッスンにみえていたので
お誘いして　四人で会食いたしました。
凄い量を　注文してしまいました。
季節の素材をふんだんに使用して
濃厚で　本格派　イタリア風

あれよあれよ・・・・店は満席　　とても混んでいます。
バレンタインデー金曜日ということもあり
カップルも　多くて
我々は　まるで　四人の女子間みたいに　大笑いして
会話を楽しみ　盛り上がりました。

その前日　木曜日は　夕方　久しぶりに　新宿の高島屋に出かけたら
ゴーストタウンデパート　・・・・・こわーい
レストランもガラガラ　
日本を長い間留守するので　お蕎麦　鴨せいろを頂きました。

デパートは中国人も　日本人も外人も　ぜんぜん　居ない・・・・
こんなに空いていたら　経済はどうなってしまうのかなぁー
それでも
チョコレートフェア会場　11階に行くと　女性が沢山　チョコレート売り場特設会場に
いらしたのが　嬉しかったけれど
例年ほどの　賑わいでもないので
今年は　肺炎の流行りで
これ程　街が冷え込むものなのだわねぇ・・・・

背筋が　ゾクゾクっと　恐怖映画見ているような　気持ちになってしまいました。

まあ　心配し過ぎても仕方ないから
私は　いつもと同じように　マスクもせず　普通に生きています。
明日からの旅は
インドネシア　バリ島　クタ　デンパサール
ぴーちゃんと　古屋さんと　ラインを繋いだので
何か　特別なことがあったら　連絡し合う事にいたしました。

土曜日は　最後のお稽古の　福江さんとピーちゃんと
吉田屋で　沢山　幾皿も頼み　栄養をつけました。

睡眠　沢山の栄養素　有酸素運動　歌う事・・・・免疫力を高める・・・
はずなのですが・・・
私は　明日から　ヨガ修行です。
歌う場所があるのかなぁーーー

何とか
無事に　帰国できるとよいのですが・・・・
日本に残していく　お弟子さん達の事も心配です。
どうか　皆　無事に再開できますように・・・・祈ります。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 涙はデトックスというけれど・・・・

ヨガの　教科書にも　痛いと苦しい以外の涙は　とても素晴らしい効力がある・・・と書いてあり
感動の涙は　デトックス効果　リラックス効果があるらしいです。

私の涙は　止めどもなく　子供の頃から　安寿と厨子王や　母を訪ねて三千里とか
読んでは　ビービー泣きつくしていました。

テレビを見ていても　号泣するし
笑いだすと　泣きながら笑っていたので
今でも　思いだすのは　亡き父が　「玲子ちゃんの涙は　ションベン涙だから・・・・」と

生まれつき　垂れ流し状態の涙があふれてきます。

昼間のお稽古の時は　忘れていたのですが
夜になると
本日も　ナタリーさんと　もう二度とレッスンできないのかと思って
泣いてばかりいました。
私には必要な人でした。
そして　まだ必要なのに　失う・・・という　喪失感と
感謝の念の涙　縁と運命を想う涙

ナタリーさんは　昨晩　泣きながら
「私達は　とても　笑いあったのよ」と　ご主人に
言い訳していました。
お腹がよじれる程　泣きながら笑ったものです。
ただ　悲しくて泣いていると
フランス人は　前向きでないと思うらしくて　泣かないご主人に
泣いて悲しい姿を見せてははいけない・・・と思っているみたいでした。

でも　私は　ずるずるビービー泣き続けています。
前向きになるのと　涙が出てくるのとは別問題です。
私の涙は　垂れ流しです。涙腺が壊れているので
仕方ない・・・と思う事にしています。

涙はデトックスなら　流しっぱなしにしておこう・・・・でも
目が腫れるし　鼻水も垂れる
なんとなく　ぼよよーん
切ない
本当に　泣きつづけていると　前向きになれないわぁ

なので　よーし
下北沢駅周辺を散歩して　買い物しよー
吉田屋さんで　かつ丼食べて
散歩開始
5000歩歩いて帰宅。

散歩しはじめは　気温六度なので　寒く感じるのに
3000歩過ぎると暑くなり
5000歩歩いて帰宅するころは　汗をかいています。
寒い中を散歩すると　疲労するらしくて
いつも　その後　昼寝してしまいます。

そして　目が覚めて・・・・またまた　感傷的。
ナタリーさんから　リリは　ダリダのシャンソンが一番似合う・・・と
言われたので　ダリダの楽譜を出してきて　眺めていました。

あー　
昨年11月末　ヨガインストラクター資格取得の留学すると決めた時
まだ　ナタリー夫妻のフランス帰国も　コロナ肺炎のことも知らず
リサイタル後の　メンタルケアーとモティベーション維持の為に
ヨガ留学を
決意したのですが

あれよあれよ
色々　ナタリーさんとの別離　悲しい事や　
肺炎の怖いことが　生活に降りかかり
あれぇーーーー
弱虫の私には　丁度　良かったのかもー
何かに専心しないと　お一人様人生では　ドツボにドボーンと
落ち込むかもねぇーーーー

バリ島で　お一人　毎日ハードボイルド修行していれば
この哀しさ辛さ　怖さも　少しは　遠ざかるかもねぇ

でも　今回の旅　私もですが　ウイルスに関して
ナタリーさんも　帰国の飛行機が少し怖い・・・とおっしゃっていました。

ご主人は　車関係のお仕事なので
すでに　部品は調達できない状況で　何もかも
これからの動向は　世界的に把握するのは難しい・・と
おっしゃっていました。

世界的な不安な問題が起き始めてしまったようです。

まあ　人生は一度　勇気をもって　GOGOです。
万が一の保険だけは　たーくさん掛けました。
前へ歩くのみです。
自分の意思で決めたことなので　何があっても経験と思い
過度に怖がらないように致します。そして　楽しみます。
きっと又　沢山　笑えるようなことも起きるに違いありません。
笑う門に福来る。はッはッはっははーーーー人生の泣き笑い・・・・・・

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY ナタリー先生との お別れ会 フランスレストラン ル・プティ・ブドン

2月10日　月曜日　ナタリー先生が　ご主人と二月末に帰国するので
最後のレッスンでした。　
ナタリーさんの自宅に18時半に伺いました。
あー
この長い　フランス語の個人レッスンも　今夜が最後なのだわー
と思っただけで
もう　既に感傷的になっている私は　本来ならば　JR山手線で原宿で降りて徒歩8分位歩く
道程なのに
なんとなんと　間違えて
渋谷から銀座線に乗ってしまい　外苑前で降りて
25分も歩かなければならなかったです。

