夜いち!やじさかなプラスⅡ

私的なNews記事の拾読みです。
毎日(日・祝祭日を除く)更新予定ですが、不定期に休みます。

気合でアニマル浜口さんが代表監督に

2006-02-11 07:42:22 | プロレス

アニマル浜口さんが代表監督に=まな娘らのセコンド志願-レスリング 2006年2月10日(金) 19時0分 時事通信

日本レスリング協会は10日、カザフスタンで4月6日から行われるアジア選手権の女子日本代表監督に、アテネ五輪72キロ級銅メダルの浜口京子選手(ジャパンビバレッジ)の父で元プロレスラーのアニマル浜口さん(本名・浜口兵吾=浜口ジム)が就任すると発表した。
アニマルさんはこれまでも国際大会で日本代表の団長や特別コーチを務めた経験があるが、日本協会によれば監督は初めて。リングサイドからまな娘らに大声で気合を入れたり、指示したりするセコンドの役目を志願したという。

ラッシャー木村、ストロング小林、グレート草津、ビル・ロビンソン、マイティ・井上等とともに、国際プロレスの全盛期を支えたアニマル浜口氏、あの頃は、全日・新日に比較して、一種マイナーな国際プロレスでしたが、私は好きでしたねぇ、あっ、サンダー杉山も最高でしたね。

格闘技の経験もなしに、ボディビルダーの経験だけで、プロレス界に入り一時代を築かれたのには、その頃は何も思わずにテレビを見ていましたが、大変な苦労があったのではないかと思います。

そのことが、「気合だー!!」のひとことに、すべて込められているようにも思えます。いよいよ、日本代表監督ですが、頑張っていただくことを期待いたします。

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プロレスラー永源遥の引退

2006-01-12 19:33:59 | プロレス

最年長60歳永源が3月引退へ/ノア 2006年1月12日(木) 9時52分 日刊スポーツ

<ノア:東京大会>◇11日◇後楽園ホール◇2100人
現役最年長レスラーのノア永源遥(60)が、今年3月限りの現役引退を表明した。後楽園大会が行われた11日は60歳の誕生日。還暦を迎え、記念試合に出場した。全日本時代に悪役商会でチームを組んだマイティ井上がレフェリーを務め、百田組とのタッグ戦。永遠のライバルに逆水平チョップ10連発を浴びせ、場外乱闘では張り手を受けた瞬間、観客席に向かって恒例のつば攻撃も展開。試合後にノア選手会から赤いちゃんちゃんこを贈られると「3月をもって引退します」とファンに報告した。
既に1年前から60歳を「区切り」にすることを決断していた。永源は「胸が詰まって、リングで何もしゃべれなかった。何十年やっても込み上げるものがある」と目を赤くした。引退記念興行3連戦も決定。3月23日後楽園、同25日石川県産業展示館に続き、最後は同26日に生まれ故郷の石川・中能登町のスポーツセンターろくせいで選手生活に別れを告げる。引退後はノア取締役営業部長の現職に専念する。

力道山の空手チョップ、ジャイアント馬場の16文キック、ジャンボ鶴田のジャンピングニーパット、そして永源遙のツバ吐き、昭和のプロレスがなくなってしまうような気がして寂しい思いになりました。

そういえば、白黒テレビの時代から、永源遙選手を見ているような記憶があります。

東京プロレス、日本プロレス、新日本プロレス、全日本プロレス、ノアと数多くのプロレス団体を経験して、最近はコミカルな面が強調されていたようですが、実力者であることも忘れてはならないと思います。

もちろん、G+で最後の引退試合3連戦を放送するはずですので、見逃さないようにテレビ観戦をします。

  

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「プロレス大賞」の話題賞はインリン様

2005-12-21 21:19:54 | プロレス

主役は話題賞のインリン様よ デイリースポーツ(2005年12月21日 10:51)

賞にふさわしい大立ち回りだった。20日、「プロレス大賞」の話題賞を受賞したインリン様は式典後、アン・ジョー司令長官、島田2等兵とともにひな壇を占拠。胸元、背中丸出しの赤いドレス姿で、ムチを振り回しながらMVP男・小島に登壇を要求した。
「MVPのMは何のMだか分かっているのかしら?」。首をかしげ、鼻の下を伸ばす小島に「モンスター軍のM、M字のMよ。だから05年の真のMVPはこの私よっ。今度、真のMVPをかけて勝負しなさい」と語気を荒らげ、対戦を求めた。
この挑発に、ようやくわれに返った小島は「いっちゃうぞ、バカヤロー」と詰め寄ったが、インリン様に「もういっちゃったの?早いわね」と軽くいなされ、「別室でノーピープルマッチ(無観客試合)だ」と、対戦を受諾する言葉を発した。
さらに、勢いの止まらない女帝は「小島?なんて、早い人なの?ムチでいっちゃうなんて」とコケにし、「3冠ベルトに挑戦してもよくってよ」と表明。授賞式では小橋、健介らから拍手を送られなかったインリン様だったが、壇上ではMVP級の活躍だった。

ハッスルマニア2005には、批判的な論評が多かったワイドショーでしたが、インリン様の果たした役割は話題賞以上の貢献度であったと、私は評価しています。

一流選手が出場するから、ハッスルマニアになるのであって、三流選手の集まりになるならば誰も見向きはしないと思います。

PRIDE、K1も素晴らしいのですが、ハッスルもという人が真の格闘技ファンであると言えるのではないでしょうか。 
 

 
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