魚を週8食、心筋梗塞の発症60%減…厚労省調査 (読売新聞) - 1月17日1時4分更新
魚を週に8食食べる人は、1食しか食べない人と比べ、心筋梗塞(こうそく)を発症する危険度が60%近くも低いことが、厚生労働省研究班の大規模調査で分かった。
同研究班が岩手、秋田、長野、沖縄県内に住む40~59歳の男女約4万人を対象に、1990年から約11年間追跡調査し、魚の摂取量に応じて5グループに分けて比較した。摂取量が週1食(1日当たり20グラム)程度の人たちと比べると、週5食(同110グラム)程度食べるグループは30%、週8食(同180グラム)程度では57%も発症リスクが低かった。
魚にはEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)という脂肪酸が含まれ、食べた人の血管を詰まりにくくする効果がある。研究班の磯博康・大阪大教授によると、EPAやDHAはアジ、イワシ、サンマ、サバなど脂肪の多い青魚に豊富に含まれているという。
みのもんたさんの「午後は○○おもいっきりテレビ」ではないですが、この種の話を聞いてしまうと、一時期スーパーでの魚の売り上げが増えそうで興味深い話です。
魚にはEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)という脂肪酸が含まれ、食べた人の血管を詰まりにくくする効果がある。
うーーん、今日も、体の一部が傷むので病院にいったのですが、50歳を過ぎると、ちょっとしたことが気になってしまい、体に良いと言われれば、すぐに買ってしまうようになりました。
でも、一週間ぐらい経過したら、すぐに忘れてしまうのかもしれません。