最近ZZR1400に乗っていません。充電ばかりを繰り返しています。まるで、憑き物でも落ちたかのようです。
今まで所有したバイク、実際に乗ったバイクの中で、ZZR1400は特別です。「天までとどけ」の様なそのフィール、特にカワサキを乗り続けて来た者には感慨深いものがあります。
来月でこのブログも丸3年目、ブログ開始のきかっけは、ZZR1400購入でした。「遂にサンビャク」、が動機でZZR1400を手に入れたのです。そして、リミッターカットとマップチューンで本来の性能を開放して数十回サンビャクにトライしました。
シャーシ台上で実測323キロを実証したマシンを駆り、アウトバーンの速度無制限区間で乗ったのに、実速にシンクロしたメータのサンビャクの印に針が届く事はなかったのです。
しかし、自己満足感はあります。「やるだけの事はやった」後の充実感です。死ななかったし、マシンも壊れなかった。サンビャクの壁が透けて見えたような気もします。でも、もう、あんなに気張る事は二度と無いでしょう。
今は、「ZZR1400って、時速200キロ迄と200キロ台をこんなに楽しく安全に走らせてくれるマシンなんだ」、という感想を持つに至っています。開発に関わった方々の狙いもそこかも知れません。しばらくすれば、今度は普通にZZR1400との付き合いを始めるようになるでしょう。
ブログは万人の目に触れるとはいえ、あくまで個人の記録や日々思った事を記録するものですよね…
私の失礼なコメントに対しても、紳士な対応に素敵な方だと思いました。
そしてこのZZR1400の記事は嬉しかったです。
Kawasakiの水冷マシンの歴史の中に限らず、ZZR1400
はガソリンバイクの頂点に達したマシンだと思いま
す、性能も、そのフィールも。私は3年前に、「今ま
で生きていて良かった」と思いました。バイクでそん
な気持ちになったのは初めてでした。
早くドイツのZZR1400乗りさんと同じ土俵に上がれるように、こんな時代ですが頑張ります!
また、たびたび覗かせて頂きますが、宜しくお願いします。
ドイツのZZR1400乗りさんのホンダGL1800に対する行動に触発されて少し前にZZR1400の試乗会で実際に乗ってきたのですが、ZZR1400の本領を発揮するようなシチュエーションは望むべくもない箱庭のような教習所での試乗でもその片鱗は十分に感じさせられました。
評価の基準がヤマハのGTS1000Aという、ちょっと古くてヘンなバイクでカワサキ車の経験は、一番新しいモデルが限定解除時のGPX750R、その他はKH250とZ2を借りて乗ったことあり程度で(他にも同様に借りて乗ったことあるモデルはあると思うが記憶になし)、カワサキ車を語るには全く役者不足ですが、ZZR1400はZ2からGPZ900Rくらいまで?のカワサキのイメージから抜け出していてビックリしました。
はっきり言って、それまでZZR1400は「乗ってみたいけど、ほしいバイクではない」だったのですが、試乗後はGTSを代替するような事があれば有力な選択肢のひとつになりました。
最後に
ここをご覧になっている方はZZR1400や1400GTR本体の情報より、バイクを通したヨーロッパ事情に興味を持たれている方が大半だと思います。
バイク本体の情報は、日本国内で乗るなら国内発の情報の方が役に立ちますし、情報量も圧倒的に多いと思います。
ということで、ドイツのZZR1400乗りさんのブログは私にとって意外に少ない日本語で読めるバイクを通したヨーロッパ情報として大変貴重なものになっています。
こちらこそよろしくお願いします。
たまに寄ってくださると嬉しいです。
昨日、今日とバイクで出張していて、あまりに突発的
な雨(夕立的なカミナリを伴うような雨です)が多
く、湿気が心配でノートPCを持っていきませんでした
のでコメント今致して居ります。
フォロー頂きありがとうございました。今後ともよろ
しくお願いいたします。私もこのブログでしか書いて
いないようなことを今後も書いていくつもりです。