African Beads Art -見上げる空にアフリカの夢-

ZUVALANGAがアフリカで出逢ったビーズワイヤーアート、南部アフリカの人々、自然、動物、文化。

ZUVALANGA 展覧会「African Wire & Beads Art -ビーズのいきものと 出会いの風景」船便とボブマーリー

2024-05-17 23:00:42 | 作品・作品展

今日もたくさんのお客様にお越しいただきました。ありがとうございました。

平日にも関わらず、他の展示会やイベントも重なり、

一日中とってもにぎやかなセンターでした^^

 

今回の展覧会の見どころの一つは、

ジンバブエ人アーティストたちの作品も楽しんでいただけるところ。

そして、動物以外のビーズアート、ワイヤーアートに出会ってもらえることころ。

 

この作品が私の手元に届くまでは紆余曲折色々あり、面白い時間でした。

 

コロナ禍の影響もあり、まだアフリカとの行き来が難しい時期、

動物モチーフに留まらない、ビーズアートの幅広さを紹介するためにと、

南アフリカで人気のフォルクスワーゲンのビートルなどを生前のジョセフさんにリクエストしたことから始まりました^^

ジョセフさんは、信頼を寄せるジンバブエのアーティストたちにオーダーをし、

後日、ジンバブエから南アフリカに届いた作品を、

日本で手に入らないカラーワイヤーなどと一緒に箱に詰めて船便で送りだしてくれました。

 

結局、箱が南アフリカを離れたのは、昨年5月。

しかし、待てど暮らせど箱は届きません。。。( ;∀;)

およそ4,5か月間を予想していた私は、年が明けても全く届かない箱をすっかり諦めてしまいました・・。

全くの行方不明。郵便局の問い合わせの答えは、「南アフリカですか・・・期待しない方が良いかもしれません・・」

しかし何とかなるもの!今年の1月末突然、大きな箱が家に届きました!

結局8か月という長い長い船の旅でした🚢(その間に私は南アフリカへ行って日本に帰って来ているのですが。。)

無事、今回の展覧会に間に合った作品たちを実際に手に取ってご覧ください。

そして、作品は作家のサイン付き。アフリカとの繋がりを感じてもらえれば嬉しいです^^

 

小さな余談。

ボブマーリーの映画が公開されました。

ジンバブエ人はみんな、ボブマーリーが大好き。

ボブマーリーはジンバブエ独立の応援歌”ジンバブエ”を歌っています。

そして、1980年には首都ハラレでコンサートも開催。

ジョセフさんもボブマーリーが超お気に入りでした。

日本滞在時、展覧会準備で家にこもっていた時、作品作りのBGMは一日中ボブマーリー。

不思議なタイミングで色々と思い出がよみがえりました♪

 

暑くなりそうな土曜日、会場でお待ちしております^^

 

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ZUVALANGA 展覧会「African Wire & Beads Art -ビーズのいきものと 出会いの風景」明日5/16始まります。

2024-05-15 15:12:15 | 作品・作品展

いよいよ明日、

宝塚市立文化芸術センターでの展覧会が始まります。

 

数日間にわたる搬入設置。

センターのスタッフさん、プロの友人とお手伝いのスタッフさん。

沢山の方々のお力をお借りして、

心配していた大きな作品の展示も無事完了。

 

おそらく、

このサイズのワイヤー&ビーズアートが飛ぶ姿が見られる場所は、世界で唯一ココだけだと思います。

ぜひ、遊びにお越しください。

お待ちしております✨

ZUVALANGA Exhibition
African Wire & Beads Art
ービーズのいきものと 出会いの風景ー
会 期:2024年5月16日(木)~5月26日(日)
休 館 日:毎週水曜日
開催時間:10:00~18:00
会 場:宝塚市立文化芸術センター 1階キューブホール
(〒665-0844 兵庫県宝塚市武庫川町7-64)

 

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ZUVALANGA Exhibition African Wire & Beads Art ービーズの生きものと 出会いの風景ー

2024-04-26 16:19:45 | 作品・作品展
久々の投稿は展覧会のお知らせになりました✨
 
ZUVALANGA Exhibition
African Wire & Beads Art
ービーズの生きものと 出会いの風景ー
 
会 期:2024年5月16日(木)~5月26日(日)
 
