昨晩に泊まった宿屋は、元々は歯科技工士センターだった建物で、今はホテルになっています。そこのガレージは1晩5ユーロでしたので、預かり物のバイクのために借りました。まあ、自分のバイクでも借りたでしょう。
ただ、ガレージを開けたら、横並びの5ガレージが中でそのままつながっていて、個室状態にはなっていませんでした。おまけに、ホテルの内側から入れる戸まで付いていました。ガレージはガレージで、ホテル客以外には入れなくなっていますが、ちょっとビックリしました。
このガレージには、車道から歩道、歩道からホテル敷地、敷地からガレージへと、それぞれに段差があって、車道からガレージへは緩い上り坂になっていました。翌朝に早く発つつもりでしたので、あらかじめ前向きに入れておきましたが、自走でバックできなかったら、相当に苦労したと思います。
自重400kg以上にもなる超大型バイクが自走でバックできないと、「本当に困ってしまう」事態があることに、今更ながらに今回気が付きました。また、別の記事にまとめてみようと思います。
細かいことですが、ラジオ用のアンテナが、このガレージの出し入れの際に上に跳ね上がっていた金属製の扉にぶつかって擦れていました。
ZZR1400と1400GTRの日記より