お気に入りの鳥の写真もアップ済み。
私がクルーガーの広い大地で出会った、たくましく生きる小さな生き物たちもご紹介。
爬虫類、両生類も元気です^^
この旅でアピール力が高かったフラップネックカメレオン。
雨のおかげか、たくさんのカメレオンに出会えた。
アスファルトの上でも、葉っぱになりきり、揺れながら前に進む姿は本当にかわいい。
ゆっくりとゆっくりと道を横断していくので、車の運転には細心の注意を。
宿泊したコテージの住人のトカゲ(わりと大きめ45cmほど)。
私が動くと巣穴に隠れるが、しばらくじっとしていると、のそっと姿を現してくる。
縞々のソンガローロ(大きなヤスデ)を食べようと突進してきた。
夜の散歩で騒音を放っているセミを探していて、偶然見つけたクサガエル。美しい。
一度も振り向いてくれなかった、サウザンツリーアガマのオス。
そして、
本物には出会えなかった(出会わないほうが良い?!)ブラックマンバ。
スククーザというレストキャンプ(パーク内に数か所ある宿泊場所、レストラン、お土産屋、ガソリンスタンドがある場所)
のレストランで晩御飯を楽しんだ日。
店員さんがカクテルをおすすめしてくれたので、ブラックマンバキスとやらを注文。
ブラックマンバは、猛毒の蛇。
世界で最も多くの人間の命を奪った毒ヘビとして知られている。
店員さんは’’明日、生きて起きられるかしらねーー’’と素敵な笑顔でなかなか強烈な冗談を言って去っていった^^;
黒いからブラックマンバか・・。
これが夏のサファリで疲れた体に、すっと溶け込む美味。
広い広い大地。
立ち止まり目を凝らすと、小さな生き物たちの命の輝きに出会える。