ZZR1400GTR's Tagebuch(日記)

主に独逸・墺太利・瑞西・南チロルの欧州事情を発信。

憧れのマシン

2009-09-13 09:03:41 | ZZR1400

CB400F 、「フォーインワン」 と1970年代に言っていた様な ...その時はもっぱら 50cc の原付(スズキのハスラー)に乗っていたので、憧れのマシンの1台でした。50cc 以上のバイクは全部が全部良く見えたのです。

50cc から限定解除してナナハンに乗り換え、中型に乗らないままになってしまって、ちょっと残念な気持ちがありました。でも、昨夕に近所のペーターさんの所でバイカーの集まりがあり、夕食がてらに家族総出で歩いて行ったところ、会場となった駐車場に CB400F があって、跨ることが出来ました。持ち主に、「乗っても良いよ」 と言われたのですが、メットも持参していないし、何より既にお酒が入っていたので、試乗は辞退しました。

跨ってみると、「あれっ、こんなに小さかったけ、このマシン」 が第一印象。青春時代の真っ只中で傍から見ていただけの私には、とても大きなマシンに見えました、当時は。しかし、フォーインワンの曲線美は今見ても素敵です。

 


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4 コメント

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ノスタルジー (ヒエモン)
2009-09-14 17:48:06
ウチの方では「ヨンフォア」でした>CB400F。免許をとったのが、ちょうどCB400FからHawkIIへの切替時期(1977年)で、友人がCB400Fのヨシムラショート管付きを所有していて何度か借りて乗りましたが「ぶぉぉぉぉぉぶぉぉぉぉぉ」と走るHawkIIに、4気筒集合管のいい音を響かせて走るCB400Fは全く追い付きませんでした(笑)。

我が家の近所に旧車愛好家の方がいらして、SOHCのCB750FやZ750RSなどをよく見かけますが現在のバイクのサイズと比べると明らかに小柄ですよね(当時の750クラス=現行400ネイキッドサイズくらいでしょうか)。
現代では、なにがしかのカウルを装着するのが一般的になったり、操縦安定性(特に高速時)などの要求からマシンは大型化していったのではないかと思いますが「New is Best」はHawkII vs CB400Fの時代から変わっていない様に思います。(と言いつつ、乗っているのは初出から16年も経ったバイクですが…)
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Unknown (グッチ)
2009-09-14 21:11:06
多感な頃に憧れたマシンは、未だに魅力的で、現存する物それ自体が希少だと思うと、何ともいえない焦燥感に駆られませんか。思い出の中に生きたくはありませんが、思い出にするまでの経験値が無かった時は、今それを追体験したいという、理屈抜きの渇望を感じます。年なのかな。
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ノスタルジー (ドイツのZZR1400乗り)
2009-09-16 09:53:52
ヒエモンさん、おはようございます。

うーん、性能差が歴然だったから、HONDAも生産を早
めに打ち切ったのでしょうね。

ノスタルジーは「そっとしておく」のが良い様です。
「憧れの君」は憧れのままにしておくのが、思い出を
美しいまま保持できるコツかもです。数年前に初恋の
人の携帯番号を貰って、100回以上かけようと思った
りしましたが、未だにかけておりません。でも、番号
も捨てられずにいます。
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Unknown (ドイツのZZR1400乗り)
2009-09-16 09:58:07
グッチさん、おはようございます。

ぽっかり空いた穴を塞ぐような作業ですよね、昔欲し
かった物を後に手に入れようとするのは。でも、そう
しないと心に湧いたさざ波が大波となって荒れ狂うこ
ともあるわけで、男はしょうも無い生き物です。
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