meine schoenen Kinder

また天気が不安定なようです。
天気と一緒に気分も不安定。
気候に左右されるようになってきた私。

大晦日

2007-12-31 20:50:51 | つれづれ
今日で今年も終わりです

いろんなことがあった1年でした。
マメはイヤイヤ期真っ盛りで迎えた2007年。
2歳になった頃には落ち着きましたが、それこそピークの半年くらいは本当に大変でした
期間こそ短かったかもしれませんが、内容が濃い、濃すぎるぐらいの暴れっぷりでした
頑張りました私。自分をほめてあげたい

そして、双子妊娠、出産と大変だったけど、これまた内容の濃いものになりました。
つわりもしんどく、2週間、実家にお世話になりました。

最近、マメは夜、眠たくなると自分から「寝ようよ~」と誘ってきます。
そして、10分くらい添い寝してると勝手に寝るようになりました。
今日は、19時に誘われ、19時15分には夢の国に・・・
本当に楽になりました。もちろん、昼寝はしませんけど

双子は病院で年越しです。
ここ数日は毎日、面会に行けるので嬉しいです
に~くんのカンガルー抱っこも経験。
素肌をくっつけて抱っこすると、に~くんが胸元に吸い付いてきました。
まだ直母で飲ませたことないのに、分かるんだな~と感激しました
早く飲ませてあげたいな~と。でも、もうすぐです!

ともかく、来年も楽しく忙しい1年になりそうです。
3児の母になったんですから、パワフルになりふり構わず(素敵にとかおしゃれにとかではない)頑張っていこうと思います

ブログを訪れてくれる皆様
どうもありがとうございました
来年もどうぞよろしくお願いします

それでは、よいお年を・・・

生後1ヶ月

2007-12-27 18:29:16 | 双子(♂1歳)のこと
今日で双子が産まれてから1ヶ月。
おそらく、彼らの成長は修正月齢でみていくことになると思います。
なので、実際にはまだ1ヶ月未満?

ともあれ、1ヶ月経ちました。
私の1ヶ月検診も済み、普通の生活に戻っていいそうです。
そう、お風呂解禁です
この時期のシャワー生活は正直つらかったです
今日はゆっくり温まるぞ~

では、最近の双子の様子を・・・

生後24日目 い~くん保育器を出てコット(赤ちゃん用のベッド)へ
生後26日目 に~くん点滴が外れ初抱っこ
生後29日目 に~くん出世し、部屋を移動する(次はコットになります!)
         い~くん、直母で36ml飲む(いつも哺乳瓶で35mlです。直母では10mlが最高でした)

体重も、い~くん1862g、に~くん1392gになりました

それぞれ順調に大きくなってます
退院目安の2300gまで、い~くんはあと438g、に~くんはあと908gです。
がんばれ~二人とも~
私も引き続き搾乳がんばります
ただ、夜中の搾乳に頻繁に寝坊するので、退院した後、二人が泣いて気付くのか最近心配になってきました

先日、面会に行ったときに、沐浴指導について聞かれましたが、マメの時に経験済みなので、実施も見学もしなくてもOKとのこと。
なかなか時間もとれないので、退院してからぶっつけ本番!ということになりました。まぁ、大丈夫でしょう

さらに、に~くんはカンガルー抱っこができるようになったとのことですが、いつもの面会時間より早く行く必要があり、さらに連絡がいるので、予定を立ててからいかなければなりません。

に~くんカンガルー抱っこ→13時~
い~くん授乳→14時・17時・20時
に~くん通常抱っこ→15時半~16時

搾乳の合間をぬってこのスケジュールに合うように予定を立てなければならず、なかなか思うとおりにいきません。
しかも毎日いけるわけでもなく・・・

今のところは、14時、い~くん授乳→15時半、に~くん抱っこ→帰宅
というスタイルが多いです。
い~くんの隣のコットの赤ちゃんは、ほぼ毎日14時・17時とママが授乳に来ているようで、羨ましいです。

