夜いち!やじさかなプラスⅡ

私的なNews記事の拾読みです。
毎日(日・祝祭日を除く)更新予定ですが、不定期に休みます。

吉野家の牛丼が食べれるのはうれしいことですが、・・・

2006-05-19 23:21:02 | 食べ物

米産牛肉7月にも輸入再開 専門家会合 検査方法など大筋合意 産経新聞社 2006年 5月19日 (金) 16:24

米国産牛肉に脊柱(せきちゅう)が混入し日本政府が輸入を停止している問題で、日米両国の専門家会合が十九日行われ、「輸入再開前の事前査察」「米国側が行う抜き打ち検査への日本側の専門家同行」などの輸入再開条件について大筋で合意した。今後、日米両政府は細かい輸入再開条件の詰めに入り、六月末に予定される小泉純一郎首相訪米前には正式決定する見通し。早ければ七月にも輸入再開される。

米国産牛肉の輸入再開、それほどに興味があるNEWSではないんですが、吉野家の牛丼が再開されるということになるとハナシは別です。

あの味は、一度食べてから忘れられなくなってしまいました。

大学生活を終えて、故郷にて就職してからも、吉野家の牛丼を食べるためだけに、高速道路もなかった時代に、マイカーで通い続けたことがありました。

米国産牛肉の安全性、米の検査体制のイイカゲンなところばかりがクローズアップされて全面輸入禁止が継続されていますが、何かこだわりをしすぎているようで、安全性に疑問があるのなら、食べなければいいのではないでしょうか。

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スイセンとニラは見た目が似ている

2006-05-17 20:18:20 | 食べ物

食中毒:ニラと間違え、スイセン食べ--美瑛町で女性9人 /北海道  毎日新聞 2006年05月17日11時07分

道は16日、上川管内美瑛町の社員寮で21~31歳の女性従業員9人がスイセンを食べて食中毒を起こしたと発表。スイセンには毒が含まれているが見た目が似ているニラと間違えた。9人は同町内の医療機関に入院したが、全員がほぼ回復し退院した。 道によると、9人は15日午前6時半ごろ、社員寮の庭に植えていた葉物をニラと思って採取し、スープに入れて食べたが、30分後におう吐や頭痛を訴えた、という。上川保健所が調べたところ、葉物はスイセンだったことが判明した。
道内では、有毒植物が原因となった食中毒は90年以降、24件(患者数50人)が発生している。このうち、スイセンをニラと誤認したのは3件(同9人)ある。

今朝のテレビで、スイセンとニラを写真で比較していたんですが、根っこを引き抜いて球根があるのがスイセンというぐらいのことしか区別がつきませんでした。

ニラ、確かに料理に使うと美味しい食材の一つで、スイセンとニラなんて考えたこともなかったのですが、思い込みで庭に自生しているものを食材として使うことの恐ろしさを知らされました。

「スイセンには毒がある」、いろんな意味で勉強になりました。

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米国産牛肉、再び輸入禁止

2006-01-21 08:09:18 | 食べ物

米国産牛肉、再び輸入禁止…危険部位が混入 (読売新聞) - 1月21日3時7分更新

政府は20日、輸入された米国産牛肉に、BSE(牛海綿状脳症)の病原体が蓄積しやすい特定危険部位の脊柱(せきちゅう)が混入していたため、12月に再開したばかりの輸入を、再び全面禁止する方針を決めた。
安全が確認されるまでの措置。食品の安全性をめぐる議論の末に、一度は決着した米国産牛肉の輸入禁止問題は、振り出しに戻る。米国側のずさんな対応と同時に、米国に対する配慮から輸入再開を急いだ日本政府への批判も強まると見られる。
問題の牛肉は、米ニューヨーク・ブルックリンの食肉加工業者が輸出したもので、20日に成田空港に到着。動物検疫所で調べたところ、41箱(390キロ・グラム)のうち3箱(55キロ・グラム)から、背骨がついた子牛の肉が見つかった。これらの牛肉はすべて送り返すか焼却処分する。
この業者は、禁輸措置前に日本への輸出実績がある。再開後の今月6日に対日輸出向けの加工場として米政府の認定を受けたばかりだ。第1号となった今回の牛肉には、米政府の検査官の証明書もついていた。
脊柱は、脳などとともにBSEを引き起こす病原体が蓄積されやすい部位とされ、除去することが日本の輸入条件となっている。
小泉首相は20日夜、記者団に対し、「再開したばかりなのに残念だ。中川農相から米国産牛の日本への輸出は全部ストップすると電話で報告があった。米国にしっかりとした対応を求めるというので『それはいいことだ』と言った」と述べ、輸入の再禁止を指示したことを明らかにした。さらに中川農相に「厚生労働相とよく協議して米国にしかるべき対応を求め、適切な措置を日本として求めるように」と指示した。
輸入再開時の日米間の取り決めでは、重大な違反があった場合、米政府が問題のあった食肉処理施設に対日輸出を禁じることになっている。しかし、今回は首相の強い意向もあり、日本側の判断で全面的な輸入停止に踏み切った。政府は米政府に原因の究明と改善措置に関する報告を求める。米側の報告内容を農水、厚労、外務の3省が協議し、安全性が確保されると判断すれば、輸入を再開する。
米国産牛肉は、米国内でのBSE発生を受けて2003年12月に日本が輸入を停止。内閣府・食品安全委員会のプリオン専門調査会(座長=吉川泰弘・東大大学院教授)で、輸入再開のリスクを検証し、脳や脊髄(せきずい)などの特定危険部位の除去や、生後20か月以下の牛に限ることを条件に、2年ぶりの再開を決定。12月16日に解禁から初めての米国産牛肉が成田空港に到着した。
米国内での特定危険部位の除去作業をめぐっては、昨年8月、米国政府が自ら1000件を超える手続き違反を公表していた。
厚労省によると、輸入再開から今月19日までに、1373トンの米国産牛肉が既に輸入されている。

