以前の記事で、出産中、しゃっくりをするほど余裕を見せていたマメがそれどころじゃなくなるということを書きました。
それはなぜかというと・・・心拍低下により救急車でNICUのある総合病院へ緊急搬送されたからです
しかも分娩中です
2分間隔の陣痛中、突然、マメの心拍が低下したと看護師さん。
「しっかり!!深呼吸して!!赤ちゃんの心拍が下がってるよ!!酸素送ってあげて!!有り得んよ、この数字!!!」とモニターを見せられながら怒られました。
陣痛の痛みを受け入れ、必死に産みの苦しみに臨んでいる私は、どうすればいいのよ~と軽いパニック。
その後も「深呼吸して!」と繰り返す看護師さんに、「深呼吸ってどうやるんですか!?」と聞いてしまうほど、呼吸が上手くできていなかったようです実際、私の呼吸でマメの心拍が低下したのかは今でも分かりません・・・。
マメの心拍が低下したことで先生が救急搬送することを決めました。救急車を待つ間ももちろんやってくる陣痛、お産はどんどん進行してます
ほどなく救急車のサイレンが聞こえて救急隊員が2人分娩室へ・・・。陣痛の波間を縫って、プラスチック製の板のようなものを私の体の下に左右から一枚ずつはめ込み、カチンと音を立てて結合、そして私の体は宙に浮きました。3人がかりで階段を降り、下に着いたらストレッチャーに乗せられ、そのまま外へ・・・。あぁ、待合室で待つ妊婦さんごめんなさい・・・私のようなのは特別ですから!滅多にないですから~!と心の中で誤りながら走り抜けました。
救急車に乗ると、酸素マスクやら心拍を測る機械を指にはさんだり、腕に何か巻かれたりしました。
救急隊員が枕元に一人、少し後ろに先生(診察も中断!本当にごめんなさい)、そして足元に夫と乗り込んでいざ出発!
初めて乗った救急車。なんと乗り心地の悪い車なんでしょう
ストレッチャーは硬く持つところもないので、辛かった~
でもやっぱり救急車、早いです。あっという間に病院に到着!したのはいいのですが、分娩室へ着くまでは陣痛が来ても声を出すものか!と頑張りました(一般の人もたくさんいる通路を通るので)。
結局、病院に着いた時にはマメの心拍も正常値に戻っていて、それから30分ほどで自然分娩で産まれました早く出してあげようということで、お腹を押されて出たんですけど・・・。
心拍が低下したことが原因か分かりませんが、少し低血圧で生まれたマメは全身が青白く泣き声をあげるまで少し(数秒ですが)時間が掛かりました。病院でも、(心拍が低下するまでの)分娩中の経過が分からないので、原因もよく分からないようでした。そしてマメはしばらくNICUの保育器の中で過ごすことになったのです。3059gの赤ちゃんが保育器に入っているのはマメくらいでした
夫は、今の落ち着かない性格のマメを見て、「あれはマメが急いで出てこようとして頭が変なところに引っかかったに違いない!」と私のことは悪く言いません。
でも、やっぱり私がもっとリラックスして出産に臨めていれば、心拍も低下しないで、苦しくなく産まれて来れたんじゃないか・・・と思ってしまいます。だから次はフリースタイルで!と思ったんですけどね~
でも、私も経産婦。次はもっと上手にお産ができるはず
それはなぜかというと・・・心拍低下により救急車でNICUのある総合病院へ緊急搬送されたからです
しかも分娩中です
2分間隔の陣痛中、突然、マメの心拍が低下したと看護師さん。
「しっかり!!深呼吸して!!赤ちゃんの心拍が下がってるよ!!酸素送ってあげて!!有り得んよ、この数字!!!」とモニターを見せられながら怒られました。
陣痛の痛みを受け入れ、必死に産みの苦しみに臨んでいる私は、どうすればいいのよ~と軽いパニック。
その後も「深呼吸して!」と繰り返す看護師さんに、「深呼吸ってどうやるんですか!?」と聞いてしまうほど、呼吸が上手くできていなかったようです実際、私の呼吸でマメの心拍が低下したのかは今でも分かりません・・・。
マメの心拍が低下したことで先生が救急搬送することを決めました。救急車を待つ間ももちろんやってくる陣痛、お産はどんどん進行してます
ほどなく救急車のサイレンが聞こえて救急隊員が2人分娩室へ・・・。陣痛の波間を縫って、プラスチック製の板のようなものを私の体の下に左右から一枚ずつはめ込み、カチンと音を立てて結合、そして私の体は宙に浮きました。3人がかりで階段を降り、下に着いたらストレッチャーに乗せられ、そのまま外へ・・・。あぁ、待合室で待つ妊婦さんごめんなさい・・・私のようなのは特別ですから!滅多にないですから~!と心の中で誤りながら走り抜けました。
救急車に乗ると、酸素マスクやら心拍を測る機械を指にはさんだり、腕に何か巻かれたりしました。
救急隊員が枕元に一人、少し後ろに先生(診察も中断!本当にごめんなさい)、そして足元に夫と乗り込んでいざ出発!
初めて乗った救急車。なんと乗り心地の悪い車なんでしょう
ストレッチャーは硬く持つところもないので、辛かった~
でもやっぱり救急車、早いです。あっという間に病院に到着!したのはいいのですが、分娩室へ着くまでは陣痛が来ても声を出すものか!と頑張りました(一般の人もたくさんいる通路を通るので)。
結局、病院に着いた時にはマメの心拍も正常値に戻っていて、それから30分ほどで自然分娩で産まれました早く出してあげようということで、お腹を押されて出たんですけど・・・。
心拍が低下したことが原因か分かりませんが、少し低血圧で生まれたマメは全身が青白く泣き声をあげるまで少し(数秒ですが)時間が掛かりました。病院でも、(心拍が低下するまでの)分娩中の経過が分からないので、原因もよく分からないようでした。そしてマメはしばらくNICUの保育器の中で過ごすことになったのです。3059gの赤ちゃんが保育器に入っているのはマメくらいでした
夫は、今の落ち着かない性格のマメを見て、「あれはマメが急いで出てこようとして頭が変なところに引っかかったに違いない!」と私のことは悪く言いません。
でも、やっぱり私がもっとリラックスして出産に臨めていれば、心拍も低下しないで、苦しくなく産まれて来れたんじゃないか・・・と思ってしまいます。だから次はフリースタイルで!と思ったんですけどね~
でも、私も経産婦。次はもっと上手にお産ができるはず