夜いち!やじさかなプラスⅡ

私的なNews記事の拾読みです。
毎日(日・祝祭日を除く)更新予定ですが、不定期に休みます。

禁煙の病室で知事がたばこ

2006-01-19 22:30:23 | 健康

禁煙の病室で知事がたばこ 「気の弱さ」反省、愛媛  (共同通信) - 1月19日17時37分更新

愛媛県の加戸守行知事は19日の定例会見で、松山市の県立中央病院で人間ドックを受診した際、全館禁煙なのに控室だった病室でたばこを吸ったことを明らかにし「極めて不適切だった。反省している」と述べた。県民から指摘があり、公表を決めたという。
愛煙家の知事は「全館禁煙の認識はあったが、灰皿があったから…。気の弱さかもしれません」と釈明。「これを機にたばこをやめてはどうか」と突っ込まれ「私に禁煙しろというのは極論すれば死ねということ。人に迷惑を掛けないように吸いたい」と答えた。
会見によると、知事は昨年11月24日朝から人間ドックを受診。午後、医師から診断結果の説明を受けた後、個室の病室で喫煙した。本数は「覚えていない」という。灰皿は病院側が用意していた。

法律上は、病院が勝手に全館禁煙という姿勢を利用者に協力を依頼しているだけなので何ら問題はないと解しますが、平成15年の健康増進法の施行以来、受動喫煙に対する管理者の責任が明確になりましたので、常識的には問題のある事案だと思います。

それも、病院の最高の管理者でもある知事が、全館禁煙のお願いを無視して、病室に灰皿が置いてあったからといって、「気の弱さ」を理由に喫煙をされたのは、ヘビースモーカーの私としては解せますが、うーーーん、やっぱりダメですね。

しかし、一方的に全館禁煙にしてしまい、喫煙者の居場所を失くす方向も否定するものではありませんが、喫煙者の居場所を確保していただく事を、少しは検討していただければと思うのは無理なことなのでしょうか?

  

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アナログテレビの開発中止 松下電器産業

2006-01-19 18:40:28 | 生活

アナログテレビの開発中止 松下、デジタルに一本化  (共同通信) - 1月18日10時32分更新

松下電器産業は18日、国内市場向けのアナログテレビの開発を中止することを明らかにした。アナログ放送終了を5年後の2011年に控え、アナログからデジタルテレビへの買い替えが進んでいくためで、来月1日に発売する液晶テレビ以降、新製品はデジタルテレビに一本化する。
ただ、低価格のアナログテレビには需要がまだあるため、現行モデルの生産や販売は続ける。また、海外向けでは新製品の開発も継続する。
松下の05年度の国内テレビ販売台数は約230万台の見通し。プラズマはすべてデジタルだが、ブラウン管の約8割や液晶テレビの一部がアナログで、全台数の約3割をアナログが占めている。

50年近く、テレビとともに生活をしていると、その変化の節目節目に驚かされてきたのですが、その最初は、白黒テレビからカラーテレビに変わった時でした。

小学生の頃だったと思いますが、新聞の番組欄のカラー放送の印を確認して白黒テレビの前で、画面に色がつくのをいつまでも待っていたような記憶があります。

次は、UHFのチャンネルで放送が始まった時でした。UHF用のアンテナとコンバーターをテレビの上に設置をしました。

次は、リモコンの登場ですか、チャンネルを変えるのにテレビの前まで進み出ていたのが、いとも簡単に手元からチャンネルを変えられるのはテレビ生活に画期的な変革をもたらしました。

その後、音声多重放送、文字放送、データ放送と進化して、遂にアナログ放送の廃止、デジタル放送の開始という画期的な変革の時期を迎えました。

今回の変革は、既存の電波が停止をされるということで、過去の変革とは一線を画する事になるのが最大の問題点だと思います。

2011年7月24日に、日本全国で混乱が起こらないように期待をするだけです。

そのためにも、デジタルテレビの普及が不可欠のものであると思います。

    

コメント (2)
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