早く退院しないかな~。
大変だろうけど、引きこもり生活は何とかなると思うので

哺乳瓶で♪

2007-12-19 09:05:19 | 双子(♂1歳)のこと
生後16日目の夜から、い~くんは哺乳瓶で母乳を飲むようになりました
初めは、ムリせず飲ませて、全部が難しいようなら残りはチューブで胃に・・・というスタイルだったようですが、数回後からは全部自分で飲めるようになったらしく、哺乳瓶で頑張っているようです。

ちょうど面会に行き、い~くん→に~くんと面会して(部屋の配置上)、帰りにもう一度い~くんの保育器の側を通りかかるとまさに授乳中。
さっそく貴重なシーンをカメラに・・・

初公開我が家のツインズの一人 い~くんです



最近は浮腫もなく、すっきりした顔・体をしています。
体重は浮腫があったせいでまだそれほど増えていませんが、これからグングン大きくなってくれるはず

哺乳瓶で飲めるようになった翌日、生後17日目には心電図も外れました

に~くんの方はというと、飲める量(飲ませる量)も少ないながら増えています。
体重は生後17日目で1122g。
産まれたときより181g増えてます
に~くんの場合、かなり小さく産まれているので、何もかももう少し大きくならないと難しいかもしれません。
状態は安定しているので、成長を待つのみです
でも、見るからに背中&首のあたりのシワが減ってます。

生後2週間を過ぎ、二人の顔つきが本当に似てきました

  

母乳外来

2007-12-15 13:56:11 | つれづれ
母乳外来に行ってきました。

とはいっても、少し前になりますが・・・。

マメの時にも、搾乳した母乳を冷凍してNICUに入院中の我が子へ届けてましたが、その時は3日間のみ。
さらに直接のませることができてました。

でも、今回は違います。
最低でも1ヶ月は搾乳する必要があるだろうし、一人退院しても、もう一人は入院している可能性が高いので、搾乳する期間はかなり長くなると思われます。

なので、それだけの期間、搾乳だけで母乳が出続けるのかどうかが気になってました。

出産した総合病院は母乳育児に力を入れていて、産後すぐから母子同室で、自律授乳です。
そう、泣いたらおっぱいという方針。
NICUに入院中の赤ちゃんには、3時間ごとに搾乳して届けるようになります。
もちろん、夜中も同じで、時間になると看護師さんが起こしに来てくれ、搾乳が終わると残乳のチェックをしてくれます。

私は退院してからもその生活を続けています。
夜中も目覚ましをかけ、3時間ごとに起きて搾乳。
時々寝坊します・・・。
するとおっぱいが張って痛くて目が覚めます。
早く退院してきて自力で飲んで欲しい・・・。
ちょっと切実です。

それはさておき、母乳外来ですが、それぞれの悩みや質問に1対1で対応してくれます。
赤ちゃんが一緒なら、飲ませ方とかの指導もありますが、私の場合は一人で今後の搾乳の仕方とか相談してきました。

私の場合、入院中から(看護師さん曰く)母乳の出は良かったようです。
退院後はなかなか量が増えないと相談すると、産後2週間くらいで1日500~600ml出ていればOKとのこと。
私は、入院中から平均100ml×8回(1日約800ml)出ていたので、充分なようでした・・・が、一人ならば大丈夫だろうけど、二人ですから・・・。

でも、看護師さんの態度からは双子でも母乳のみで大丈夫という空気が伝わってきました。
というか、そういう風にしましょう・・・的な。

マメの時は母乳のみで育てました。
私は可能なら今回もそのつもりでいます。
自分も授乳してみたいという夫の希望は、退院後すぐ(ほ乳瓶になれている頃)に数回あじわってもらって満足してもらうつもりでいます。
授乳は私の特権。体力の続く限りは、このわがままを貫くつもりです。
でも、しんどくなったら混合にしようかなと勝手に考えています。
子どもたちよ、私はこんなお母さんですよ。
覚悟あれ!!

母乳外来で、長期間の搾乳生活になることから、搾乳器の使用を勧められました。
私も搾乳器を使ってみたいと思っていて、母乳外来で相談してから使用するつもりでいました。
で、使い方の注意を聞いていざ使ってみると・・・

はぁ~楽~。

サクサク搾れるし、強さも調節できて快適です。
時間が短くて済むから肩も凝らないし、夜起きてる時間も短くて済むし・・・。

これなら、めげずに頑張れそうです!!