久しぶりに、吉野家の牛丼が食べられるようになるのではないかと期待をしていたのですが、再度米国産牛肉の輸入禁止ということで、何だか複雑な気分になってしまいました。

今回の日本政府の素早い判断は評価できると思いますが、輸入再々開に当たっては、素早くじゃなく、慎重にも慎重なる判断をすべきだと思います。

  

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[賞味期限]確認せず袋詰め菓子プレゼント

2005-12-31 11:38:10 | 食べ物

[賞味期限]確認せず袋詰め菓子プレゼント 大阪の飲食店 毎日新聞(2005年12月31日10時30分)

JR大阪駅(大阪市北区)のショッピングモール「ギャレ大阪」を運営する「ジェイアール西日本クリエイト」は30日、ギャレ大阪内の飲食店「カフェ・ダジュール」で24、25日にクリスマスプレゼント用に配布した袋詰め菓子に賞味期限切れのものがあったと指摘するメールが寄せられた、と発表した。客20人に配っており、「賞味期限を確認せずに配布し、大変申し訳ない」と話している。問い合わせは、ジェイアール西日本クリエイト業務営業部(06・6346・7501)。
菓子はチョコレートやラムネなど10種類で8月に大阪市内の菓子問屋で購入。サービスランチを注文した客に配ったが、賞味期限は確認しなかったという。25日夕、ギャレ大阪のホームページに、賞味期限が切れていたとのメールが来たが、現物は既になく確認できなかった。【江田将宏】

毎週1回、我が家の冷蔵庫にある賞味期限切れの食料品を廃棄処分にしているのですが、家内はマダマダ大丈夫と平気で食しています。

個人の家庭内でしたら、何の問題もないことですが、クリスマスプレゼントとしてお客さんに配布するのは論外じゃないでしょうか。

  

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工場育ちの野菜

2005-12-28 20:02:07 | 食べ物

寒波でも野菜の値段安定 「工場育ち」を本格販売 (共同通信) - 12月28日6時35分更新

寒波の影響でレタスなどの野菜が値上がりする中、ベンチャー企業の「ラプランタ」(東京)が、天気に左右されない“工場育ち”の野菜の生産、販売を本格化させている。
屋内で温度や光を管理して野菜を栽培するため、天候不順の時でも安定価格で商品を提供できるのが強み。今回の価格高騰が割安感をアピールできる「最大の商機」とみて、スーパーや外食産業に対する売り込みを強化している。
同社は1995年に設立。今年4月から長野県岡谷市の工場で、土を使わない「水耕栽培」の量産を開始し、現在は1日に約3000のレタスやハーブを出荷する。 「ピュアベジ」のブランド名を付け、当初は通信販売で売り出した後、東京都、神奈川県、千葉県内の一部スーパーにも販路を展開。寒波の直撃で、東京都中央卸売市場でのレタスの卸売価格が平年の約5割高を記録した12月半ばにも、1個(約100グラム)200円程度の店頭販売価格は大きく変動しなかった。

工場育ちの野菜とは、昔のSF小説に出てきそうな話ですが、農業も工業に位置づけられる時代がそこまで来ているということですかね。

考えようによっては、一番安全な食べ物といえるような気がします。

 

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米国産牛肉の安全性

2005-12-19 19:25:28 | 食べ物

米産牛、焼き肉店で復活 外食チェーンが関西で再開  共同通信(2005年12月19日17時56分)

外食チェーンのゼンショク(大阪府茨木市)は19日、2年ぶりに輸入が解禁された米国産牛肉を使ったメニューを、関西地区の焼き肉店で復活させた。外食産業として解禁後、一般消費者に提供する初めてのケースとみられる。

国産肉を再開したのは、「焼肉でん」「久太郎」のうち、近畿2府4県の46店舗。ロース、カルビなど5種類で、内臓は販売しない。メニューに米国産と明示し、お客が選択できるようにした。

価格は単品が410-577円。仕入れ値の高騰で、輸入禁止前に比べ1-2割高くなった。引き続き提供する国産とほぼ同水準で、オーストラリア産より1割程度高い。関東の26店でも20日から販売する。

吉野家の牛丼が食べられる日も近いと思いますが、BSEの安全性については不安を感じてしまいます。

米国産牛肉を食べますかと聞かれたら、しばらくの間は遠慮をさせていただきたいと答えざるを得ません。

  

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