アフリカンリサイクルアートのお話。
ZUVALANGAの作品はワイヤービーズアートです。
発祥はアフリカジンバブエと言われています。
廃材の中から集めたワイヤーで物を作ることから始まったとジンバブエ人の師匠が話してくれました。
物が少ない中で、廃材をアートに造りかえるリサイクルアートにはアイデアとテクニックが詰まっています。
私たちが出会ったリサイクルアートを少しご紹介^^
たとえばこんなおもちゃ(ジンバブエ)
押して歩くと車輪が回って手が動き、缶の太鼓を”カンカン”とたたきます。
シンプルだけど遊び心たっぷりです。
↑ビールやジュースの王冠をワイヤーに通したもの。(南アフリカ)
これは、鍋敷きにもなるし、足首にまいて音を出す楽器にもなります。
ワイヤーに通すため、王冠に穴をあける時も太いワイヤーを削って先をとがらせキリを自作していました^^。
↑空き缶で作ったバイク(ジンバブエ)
空き缶の切りっぱなしは危ないので、端を折り曲げています。
接着剤は使っていません。
捨ててしまえばゴミですが、アイデアを加えるとアートになります。
不思議な魅力があるリサイクルアート。
またぼちぼちご紹介していきます!!