シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソンと花達との暮らし

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソンと花達との暮らし




百合の花の香りが　素晴らしくて
生徒さん達は　皆さん喜んでいます。

毎回頂く　ブラボー隊長の選んだ百合の花ですが
色々な種類があり
見ていても　お世話していても　飽きることなく
お友達みたいな気持ちになります。

リリ・レイの家は　花達が元気すぎます。
12月から　まだシクラメンが　咲きつづけているし
ハイビスカスも　先日　我が家の二階窓辺から
庭に出しましたけれど
ほぼ一年中咲きつづけてくれています。

シャンソンを　聞いているからなのかしら?????
花の育つ家は　気が　良いのだと思います。
この花達の元気が　無くならない限り
わたしも元気で　気合いが熱いという事なのだろうなー。

せっせと　お世話しまーす。
ありがとうー　花さん　ありがとうー　シャンソン人生。
ありがとー　音楽の神様。
私に　音楽の美を　教えてくれて・・・・

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 7月13日パリ祭で歌うシャンソン

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 7月13日パリ祭で歌うシャンソン


昨日も　本日も　自分的には　よく練習できました。
防音室に　二時間以上籠って
ジャズピアノと　たった一曲　パリ祭でうたうBANBINO　という
シャンソンを　楽しんでいます。

練習というのは　し始めると　きりがなくて
いくらでも　つづけたいのですが
体力消耗が激しくて
深夜に　お腹は空くし　喉は乾くし・・・
そろそろ　やめた方が　よいわー
と　思う頃は　明け方近いです。

私は　マイクを使っては　練習しないで
メトロのオーム　に合わせて　弾き語りか　アカペラで
練習しますが
自分が　観客として　聞きたいような
音楽性や　歌詞の表現で　歌えるようになるには
とてもとても　沢山の練習量が必要です。
フランス語は難しくて　一つの音に　子音や母音が　いっぱい
はまり込んでいる早口なので
モグラたたき　でもしているかのような　唇と舌の　運動です。

あー　歌うという事は　体力増強には
とても良い　呼吸作業ですが
気力が　必要ですね。

夏場になってくれたおかげで
練習が楽しくなってきました。
寒い時は　気合いが　湧き上がらなかったです。
今は　自然に気力が　ふつふつ　明るく　湧いてきます。

それでも
若かりし頃よりは　情熱は減ったように感じます。
丸一日　練習がしたくてしたくて
うずうず　していたものです。
若い時代は
三日以上歌わない　旅は　したくもなかったし
万が一　長旅の場合　人のいない場所に出かけて
発声練習だけでも　一時間以上はしていました。

歌う技術を習得したくて　音楽性のある表現がしたくて
練習をすることで　探り続けていました。

今は　発声練習しなくても　腹筋や　横隔膜筋肉が
息のコントロールの技や　軟口蓋の使い方を瞬時に　
してくれるまでに　成長してくれたので
左程　練習不足に　神経質ではなくなり・・・
シャンソン　なので　声楽家の時代のようには
声の大きさ　艶　色　響き　重視でもなく
むしろ
歌詞の内容や　舞台での振り付けや　動き　スタイル
姿勢や　衣装や
表現力の設計で　苦しむことが多くなりました。

なので　とことん　肉体を鍛えぬくぞー
芸道の道によって　ありがたい人生を過ごさせていただいています。
夏に向かい　若かりし頃の様に
肉体鍛錬に燃えることにします。