ナタリーさんのマンションは　ご主人の努める会社が借りているので
外人向けの　マンションで
このマンション　に通い始めたころは
外車ばかりの駐車場に　マイカーを停めさせていただいて通っていました。

なにもかも　ノスタルジーです。たった　四年間のことなのに
週に二度　通った時もあり
私にとっては　定期的に通う　学びと笑いの場所でした。

レッスンの後　御主人とリリをレストランに招待する・・・と言われていたのですが
お部屋に入ってから
ナタリーさんも　私も　すっかり涙が止まらなくなってしまい・・・・
ご主人が帰宅してシャンパンを開けてくださり
そして　皆でタクシーで代官山まで出かけました。
　
ナタリー夫妻が一番東京で好きで通ったという
フランスレストランへ　連れて行っていただいたのに

ナタリーさんと私の涙もろさ　はお揃い。

私は　涙をこぼさない努力をすると　脳が痛くなり　こめかみが
しびれてきます。
なので　涙と　鼻を垂らしながら　笑い　喋り
食べ続けました。

LE PETIT BEDON というビストロ　ですが　かなり広く
オーナーは　フランス人で　何件も東京に展開しているようで
この度の
代官山　ヒルサイドテラス地下のお店は
息子さんが仕切っています。　バイリンガルで
フランス語で応対してくださいますので　フランスに居るような感じでした。

ナタリーさん夫妻は　ここに　リリを招待したのは
この先　このお店を使ってほしいから・・・とのこともある
と　おっしゃいました。
フランスに居る気持ちにさせてくれる　味も量も値段も　すべて　納得感があり
フランス人が愛する店だわぁーーフランス的雰囲気が感じられて
シャンソン仲間達には　うってつけ。
いつか　皆さんと一緒に　ここに来なくては・・・と
お客様担当を引継がなくては・・・と　律義な気持ちになりました。　
フランス語と　日本語を話す
ウエイター　パトロン
なのに

みなさん日本語も流暢でした。　

長い時間　ナタリーさんと　ご主人と三人で　色々なお話をして
いよいよ　お別れの時が来て
また　泣きながら　ナタリーさんと抱きしめ合って　AU REVOIR

C`EST LA VIE セラヴィ　と　二人で異口同音
人生って　そんなもの

出会いという縁　そして　別れ
いつか　また　会えるかも・・・
そういう　不思議な運命を沢山経験しているのに
やはり
別れは　毎度哀しいものです。

私が　自信もって言えるのは　自分の年齢は忘れて
私はナタリーさんにとって
とても　とても誠実で　真面目な　律義な生徒でした。
ナタリーさんは　格別にシャンソン好きでした。
なので　帰国前に私の　ヤマハスタジオでのリサイタルにいらして
特別急に感動していらっしゃいました。

40曲の記憶力　と　ナタリーさん命令で受験したフランス語試験の時の記憶力を
絶賛されていました。
私は　大学生　高校生のごとく　生徒として　達成感がありました。　

自分が64才だという事を忘れていました。
こんな加齢して　無理だと思う・・・・と　幾度もナタリーさんに訴えたのですが
同情は一度もしてくれず
リリなら出来る・・・・としか　おっしゃらず　厳しくて難しくて逃げ出したいと
感じながらも　前向気持ちのまま四年が過ぎて・・・・・・・

今は　自分の年齢が64才とは　思えず　なんだか
涙を流して　別れの痛みを感じている私は　18才の乙女に感じました。

勉強する意欲を　この年齢で教えてくれ　奮い立たせてくださり
ただただ　感謝です。　
昨晩は　悲しくて　睡眠薬を飲んで寝ました。

私の記憶力や体力は　とても強いのに
私の心は　弱くてもろくて　メンタルが崩れやすい
ので・・・・・
もう少し　心も強くなりたいです。
なので
ヨガで　瞑想して　精神を鍛えたいと願っています。

人生は　出会いと別れの繰り返し。
切ないです。　涙ばかリが流れます。感謝の涙です。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 月日は過ぎ行き人生は続く そして瞑想リラックス

リサイタルの翌日から
私の　次のハードル越えに取り掛かり始めました。

2月1日　ヤマハホール　リサイタルの為の準備期間一か月の　記憶力世界
クリエイト想像力世界の　ハードル越えをしたら
あれあれ
次は　ヨガインストラクター留学です。

留学五日前までに　肉体の骨　筋肉　内臓　神経　栄養素　ホルモンなどの
名称を
全て　覚えなければならなくて
しかも　病気の原因と　肉体と心身　神経　ホルモン　栄養のかかわりまで
覚えなければならないことだらけでした。
2月11日までに全て記憶しなくちゃー　・・・・・・・焦る焦る・・・・・・

リサイタル後　私の脳は　記憶力に慣れ親しんでいるので
さー　やるぞー　
と　気合も入りました。

記憶力は　気合と体力勝負。
受験生並みの体力　気迫が必要だわねぇ。

パソコン　又はスマホで　Eランニング学習しました。
けっこう　大変でした。
チャプター別に　ラーニングして　
記憶して　各チャプターの後　試験をして
それに通ると　次のチャプターに進める・・・・・という仕組みなので
記憶が大変で時間が掛かりました。

リサイタルの後　リラックスする暇なく
ただ　ひたすら金曜日深夜まで
毎日一日7時間以上勉強し　オフデーは　14時間位学び続けて
試験も受かり　記憶し終わり　安堵したのが　一昨日です。はぁーーーー

なので
昨日は　なんと11時間も寝続けてしまいました。きつと　脳が飽和して
心身ともに　休息したかった我が身の　睡眠欲。

昨日土曜日は　ぴーちゃんと　古屋さんと三人で　久しぶりに
吉田屋さんで　幾皿もおかずを頼んで
たーくさん　ありとあらゆる栄養素をふんだんに
美味しく頂き
お腹もぽんぽこで　寒かったので　
それも寄与して　心地よい睡眠に誘われたのかもしれません。
熟睡でした。良い夢を見続けました。

お一人様は　家の中で口きく人もいなくて
お食事も　一人黙々
長い時間　孤独というお友達と共に過ごすのですが
実は　その孤独を忍耐できると　自由というご褒美があります。
全ての時間と空間が　自分の意のまま
好きなだけ勉強もできるし　留学も出来る
練習も出来る　行動も出来る　

