夜いち!やじさかなプラスⅡ

私的なNews記事の拾読みです。
毎日(日・祝祭日を除く)更新予定ですが、不定期に休みます。

ETC事故多発の原因は高速道路各社

2006-07-09 07:50:59 | 生活

ETC事故多発 阪神高速、昨年度1万2000件  (産経新聞) - 7月8日16時16分更新

高速道路料金所のETC専用レーンで、開閉バーの物損事故や追突事故が後を絶たない。車載器に挿入するETCカードの期限切れや未挿入などが主な原因で、料金所職員がはねられて死亡したケースも。高速道路各社は料金所に入る前にドライバーに確認してもらうよう手を尽くしているが、「ノンストップ」を売りにしたETCは便利さの半面、ドライバーの油断も招いているといい、新たな事故の“温床”と化している。

最近、高速道路に侵入する前の電子掲示板に、「ETCカード 挿入OK!」と書いてありますが、高速道路料金所のETC専用レーンの表示自体がタイヘンわかりにくく迷ってしまうことがタビタビです。

通過速度に関しても、制限速度を厳守している車なんて見たことがなく、それを規制しているところも見たことがなく、ETCを普及することに力を入れているだけで、ETC事故防止に対する対策はお座成りになっていたことは間違いありません。

何に対してもそうですけど、物事の普及期には、職員を各レーンに配置するなどしっかりとした対策を取るべきで、イキナリ無人にしてしまって、利用者まかせというのでは、ETC事故多発の原因は高速道路各社にあるといえます。

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広島小1女児殺害、無期懲役判決に思う。

2006-07-04 18:26:36 | 独り言

広島小1女児殺害、ヤギ被告に無期懲役判決…広島地裁 (2006年7月4日13時39分  読売新聞)

広島市安芸区で昨年11月、市立矢野西小1年木下あいりちゃん(当時7歳)が殺害された広島小1女児殺害事件で、殺人、強制わいせつ致死などの罪に問われ、死刑を求刑されたペルー国籍のホセマヌエル・トレス・ヤギ被告(34)の判決公判が4日午後、広島地裁で開かれ、岩倉広修裁判長は、無期懲役を言い渡した。
公判は夕方まで続き、量刑理由が述べられる。広島地検は控訴を検討する。

罪の重さは、被害者によって決定されるのではなく、加害者の事情によって決定される、そんな判決が言い渡されることにはイカリを感じてしまいます。

被害者が1人、加害者に更正の余地がある、事件に対する反省の度合い、何か間違ってイナイだろうか、被害者が何の落ち度もなく殺害されたことはどう理解すればよいのか、そんなことて゛無期懲役の判決が言い渡されるとなると納得はできません。

生命は二度とは戻ってきません、加害者の過ちによって犯された罪ならばまだしも、ドコカ間違っているような気がしてなりません。

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