モーツァルト生誕250周年、天才はいまだ愛される REUTERS( 01月26日 15時10分 )
[ザルツブルク(オーストリア) 25日 ロイター] 1月27日はモーツァルトの生誕250周年にあたるが、その楽曲はいまだにさまざまな人に愛されている。
ウォルフガング・テオフィロス・モーツァルトは1756年1月27日午後8時に、12世紀に建てられた家で生まれた。生家は現在も、ザルツブルク市中心部に保存されている。本人は後、ミドルネームをアマデウスに変え通称として用いている。
モーツァルトは3歳までにクラヴィコード(ピアノの前身)を弾き、5歳で初めての作曲をした。6歳の時には姉のナンネル(愛称)と共に王族らの前で演奏をして賞賛されていた。
1791年に35歳で死去した際には600曲以上の楽曲を残し、その多くが名作とされている。
オーストリアの名指揮者、ニコラウス・アーノンクール氏は、モーツァルトは最も偉大な3人の天才のうちの1人だと絶賛。
同氏はロイターに対し「一般の人は、モーツァルトの作品の表層に触れて感動する。しかしもっと修練を積んだ音楽愛好家たちも、より深く彼の作品を学ぶことでようやく理解できる。万人に向くということだ」と述べた。
同氏によると、他の2人の天才とはバッハとレオナルド・ダヴィンチだという。
サウンドプラネットAE45chアーチストセレクション1(モーツァルト)にチャンネルを合わせると、
<モーツァルト> | 指揮)ウィリー・ボスコフスキー |
オペラ「イドメネオ」へのバレエ音楽 K.367 1.シャコンヌ | ウィーン・モーツァルト合奏団 |
をon airしていました。
私も、クラシック作曲家の中で一番好きで聞いているのですが、その繊細で心地よい音楽には、いつも癒されてしまいます。
ミュージックステーションで、倖田來未の「No Regret」を聞くのもいいですが、やはりモーツァルトですかね。