不調な時は　続けて　寝たければ寝続け
起きたい時に起きて
身体の声を聞き　食べたい時に食べて・・・心身ストレスは無しです。

制約が無いので　善にも悪にも無駄にも利用できる時間が
ふんだんです。
リサイタル40曲　に引き続き
ハードボイルドな　ヨガ留学も　少しワクワクしてきました。
瞑想リラックスの世界観を　覗き込んでみることにいたします。

朝六時から　夜九時まで瞑想も含め　一日13時間授業17日間

仏教の禅宗に似た思想　座禅的瞑想もあり
それにも興味があります。
これから老いゆく我が身と対峙しつつ　次の日曜日は
インドネシア　クタ島　デンパサールです。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY ヤマハホールスタジオ2月1日 リリ・レイリサイタル二幕 ぴーちゃん感想文

Subject: 【第二幕】　　　「ＪＥ　ＴＥ　ＶＥＵＸ　あなたが欲しい　」　　・　　「ＵＮＥ　ＦＥＭＭＥ　一人の女」　　・　　「ＵＮＥ　ＰＲＩＥＲＥ　祈り　」　UNE　FEMME　一人の女　Ⅱ　　感動！　感情偏


UNE　FEMME　一人の女　Ⅱ」　
2020　2月１日　ヤマハ銀座スタジオ

【二幕】　18：45～20：15


☆ＪＥ　ＴＥ　ＶＥＵＸ　あなたが欲しい

1　バンビーノ
2　18歳の彼
3　私の回転木馬
4　バラ色の人生
5　べサメムーチョ
6　八月のパリ
7　愛の為に死す
8　甘い囁き

感動号泣の一幕の後、１５分の休憩の間、一幕の感動を
皆さんと分かち合いました。皆興奮や放心状態、涙でした。
スクリーンには、ノートルダム寺院の画像。　ノスタルジー。

二幕は、近藤さんと宮崎さんで、美しいサティイの　
〈ＪＥ　ＴＥ　ＶＥＵＸ〉の演奏から。
宮崎さんがシルバー、近藤さんがゴールドの衣装で輝き、
そしてさらにリリ先生シルバーの輝くドレスでご登場！美しい！！

ＪＥ　ＴＥ　ＶＥＵＸ　あなたが欲しいは、
涙から、芸術エンターテイメントの世界へ！
〈バンビーノ〉では、あなたが欲しいという、おませな子どもに対して、
まだ若すぎるよと歌ってあげている人がリリ先生であり、又、
子どもの憧れの人物、本人にも感じました。
近藤さんのウクレレ、宮崎さんのマリンバ演奏素晴らしく、弾きながら
Bambino, Bambino,と歌われ感動。
カッコいいリリ先生と一緒に歌われる、近藤さん宮﨑さんのお二人が
可愛らしいバンビーノに一瞬見えたような、いえ、違いました。
他に、近くにいる、バンビーノに対して、ほらね、まだ君には早いよと
歌って伝えてあげている感じに見えたり、私が言われているような
気持ちになりました。
〈18歳の彼〉では、ずっといて欲しいけれど、歳の差を気にする、
揺れ動く女心に一緒になり、切なくなりました。
リリ先生の仕草も美しかったです。
〈私の回転木馬〉でミラーボールが回り、あなたに首ったけの気分に、
〈バラ色の人生〉胸が高鳴り、幸せ一杯の気持ちに、リズムも素敵！
〈べサメムーチョ〉のリリ先生のかっこよさに痺れました。
〈八月のパリ〉は、熱烈な恋の後の再生を願う気持ちになり、
〈愛の為に死す〉で一連のドラマの終結が感じられました。
そして〈甘い囁き〉近藤さんと宮崎さんが演奏しながら、リリ先生を口説く
セリフ、演技が素晴らしく、それにつられないで、歌い続けるリリ先生が、
素晴らしく、感動し笑いました。始めはちゃんと口説いていたのですが、
静岡出身近藤さん、山梨出身宮﨑さんの、地元の美味しい名物、銘菓連続登場！
で面白かったです。以前、リリ先生が内幸町ホールコンサートで〈甘い囁き〉を
歌われた時の近藤さんのセリフも私は思い出され、そしてその一部内容が
繋がっていたり、驚きました。
それぞれの物語のＪＥ　ＴＥ　ＶＥＵＸだけでなく、観客が欲しいと思う
色々な芸術パフォーマンスが凝縮されていました。感動！！


☆ＵＮＥ　ＦＥＭＭＥ　一人の女

9　 パダムパダム
10　アコーディオン弾き
11　私の兵隊
12　ピギャールの女
13　私を連れて行って
14　美しい恋物語
15　世界の果てへ
16　ハンブルグにて

ＵＮＥ　ＦＥＭＭＥ　一人の女
シャンソン、特にピアフの曲がお好きでリリ先生のピアフに
いつも感動されている、父の後輩の五十嵐さんが、
〈パダムパダム〉が始まった瞬間、とても喜ばれていることが、
横顔、背中、手の仕草から伝わりました。

昼も夜もつきまとう、〈パダムパダム〉という音、旋律が聞こえ、
お前のいくつもの恋を思い出せ、今度は苦しむ番だと言われる女、
〈アコーディオン弾き〉だった彼が戦争へ行き、帰らぬ人になり、彼を思い出して狂う女、
一夜を共にした〈外人部隊の兵士〉に恋した、喜び悲しみの思い出を語る女、
〈ピガール〉の街の外に連れ出してもらえたのに、この町では君はやっぱり美しくないと、
彼に言われ、一筋の涙が頬を伝う女、娼婦の街から〈自分を連れ出して〉と一人口づさみ懇願する女、
街を彷徨い歩き、他の男に身を任せ忘れようとするけれど、〈美しい日ごと夜ごとの愛の思い出〉が、
美しい恋物語が、忘れられず、私を連れに来てと頼む女、
寒い国に生まれたけれど、南国から港に来た船を見て船員たちの話を聞き、私を連れて行って、
〈世界の果て〉まで、船底の炭鉱夫になってでもいいから過去と決別して荷物も無しで、
私はここから出発する！世界の果てへと決意した女、
色々な港街、〈ハンブルグ〉でも、サンティアゴでも、ホワイトチャペル、ボルネオでも
英語、スペイン語、ドイツ語、それぞれの国で、言語で、
ひと時の愛で癒す、力強くて、包容力のある女、

娼婦の経験が無くても、切ない娼婦の女の性のシャンソン、一つ一つに
ドラマがあって、自分がその気持ちに、その人物になり、胸が高鳴ったり、
締め付けられたり、涙しました。リリ先生の素晴らしい歌の力、表現で、音楽で
とても濃い時間を過ごしました。感動の　一人の女。


