◎茨城でも人に感染か＝鳥インフルエンザ、発症はなし 時事通信社（2006年01月08日10時17分）
茨城県の鳥インフルエンザ問題で、養鶏場従業員らが感染していた可能性の高いことが８日、分かった。比較的毒性の低いＨ５Ｎ２型で、症状の出た人はおらず、２次感染の恐れはない。厚生労働省と国立感染症研究所（感染研）が検査結果を慎重に分析しており、近く中間報告をとりまとめる。
人への感染が確認されれば、京都府の養鶏場で２００４年２月、毒性の高いＨ５Ｎ１型が発生した時以来となる。
ちょっと驚いたＮＥＷＳなんですが、比較的毒性の低いＨ５Ｎ２型で、症状の出た人はおらず、２次感染の恐れはないということで安心をしました。
しかし、年末年始で忘れてしまっていた鳥インフルエンザの問題は、これからのことなんだと、あらためて認識をさせられました。
まぁ、今から、インフルエンザの予防接種をしても、その効果が出るのは一ヶ月も先ですから、一番はかからないようにすることですかね。
井口ＷＢＣ辞退 大塚 石井弘も出場微妙 2006年1月8日（日） 11時22分 西日本スポーツ
王ジャパンにまたも衝撃！ ３月に初開催される国別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）」で日本代表監督を務める王貞治・福岡ソフトバンク監督（６５）のチーム構想がまたも狂った。７日、ホワイトソックスの井口資仁内野手（３１）が出場辞退を表明。ヤンキース松井、ホークス時代の教え子の井口に続き、さらに辞退者は増える可能性もあり、当初のチーム構想が大幅な修正を迫られるのは必至だ。
さらに出場辞退者が増える可能性もあるということで、ワールドベースボールクラシックへの日本チーム（王ジャパン）の参加自体も心配になってきました。
やはり、オリンピックと同様に、長嶋ジャパンとしてＷＢＣに取り組まないといけないということなのでしょうか？？？
大リーグのＷＢＣに対する取り組みにも問題がありますが、選手個人の姿勢が一番肝心ではないかと思います。
ビリー・ジョエルも認めた「松井秀はスター」 “米国で最も有名なニューヨーカー”が応援 ８年ぶり日本へメッセージ （スポーツ報知） - 1月7日8時1分更新
米人気シンガー・ソングライターのビリー・ジョエル（５６）が、初のボックスセット「マイ・ライヴ」を２５日に発売するにあたり、約８年ぶりに日本のファンに向けてメッセージを寄せた。地元のニューヨーク・ヤンキースの大ファンとして有名なビリーは松井秀喜外野手（３１）に「彼はヤンキースの中でもスター選手さ」とエール。「きっとまた優勝するだろう」と太鼓判を押した。
米国で最も有名なニューヨーカーが、日本で最も有名な“ニューヨーカー”にエールを送った。
１９９８年のエルトン・ジョンとの来日公演以来、約８年ぶりの日本のファンに向けたインタビュー。ヤンキー・スタジアムのあるブロンクスで生まれ育ち、ＮＹをテーマにした名曲を数多く生み出してきた天才シンガーは当然、ヤンキースの大ファン。９０年には同スタジアムで伝説的なライブも行っている。
松井に関する質問に開口一番、「彼はすばらしいプレーヤーだ！」。さらに「才能ある選手を豊富に抱えるヤンキースの中でもスター選手だ。ＮＹでもとても人気がある。まあ、ヤンキース自体、ＮＹ以外の都市では人気がないからね」とユーモアも交え、その活躍を認めた。
ここ数年ワールドチャンピオンを逃しているチーム事情については「昨年は彼らが優勝しなくてがっかりした人はそれほど多くないんだ」と余裕の様子。「彼らはこれまで何度も優勝してきた。今年また強いヤンキースが戻ってくるのは分かっているし、きっとまた優勝するだろう」と太鼓判を押した。
「マイ・ライヴ」は、ＣＤ４枚・ＤＶＤ１枚の計５枚組セット。ＣＤは、１９６５年にバンド「ロスト・ソウルズ」として録音した最古曲など未発表音源を中心に“裏ベスト”的な内容となっている。またＤＶＤには９４年のフランクフルト公演の模様が収められている。
約８年ぶりの全米ツアーがもうすぐスタート。日本公演については未定だが「日本には友人も多くできた。魅力的な文化とおいしいレストランがあるね。すしが最高だった。あと神戸牛は信じられないくらいうまかった」と日本への思い入れも強く、実現の可能性もありそうだ。
私のカラオケの洋楽十八番が、「ストレンジャー」なのと共に、世代的にビリー・ジョエルと言えばオンタイムで聞いていた大スターですので、アーチストとして一番のニューヨーカーの発言にはうれしくなってしまいました。
ビリージョエルは、デビュー当時は、アメリカの一流ランキング誌”ビルボード”でも４０位前後と余りパッとしませんでしたが、日本でストレンジャーが大ヒットして、その効果でアメリカでも火がついてしまったような記憶があります。
そんな理由で、ある意味の日本びいきでもありますので、その点は差し引いて聞かなければいけないと思います。ひょっとしたら日本ツアーの宣伝も入っているかもしれません。
いずれにしても、うれしいＮＥＷＳです。
乳児を無事保護 仙台・身代金目的誘拐 （河北新報） - 1月8日7時13分更新
仙台市宮城野区の光ケ丘スペルマン病院で６日未明、生後１１日の山田柊羽（しゅう）ちゃんが男に連れ去られた事件で、宮城県警は８日午前６時ごろ、仙台市宮城野区宮城野原２丁目の独立行政法人国立病院機構仙台医療センター付近で、柊羽ちゃんを無事保護した。柊羽ちゃんはけがはなく、元気だという。
７日午前２時４０分ごろ、志村早苗院長（５９）に身代金６１５０万円を要求する脅迫状が、病院から約７００メートル離れた新聞販売店のガラス戸に張ってあるのが見つかり、県警は身代金目的誘拐事件と断定した。
８日午前５時３８分ごろ、犯人と思われる者から「国立病院の裏の廃虚に赤ちゃんを解放した」とスペルマン病院に電話が入った。県警が付近を捜索し、午前６時ごろ、柊羽ちゃんを発見した。県警によると、柊羽ちゃんは目立った外傷はなく、連れ去られた時と同じ産着を着ていた。
調べでは、男は６日午前３時半すぎ、病院の３階３０７号室で、母弓美さん（２３）のそばのベビーベッドで寝ていた柊羽ちゃんを抱きかかえ、非常階段から逃走した疑い。 脅迫状はＡ４判の紙２枚の表裏に手書きで記され、志村院長に現金入りのバッグを持たせ、ＪＲ仙台駅を７日午後９時５２分に出発する仙石線の電車で石巻市に向かうよう指示。現金を受け取れば、８日朝に柊羽ちゃんを返すとも書いてあった。
７日午後４時２２分には、「取引に応じてください」との電話が病院にあった。その後、仙石線で石巻駅に到着した志村院長の携帯電話に、「タクシーで三陸自動車道の矢本パーキングに来い」などと相次いで指示。８日午前１時６分ごろの４回目の電話を最後に連絡を絶っていた。
お正月明け早々の事件で、日本中の人々が心配をしていたと思いますが、柊羽ちゃんが無事に保護をされて、けがもなく、元気だということで安心をしました。
各社報道協定により伝えられなかったことが、今朝のＮＥＷＳでも伝えられていますが、一刻も早い犯人逮捕を期待するだけです。
今回の事件を契機に、夜間の病院の危機管理体制について、再度見直しをする必要があるのではないかと考えています。
