African Beads Art -見上げる空にアフリカの夢-

ZUVALANGAがアフリカで出逢ったビーズワイヤーアート、南部アフリカの人々、自然、動物、文化。

スムーズに南アフリカに到着。そしてマーメードに出会う。

2023-12-25 03:29:22 | 旅へ

荷物との格闘を制し、

制限ぎりぎりの重さで見事預け荷物をクリアー。

無事にチェックインが終わってからは、

人の多さに少し戸惑いながらもスムーズに搭乗。

映画を観ること4と3/4本。

ワインとビールをサクッといただき、そこそこ良い睡眠と、

ホラー映画へのリアクションがとてもキュートな隣の席の南アに帰省する女の子との楽しいおしゃべり。

おおよそ17時間のフライト後、こちらもスムーズに南アフリカに入国完了。

(到着ゲートはラグビー南ア代表スプリングボクスの選手たちも通り、

シヤ・コリシキャプテンが優勝カップを掲げた場所。なんとなくちょっと興奮🏆)

レンタカーは久々のマニュアル運転で、少し緊張^^;

マニュアル車のほうが少し安いのと、

サファリのフィールドではマニュアル車のほうが安心なので。

 

ということで、到着したのはクリスマスイブ24日の日曜日。

日曜日にしか開かれていない、サンデーマーケットへ急ぐ。

そこには会いたいワイヤー&ビーズアートのアーティストがいる。

まだ慣れないマニュアル車はウ”ンウ”ン唸りますが、お構いなしに空港からの直行で。

Rosebank Mallの駐車場で開かれるマーケットにはたくさんのアフリカンアートが集まってくる。

ここには私の師匠たちと古い付き合いのアーティストGidza(ギザ)さんがいる。

顔は知っていたが、これまであまりゆっくり話す機会はなかった。

↑ きれいに並べられたクリスマスオーナメント。彼の人柄がよく表れている。

 

南アフリカでは、クリスマスにはたくさんの人が故郷に戻ったり、旅行に出かけたりする。

なので、この日のマーケットは思ったより落ち着いた雰囲気だったけれど、

ギザさんのお店には、途切れることなくお客さんが訪れ、接客に忙しそう。

アメリカからのお客さんがどうやって鞄につめようか・・・と迷いながらも、

シマウマのトロフィー(壁にかかけるタイプの首から上のデザイン)を購入。

結局、彼女は答えは見つけられずにいたが、

大きな袋を抱えて、ご機嫌にその場を後にした。

↑ 彼の作るクリスマスリースはビーズの密度も高く美しい。

 

忙しさのピークを越え、ゆっくりと話を聞くことができた。

私の師匠たちと一緒に仕事をしていたころの話をしてくれた。

今は亡きジョセンさんとは好きなミュージシャンが一緒だったそうだ。

出逢った彼のマーメードに心を掴まれた!

楽しくなりそうな南ア旅が始まった。

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