☆ＵＮＥ　ＰＲＩＥＲＥ　祈り
17　オートバイの男
18　十字架
19　アヴェ・マリア

リリ先生が後、残り３曲ですとおっしゃり、私は、曲数を数えたり、曲目を意識せず
舞台に入り込んでいた為、ものすごく驚き、思わず、えーと言ってしまい、
前の席の方が振り返りました。

ＵＮＥ　ＰＲＩＥＲＥ　祈り
悪魔さながらに目に炎を燃やしているバイク乗りの男に、今夜は行かないで、
行ってしまったら私は泣くわとマリールーという女性の祈り、願いは届かなかった。
けれども、全うした〈オートバイの男〉の様子、ラストが、リリ先生の手のアクションと共に
戦慄が走ったような感動がありました。
〈十字架〉神よこの世にはなんと色々な十字架があることか、私はなんて惨めなのだろう、
頭の中に十字架を持っている。ひとつの言葉がそこに刻まれていて、それは、苦しむという言葉に
似ている。愛のように大きな鉛の十字架があり、背負うには重すぎて死んでしまいそうに思える。
とリリ先生の表現で涙！
〈アヴェ・マリア〉傷ついた者はあなたの御許に来る。
彼らの道を照らし彼らの手を引き給え　アヴェ・マリアと
リリ先生がひざまづかれ、祈りを捧げて歌われていると同じ気持ちになり、号泣、
リリ先生の真摯な姿と神神しい姿、純粋で自愛溢れる気持ちに会場が包まれた気がしました。
感動、泣きながら後方の席でスタンディングオベーション。
ナタリー先生や、元子さん達が前方で同じく立っていらっしゃるのが見えました。

アンコール

20　愛の賛歌

アンコールの後、〈愛の賛歌〉
青い空が崩れ、大地が張り裂けても大丈夫。
あたなに愛されていれば。貴方が望めば何だってするわ。
いつか別れの日が来て、貴方が亡くなったとしても
平気なのは、神が大きな青い空の向こうで
愛する者たちを又再び一緒にしてくれるから。
と歌われ、号泣。

ロマンス　アカペラ　エピローグ

感動し過ぎて、少し曖昧ですが、宮﨑さん、近藤さんと順に
後方ドアから会場を後にされ、
リリ先生、美しいアカペラで歌いながら、客席を通り、会場を後に。
今度は、歌詞の始めの部分から歌われていたと思います。
微笑む朝のように、恋歌にあふれたこれらの言葉、
恋が始まる。パリの春に。
愛しいひと、わたしが愛しているのはあなたよ。
幸せは一生続く。
と希望を感じる歌を聞きながら、
リリ先生、近藤さん、宮崎さんが去ってしまって
少し寂しく切なく、でも幸福感、美しい幸せな気持ちに。

パリの画像　ムーランルージュ

会場一体が素晴らしい舞台の余韻に包まれていました。
感動で涙涙でした！

P

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 痩せ豚は煽てられて 木に登り続け・・・・・

ピーちゃんが　長い感想説明文を下さり　あー　初めて　あのリサイタルを開催して良かったのかも・・・・と
少し　安堵です。
リリ・レイ

以下ピーちゃんからの文章添付

Subject: 途中　の独り言　

ロマンスの弾き語りから深く美しい声で、あっと言う間に魅了され、
大好きな、パリ野郎かっこよくて、会場も早速手拍子。
リオン駅の、音楽が前へ進む感じ、Viens　Voir　ｌ‘Italieの
スピードや、Du　beau　Romeo　表現も素敵！
サンタマンのアカペラ美しくて可愛らしくて、でもミステリアスな悲しさがあり、
マリエンバードの雰囲気美しくて、近藤さんと宮崎さんのドラム演奏も素敵でした。
ブリュッセル、リリ先生の表現お茶目とかっこよさと素敵で、
大好きな千拍子のワルツ、早口美しくて、宮崎さんのシンバルも華やか！
いつ帰ってくるのは、流れる美しいフランス語で切なく、
行かないでの表現、声素晴らしくて、言葉の１つ１つが映像に浮かびました。
懐かしき恋人たちの歌、リリ先生の声と表現で、２０年の月日が感じられ、
ジャヴァネーズ、リリ先生が官能的だったり、フランスの香りがして
美しく、宮崎さんもマリンバでセクシーな表情でした。
愛しかない時、リリ先生の力強く、温かい表現で感動し、
見果てぬ夢、ラストの長く伸ばす部分、エトワールもものすごく素敵で感動。
私の最も美しい恋物語は、メロディーと、リリ先生の深い声と、歌い方、
言葉で、涙涙。
アコーディオンも、久しぶりに聴き、先生の歌と、近藤さん
宮﨑さん伴奏と演出も素敵で感動！
今宵一人の、リリ先生の深い声素敵で、Eｔ　Pourtant　je　ｔ‘aime　encore～
の部分もぐっときました。
黒い鷲のリリ先生の表現も、声も手の動きも素晴らしく、
背中のリボン（マリエンバードの時には映画を思い出しました）を
ほどいて、羽を表現されていて素敵で、最初も途中もラストも感動。
孤独の流れるフランス語と音楽が素敵で、孤独への道の
右からか中央の白い、いえ少し、暖色も感じたかもスポットの中で
美しくて、先生の声と表現が素晴らしく、美しく、先生行かないでみたいな気持ちも。
バンビーノ、衣装もダリダのようにキラキラに輝き、でもダリダの真似ではなく
リリ先生で、音楽も七変化な感じが、ダリダより興奮。スタイルも美しくて
かっこよく、１８の彼の時の大人の表現、仕草が素敵で、
回転木馬では、先生の声と表情で、幸せな打ち上げ花火をあげている感じがして
バラ色の人生の深い声と、リズム変化もかっこよくて
べサメムーチョ、スタイルも振りも歌い方もかっこよく、ラストも！
八月のパリ、美しくて、ラストの伸ばすところも深い声で感動！
愛の為に死すも、ドラムと先生の表現と素敵で、ラストも力強く、
あ、ラストロング連続だったのですね。
甘い囁き　ｅｎｃｏｒｅ　ｄｅｓ　ｍｏｔｓの部分と
キャーラメルボンボンの声との感じや、掛け合いや素敵でした。
パダムパダムの前奏、宮崎さんのマリンバ驚き、かっこよく、リリ先生
左端からの怯えてらっしゃる表現からすてきで、声もかっこよく
一人の女のコーナー全部、リリ先生の声の深さ、声の切なさや包容力等で、
１つ１つのドラマの主人公、娼婦になったような気持ちになりました。
オートバイの男の、声、我が道を行く力強さを聞きながら、
待っている側の気持ちも感じ、十字架の美しさと、十字架を背負っている気持ち
になり、アヴェマリアの美しさに感動、愛の賛歌の美しい声表現に
もう、涙涙。
ロマンス　アカペラ　美しくて、
ラスト、感動興奮涙涙でムーランルージュの画像ということは
忘れていました。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 舞台の上の自分は見えないし聞けないし・・・・ピーちゃん感想文ありがとうございます