休 館 日:毎週水曜日
 
開催時間:10:00~18:00
 
会 場:宝塚市立文化芸術センター 1階キューブホール
(〒665-0844 兵庫県宝塚市武庫川町7-64)
 
観 覧 料:無料
宝塚市にある宝塚市立文化芸術センター。
ミュージアムショップではオープン当初からZUVALANGAの小さな作品をお客様に見てもらっていましたが、
大きめビーズ作品も見てもらえたら・・
 
そんなご縁から今回、エントランスキューブホールにて展覧会開催となりました。
 
綺麗な庭園や図書コーナー、美味しいコーヒーとアイスクリームのお店もあり、散歩に訪れる人やゆったりと過ごす人、どなたでも気軽に立ち寄れる、平日でも大変にぎやかな素敵な場所です。
 
今回は、ZUVALANGAの野生動物モチーフの作品に加え、
5年ぶりの南ア旅で再会したジンバブエ人アーティストたちを、
彼らのバラエティー豊かな作品とともにご紹介する場所も。
ZUVALANGAの原点の風景にも触れてください。
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ZUVALANGA 人気の豹と好きなハイエナ

2024-02-08 11:05:27 | 旅へ

サファリで一番人気の豹について。

人はなぜだかスポットに惹かれるようで。

ひとたび姿を現すと、人々は大興奮。

そして大渋滞。

これぞ、’’ザ・クルーガーナショナルパーク’’という写真。

アフリカで、普通車に囲まれる野生の豹の写真を撮影できるのはクルーガーならでは。

みんな、ちょっと恐る恐るカメラを構えてるのが面白い。

 

豹の視線の先にはインパラの群れがいる。

こんなに車がいては、豹にとっては迷惑なのでは?と思うかもしれないが、

そうでもない。

動物たちは車を、危害を加えてこない’’モノ’’として認識しているので、利用する場合も多い。

この豹も自分の姿を隠すのにしっかりと車を利用していた。

しかし、人々は豹が好き。

このように緑の隙間にちらりと見え隠れするスポットにさえ、心を揺さぶられる。

そしてまた大興奮、車をまたいで双眼鏡の貸し借りが始まることも。

私もすれ違う観光客に何度か双眼鏡を貸してあげた。

そんな交流もサファリでの楽しみのひとつ^^

 

豹を取り巻く喧騒を過ぎ行くと、

のんびり静寂を味わうハイエナに遭遇する。

私にとっては、この若いハイエナとの時間も至福の時だった。

 

やっぱりサファリは楽しい。

 

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ZUVALANGA 小さな生き物たちⅡ スコーピオン

2024-01-24 20:16:42 | 旅へ

レストキャンプでの夜散歩の楽しみの一つを紹介。

それは、サソリ探し。

なぜかサソリは、ブラックライトを当てると光を放ってくれる。

この探索が、毎晩の楽しみの一つ。

↑ 写真整理もブッシュの中での作業。タンボティレストキャンプ

 

タンボティというテンテッドキャンプでは、

テントを支える柱、ウッドデッキの柱、すべての柱の割れ目に一匹ずつのサソリが隠れていた。

シャイなサソリは、こちらの足音を敏感に感じ、さっと隠れてしまう。

 

そういえば、2018年のクルーガーサファリの時。

初日のプンダマリアで、相方がサソリに刺された。

それもハサミ小さ目、針部分大き目の、毒のきついタイプに。

真夜中の大騒動。

どうやら、めちゃくちゃ痛いらしい・・。

レンジャーさんに連絡が取れ、すぐに氷で冷やせ!!と教えてくれた。

毒の回りを遅らせるのだそう。

ただただ、めちゃくちゃ痛いらしい・・・

どの程度の痛みなのか想像することしかできない私は、

眠いなぁと思いながら、

’’痛い痛い(;_:)’’と半泣きの相方をビデオに撮りながら観察することしかできなかった。

薬指の先を刺されただけなのに、結局、しびれは首まで広がった。

しびれが治まるに2週間を要した。

今ではこれもいい思い出?!か。。🦂

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