↑ ミズカキヤモリ Web-footed Gecko
アフリカンワイヤー&ビーズアートを通して表現させてもらう中で、とても大切で嬉しい事は、
このアートに出会った方々が、
アフリカや、野生動物との距離を今までよりもぐっと近くに感じてくれる事。
このミズカキヤモリは先月まで宝塚市立文化芸術センターで展示されていた作品。
ナミビアナミブ砂漠に生息する美しいヤモリ。
TVなどでは瞳についた砂漠の朝霧を舐める映像を見た事がある人もいるのでは。
↑ナミビアで出会ったミズカキヤモリ
小さな生き物たちはマクロでの写真撮影が多いので、サイズ感がわかりにくいが、
おおよそ手のひらサイズの小さなかわいいヤモリ。
小さいけれどもしっかりと胸を張って威嚇してくるプライドの高いヤモリ。
↑ナミブ砂漠の厳しい環境の中、美しく輝いていた。
ZUVALANGAのビーズミズカキヤモリに興味を持って下さった方も、
このヤモリの名前を知らなかったり、生息地を知らなかったりの方がほとんど。
でも、アートを通して、このヤモリに出会い、
ミズカキという名前に納得し、生態に驚き、遠くナミブ砂漠を感じてくれていた。
直接その生き物をまだ知らなくても、入り口として、ビーズで紡がれた生き物たちに興味を持ってくれる事がとても嬉しい。
そして、その出会いをきっかけに、
野生動物や、アフリカ、アフリカに生きる人々に思いを馳せてくれる事が嬉しい。
アフリカの師匠達から学んだワイヤーとビーズで紡がれたこのアートには
様々な事を伝える力が備わっている。
そのストーリーをしっかりと表現していけたらと思う。
↑ビーズの朝霧を舐める
今すぐアフリカへ行くことが出来ないのはもどかしいけれど、
今、この瞬間も、遠くナミビアの砂漠でこの小さなヤモリが朝霧を舐めていると思うと、
気持ちが上向きになる⤴
いつかまた会える事を心待ちにしながら、制作活動を続けたいと思う。
↑美しく乾いたナミブ砂漠を空から🛩
ZUVALANGAさんのビーズアートを通して、アフリカの野生動物達に興味を抱いてもらえる喜び、私もアフリカに在住していた1人の日本人として、嬉しいです❣️
今はコロナウイルスで世界中が大変な状況ですが、オンラインが当たり前になった現状で、沢山の方々にアフリカの野生動物の素晴らしさが伝わっていくといいですね。
アフリカにまたいつか行く❗️と想い続ければ、何でも頑張れる気がしています✨🌍🌈
ZUVALANGAさん、頑張って下さい♪ 応援しています📣
いつも暖かいコメントをありがとうございます。
アフリカにもまだまだ知られていない魅力的な生き物たちが沢山いますね^^。できるだけ興味深く魅力的に伝えることが出来ればと思っています。でも、どうしても好きな生き物に対しては力が入ってしまいますが・・・^^;
いつ頃アフリカが落ち着いてくれるのかはまだまだわからない状況ですが、アフリカの友人達も少しずつ気持ちも落ち着きつつあるようです。世界中がコロナを乗り越え、心前向きな新しい日常を取り戻せますように願います。