ピーちゃんが　感想文　解説文を書いてくださり　やっと　自分が先週の土曜日　リサイタルで40曲歌ったんだわーねぇ
と　リアルな感じがしてきました。
我が家で　練習して校正・演出したことが　実際に　舞台で　当日
観客側に受け入れてもらえるかどうか・・・・

それより
真摯に　無心で　舞台の上で過ごした　本番三時間近くの時間は　まるで　一分間のように
あっと言う間に過ぎ
私の魂も　心も肉体も　無重力世界　宇宙にいたようですね。
舞台後の　疲れは　皆無　足も腰も　何もかも　疲労感無しでした。こういう時の流れは
滅多に考えられない・・・奇跡の時空です。
リリ・レイ


以下　ピーちゃんから　有難い感想文です。

Subject: 2020年2月1日（土）UNE　FEMME　Ⅱ　「一人の女Ⅱ」　感動　ありがとうございました。

2020年2月1日（土）
ヤマハ銀座スタジオ　ヤマハ銀座ビル地下2階
一幕　17：00～18：30
二幕　18：45～20：15

LILI　LEY　　CHANTE　EN　FRANCAIS
UNE　FEMME　Ⅱ　「一人の女Ⅱ」

フランス語字幕訳・演出リリ・レイ
ピアノ伴奏　　　　　　　近藤正春
ドラム・パーカッション　宮崎　仁
日本語字幕映像　　　　　松浦　圭

素晴らしいリサイタルから１週間が経ち、感動に包まれています。
リサイタルの構想や準備はもっと前からされていたと思いますが、
昨年のXmasディナーショーの後、ほぼ１か月４０曲！！驚きました。

４０曲、本当に幸せでした。
お腹いっぱい、いっぱいで苦しいというのとは、全く違い、
又、物足りないわけでもなく、最高大満足、大感動、感激感謝感謝でした。
そして大満足の上で、今、また聞きたい気持ちです！

リリ先生の歌が、音楽が本当に素晴らしくて、感動の連続でした。
近藤さん、宮崎さんの音楽が素晴らしく、３人が作り出される
空間に惹きこまれました。
リリ先生に教えて頂いたおかげで、歌詞を知っている曲、単語や意味がわかる曲
もありましたが、リリ先生の訳詞、素晴らしく、松浦さんの字幕が
歌詞とタイミングが一体となっていて素晴らしかったです。
リリ先生や情景を照らす、照明も、ものすごく自然で物語と一体化して
美しかったです。

フランス語の美しい詩、韻のまま、リリ先生の声・発音・表現力・
音楽の作り方・演出・構成・近藤さん・宮崎さんの演奏・松浦さん・
照明・全てのスタッフの方の芸術プロフェッショナルの融合で、
詩の内容、感情を共有したというか、その人物に自分もなりきっている
気持ちになりました。

リリ先生が１つ１つの物語、ドラマを演じられていたはずですが、
演技をされている！という感じがなく、
その言葉、表現、音楽に全く嘘が無く、ストレートに、
まさに、その気持ちになりました。
リリ先生に、興奮して、リサイタル後、その旨をお伝えすると
自分は、舞台の上で、緊張も自我もなく、イタコさんのようだったとの
ことでした。
なるほど、歌われているのは、リリ先生ですが、天から来たものを
表現していらっしゃるようで、そして、そこに私も入り込んで
一体となれただけでなく、客席の皆さんとも一体となって
ひとつひとつの感情、ドラマを共有していたような気がします。

そのようになれたのも、リリ先生の３歳からの音楽の道、
継続、日々の積み重ね、鍛錬、様々なご経験、
さらに１か月の努力の賜物！
センス・才能・努力の融合だと思いました。
（リリ先生は、努力のみとおっしゃいますが。）

１つ１つの曲の気持ちに皆がなることができたのは、
リリ先生が、舞台前に、１つ１つの言葉の表現、
音色・声・息の吐き方、振りから、何から何まで、
詩の内容、曲、感情に一言一句嘘がないか、合っているか、
心理分分析、どうしたら、ベストなのか、音楽の神様が微笑むか、
お客様が嬉しいか、自分が観客だったら、等々事前にたくさん考え、
悩まれ、楽しみ、クリエイトされ、身体を鍛錬され、
たくさん練習されたからだと思います。
（リリ先生が生徒一人一人にたくさん教えてくださる
時も全身全霊で丁寧に細かく教えてくださり、それがそのように
できるようになるには、ものすごく難しく、素晴らしいという
ことも教えてくださっています。）
それを舞台の上、瞬間では、感じさせることなく、
リリ先生が、本当にイタコさんのようになり、
私達が物語に没頭でき、心の深いところに、
魂が飛び込んでくるという感じでした。
情熱エネルギー溢れ、芸術的で、
平和で感動と癒しで溢れていました。

後から振り返ると、４０曲の曲目、順番も素晴らしく、
〈旅・愛・孤独・あなたが欲しい・一人の女・祈り〉
のテーマすべてに感動しました。
大好きな千拍子のワルツや世界の果てが、
今回、ラストではなく、まだその後に、たくさんの
シャンソンを味わうことができ、嬉しく、得した気分に。
自然と心に溶け込んだり、興奮しその気持ちになったり
する中に、緩急、弛緩と緊張、癒し、調和、涙、笑い、
サプライズがあり、感動！幸せでした。
全部素晴らしかったです。
一幕ラストが〈孤独への道〉で芸術圧巻で感動で
二幕ラストが〈 アヴェマリア〉で癒されて感動し、
アンコールが〈愛の賛歌〉で美しく温かく感動し、
違う表現の〈ロマンス〉で始まり、
〈ロマンス〉で終わるのも素敵でした。