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生後14日目まで

2007-12-12 10:24:51 | 双子(♂1歳)のこと
生後12日目 い~くんがまたもや出世。
隣の部屋に移動しました。
1回に飲む(正確には胃に入る)母乳の量が21ml。
1日にすると168mlです。

一方、に~くんは、9ml。1日にすると72ml。
体重も徐々に増えてます。

   い~くん に~くん
体重  1632g  1041g  (生後13日目)

に~くんの体重が1000gを超えたのは生後10日目。
なんともいえない気持ちでした。
超低体重児を卒業し、極低体重児(1500g未満)に昇格です。

さらに生後13日目

い~くんを初めて抱っこすることができました。
生後12日目の夜、点滴が外れたのです。
夜、夫と一緒に面会に行ったときに、ちょうど点滴を外しているところでした。
その間に、に~くんに会いに行って、頭をなでたり体に触ったりした後、い~くんの所に戻ると、「保育器外に出すことが可能になったので、昼間に面会に来たら抱っこできる」と言われました。

それならば、となんとか時間をやりくりし、実母に付き添ってもらって(マメと一緒に待ってもらうため)面会に行ってきました。

初めて抱いた、い~くん。
かわいい・・・。

でも、分かってはいたけど、本当に小さかったです。
1600gもある(二人の間では大きい)のに、やっぱり1600g。軽い。
腕の中にスッポリとおさまってしまう小ささ。
でも、体重以上の重さを感じたのも確かです。

15分ほど抱っこして話しかけたり、うたを歌ったりしてました。
時々、目を開けてキョロキョロして、またウトウト眠る・・・。
あ~かわいいです。

早く連れて帰りたいけれど、連れて帰るにはあまりにも小さいような気に改めてなりました。
飲む量も増えてるし、早く大きくなるんだよ~。

ちょうど母乳をあげる時間になったからと、い~くんは保育器の中に戻りました。
少しの間だったけど、我が子を抱くことができて嬉しかったです。
これからは面会に行くたびに抱っこできるんだな~と思うと、毎日でも行きたい気分です・・・が、なかなかそうも行かず、もどかしいです。

次の目標は、直接おっぱいを飲むことかな。
そうなれば、面会に行くのも少し楽になります。
今は(3時間の)搾乳の合間に面会に行っているので、なかなか時間調整が難しいのです。
今のところ母乳の出がいいので、2時間ほどで痛いほど張ってきたりします。3時間以上空くともうガチガチです。
痛いです。
マメの時には3ヶ月ほどで差し乳になったので、いいのですが、今回はどうでしょう・・・。

この日は、い~くんのおむつも初めて替えました。
保育器の中に手を入れての交換はとってもやりにくい。
しかもい~くんのおむつを替えるのも初めてでしたが、何より男の子のおむつ替え。ちょっと緊張・・・、しかもうつぶせで寝てるし。
超初心者みたいで悪戦苦闘してしまいました。

に~くんのおむつ替え、抱っこはいつできるかな~。
楽しみです♪


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生後7日目まで

2007-12-10 10:25:53 | 双子(♂1歳)のこと
帝王切開後、い~くんとに~くんに会えたのは、翌日の午後になってから。

車いすで看護師さんにNICUまで連れて行ってもらい、ようやく二人に対面です。

二人はNICUの一番奥の部屋の保育器の中で眠ってました。

出生時の状態は
    い~くん に~くん
体重  1525g   941g
身長   42cm   35.5cm
 
い~くんは低体重児、に~くんは超低体重児です。

小児科の先生の話では、二人は双胎間輸血症候群だったそうです。
一卵性で胎盤を共有しているため、ある時から二人の間で栄養のやりとりが始まり、い~くんはもらいっぱなし、に~くんはあげっぱなし・・・という状態になっていったようです。
これは、一卵性の双子の運みたいなところがあるとのことでした。

