最近、アフリカにいる師匠達が色々と写真を送って来てくれます。
便利な時代、アフリカと日本、距離は離れていても、時間差もなく、
写真、メッセージのやり取りが携帯電話でサクサク出来てしまいます。
私にとっては、師匠達が作っている新しいビーズアートや、
師匠達の周りにあるビーズアートをリアルタイムで知ることができるので、嬉しい限り。
送られてくるのをいつも楽しみに待っています。
届いた写真の中から、アフリカの師匠達の今のビーズアートを少しご紹介します^^。
↑ 企業のオーダーで、マスコットロボをビーズで制作。胸のマークは企業のマーク。
いつも驚かせてくれます。ロボット!!
ちょこっとまがった首がなんとも愛らしい。
↑ 何の鳥かわかりますか????
答えはジンバブエバード。ジンバブエ国旗に描かれている鳥です。
色々な説はありますが、ジョセフさん曰く、実在しない架空の鳥だそうです。
ジンバブエ人にとってとても大切な存在だと言っていました。
オーダーを受けて制作。
なんでも作ってしまう人たちです!
↑ 南アフリカの国花、プロテアの花。(ひっくり返っています。)
オーダーを受けて、忙しそう。
初めて師匠達に出会ったとき、彼らは自分たちが作った作品を一切写真に残していませんでした。
’オーダーを受けて、作って、渡す・・・それだけだよ’って言う・・・。確かにそうなんですが。
素晴らしい作品達が一切手元に残ってないのは何とも残念!!
私がアフリカにいた時は、
’なんでそんなに写真撮るん???何に使うの???’
と不思議そうにする彼らの事は全く気にせず、沢山写真に残しました。
帰国後も’’写真撮って、私に送ってください!!’’と言い続けています。
最近は携帯電話で写真を撮って、送って来てくれます^^。
いよいよ明日(3/9木曜)から始まる特別展『ビーズーつなぐ・かざる・みせる』。
なんと、本日(3/8水曜)前日特別公開のご招待を受け、一足お先に観に行かせていただきます!^^!
師匠達の作品も展示紹介されるので、アフリカでもみんな楽しみにしてくれています。
ただ、国立民族学博物館に展示されるということが、
どのくらい大きな事なのかは、彼らにはいまいち伝わっていないようです・・・^^;
展示の様子をこちらから、送ってあげようと思います。