リリ先生の美しい弾き語り、美しいアカペラ、
ピアニストの近藤さんが素晴らしいウクレレを弾かれたり
（習われていると伺い、いつか聞きたいと思っていました）、
パーカッションの宮崎さんが近藤さんとピアノで連弾され
（リリ先生と同じ芸大でもちろん宮崎さんもピアノ素敵に弾けるのよ。とリリ先生。）
近藤さんのピアノ素晴らしく、リリ先生と息がぴったり！
そして近藤さんのバンドアレンジどれも素晴らしく、曲の始まりのキューを
出されるところも、かっこよくて素敵でした。
クラシックオーケストラでしか見ることのできない、大きなシンバルや
マリンバ始めたくさんの楽器を素晴らしく演奏され、
楽しい曲の時は楽しそうな表情、ジャバネーズの時など少し酔いしれている表情で
演奏されている宮崎さんもかっこよかったです。（ご本人は無意識とのことでした）
リリ先生のクリエイト、パローレパローレの言葉の部分のシナリオは、
近藤さんが作られ、サプライズ楽しかったです。近藤さんと宮崎さんの
演奏しながらテンポあるセリフの連続で、笑わないで歌われるリリ先生と３人が面白くて感動！

守らなければいけない音楽の約束ごと、技術をプロフェッショナルな
３人がパーフェクトにされ、そして自由クリエイト、
芸術とエンターテイメントの融合が素晴らしかったです。

感動して、涙涙だったのですが、舞台に立たれていた、
リリ先生、近藤さん、宮崎さんは、やるべきことをやった！
というご様子だったので、私は、興奮状態で、打ち上げの時、
思わず近藤さんと宮崎さんに、「ご自分が出演されない舞台や
エンターテイメントを見る場合は、観客として、
感動したり、涙されることもあるのでしょうか。子どもの時は
どうでしたか等」と失礼ながら聞いてしまいました。
「もちろんありましたよ。」とのことでした。詳しくは時間切れでした。
５年前のリリ先生、ヤマハリサイタル
UNE　FEMME　「一人の女」の時に、字幕を担当されていて、
天国へ行かれた松浦さんのご子息で、今回の字幕を
担当されていた、松浦　圭さんは、
「私の最も美しい恋物語」の時の歌詞に
リリ先生が、５年前のリサイタルのことを入れて変えた訳詞を
見た時、ぐっと、こみあげるものがあったと教えて下さいました。

素晴らしいコンサートで、感動は、その瞬間の舞台で、味わい
皆で共有し、言葉にできない、私の言葉では足りないという気持ちです。
他の方の感想、説得力、表現力素晴らしいです。

藤倉さんは、
「玲さんと近藤さん・宮崎さん・松浦さん、
皆さんのチームワークが素晴らしい！
舞台が狭く感じた。久しぶりに１番前に座って、１番前ということを忘れた。
自分も舞台に立っているように感じた。
会場が一体となって吸いこまれた。
字幕も照明もスモークも良かった。
寒いも暑いも何もわからないくらい、惹きこまれた。
身びいきではないよ。
シャンソンに詳しくない自分の妹が、
４０曲一緒に聞けて堪能できたと言っていたもの。
〈リオン駅〉では昔、妹と一緒に行ったリオンを二人で
思い出せた。
玲さんの舞台を観て、色々旅ができたので、
海外に行きたい気持ちにならない。
玲さんの黒のドレス、美しいスカーフを、
後ろでリボンにしていて可愛らしかったものを、
黒い鷲の時に、ほどいて羽を演じ、
また、次の歌では、足にかけて、スリットを隠して
３つの使い方も素晴らしかった。（藤倉さんすごい！）
自分が歌の気持ちになったり、他の人を想ったり、
思い出が蘇ったり、涙が溢れた。
感動を言葉にするのがもったいなくて、昨日は
本人に伝えられなかった。」
とのことでした。

リリ先生の妹さんケケさん

正直、シャンソンを普段はあまりたくさん聞かないので、
知っている曲も多くないけれど、とても良かったというメールが
届きました。
「感動し、特に何曲か確かに心に響きました。
何より凄いと感心したのは、エネルギッシュなパフォーマンスです。
とても６４歳の人とは思えない身のこなし、声量、表現力は、
なかなか他の方たちは真似ができないのではないかと思いました。
今回は練習がけっこう辛かったり、時間がかかったりしたようです。
その努力にも脱帽です。皆さんのたくさんのブラボーや涙が、
きっとまた姉への次回への後押しになるのでしょうね。
私は妹という肉親愛でしょうか、皆さんはファンでいて下さるから、
強い絆を感じました。ありがとうございます。」
とありました。
（抜粋すみません。ケケさん、肉親愛はもちろん、舞台にとても
感動され、会場でニコニコ笑顔のご様子で、私も嬉しくなりました。）

男性の方々も、「玲さんの舞台はどうして泣けるのでしょうか。
感動しました。」と感想をおっしゃっていてました。

人間の心理、魂で表現され、男女ジェンダー、
年代、国籍、言葉、関係なく、色々なジャンルを超えて、
感動できたのだと思いました。
ナタリー先生、もちろん号泣でしたね。
フランス人でも難しくて、覚えられないフランス語を
ご指導された以上に表現され、美しくて感動されていました。

フランス映画、「男と女　人生最良の日々」を先日、
映画館で拝見！
当初の作品から５２年経ち同じ監督、キャスト、スタッフで作成され
素晴らしかったです。そのパンフレットに、「Le　Parisien」紙　始め、
合計５社の短い感想があり、ああ、リリ先生のリサイタルも、もし
ご覧になったらきっと感動し、コメントが載りそう！と思いました。
港区の生徒さんで、フランス語で感想を書かれた方がいらしたとか、
すごい！

５年前のUNE　FEMME　「一人の女」も素晴らしかったですが、
今回のUNE　FEMME　Ⅱ　「一人の女Ⅱ」感動の嵐でした。
Ⅲもいつか、楽しみです。
宮﨑さんが、またやるのは、やだとおっしゃっり、ええ！？と
思いましたが、お茶目な表情で、
「リリさん７０歳の時に７０曲やるとか言わないでね。」
とのことでした。私は、７０曲聞きたいですが、
いとも簡単に楽しく表現して観客を楽しませてくださいましたが、結構
４０曲、全身全霊のパフォーマンス大変だったのだと思いました。
でも、３人ともお疲れでは全く無く凄かったです！
いつもですが、本番前も、和気藹々、朗らかで感動しました。
宮﨑さん、後から、「そんなに多くなければ良いよ。又やりましょう。」
とリリ先生におっしゃていて、嬉しかったです。