他にも小さく産まれたこと、早い週数で産まれたこと等の問題もいろいろありました。

でも、状態は落ち着いてて、この週数で産まれたにしては良くて、安定しているということでした。
ただ、い~くんはこれまでたくさん血液が送られていたのに、急にそれがストップしてしまったため、逆にしんどい状態にあるらしく、どちらかと言えば、い~くんの方が重症ということでした。

血液の代わりに点滴で栄養を送っているけど、それが

体の中に漏れる→浮腫む→血液中に再度取り込む→おしっこで出す

という作業をしなければならず、小さいながらに頑張らないといけなかったようです。
幸い、上手く適応できたのか、浮腫がとれるまで1週間ほどかかるだろうと言われていましたが、翌日にはすっきりした体になってました。
でも、翌日にはまた浮腫んで、次の日にはまたすっきりして・・・ということを繰り返してます。

一方、に~くんは、本当に小さいけれど、保育器の中でも手足を動かしながら寝ています。
体重が少ないので、脂肪もなく細い体ですが、力強いキックです。
顔もまだまだシワっぽいので、「あ~この子はおじいちゃんになったら、きっとこんな顔になるんだろうな~」とのんきなことを考えてしまいました。
およそ彼らのおじいちゃんの姿を見ることはないと思いますが、なんか得した気分です。

それぞれ黄疸の治療のため、光線療法をされていました。

生後4日目 一足早く、に~くんが出世(状態がいいので、別の部屋に移動)しました。
生後6日目 に~くんに引き続きい~くんも出世。

この日から兄弟仲良く並んで寝てました。


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一人で退院

2007-12-09 13:04:25 | つれづれ
12月3日

双子たちをNICUに残し、私は一人退院しました。
これもマメの時に引き続き2回目。
マメは私から遅れること3日ほどで退院できましたが、双子たちはそうもいきません。
体重が2300gにならないと退院できないそうです。
本来の予定日くらいになるんじゃないかと言われました。

予定日は2008年1月12日だったので、1ヶ月以上は先になります。

退院時、実母とマメが迎えに来てくれました。
マメとは入院中に一度会ったきりです。
妹が休みの日に連れてきてくれましたが、ロビーに立って手を振り私の顔を見るなり泣き出したマメ。
そんなマメを見て私も涙がとまりませんでした。

私の入院した病院は、15歳未満は病室内での面会が出来ないので、ロビーでの面会になります。
それに、マメは私の入院した初日こそ泣いていたそうですが、それからは私の名前も出さずに頑張っていたそうです。
そんなマメのためにも会わない方がいいんじゃないかと、連れてきてもらうのを遠慮してました。

でも、さすがに私の方が会いたくて、妹に連れてきてもらったはいいんですが、いざ帰るという時に、「一緒に帰ろうよぉ。」と泣きながら手を引っ張るマメを見て、私もまた泣けてきました。

泣いてるマメを妹が抱っこして連れて帰ってくれましたが、妹には酷なことをしたと思ってます。
私は会ったらそれで終わりですが、妹は泣いてるマメをなだめ、機嫌をとり、気分を変えるべく相手をしなければならないし・・・。

マメも頑張ってる。私も頑張って、マメには退院まで会わないでおこうと思いました。

なので、退院時、双子を連れて帰れなかったのは淋しかったですが、マメと一緒に帰れるのは嬉しかったです。


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出産~NICUへ

2007-12-08 08:25:18 | 双子(♂1歳)のこと
11月27日 入院3日目

今日は手術の日。
朝は5時に目が覚めました。
胃の辺りに圧迫感、お腹も張るけど痛みはありません。

双子たちが動かないので、心配でそれぞれの体を触ってみると微かに反応が・・・。
動いた、良かった。

夫は8時半くらいに到着予定。
手術予定なので朝食はなし、水分(水・お茶)は100mlくらいならOKと言われたので、お茶を少し飲みました。

8時35分。
産科の先生が2人来て、「今日、手術することがカンファレンスの結果きまりました。時間はまた確認してきます」と告げ、病室を後にしました。
夫はまだ来てません

