荷物との格闘を制し、
制限ぎりぎりの重さで見事預け荷物をクリアー。
無事にチェックインが終わってからは、
人の多さに少し戸惑いながらもスムーズに搭乗。
映画を観ること4と3/4本。
ワインとビールをサクッといただき、そこそこ良い睡眠と、
ホラー映画へのリアクションがとてもキュートな隣の席の南アに帰省する女の子との楽しいおしゃべり。
おおよそ17時間のフライト後、こちらもスムーズに南アフリカに入国完了。
(到着ゲートはラグビー南ア代表スプリングボクスの選手たちも通り、
シヤ・コリシキャプテンが優勝カップを掲げた場所。なんとなくちょっと興奮🏆)
レンタカーは久々のマニュアル運転で、少し緊張^^;
マニュアル車のほうが少し安いのと、
サファリのフィールドではマニュアル車のほうが安心なので。
ということで、到着したのはクリスマスイブ24日の日曜日。
日曜日にしか開かれていない、サンデーマーケットへ急ぐ。
そこには会いたいワイヤー&ビーズアートのアーティストがいる。
まだ慣れないマニュアル車はウ”ンウ”ン唸りますが、お構いなしに空港からの直行で。
Rosebank Mallの駐車場で開かれるマーケットにはたくさんのアフリカンアートが集まってくる。
ここには私の師匠たちと古い付き合いのアーティストGidza(ギザ)さんがいる。
顔は知っていたが、これまであまりゆっくり話す機会はなかった。
↑ きれいに並べられたクリスマスオーナメント。彼の人柄がよく表れている。
南アフリカでは、クリスマスにはたくさんの人が故郷に戻ったり、旅行に出かけたりする。
なので、この日のマーケットは思ったより落ち着いた雰囲気だったけれど、
ギザさんのお店には、途切れることなくお客さんが訪れ、接客に忙しそう。
アメリカからのお客さんがどうやって鞄につめようか・・・と迷いながらも、
シマウマのトロフィー(壁にかかけるタイプの首から上のデザイン)を購入。
結局、彼女は答えは見つけられずにいたが、
大きな袋を抱えて、ご機嫌にその場を後にした。
↑ 彼の作るクリスマスリースはビーズの密度も高く美しい。
忙しさのピークを越え、ゆっくりと話を聞くことができた。
私の師匠たちと一緒に仕事をしていたころの話をしてくれた。
今は亡きジョセンさんとは好きなミュージシャンが一緒だったそうだ。
出逢った彼のマーメードに心を掴まれた!
楽しくなりそうな南ア旅が始まった。