今回、たくさんの方に会場でお会いできました。
久しぶりにお目にかかれた方、
初めてお会いする方、皆さん感動していらしゃいました。

伊藤久子さんは、父へのメールに
素晴らしかったです。
雅治さんにも、聞いて欲しかったです。
とありました。
私は、〈行かないで〉や〈懐かしき恋人の歌〉の時等、
歌詞の気持ちプラス、伊藤先生久子さんご夫妻のことも
浮かび、涙が溢れました。藤倉さんもおっしゃっていました。

５年前のヤマハで、伊藤ご夫妻とお二人の後ろの席であった私が、
リリ先生の〈今宵一人〉の歌の後、久子さんが
伊藤先生におっしゃった一言、（私が当時、皆さんに話して
しまいご存じの方もいらっしゃいますがすみません、正確な表現は、
なんとなくお二人のもののような気がして、今回は書きません。）
が聞こえて、思い出し涙涙。せつなく涙がこぼれましたが、
いつも天国で伊藤先生が久子さんを見守っていて、
ずーと二人、もしくは、久子さんの中に伊藤先生がいらっしゃる
という気持ちにも改めてなりました。
なので、今回のリサイタル、一緒に来ていらっしゃる気がしました。
伊藤先生も絶対一緒に聞いていらしゃいました。
〈愛の賛歌〉や〈アヴェマリア〉その他の歌を聞きながら、
さらに思いました。久子さんにもそのことをお伝えしました。

舞台後、初めてのレッスンで、生徒さん達と
感動興奮をたくさん分かち合え、嬉しかったです。

素晴らしいリサイタルありがとうございました。
リリ先生のシャンソンは、毎回新しい発見
感動サプライズがあるので、次回も楽しみです。
来月、３月２９日（日）芝パークホテル
リリ先生・弟子たちのコンサート・歌う会、
今から楽しみです。
寒暖差激しい毎日、リリ先生のリサイタルを
思い出し、元気に過ごしたいと思います。
ありがとうございました。
感謝のうちに　Ｐ

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY ヤマハスタジオでの リリ・レイフランス語シャンソン リサイタル 感想文

ピーちゃんが　舞台の感想を書いてくださり
歌っていた舞台の私を　客観的に　想像しています。舞台で　歌ったり　演奏している我々は　自分自身を聞いたり観たりできないので
どんなに　褒められても　逆にどんなに貶されても　まつたく　キョトン・・・・状態です。

自分が　下手すぎたら　プロにはならないし　なれないし
逆に　上手いと思ったら　プロで居続けられない。上手いと思っているプロは
まず　居ないと思いますよ。
神のみぞ　知る　才能　実力　可能性　価値ので　
芸術への道を歩くとき　
それは　孤独への道を歩くだけなのではないかしら・・・・
一人でも　良い。私の音楽を聴きたい方がいらしてくだされば・・・・・
そんな思いで挑む毎度の舞台です。ぴーちゃん　感想文ありがとうございます。リり・レイ

以下　ピーちゃんより


Subject: 【第一幕】　　【　ＬＥ　ＶＯＹＡＧＥ　旅　　・　　Ｌ’ＡＭＯＵＲ　愛　　・　　ＬＡ　ＳＯＬＩＴＵＤＥ　孤独　】　UNE　FEMME　一人の女　Ⅱ　　感動！　感情偏

「UNE　FEMME　一人の女　Ⅱ」　
2020　2月１日　ヤマハ銀座スタジオ

【一幕】　17：00～18：30

パリの画像：セーヌ川

1ロマンス 弾き語りから　プロローグ
　
☆ＬＥ　ＶＯＹＡＧＥ　旅　

2　パリ野郎　　　　　
3　後には何もない　　
4　リオン駅
5　サンタマンの森
6　マリエンバード
7　ブリュッセル
8　千拍子のワルツ


☆開演前、字幕スクリーンにセーヌ川の画像。
リリ先生、美しい黒のドレスでロマンスピアノ弾き語り。

最初の歌詞Ces mots chargés de romanceからではなく、敢えて、
「Paris, qui n´est à personne　：巴里、それは誰のものでもない
Est à toi si tu le veux：それはあなたのためのもの、あなたが望むなら」
から始まり、美しいピアノと深い声に一瞬で惹きこまれました。

ピアノの近藤さん、パーカッションの宮崎さんが加わり、リリ先生中央へ！
そこから、まさに　「ＬＥ　ＶＯＹＡＧＥ　旅」　へ誘ってくださいました。

パリのことをかっこよく貶しながら、愛情たっぷりの気持ちで、皆で一緒に、
パリの色々な部分を見てバスチーユの地下鉄やセーヌ川へ行ったり、
サンジェルマンデプレに訪ねて行く、又は、以前とは違う風景、気持ちの中、
サンジェルマンデプレにいて、切なく達観した気持ちになったり、
パリからリオン駅、イタリアのヴェニス、ヴェローナへ行き、ロミオの亡霊に会ったり、
カプリ島へ行くことを夢みて一緒に想像しながら、実際に行ったような気持ちになり、
サンタマンの森では、木が見え、鳩が飛び、秘密を体験したように感じ、
マリエンバードでは、1961年のアラン・レネ監督の、時空を超えて感じる映画「去年、マリエンバードで」の
ドレスや佇まいも思い起こされたり、ロケ地ミュンヘンの風景も浮かびました。
そしてベルギーブリュッセル、良き時代に一緒に飛び、大好きな千拍子のワルツで感動またパリへ！！
場所、時代、時空を超えた素晴らしい旅！美しくて、かっこよくてブラボーの連続！！


☆Ｌ’ＡＭＯＵＲ　愛

9　 いつ帰ってくるの
10　行かないで
11　懐かしき恋人の歌
12　ジャヴァネーズ
13　愛しかない時
14　見果て夢
15　私の最も美しい恋物語
16　アコーディオン