45分頃、夫がやって来て、手術が決まったことを話し、次の指示を待ちました。
看護師さんが来て、「麻酔科の先生が説明に来たら手術は早いと思ってくださいね。そう、説明から30分とか1時間後の手術と思って間違いないから・・・。」と。
そして、ロビーで待ちましょうと促され、点滴ポールをコロコロ押しながらロビーへ向かうと、それ(麻酔科の先生)らしき人とすれ違い、「あっ!ちょうど来られましたね」と看護師さん。
・・・ということは、もうすぐ手術なんですね・・・

脊椎麻酔の説明を受け同意書にサイン。
下半身のみ麻酔がかかること、普段お腹は筋肉で支えられているけど、麻酔がかかるとその重みが胸の方に来るので圧迫感があること、そのせいで、吐き気をおこすことがあること等の話がありました。
でも、吐き気は、食事をしてないので、吐くことはないだろうとのことでした。

手術開始は10時。
もう1時間ありません。

病室に帰ってからは看護師さんが2人がかりで手術の準備です。
何しただろう???

尿管・・・かなりの違和感
紙おむつ・・・そうなの?
剃毛・・・やっぱり
手術着・・・脇のパックリ開いた服というより布
帽子・・・手術着とおそろいのパーマの時にかぶるみたいなやつ

これくらいだったかな?
準備が終わってからしばらくは夫と妹と雑談して過ごしました。
あれよあれよという間に手術の体制になってしまい、緊張もなにも追いついてこず。されるがまま。

10時少し前、夫と妹に見送られ車いすで手術室へ。
手術台には自分で上り、麻酔をかけるために横向きになり背中を丸めます。
麻酔を打ち仰向けになると今度は血圧計を付け、両腕を台の上に固定(落ちることがあるらしいので)、しばらくして、麻酔のかかりをチェック。
足先から徐々に麻酔がかかり、最後は胸元までかかるらしく、チェックは胸元や腕で行いました。
触られる感覚は残るものの冷たさは感じなくなるそうで、その時にはすでに胸から下は冷たさを感じませんでした。
さらに、「足曲げてみて」と指示。でも頑張っても私の足、動きません。
「うんうん、もう麻酔が効いてるからね、大丈夫」と先生。
ここまで手術室に入ってから15分ほどです。

それから執刀医の先生が2人両側に来て、切る位置の確認等をして、「では、お願いします」と一礼。

始まりました・・・。

麻酔科の先生の実況中継を聞きながら手術が進み、始まってから5分足らず、10時21分い~くん誕生、続いて1分後の10時22分に、に~くん誕生。

少し間、私の横に連れてきてもらい、顔を見せてくれた後、夫に会い、すぐにNICUへ行ってしまいました。
マメの時に引き続きこの光景は2回目。カンガルーケアとか夢だったな~。

分かっていたけど、本当に小さい二人でした。
特に、に~くんは、テッシュの箱に入ってしまうくらいの大きさ。
それでも、二人とも細い声ではあったけど、元気な産声を上げてくれました。
その声を聞いたとたん、嬉しくて涙が溢れてきました。


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手術決定

2007-12-07 07:15:43 | 双子の妊娠経過(検診)
11月26日 入院2日目

この日も朝(6時)からNST。
やっぱり、に~くん見つからない
さらにウテメリンの点滴のせいで、私も動機はするし手は震えるしで、心拍が胎児のものと見分けがつかず、なかなか測れません。

夕方になって、看護師さんが様子を見に来てくれた時、手術は明日だろうと告げました。

なんですと
明日、手術~

びっくりして、夫にメール。
面会時間に間に合わないけれど、緊急事態なので来てもらうように連絡しました。

夫の到着を待って、産科の代表の先生から話がありました。
“今、お腹の中で赤ちゃんはほとんど成長しておらず、この状態で耐えてるんだと。このままお腹にいても酸素不足・栄養不足でやがて弱って亡くなってしまう可能性が高いので、今、元気なうちに外に出してあげた方がいいという判断に至ったこと”を説明されました。

