デング熱別の遺伝子

静岡県のデング熱感染者のウイルスは、代々木のウイルスとは別の遺伝子だという。
デング熱の場合には、冬になり蚊がいなくなると、デング熱の感染もほぼなくなるという安心感もある。
ところで、セアカゴケグモの話であるが、当初神戸で見つかった時には、早く完全に除去しないと、全国的に広がってしまう恐れがあるといわれていた。
実際、自動車で運ばれる荷物にまぎれ込んでいれば、すぐに全国的にセアカゴケグモが広がってしまう。
先日も、東京で、発見されたばかりである。
もうこれだけ拡散してくると、完全駆除は無理なのだろうか。
昨日、我が家で、ゴキブリが見つかった。

死者１２人心肺停止２４人に

御嶽山の被害の全体像がなかなかわからない。
広島の土石流でも、被害の規模が分かるのが遅れたために、救助活動が初め小さな規模で行われ、もしかしたら救われる命も救われなかったかもしれないということがあった。
今回は、まだ噴火も続いており、だれでも救助に駆けつけることができるわけではないけれど、それにしても全体像が分かりにくすぎる。

金木犀

昨日、歯医者の帰りに、きんもくせいの一枝をいただいてきた。
といっても、３メートルくらいの大きな木の、道端にはみ出している枝を、無断でいただいてきたのである。
そのため、我が家では金木犀の香りが部屋に漂っている。
そういえば、我が家にもきんもくせいがあったけれど、家をリフォームした時に切ってしまった。
その後、切り株から新しい木が生えてきた。
一度２，３年前に少しだけれど、花が咲いた。
その後、なぜか花が咲かない。

桐生の代役高瀬が「銅」

期待された桐生選手が肉離れで出場できず、代わって出場した高瀬選手が銅メダルを獲得した。
まだ、１００メートルの練習期間も短いので、今後が期待できるのではないだろうか。
他方、準決勝で、見事なスタートダッシュを見せた山県選手に期待したけれど、準決勝で股関節を痛めたらしく、決勝で、メダル獲得はならなかった。
短距離の選手には、けががつきものであり、結果論ではあるが、準決勝で、別に１番にならなくてもよいから、決勝に進出できる程度に力を抜いては知ればよかったのではないだろうか。

日本準々決勝敗退

男子サッカーは韓国に敗れて準々決勝敗退。
もちろん試合は、メダル獲得だけが目的ではなくて、選手の育成もある。
しかし、だからと言って、メダル獲得を二の次にする必要もない。
ルールでは、Ｕ－２３を３人まで入れることができるルールとなっている。
入れなくても絶対に勝てるならいざ知らず、準々決勝で負けてしまうなら、Ｕ－２３の選手を入れておくべきではなかったのか。

吉田４連覇

レスリングの吉田選手が４連覇を果たした。
個人の連続勝利でも１８０何連覇中のはずである。
だから、吉田選手は絶対的な女王だと思う。
しかし、昨日の１回戦(予選)は苦戦して、最後に逆転でようやく勝ったのである。
苦しい試合も勝ち切っているからこそ、連覇が続いているのだと思う。

御嶽４人死亡２７人心肺停止

御嶽山では、水蒸気爆発が起こり、登山中の４人が死亡し、２７人が心肺停止だという。
さらに、まだ行方不明の人たちがいるはずである。
ところで、水蒸気爆発だから噴火を予知できなかったのかと思った。
ところが、１１日に８０回程度の地震があったという。
１日に８０回といえば、異常ではないだろうか。
噴火する可能性は全くわからなくても、登山者や自治体にはその情報を知らせておくべきだったように思われる。

富田選手「魔が差した」

昨日の夕刊で、この事件を知って、驚くというか、情けなくなった。
日本を代表してアジア大会に出場していた選手が、韓国でカメラを盗んだのである。
本人は「魔が差した」と言っているようだけれど、「魔が差した」で済まされる話ではない。

御嶽山噴火

昨日、４時ころ、ＮＨＫをつけたら、相撲を放送していた。
画面の左側に「御嶽山噴火」と大きな活字が出ている。
「あれ、そんな四股名の力士いたかな？噴火って何だろう。」と思った。
そうしたら、木曽の御嶽山が噴火したことが分かった。
御嶽山は、岐阜と長野の県境にあり、私が小さいころ住んでいた岐阜県では、よく木曽節が歌われていた。

「木曽のナー　中乗りさん
木曽の御岳（おんたけ）さんは　ナンジャラホーイ
・・・」
歌詞の意味もよくわからなったけれど、よく口ずさんでいた歌である。
その御嶽山が噴火して、何百人という登山者が被害にあっている。
そこで気になるのが、川内原発である。
あそこでは、火山の噴火は予知できるとかいって、まだ避難計画もできていないけれど、再稼働に動いている。
今回の御嶽山でも、事前に噴火することをつかめなかったために、何百人という人たちが登山していたのである。
これで、川内原発の再稼働はどうなるのであろうか。

ジャイアンツリーグ３連覇

昨日、巨人はＤｅＮＡに勝って、リーグ３連覇を達成した。
これで原監督はリーグ７連覇というから、押しも押されぬ名監督である。
それにしても、中日は、谷繁監督になり期待したけれど、クライマックスシリーズにも出られない。
残念な結果である。

逸ノ城金星

逸ノ城が初入幕で鶴竜を破り金星を獲得した。
それは４２年ぶりのことだという。
それにしても、今場所の初めに、我が埼玉県出身の豪栄道が大関となり活躍することを期待していた。
しかしながら、昨日の段階で６勝６敗と、なんともお粗末な成績である。
ただ、昨日は白鵬を倒したけれど、白鵬に対しては、これで３連勝だという。

なでしこ９点４強

なでしこは、くじ運にも恵まれ、決勝まで北朝鮮、韓国と当たらない。
そして、昨日は香港相手に９点をとり、圧倒的な強さを見せた。
日本選手はほとんど若手ばかりだけれど、香港は守りだけで責めることが全くできない。
カウンターがない分、日本も思い切り攻められたのではないだろうか。
それが、決勝で突然強豪とぶつかった時に、十分な対処ができるだろうか。
どこかで、甘さが出てしまうことがないか心配である。

アジア大会と日本

アジア大会は日本の独断場だった。
それが、１９８２年ころから、逆転され、中国が金メダル獲得数で、日本を上回ったようだ。
そして、昨日の段階で、日本は３０、中国は８９の金メダル獲得である。
それ以上に差があると感じたのが、トランポリンである。
トランポリン男子は、圧倒的な強さで、中国が金、銀を獲得した。

入江３連覇

アジア大会で、連覇というと、中国ばかりだったけれど、２００メートル背泳ぎでは、入江選手が３連覇を果たした。
ロンドンオリンピックでもそれほどテレビを見なかったのに、なぜアジア大会を熱心に見ているか考えてみた。
多分、アジア大会の方が、日本人が活躍している姿を見られるからではないだろうか。
大きな大会で日本人の活躍が見られれば、オリンピックでもアジア大会でもよいということである。

エボラ出血熱

最近は、デング熱の話題はあっても、エボラ出血熱の話はあまりなかった。
しかし、実際には、エボラ出血熱の方がずっと怖く、治療に携わった医師などがすでに２００人以上もなくなっているという。
そこで、日本も４４億円程度の支援を行うという。
日本は１千兆円の借金があるとはいえ、大国としての務めを果たさなければならない。