アニマル浜口さんが代表監督に=まな娘らのセコンド志願-レスリング 2006年2月10日(金) 19時0分 時事通信
日本レスリング協会は10日、カザフスタンで4月6日から行われるアジア選手権の女子日本代表監督に、アテネ五輪72キロ級銅メダルの浜口京子選手(ジャパンビバレッジ)の父で元プロレスラーのアニマル浜口さん(本名・浜口兵吾=浜口ジム)が就任すると発表した。
アニマルさんはこれまでも国際大会で日本代表の団長や特別コーチを務めた経験があるが、日本協会によれば監督は初めて。リングサイドからまな娘らに大声で気合を入れたり、指示したりするセコンドの役目を志願したという。
ラッシャー木村、ストロング小林、グレート草津、ビル・ロビンソン、マイティ・井上等とともに、国際プロレスの全盛期を支えたアニマル浜口氏、あの頃は、全日・新日に比較して、一種マイナーな国際プロレスでしたが、私は好きでしたねぇ、あっ、サンダー杉山も最高でしたね。
格闘技の経験もなしに、ボディビルダーの経験だけで、プロレス界に入り一時代を築かれたのには、その頃は何も思わずにテレビを見ていましたが、大変な苦労があったのではないかと思います。
そのことが、「気合だー!!」のひとことに、すべて込められているようにも思えます。いよいよ、日本代表監督ですが、頑張っていただくことを期待いたします。