さらに、現段階で2人の重症(未熟児)な赤ちゃんがNICUに入るようになるため、施設・スタッフともに万全な体制で迎えるための準備があるので、最終決定は明日の朝になるとのことでした。
ただ、全ての準備が調えば、朝一(9時半)の手術になり、緊急手術が入らない限り、遅くても明日中の手術を予定しているとのことでした。
手術には生まれた赤ちゃんの手続き等必要なことが多いし、赤ちゃんの説明は夫にすることになるので、夫には必ず立ち会っていて欲しいとのことでした。

正直、はっきりと “育ってません” と言われるとショックでした
原因は分からないようだけど、双子だからなのか、生まれつきなのか・・・私の体の問題なのか・・・それは怖くて聞けませんでした。

でも、そんな話を聞いてからは、お腹の中にいて苦しい思いをさせ、さらに育ててあげられないのなら、早く外に出してあげたいと思うようになりました。

その夜は、時々感じる胎動が愛おしく、本当に嬉しかったです。
一緒にいられるのもあと1日。
翌朝、遅くても夕方までには手術です。


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入院

2007-12-05 09:50:50 | 双子の妊娠経過(検診)
11月25日の検診でい~くんの心拍に変化が見られ、転院先の総合病院にそのまま入院となりました

総合病院ではまず内診の後、先生が入れ替わり立ち替わり(計3名)エコーで双子たちの様子を確認、その合間にNSTを付けて双子たちの心拍を確認・・・。
その間(約2時間半)ずっと仰向けの姿勢だったためかなりつらくてお腹は張りっぱなし・・・。
夫は状況も分からず待合室で待機
待っている間、出産の本を読んだり、帝王切開になった場合の書類の手配等をしてくれてました。
私は、最後のエコーの時にはさすがに仰向けがつらくて、横向きでしてもらいました

先生方の話の様子から察すると、に~くんの羊水の量が少なめ、双子にしても週数的にも胎児が小さめ・・・etc...。
さらに、ある先生が「ウテメリンで数日もたせて・・・」なんて言ってました。
そして、「入院して検査も済ませときましょう」と相談してます。
い~くんの変化が一時的なモノだろうとタカをくくっていた私は、入院セットを持ってきていたものの、てっきり家に帰れるものとばかり思っていたので、先生がいなくなってから看護師さんに「入院ですか?」と確認してしまいました。
「はい、そうです」との返事。
どうしよう・・・。マメは姉に当面の着替え等の荷物を持たせて預けてきたけれど、状況を説明せずに来てしまったし、保育園の予約もできてないし、両親は旅行中だし・・・慌てました

入院するのは、MFICU(母体胎児集中治療室)で、ハイリスク妊婦などの高度な集中管理を行う病室でした。
私自身もICUなんてところに入ることもびっくりだったし、1泊2万(保険適用後)と聞いてさらにびっくり
そんなに双子たちに危機が迫っているのかと、ここにきてようやくことの重大さがあとから分かってきました。

とはいえ、お腹の張り自体はそれほど強いものでもなく、回数自体もさして気にするほどでもなかったので、自覚症状があったわけではありませんでした。
なので、今思えば、い~くんがちゃんと苦しいことを先生に訴えてくれたお陰で大事に至らなかったんだと思います。
そう考えると、い~くんには本当に感謝です。
私が気づいてあげられなかったばかりに、二人には苦しい思いをさせてたのかもしれません。
私の危機管理不足と双子たちの健気さを思うと、その夜は涙が出て止まりませんでした

33週での早産になりそうなので、まだ未熟な肺の成熟を促すためステロイドの注射をすることになりました。
母胎への筋肉注射を2回行うことで、胎児の肺の成熟を促すことが出来るそうです。同意書にサインし、すぐに注射は行われました。

その後、私はMFICUへ車いすで移動しそのまま入院となりました。
病室へ移っても、頻回にNSTで双子の様子をチェック。
に~くんの位置がい~くんと重なっていることが多く、心音がなかなか見つかりませんだいたい10分くらいは見つかるまでにかかってました。
なので、一回NSTをとるために仰向けになると1時間くらいその姿勢を保たねばならず、正直つらかった
腹式呼吸でお腹に酸素を送って張りを最小限でおさめようと頑張りました。





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