African Beads Art -見上げる空にアフリカの夢-

ZUVALANGAがアフリカで出逢ったビーズワイヤーアート、南部アフリカの人々、自然、動物、文化。

ZUVALANGA 写真に残すビーズアート

2017-03-07 23:50:44 | 日記

最近、アフリカにいる師匠達が色々と写真を送って来てくれます。

便利な時代、アフリカと日本、距離は離れていても、時間差もなく、

写真、メッセージのやり取りが携帯電話でサクサク出来てしまいます。

私にとっては、師匠達が作っている新しいビーズアートや、

師匠達の周りにあるビーズアートをリアルタイムで知ることができるので、嬉しい限り。

送られてくるのをいつも楽しみに待っています。

届いた写真の中から、アフリカの師匠達の今のビーズアートを少しご紹介します^^。

 

↑ 企業のオーダーで、マスコットロボをビーズで制作。胸のマークは企業のマーク。

いつも驚かせてくれます。ロボット!!

ちょこっとまがった首がなんとも愛らしい。

 

↑ 何の鳥かわかりますか????

答えはジンバブエバード。ジンバブエ国旗に描かれている鳥です。

色々な説はありますが、ジョセフさん曰く、実在しない架空の鳥だそうです。

ジンバブエ人にとってとても大切な存在だと言っていました。

オーダーを受けて制作。

なんでも作ってしまう人たちです!

 

↑ 南アフリカの国花、プロテアの花。(ひっくり返っています。)

オーダーを受けて、忙しそう。

 

初めて師匠達に出会ったとき、彼らは自分たちが作った作品を一切写真に残していませんでした。

’オーダーを受けて、作って、渡す・・・それだけだよ’って言う・・・。確かにそうなんですが。

素晴らしい作品達が一切手元に残ってないのは何とも残念!!

私がアフリカにいた時は、

’なんでそんなに写真撮るん???何に使うの???’

と不思議そうにする彼らの事は全く気にせず、沢山写真に残しました。

帰国後も’’写真撮って、私に送ってください!!’’と言い続けています。

最近は携帯電話で写真を撮って、送って来てくれます^^。

 

いよいよ明日(3/9木曜)から始まる特別展『ビーズーつなぐ・かざる・みせる』。

なんと、本日(3/8水曜)前日特別公開のご招待を受け、一足お先に観に行かせていただきます!^^!

 

師匠達の作品も展示紹介されるので、アフリカでもみんな楽しみにしてくれています。

ただ、国立民族学博物館に展示されるということが、

どのくらい大きな事なのかは、彼らにはいまいち伝わっていないようです・・・^^;

展示の様子をこちらから、送ってあげようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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