白鵬の14勝1敗での優勝の終わった。
・御嶽海…大関候補として期待されたが、6勝9敗で、大関は振出しに戻ってしまった。
なぜ、こんなに成績が悪かったか。確かに、目の上を怪我したということもある。
先場所、貴景勝に大けがをさせたということが、どこかに引っかかっていたということは無いのだろうか。
そんなやわな精神では、相撲は取れないと言われそうだ。
・朝乃山…優勝もし、今年一番の出世頭かと思ったけれど、千秋楽にも負けて、今一つ物足りない。
阿炎…今年はすべて勝ち越したというから、一番の出世頭かもしれない。
幕内上位や三役になると、上位陣の壁があり、負け越すのが普通だけれど、負け越したことがないというのだから、今後もさらに期待できそうである。
ちなみに埼玉県出身力士である。
炎鵬…6枚目で勝ち越した小兵力士。
上位に来て、どんな相撲を取るか期待したいところである。
・遠藤…三役になかなか定着できない。