シャンソン歌手

シャンソンの好きな方 ようこそ !

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 有難う パリ祭の花達

2015年07月09日 01時53分48秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 有難う パリ祭の花達


今朝 鈴村パパが
パリ祭出演を 祝って 赤いユリと 赤い薔薇を
届けて下さったのですが
黄色い薔薇や 紫の 花達も 沢山


綺麗だわー
美しいわー
良い香りだわー
あー
この 感覚が 私の舞台に 生きるのよねぇ

五感が 喜んでこそ
初めて肉体が 開花する
良い声が 良い演技が 良い踊りが
出来るのだものー

メルシー メルシー
感謝感謝です。

明日は お裁縫の 先生と お弟子さん達と
昼の会食が あるそうです。
お誘いを 受けたので 正午
成城コルティーの 竹山という お寿司屋さんで
会食してから お稽古です。

なので 早く起きないと
いつも 食事しない時間に 得意でない お寿司ですから・・
覚悟して 頑張ります。

人に合わせるというのも 大切ですからねぇ・・・
食べない 昼時間 食べたくない お寿司・・・
これぞ 修行です。

自宅では 最近は 睡眠薬なしで
平和に 眠れて 平和に目が覚めています。
眠れない 症候群が 消えました。

しかも
ここのところ
寝る前に 「今日は ステキな 幸せな夢を絶対に 見ます」と
誓って 眠ることにしたら

毎夜 最高の ロマンス夢
みも知らない ハンサムな男性と デートしているのですよー
まるで
小さな恋のメロディーと いう映画のような
爽やかな 甘い 可愛い 恋の夢です。

そして
「朝は 10時に 目が覚めます」と 口に出して寝ると
9時45分に 自然に目が覚めます。
睡眠薬なしです。凄い。

毎日 起きる時間も 寝る時間も 違うのに・・・
自分の命令時間に 目が覚める

たぶん 自分の潜在意識を コントロールできるようになって来た
のは
先日の ジェフニーブを聞いた時
チャクラが 全開して 突き抜けたからか

還暦になり 老人社会に所属で来て 安心したからなのか

自分の潜在能力が 自分の指令に 素直に従順になったみたいです。


シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY    楽しみな パリ祭 

2015年07月09日 01時28分05秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY    楽しみな パリ祭

本日は 夕方 再び 多佳子さんに 
パリ祭の 振り付けの
変更を 相談して
ドレスは着なかったのですが

手の動き 重心のバランスなど
細かい 部分アドバイスを頂きました。

ダンサーの多佳子さんが
美しいと 褒めてくださる 歩行や回転 腕の動きを
きちんと やってみると
酸素欠乏で
ぜーぜー はーはー

15分も レッスンして頂けば それ以上は 不可能です。

本格的な歌唱するためにも かなり 体幹の強靭さが
必要ですが

踊りにも 適応するための 脚力 背筋 体軸などの
筋肉を鍛え上げるのは
一年や 二年 では 無理です。

18年間は バレエを やっていなかった私が
三年前から
一回も休まず 多佳子さんのバレエ基礎稽古を
毎週 2~3時間 続けてきて
やっと
三十代前半の私の肉体に 戻り始めたように感じます。

二十歳の時 クラシックバレエを 習っていた時は
もっと もっと 柔軟で 強い 肉体だったとおもいます。

体は 鍛えないと 無駄な肉と脂肪がつき ゆるみ たるみ
加齢とともに 縮み
舞台人としては
いつか
人様に お見せできないような 肉体になるかも・・・
と びくびく していました。

仕事に 追われていた時 そのジレンマ!!!
せめて 床拭きとか 掃除とか ハイヒールで
ハードに 動き回る位が 関の山でした。

PARIS での舞台で 長南博文さんから
れい さん 二の腕に ふりそで が ついて みっともないですよ
と 言われてから
床拭きで 少し 贅肉を おとし

多佳子さんに 指導して頂き
ふりそで 二の腕は まっすぐになりました。
四年目にして
腕も 太ももも などが 三十代の私に 戻れました。

本日  笑えたのは

多佳子さんが
「れいこさん 年々 舞台での 体幹 軸がぶれずに
踊るようになったわね。」

「でも 多佳子さん 十年後 70才になっても 出来るかしら?」
多佳子さん
「あら 玲子さん もっと 上手に なるわよー」


これって 67才の 先生と 60才の生徒が
14センチヒール 履いて グランバットマン という
バレエの 技術
体軸で 支えて 片足を 耳まで上げる技の
お話です。

加齢したわー
出来ないー
疲れやすいー
もう無理ー

と 諦めない我々二人は いったい 何なのでしょうか・・・

でも 待て待て・・・

私の 70代 80代のシャンソンの お弟子さんたちに対して
私のセリフは
<将来が楽しみねぇ  年々 もっと 上手くなるわよー>
ですから。

逆に 若い方が 途中で挫折しないで
私の様に 半世紀以上 音楽を愛し
継続 し続けることが
出来るかしら・・・と
心配です。
心身が 健康でないと 気力も継続しないからねぇ。

ラストスパート という 言葉通り
60 70 80 90才 
いつまで グランバットマンを 14センチヒールで
出来るか  晩年は 肉体技へ 挑戦。

若ければ 誰でも出来るのが 当たり前のことを
晩年に 挑戦するから 価値があるのよー

でも あと 二十年も 舞台に立たなくても良いわ。
いつ 引退してもよいくらい
一生懸命 半世紀以上 勉強しつづけたもの。
舞台も 若いころから ずーっと ですから
そこそこ堪能いたしました。

舞台の上で死にたい・・・・という シャンソンがあるけれど
私は それだけは 嫌だわねぇ

出来れば 一人で 誰も見ていない 誰も知らない時
こっそり  天国へ・・・・
なーんて 

人間は 自分の意志で 生まれたわけでも
自分の人生の 終わるときも 素直に 運命を
神に 委ねるしかないものね

ぐだぐだ 考えず 今日を明日に 繫げて
とりあえず 稽古 練習 するしかないわ。

とりあえずの目標 パリ祭本番まで 
そのあとも 生きている限り 鍛えたいです。
生きるって 大変な事なんだわねぇ。