<西武>巨人から移籍の江藤が会見「チームに貢献、優勝を」 2006年1月16日(月) 17時43分 毎日新聞
巨人から西武に移籍した江藤智内野手(35)が16日、埼玉県所沢市の球団事務所で記者会見し、「チームに貢献し、優勝できるように頑張りたい。(本塁打などの)数字よりもまずはレギュラー」と抱負を語った。
所沢市に近い東京都東大和市出身の江藤は「小学生時代に友の会(ファンクラブ)に入って、球場に足を運んでいた」と西武ファンだったことを明かし、「細かい野球を知っている選手が多い」と印象を語った。会見に同席した伊東勤監督は「(攻守で)価値のある選手。人柄もよくまじめなので、大きな戦力だ。期待は大です」と話した。
江藤は89年にドラフト5位で広島入りし、99年オフにフリーエージェント(FA)宣言して巨人に移籍。西武から巨人にFA移籍した豊田清投手の補償選手として、西武入団が決まった。
99年オフにフリーエージェント(FA)宣言して巨人に移籍した経過をみていたら、今さら小さい頃から「西武ライオンズ」ファンだったと言われても、リップサービスとしか思えません。
それなら、フリーエージェント宣言をした時に、西武に移籍を希望しなかったのか、絶頂期を過ぎてしまって、自分の好きな球団に移籍とは理解不可能の行動です。