シャンソン歌手

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シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 弾き語りの醍醐味BARBARA

2015年07月03日 01時19分34秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 弾き語りの醍醐味BARBARA



最近は 弾き語りは 教えるだけで 
あまり夢中になっていなかったので
えーい
弾き語りの神様は バルバラだから・・・
すこし 刺激を自分に与えようとしています。

今年はピアフ生誕100周年なので
その 敬意で ハンブルグにて と オートバイの男を学び
過去の 難しいフランス語のピアフ作品も 学び直し
来週の土曜日は LA FOULE群衆を パリ祭で歌うので
ピアフの漬物みたいになった 私です。

漬物の発酵も ほどほどなら良いけれど
なんとなく
私的には 群衆の練習が新鮮でなくなってきて
腐りそう・・・・怖ーい。

昨日から 全て 過去の私を捨てて(10年位は 
何だかんだと 群衆を 歌っているから)
音取り 発音の洗い直し
弾き語り など 細かく 細かく 初心者の様に
新たな 言葉と音楽における 脚韻 言葉の色 
感情表現のシンプルさ 簡潔さ 奥の深さを 模索しました。

私は感覚派 感性タイプで 器用なタイプなので
慣れた歌を 歌う場合 基礎の初心に戻らないと
流されそうで危険です。

そして 私の様に体力があると
練習しすぎるので それも 危険です。
トンネルの中に 入っちゃったみたいに
客観性が無い 独りよがりに声だけ出している歌唱をして
しまいたくないので

音楽愛が 溢れながら練習できる範囲で・・・
防音室に 籠らないと・・・
なので バルバラを 少し 弾き語りしたり朗読したり
トンネルから 出て 新たな太陽としてピアフを
求めたいと思っています。

いつも 新鮮で 感性豊かに 同じ詩を 表現すると
同じような歌唱は 不可能なはずなのに
人間というものは 決まったことを 決まったように同じに
繰り返すのが 楽なものだから
ついつい 一言一句に魂を込めて それでいて 嫌らしくなく
表現することを 忘れてしまうものです。

慣れは 怖い。初心 初心。
明日は 多佳子さんに 振り付けを個人レッスンして頂きます。
今週 日曜日が パリ祭の
衣装を着けての 通し稽古です。

NHKホールの 全ての皆さんに 愛を全身全霊で
伝えられますように・・・・

港区神明でシャンソンを 教え終わり
ルーターの ICカードを 受け取り
芝パークホテルで ホテルの方と打ち合わせして

そのあと 藤倉さんと中華北京で 会食して
秋から冬のチラシの チェックをして頂きました。

流石 現役のオーナー経営者・・・・
アイディア 常識  気遣い気配り 行動力・・・
才能の宝庫
何より 愛が深い

男性オーナー社長を 数多見て 知っている私にとって
これだけの 知力と判断力 決断力があるのに 
高圧的に指導したり
押し付けたりせず 心の底から考えて動いて下さる方は
稀有な 人間力達人だと思います。

やはり 女性には 慈愛の母性があるから
社会的に経済的に優れていても 
冷酷さがないのですかねぇ。

一概には言えないけれど 
ビジネス最前線の
経済的割り切り 優先主義を
散々 見てきた私としては
藤倉さんは 頼りがいのある 相談相手です。

私は 一人じゃないなー 有難いなー
別れた亭主たち 恋人たち 我が両親より
ずっと 相談したときの回答が私の理想回答です。
愛の深い 回答です。感謝です。

というか・・・過去の私は 生意気で 我が道行くタイプで
あまり 相談するタイプでも 無かったかも・・・
すこし 人間が熟してきて 相談するのが
好きになりました。

新横浜まで マイカーで お送りして
お別れが 惜しい程 
ずーっと 楽しいお喋りをしました。
木曜日は 熱海から 丸の内の会社へいらして
芝パークホテルまで いらしてくださり
また 熱海まで 帰宅されました。

どっさり プラチナ通りのエシュレの 
クロワッサンや クッキーの
プレゼントを頂いて
 先ほど 
得も言われぬ 美味しい バターだらけの
エシュレの クロワッサンを二つ 深夜なのにぺろりん。

なんで こんなに マメに 色々 気遣えるのかしら・・・
藤倉さんって  凄すぎる・・・
私に 栄養つけてくれている。

私は 高圧的に 威張られるのが 嫌いだし・・・
でも
藤倉さんだったら その部下になりたいくらい

愛が深いー
色々 相談したくなる。
元気と パワーを いただけちゃうー
意欲が 湧いてくるー

でも そうは 言っても
歌手は 一匹狼。
出来るだけ 頼り過ぎないように
自立して 自分でも考えてから ホウレンソウ 報告 連絡 相談
だわねぇ

私は 皆さんに助けられ 支えられ
何とか 此処まで 生きているのよねぇ
おっちょこちょいで 無能なのに 色々 皆さんが良くしてくださり
美味しい珍しい食べ物も
お花達も 沢山いただき
音楽愛のお弟子さん達 仲間達も得て
一人では 到底得られない
愛を 毎日得ています。

私も 愛を 皆さんに惜しみなく与えたい。
ピアフの
ハンブルグにて の歌詞を 思い出しました。
「私の愛は 一人の男に与えるには 深くて大きすぎる
私の愛は 海のように広いから」