パリで季節が春から冬になっても戻ってこない男性の帰りを待ちあぐねている
女性の気持ちになった、<いつ帰ってくるの>から、涙。
「行かないで」なんて自分は言わないと、私の中に冷静な部分もあったはずなのに
行かないで、行かないで、あなたのシルエットの影に、あなたの手の影に、
あなたの犬の影でもいいからなりたいという気持ちが伝わり、涙、涙。
<懐かしき恋人の歌>の長年の歳月と歌詞の出来事、歌詞にない部分も感じ、涙涙。
<ジャヴァネーズ>の曲調は、セクシーでお洒落で官能的、ウエットではないはずですが
歌詞の気持ち、ひととき愛し合った気持ちになり、感動、涙。
〈愛しかない時>愛さえあれば、貧しい人も救える。1つのシャンソンには戦いも大砲も
打ち砕く力がある。愛さえあれば世界中の人達と友として１つになれるという、
リリ先生の力強く温かい歌に、会場も一体となって涙。
<見果ての夢> 愛する、心張り裂けるまで。挑戦する、休まず、絶えず追求する。
届かない星に向かって、辿りつく為にと歌われ、切なさと燃え尽きても
心がまだ燃えるような、前に向かっていくような気持ちになり、涙！
〈私の最も美しい物語>全ての詩、歌に感動した上、2015年１月31日夜、あなたは私を待つために
ここに来ました。この場所、あなたは（皆さんは）覚えていますかと歌詞を一部変えて、
歌ってくださいました。５年前この場所のことも全て覚えています。という気持ちに。
今の感動と感謝の気持ちも沸き上がり、涙涙でした。
Ｌ’ＡＭＯＵＲ　愛　のテーマ　改めて感動し、今、涙しながら書いています。
〈アコーディオン〉は、比喩や擬人化も入っているのかもしれませんが、
音楽への愛と奉仕や大変さが明るさと共に伝わりました。
近藤さんと宮崎さんがピアノで連弾しながら
Accordez　accordez　 accordez　donc　と歌われ、近藤さん所有の大きなアコーディオンの横で
リリ先生が途中座って、かっこよくそしてお茶目に歌われ、その後、立ち、アコーディオンに
与えてよと、かぶられていた帽子を前に出される仕草も素敵でした。
思わず近くの席に行きたくなりました。


☆ＬＡ　ＳＯＬＩＴＵＤＥ　孤独　

17　今宵一人
18　黒い鷲
19　孤独
20　孤独への道

アコーディオンの歌詞にも孤独があり、繋がるように、
ＬＡ　ＳＯＬＩＴＵＤＥ　孤独　の世界へ。　

また、〈今宵一人〉から〈黒い鷲>、<孤独>、<孤独への道>へ
ラストまで、涙涙涙でした。

〈今宵一人〉今宵ひとり、あなたの愛なく、悲しみを抱いて。
でも、あなたをまだ、そして永遠に愛すという気持ちに涙。
５年前に　一人の女Ⅰで聞いた時のことも思い出して涙。
〈黒い鷲〉では、後半（リリ先生ご自身と教えて頂いた生徒以外フランスでも
全く歌われない部分とのことで、私はすごく好きな部分）の
Quatre　plumes　couleur　de　la　nuit：夜の色、四枚の羽根　から始まり、
一粒の涙、もしかしたら一つのルビー、私は寒くなり、彼は何も残さなかった。
鳥は私を置き去りにした、ひとり悲しみとともに。という歌詞を最初に歌われ、
その後物語の世界へ惹きこまれ、心に響きました。
バルバラの〈孤独〉は、恋が終わってしまったのを知って、また戻ってきた
という孤独、自分自身の影のような彼女（孤独）を切実に感じました。
〈孤独への道〉では、どれほど願ったことか！というセリフが心に突き刺さり、
もちろん、行きます！でももう一度、太陽まで、夏まで、春まで、明日まで。
打ち震えるような恋に落ちたい　等々の気持ち、心の叫びを共有。
何かに、死に、孤独に捕りつかれながらの圧巻の表現で涙涙涙！

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 2月1日土曜日リサイタルから 一週間が経ちました ピーちゃんからの解説

Subject: 2020　2月1日　リリ先生リサイタル　感動舞台　感動プログラム！　UNE　ＦＥＭＭＥ　Ⅱ　「一人の女　Ⅱ」　　

LILI　LEY
CHANTE　EN　FRANCAIS
UNE　FEMME　Ⅱ　「一人の女Ⅱ」

フランス語字幕訳・演出
　リリ・レイ
ピアノ伴奏　　　　　　　近藤正春
ドラム・パーカッション　宮崎　仁
日本語字幕映像　　　　　松浦　圭

2020年2月1日（土）
ヤマハ銀座スタジオ　ヤマハ銀座ビル地下2階
一幕　17：00～18：30
二幕　18：45～20：15

【一幕】

パリの画像 ：セーヌ川

1ロマンス 弾き語りから プロローグ
　
☆ＬＥ　ＶＯＹＡＧＥ　旅　

2　パリ野郎
3　後には何もない
4　リオン駅
5　サンタマンの森
6　マリエンバード
7　ブリュッセル
8　千拍子のワルツ

☆Ｌ’ＡＭＯＵＲ　愛

9　 いつ帰ってくるの
10　行かないで
11　懐かしき恋人の歌
12　ジャヴァネーズ
13　愛しかない時
14　見果て夢
15　私の最も美しい恋物語
16　アコーディオン

☆ＬＡ　ＳＯＬＩＴＵＤＥ　孤独　

17　今宵一人
18　黒い鷲
19　孤独
20　孤独への道

１５分休憩　パリの画像：ノートルダム寺院

二幕

☆ＪＥ　ＴＥ　ＶＥＵＸ　あなたが欲しい

1　バンビーノ
2　18歳の彼
3　私の回転木馬
4　バラ色の人生
5　べサメムーチョ
6　八月のパリ
7　愛の為に死す
8　甘い囁き

☆ＵＮＥ　ＦＥＭＭＥ　一人の女

9　 パダムパダム
10　アコーディオン弾き
11　私の兵隊
12　ピギャールの女
13　私を連れて行って
14　美しい恋物語
15　世界の果てへ
16　ハンブルグにて

☆ＵＮＥ　ＰＲＩＥＲＥ　祈り
17　オートバイの男
18　十字架
19　アヴェ・マリア

アンコール
20　愛の賛歌

ロマンス　アカペラ　エピローグ

パリの画像：ムーランルージュ


リリ先生こんばんは。感動のリサイタルの感想を書かせて頂けたらと思いましたが、
今、リサイタル当日のプログラム曲順をパソコンに書き写しているだけで、
ただただ感動に浸っています。

配布されたチラシには、裏に順不同で曲目（一幕バルバラ・ブレル・グレコの曲20曲、
二幕ピアフ・アズナヴール・ダリダの曲20曲）が書かれてありました。

舞台当日の曲順が書かれた用紙は、お客様に配られることはなく、
そして、それは、リサイタルの世界に自然に浸ることができ良かったです。
私の記憶と、偶然拝見でき、（そして本日まで見ることが無かった）
ご出演の方のプログラム順番が書かれた用紙の写しを見ながら書いています。

曲名だけで、いらした方々それぞれの想い、感動がきっと蘇り、
又、素晴らしかったリサイタルの思い出がそれぞれの方の心に残っていて
言葉は、何もいらないような気もして参ります・・・。

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