シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY シャンソン家族 縁と笑い
わが母は 出かけるのが嫌いで 海も温泉も 皆と一緒に入る水は嫌いで
家で手芸しているのが大好きで
レストランも ホテルも高級好みで
大衆店には 絶対に行かないし
同じ部屋に泊まるのも嫌がるし
まあ 制約の多い お嬢さん奥さんタイプでした。
父が男尊女卑の「俺に任せておけ―」タイプで
行動派のマメな人でしたから
ゴルフなどは 父母は一緒にしてはいたようですが
母は わがままで好き嫌いも多いし
きまって 喧嘩になるような・・・
母は 専制君主的な父に 従う振りをしているうちに
専業主婦も長くなると 次第に 非自立型になり
最終的には 父の死後 私が 父の代わりの夫役みたいになり
母を喜ばせるのは 大変だわー
私の甲斐性では そうそうは 父の様にまでは 出来ないわー
という頭を抱えることも多かったです。
でも マダム藤倉は 母と同じくらいの年齢なのですが
私が 追いつけない程 自立型ですし 臨機応変で 行動派
決断判断も早く 気配りも細かいので
一緒の旅は 毎度のことながら 大笑いと 感動の連続です。
世代で 人を判断してはいけないですが
母の時代の方とは思えず 同世代みたいな
あるいは もっと若いみたいな感じがします。
ちょっと そのへんの男子達より 頼もしく 空気が読める
豪傑でもあるのに
話題は豊富で 好奇心は 乙女のごとく
何にでも 冒険 挑戦し 保守的ではないので
最近は 天然キャラだなー不思議だなー 面白いなー
と ただ 微笑ましく 笑わせて頂いています。
感動感激の表現も 派手ですから
私は 時々 笑いが止まらなくて 困る程。
今回の旅館は 景色は ミシュラン二つ星だそうですが
お食事は 三崎のマグロが 自慢らしいですが
あー 日陰茶屋で 懐石食べておいて良かったー みたいな料理です。
でもでも
城ケ島の最先端の 岸壁から 落ちそうな場所にあり
海の向こうに 太陽が沈み
富士山が 左側に 浮かぶ夕方の 一瞬の美の光景は
瞼に 焼きつく 感激の 色彩と画像でした。
あー これは 目の保養。若返るし あり得ない程の非日常だわー。
到着した時は まさか こんな場所に 宿があるとは
思えない奥地でしたけれど
露天プロから見える 海と 暮れゆく空と太陽の色彩が
刻々と変化して
得も言われぬ 喜びとなりました。
二人ともマッサージを頼み
全身 温泉の後の 心地好さで 心身ともに 日常から
脱してしまいました。
別々のお部屋を頼みましたから お互いに自由行動の夜。
私は 温泉に 夕方一回しか入らなかったのに マダムは
マッサージの後も入り 朝食事前にも入り 合計三回入ったそうです。
わぁおー
大笑いしながら 火曜日朝九時には 城ケ島の宿を出発して
わずか一時間半で 二人で成城に戻れてしまいました。
駅前の風月堂の二階で パフェを食べて お別れしました。
マダムは 丸の内のご自分の会社へ
私は自宅で お稽古へ
約22時間の 休息の宇宙に飛び 日常にもどりました。全てに感謝。
わが母は 出かけるのが嫌いで 海も温泉も 皆と一緒に入る水は嫌いで
家で手芸しているのが大好きで
レストランも ホテルも高級好みで
大衆店には 絶対に行かないし
同じ部屋に泊まるのも嫌がるし
まあ 制約の多い お嬢さん奥さんタイプでした。
父が男尊女卑の「俺に任せておけ―」タイプで
行動派のマメな人でしたから
ゴルフなどは 父母は一緒にしてはいたようですが
母は わがままで好き嫌いも多いし
きまって 喧嘩になるような・・・
母は 専制君主的な父に 従う振りをしているうちに
専業主婦も長くなると 次第に 非自立型になり
最終的には 父の死後 私が 父の代わりの夫役みたいになり
母を喜ばせるのは 大変だわー
私の甲斐性では そうそうは 父の様にまでは 出来ないわー
という頭を抱えることも多かったです。
でも マダム藤倉は 母と同じくらいの年齢なのですが
私が 追いつけない程 自立型ですし 臨機応変で 行動派
決断判断も早く 気配りも細かいので
一緒の旅は 毎度のことながら 大笑いと 感動の連続です。
世代で 人を判断してはいけないですが
母の時代の方とは思えず 同世代みたいな
あるいは もっと若いみたいな感じがします。
ちょっと そのへんの男子達より 頼もしく 空気が読める
豪傑でもあるのに
話題は豊富で 好奇心は 乙女のごとく
何にでも 冒険 挑戦し 保守的ではないので
最近は 天然キャラだなー不思議だなー 面白いなー
と ただ 微笑ましく 笑わせて頂いています。
感動感激の表現も 派手ですから
私は 時々 笑いが止まらなくて 困る程。
今回の旅館は 景色は ミシュラン二つ星だそうですが
お食事は 三崎のマグロが 自慢らしいですが
あー 日陰茶屋で 懐石食べておいて良かったー みたいな料理です。
でもでも
城ケ島の最先端の 岸壁から 落ちそうな場所にあり
海の向こうに 太陽が沈み
富士山が 左側に 浮かぶ夕方の 一瞬の美の光景は
瞼に 焼きつく 感激の 色彩と画像でした。
あー これは 目の保養。若返るし あり得ない程の非日常だわー。
到着した時は まさか こんな場所に 宿があるとは
思えない奥地でしたけれど
露天プロから見える 海と 暮れゆく空と太陽の色彩が
刻々と変化して
得も言われぬ 喜びとなりました。
二人ともマッサージを頼み
全身 温泉の後の 心地好さで 心身ともに 日常から
脱してしまいました。
別々のお部屋を頼みましたから お互いに自由行動の夜。
私は 温泉に 夕方一回しか入らなかったのに マダムは
マッサージの後も入り 朝食事前にも入り 合計三回入ったそうです。
わぁおー
大笑いしながら 火曜日朝九時には 城ケ島の宿を出発して
わずか一時間半で 二人で成城に戻れてしまいました。
駅前の風月堂の二階で パフェを食べて お別れしました。
マダムは 丸の内のご自分の会社へ
私は自宅で お稽古へ
約22時間の 休息の宇宙に飛び 日常にもどりました。全てに感謝。