シャンソン歌手

シャンソンの好きな方 ようこそ !

フランス語で歌うシャンソン歌手リリ・レイLili Ley 東京国際フォーラム フェスティバル ドゥ シャンソン

2024年04月10日 00時14分04秒 | Weblog

4月15日

来週月曜日

東京国際フォーラムで

歌うシャンソン

Le tziganeジプシー  を歌う日が近づき

ワクワク  ドキドキ  ハラハラ 

精神が高揚してきました。

 

ジプシーtziganeは

フランス現実主義 小説家で詩人ボリス ヴィアンの

文学的  詩シャンソンで

猛烈に難しい音程メロディーですが

 

素敵な バンドアレンジ譜面を

うどん粉さんが作成してくださり

その譜面を

リハーサルで  バンド演奏家達が具現化!

 

リハーサルでバンドに合わせて  歌ってみたら

エキゾテッックで

演じやすい雰囲気でした。

 

とても

嬉しくなり  うどん粉さんに  メールで

感謝を伝えたら

 

本番のパフォーマンスを楽しみにしています

返信があり

 

あ~ら

やはり

私は パフォーマンスする歌手として

励まなくてわだわ~

期待にそうように

私は

音楽性に絡み合う 振り付けを私に

施さなくてはです。

 

毎度の舞台にうどん粉さんを ご招待して

バンドアレンジの成果を確認して頂き

毎年 毎年  更新して

うどん粉さんのアレンジは

天才的になっています。

 

う~ん

大舞台の自分への振り付けは

私としては

かなり悩みながら 天からアイディアが

降ってくるまで

心と脳を無にして待ちます。

 

ぼ~っ  と宙を 見つめ  空間設計図みたいな 3D 画像を

空想し

私が客席から 歌手リリ・レイを見ているつもりで

パフォーマンスを考えます。

 

フランス語歌詞とメロディーを

東京国際フォーラムにいらっしゃる お客様は

どなたも ご存じないのですからねえ

私を 応援にいらしてくださる方々も

我が妹も 聞いたことの無い シャンソン。

 

さあ

皆さんが 言葉を分からなくても

感じて下さるような  表現をしなくては~

 

 

昨晩

スイミングから帰宅して

しばらくは

習いたての新たな平泳ぎ技術の

足腰動きを脳内復習してから

ぼ~っと

ベランダで紫煙を眺めていたら

何となく  天から

振り付けアイディアが降ってきました。

 

フラメンコを習って

地方どさまわり  日本語カルメン抜粋オペラを演じていた

30歳代の頃の私を 思いだしました。

すっかり 忘れてしまった フラメンコの指や手の動きを

少し練習してみました。とりいれよう。

 

カルメンは  ジプシー女でした。

 

今回はジプシーの男を愛した女の歌。

 

ジプシー達は  どこにも住居の無い流浪の民で

自由人

音楽と踊りとシャンパンの享楽と共にやって来て

心と体に 強烈な 音楽と愛を植えて

やがて 去って行く

 

何も持たないから 定住や安定がないから

自由だから

ジプシーには

音楽と踊り 歓喜と哀愁がある。

刹那的だから  捨て身快楽的な才能がある。

 

う~ん

まあ

クリエイティブ 

 

想像を創造して

唯一無二を表現するのが芸術だから

目指すだけだわね

 

歌舞伎も しかり

言葉が分からなくても

仁左衛門と玉三郎の演技には酔える。

 

駄目もと  で

四分間 のシャンソン  パフォーマンス。

非力な  大したこと無い私

ではありますが

3歳からの音楽人生

66年間の学びを 駆使して

天を仰ぎ 感謝しながら

自信を  少しは持とう!

 

もう後  それほど長くはパフォーマンス

出来る訳もないもの。

やるしかない!踊るしかない!